こんにちは LINDAです。(^O^)／
ちゃー21歳。
去年の１０月辺りだったかなぁと
思うんですが。
ちゃーが
「俺さー 友達に」
「自己啓発セミナーに」
「誘われてるんだよねー」
と言ってきました。
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「興味あるの？」
「(^▽^;)」
「別に興味はない」
「(－＿－；)」
実はちゃーは 去年から
「夢の国」で
キャストさんとして
働いています。
ちゃーの話しによると
同じ職場で仲良くしている
友達に誘われていて
その友達は 前回のセミナーにも
参加していて
今回が２回目らしいです。
大学生が有志で集まって
開催されているセミナーらしく
参加費は1000円だそうです。
「お母さん」
「自己啓発セミナーに」
「行った事ある？」
「自己啓発は ないなー」
「でも若い頃にやってた仕事の関係で」
「セミナーに参加した事はあるよ。」
「どんな感じ？」
「う〜ん。たぶん・・だけど」
「ちゃーが」
「自己啓発セミナーに参加しても」
「話の内容で得られるものは」
「無いと思うよ (^▽^;)」
「やっぱり？」
「俺もそんな気がしてるんだよねー」
ちゃーは
人の意見に左右されたり
惑わされる事は ほとんどない
強い意思の持ち主です。
もっと柔軟になった方が生きやすいよ
とこっちが心配するくらい 笑
「断ればいいじゃん！」
「それがさー 誘ってくれた友達が」
「心配なヤツなんだよねー」
前回も参加しているという
その友達は
ちゃーと同い年くらいなんですが
とにかく人を疑わないらしく
人の話しをまるっと受け入れて
そうなんだー すごいなーと
すぐに共感して信じてしまうらしく
(^▽^;)
ちゃーはそこが心配なんだそうです。
「自己啓発セミナーって」
「どんな話しするのかな？」
「ママは参加した事ないけど」
「たぶんね」
「当たり前の話しをすると思うよ。」
「カウンセリングとかじゃなくて」
「大勢を相手にするセミナーでしょ？」
「そう。」
「当たり障りのない」
「でも 誰にでも当てはまる事を」
「すごく説得力があるように」
「言うんだと思うよ (*^。^*)」
「自分を変えるには 勇気が大事！」
「とか」
「変わりたいと思ったら」
「今すぐ行動を！ とか♪」
「たぶんねー」
「ちゃーがそれを聞いても」
「知ってますけど？ みたいな事になる」
「とは思うよ♪」
ちゃーと私は昔から
すごーく色んな話しをしてきました。
学生の頃の
友達関係から始まって
進路に対する考え方とか 生き方とか
人として とか。
なので
自己啓発セミナーで
講義するような内容は
おそらく ちゃーの中には
当たり前の事として根付いていて
その上での自分の意見を持っていると
思うんです。
「でもね。」
「ちゃーの中では当たり前でも」
「そういう事を」
「初めて聞く人もいるんだよね？」
「そこで初めて そうか！って」
「思う人もいると思う。」
「そういう人にとっては」
「為になる事も」
「あるのかもしれないよ？」
「う〜ん・・・」
「お母さんはさ」
「自己啓発セミナーって」
「怪しいと思う？」
「思うよ (*^。^*)」
「やっぱり？(^▽^;)」
「自己啓発セミナーにも」
「色々あるんだろうし」
「全部が怪しいとは思わないけど」
「怪しい所は多いとは 思う。」
「っていうか 行くんなら」
「怪しくないかな？って警戒は」
「した方がいいと思う。」
「そうだよねー」
「だから友達が心配なんだよねー」
「すぐ信じちゃうからさー」
「前回のセミナーで」
「すごく良かった」
「って思ってるみたいで」
「もう そこら辺からして」
「心配なんだよねー」
「でも大事な友達だからさー」
「俺が一緒に行って 見極めたい」
「みたいな所もあるんだよねー」
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「じゃー行ってみたらいいじゃん！」
「(*^。^*)」
「何でも経験するのはいい事だよ♪」
「疑い半分で行くなら」
「騙される事もないかもしれないし♪」
「でもさー」
「見極めたい気持ちはあるけど」
「俺の為になる話しは無いよね？」
「(^▽^;)」
「うん。話の内容では無いかもね？」
「でも 例えばさ」
「前回も」
「セミナーをやってるって事はさ」
「それなりに人を集められてる人達」
「って事でしょ？」
「そういう人達の話し方って」
「勉強になったりするよ？」
「こういう言い回しって」
「分かりやすいなーとか」
「ここまで言ったらクドイなーとか」
「人を説得する時の声の大きさとか」
「テンションの上がり下がりとか」
「そうか！これが」
「自己啓発ってヤツか！とかさ♪」
「良くも悪くもね。」
「話の内容じゃなくても」
「角度を変えて見たら」
「色んな発見はあると思うよ。」
「キャストの仕事って」
「それこそ色んな人と接するんだから」
「話し方は勉強しといても」
「いいかもよ？」
「なるほどね！」
「(*ﾟ▽ﾟ*)」
「そういう目線なら」
「行ってみてもいーかなー？」
「友達も心配だしなー」
「何でも知らないよりは」
「１回くらいなら」
「体験してみてもいーと思うよ」
「(*^。^*)」
「そーだねー！」
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「ただ１個」
「気をつけなきゃいけないのはね」
「その大学生達が 何の目的で」
「セミナーをしてるのかって」
「事だよ。」
「有志だって♪」
「ボランティア的な事だと思うの？」
「そうなんじゃない？」
「有志で集まってるらしいから。」
「・・・(^▽^;)」
「ママはねー」
「お金が絡んでると思うよー」
「そーかなー？」
「お金って言っても」
「参加費は 1000円だし。」
「大学生で詐欺とか」
「ないんじゃない？」
「何の企みもなくさ」
「ただ迷える人の為に」
「自己啓発セミナーやると思うの？」
「わかんないけど」
「でも大学生の有志なんだって♪」
「(*ﾟ▽ﾟ*)」
そこは疑わないのね・・・
(^▽^;)
「まぁ そう思うんなら」
「そこも確かめて来たら？」
「そーだね！」
という事で
ちゃーは初めての
自己啓発セミナーに参加してみる
事になりました。
話しを聞いた 私的には
ボランティアなわけないじゃん。
お金意外の目的なんて
あるわけないじゃん。
大学生って言ってたとしても
それ どうやって証明するのさ
人数を集めるって事は
大学生側もそれなりの人数が
いるんだろうし
全員の学生証なんて
確認させてくれるわけないじゃん
とか思っていましたが
大学生の有志と聞いて
それを信じているちゃーに
言った所で
おそらく聞く耳はないだろうと
思ったので
自分で体験してみればいいさ
と思っていました。
強い意志があるように見えても
ちゃー自身が
自分は大丈夫 と
自信を持っていても
そこはやっぱり21歳。
まだまだ危ういなー
(－＿－；)
と思いました。
そして
ちゃーが参加したこのセミナー
私が思っていたより
かなりヘビーなもの
だったんです。(^▽^;)
続きは
自己啓発セミナーの怖い話しⅡ
で。
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