こんにちは LINDAです。(^O^)／
ちゃー 中学2年生
中1の終わりで
ITPになってからというもの
入院やら 運動制限やら 通院やらで
2年生になっても
まともに学校に
通えていなかったちゃー。
まる1日を学校で過ごせるように
なったのは
2学期に入ってからだったと
思います。
いつ来るかなー？
いつかなー？
と思っていましたが
ある日来ました
ちゃーからの一言。
「お母さん 俺」
「勉強 全然わかんないんだけど」
「(^▽^;)」
でしょーね
┐(￣ヘ￣)┌
血糖値やヘモグロビン値のコントロールが
上手くいかない方必見です。
専門医による最新治療を試しながら
いつもの治療費負担を軽減する事ができる
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ちゃーがITPになるまでの成績は
良くもなく 悪すぎもせず
普通な感じでした。
中1の時は 年間通して
とりあえずの右肩上がりで
成績が落ちるという事は
なかったんですが
入院中に 2年生になってしまい
新しく学ぶ事は どれもこれも
何にも知らない状態。
途中から授業に参加した時には
何が何やら？ (´・ω・`;)
になっていたそうです。
とはいえ
入院中 看護師さんに
「勉強しなさい」と言われても
せず
春休みの宿題もせず
家でも勉強はせず
ずーっと
サボって来たわけで・・
ここに来て やっと
危機感が出たようでした。
「先生に 教えてもらえば？」
「先生さー」
「なかなか捕まらないんだよねー」
「授業 終わったら」
「すぐ いなくなっちゃうし」
「職員室でも 忙しいみたいでさ」
「でもさ」
「勉強 教えて下さいって言えば」
「教えてくれるんじゃない？」
「う〜ん・・」
「そうかもしれないけど」
「全教科を 初めからって」
「難しくない？」
「う〜ん・・」
「1学期分 全部となると」
「難しいか・・・」
「看護師さんが」
「勉強しなさいって言ってた意味」
「わかった？」
「(*^。^*)」
「まぁ (*//∇//*)」
「でもさー 俺」
「自分でやるっていっても」
「勉強の仕方が わからないんだよね」
「(^▽^;)」
「復習なら 出来そうだけど」
「習った事ないヤツなんて」
「どうしたらいいのか」
「全然 わかんないんだよ」
「そうだった！そうだった！」
「ちゃーって 小学生の時から」
「勉強の仕方が わかんないって」
「よく言ってたよねー」
「うん」
「何で急に やる気が出たの？」
「俺さ」
「行きたい高校があるんだよね」
「Σ（ﾟ∀ﾟ*)」
「そうなの!? いつの間に？」
「どこ？どこ？」
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ちゃーはいつの間にか
高校選びをしていました。
その高校は
家から自転車で通える距離で
ちゃーが学びたい学科がある
そうで
だから一緒に 高校見学に
行って欲しいと。
「へ〜そうなんだ (*ﾟ▽ﾟ*)」
「そこに 行きたいんだよね」
「っていうか」
「そこにしか」
「行きたくないんだよね」
「ふ〜ん」
「その高校の偏差値は？」
「ちゃー行けそうなの？」
「ううん。全然足らない」
「(^▽^;)」
「なるほどね〜 (*^。^*)」
「だから 焦ってきたんだ〜♪」
「そう (^▽^;)」
「話は わかった！」
「ちゃーはさ 先生に」
「補習的な事がしてもらえるか」
「聞いてみたり」
「自分なりに ちょっと」
「頑張ってみなよ」
「病気の事も あるけど」
「サボってきたのも 事実なんだしさ」
「うん」
「ママに協力できる事が」
「あるかどうかは」
「ちょーっと考えさせて？」
「今すぐは 何とも」
「言えないからさ！」
「わかったー」
「とりあえず やる気が出たんなら」
「頑張りな♪ (*^。^*)」
「うん」
行きたい高校ができたのかぁ
ふ〜ん・・・
１学期分の全教科かぁ・・
まぁ 無理だろうなぁ
頭いいい訳じゃないしなー
要領いい訳でもないしなー
塾に行く事になるのかなぁ？
でも
教室でみんなと一緒に勉強してて
わかんないなら
塾だって 一緒だろうな・・・
えっ？ 個別塾？ Σ（ﾟ∀ﾟ*)
個別って いくらすんの!?
私は中卒で
高校には行っていないので
高校に関しては全くわからず
塾はおろか
小学校低学年の時に
そろばんを習った程度・・
それだって
母に向いてないって言われ
2〜3ヶ月くらいで
辞めさせられちゃったし・・
ちゃーに勉強を教えるなんて
論外で
塾や受験の情報も全く
ありませんでした。
とりあえず
調べてみっか♪
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調べてみて
まぁびっくり！Σ（ﾟ∀ﾟ*)
塾って たっかい！
こんなにするの!?
塾と習い事をしてる子たちって
どんだけお金持ちなの！
Σ（ﾟ∀ﾟ*)
と 始めは ただただ
驚きでした。
でも
教えてあげられない以上
私が出来る事って
お金出すくらいだしなー
勉強サボってた
ちゃーも悪いけど
そもそも
病気じゃなかったらって
思っちゃうトコも 確かにあるし
遅かれ早かれ
受験する時に 塾は必要だと
思っていたし
仕方ないかぁー！
(>д<｀)
あっちこっちの塾を調べて
金額を比較したり
電話で聞いたりしながら
ここなら いいかな？
と思える所を 見つけました。
私が魅力を感じたのは
全教科に対応していた事
専用のカードがあって
塾に入った時間と出た時間を
親にメールで知らせてくれる事
元々が少人数制で
5～6人のグループと
1〜2人の個別が選べたり
組み合わせたりできる事
授業の日や時間じゃなくても
自習室が自由に使えて
手の空いている先生に質問が
できる事 でした。
で ちゃーに話してみました。
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「ママさー」
「塾 どうかな？って」
「調べてみたんだけど」
「塾って たっかいのねー！」
「びっくりしたんだけど！」
「そうなの？（ﾟ∀ﾟ*)」
「そう！でね！」
「１か所 ここなら」
「お金出しても いいかなーって」
「トコ 見つけたんだけど」
「どう？ (*^。^*)」
塾の説明をすると
「ホントに ココに」
「行っても いいの？」
「(´・ω・`;)」
「まぁ サボってたのは」
「このやろーって思うけど」
「しょうがないかなーって」
「思うんだよねー」
「あの時のちゃーに」
「勉強しろって言うのは」
「酷だったと思うしね♪」
「う〜ん・・」
「でも グループはなぁ・・」
「周りは普通に 学校行ってて」
「ある程度 わかるのかもしれないし」
「俺だけ わかんないとかになったら」
「居づらくなっちゃうなー」
「だから 1〜２人のヤツに行きなよ」
「いいの!? Σ（ﾟ∀ﾟ*)」
「だって」
「グループじゃ 無理じゃない？」
「ちゃーは昔から」
「いらないプライド 持ってるし」
「(^▽^;)」
「（///ω///）ﾃﾚｯ」
「たっかいお金 払うんだからさ」
「やるなら 余計な事 考えないで」
「集中できた方が いいと思うよ？」
「ホントに いいの？」
「もうココはさ！」
「治療費の一貫だと」
「思う事にするよ (￣ー￣)bｸﾞｯ!!」
「ありがとう！(*ﾟ▽ﾟ*)」
「行ってみたい！」
「うん。その代わり」
「ママにめっちゃ 感謝しなさいね♪」
「ママも 頑張るんだから」
「お前も 頑張りなさいよ？」
「(*^。^*)」
「うん！」
２人で見学に行って 説明を聞き
入塾する事にしました。
1〜２人体制で週３回
1日90分×2回
そのお値段
月額３５.３７０円
冬期講習は この月額に加え
約６万円
うちにとっては
ﾋｨｰ！(>ω<ﾉ)ﾉ
ﾋｨｰ！(>ω<ﾉ)ﾉ
っていう金額です。
でも
行きたい高校があって
やりたい事があるなら
後悔が残るよりは・・
と。
そして何より私は
見栄っ張りの強がりな上
いいカッコしい
なんです (>д<｀)
説教しようが
険悪になろうが
結果
行かせる事になるなら
最初から
気持ち良く行かせてあげたいと
思ってしまう。
気持ちが 先に立って
とりあえず 決めちゃってから
さぁ どうしよう？と
考えてしまう
貧乏なのにぃぃぃぃぃ！
щ(゜ロ゜щ)オーマイガーッ！
それからは
私もちゃーも 頑張りました。
頑張ったん で す が
いざ受験シーズンに突入した
3年生で
これまた 難病ゆえの
困難にぶつかって
塾 要らなかったんじゃね？
という事態に陥ります。
(^▽^;)
続きは
ITP 教師の無理解と志望校Ⅰ
で。
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