こんにちは LINDAです。(^O^)/
びっちゅが
小学5年生の頃ですが。
でもお話し しましたが
3年生になったびっちゅは
極真空手を習い始めました。
痛みを伴う稽古は
いつも本気で挑まないと
大変な事になります。
体はしょっちゅう
アザだらけです。
(^▽^;)
でも そのかいあって
びっちゅのメンタルは
強くなっていきました。
ただ ただ
強気になるとか
悩み事が無くなる
という訳では無くて
ちょっとやそっとじゃ
へこたれない自分
だったり
みんなに同調して
流されるという事は
ほとんどなく
自分はどうしたいのか
というのを
考えるようになりました。
極真空手の前は
「ママどうしたらいい?」
「ママならどうする?」
だったのが
「びっちゅは こう思うんだけど」
「どう思う?」
に 少しずつ
変わってきたんですよね。
やらせて良かったなー♪
と思ってたんですけど・・・
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びっちゅが5年生の頃って
友達関係が
荒れてるようでした。
う〜ん・・・
荒れてるっていうよりも
ごちゃごちゃした感じ。
5年生という年齢も
あったのかもしれませんが
友達関係で
いつも誰かが揉めていて
5年生にあるあるっちゃー
あるあるかもしれませんが
明るい話題は少なく
ネガティブな話しばかりが
目立った感じでした。
しっかり自分の足で
立ってないと
色んな事に巻き込まれて
しまいそうな
不安定な感じ。
で びっちゅが
どうしていたかというと
悪い方向に
引っ張られるという事は
なかったんです。
この頃のびっちゅが
よく言ってたのは
「〇〇ちゃんと〇〇ちゃんが」
「揉めちゃってるみたいでさー」
という
悩んでいる友達の
相談を受けている
という事でした。
「そうなんだー」
「それじゃ その子も」
「しんどいねー」
なんて言ってたんですが
ある子の
相談を受けていた時
日にちが経つ毎に
びっちゅもだんだん
親身になってきて
あ・・・
なーんかヤな方向に
行きそうだなーと
思っていたんですが
案の定
親身になり過ぎて
自分の事のように
捉え始めました。
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そしてある日
「ママー 〇〇ちゃんがさー」
「自分で言えないから」
「びっちゅに言ってほしいって」
「言うんだよねー」
「だからびっちゅ」
「相手の子と」
「話そうと思うんだー」
と言ってきました。
うわっ!
やっぱり来た!
こういう感じ!
びっちゅにしてみれば
自分で言えない子が
かわいそう。
でも私なら
気持ちも強くなったし
全然言える。
この子が言えないなら
私が言ってあげなくちゃ!
せっかく
頼ってくれてるんだし!
という感じの
びっちゅなりの
正義感だったんだろうと
思います。
私が子供の頃にも
そういう子はいました。
でも
私が心配していたのは
まさにこんな感じの
正義感の事で・・・
正義感があって
友達をかばってあげたい
という気持ちは
いい事だと思うんです。
でもだからと言って
自分が矢面に立つというのは
ちょっとどうかな?
と思ったんですよね。
矢面に立ってしまうと
今後 トラブルに発展する
可能性は高い。
今の時代
色んな子がいますよね。
陰湿な子 反省しない子
お話しにならない子
でもびっちゅは その子達と
これからも学校生活を
共にするわけで・・・
自分が巻き込まれない術も
必要なんじゃないかと。
それに なにより
びっちゅが当人ではない
という事。
友達の悩みを聞いて
一緒に考えているうちに
一緒になって
怒りが沸いてきてしまう。
気持ちはわかります。
相手の立場になって考える事
それが「思いやり」なんだよ
と教えてきました。
でも実際
揉めてるのはお友達。
そこを勘違いしちゃいけない
と 思ったんです。
なので
びっちゅと話しをしました。
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「どうしてびっちゅが」
「代わりに言うの?」
「言えないんだって!」
「どうして?」
「さぁ?」
「勇気が出ないんじゃない?」
「ん〜でもさ」
「勇気を出す時なんじゃない?」
「そうだと思うよ?」
「びっちゅなら そうするよ」
「でも自分じゃ言えないから」
「代わりに言ってって言うんだもん」
「でもさ」
「びっちゅが」
「揉めてるわけじゃないじゃん?」
「そうなんだけどさ!」
「ヤな奴らなんだよ!」
「こっちが言い返さないって」
「わかってるから」
「これからも 意地悪 続くんだと」
「思うんだよね!」
「そしたら〇〇ちゃんも」
「可哀想じゃん!」
「うん。続いたら可哀想だよね」
「だから〇〇ちゃんが」
「勇気を出す時」
「なんじゃない?」
「だけどさ ママ」
「言えない子もいるんだよ!」
「自分で言えないなら」
「意地悪 続いても」
「仕方なくない?」
「Σ(゚∀゚*)」
「何でそんなひどい事いうの!?」
「いや・・」
「意地悪が続けばいいなんて」
「思ってないよ?」
「(^▽^;)」
「でもね 〇〇ちゃんも」
「自分で何とかする努力は」
「必要なんじゃないかなぁ?」
「自分がやりたくない事を」
「人に頼むのって」
「どうかと思うよ?」
「うん・・・まぁ・・・」
「じゃー今回」
「びっちゅが助けたとしてさ」
「逆の立場になった時」
「びっちゅを助けてくれると思う?」
「思わない(・△・;)」
「また同じ事がある度に」
「びっちゅはその子の代わりに」
「文句を言いに行くの?」
「う〜ん・・・」
「(-_-;)」
「見返りを求めるとか」
「助けるなって」
「わけじゃなくてね」
「本当に○○ちゃんが困ってて」
「色々やってみたけどダメで」
「どうにもならないなら」
「助けてあげなよ!って」
「思うよ?」
「でも 今までの話しを」
「聞いてても」
「ただ自分は」
「悪者になりたくないとか」
「言いづらいから」
「びっちゅお願い!」
「みたいに見えるんだよねぇ」
「ママはびっちゅの話ししか」
「聞いてないから」
「ホントのトコはわかんないよ?」
「悩んでる現場も見てないし」
「わかんないで」
「言ってるんだけどね。」
「ちょっとそんな」
「感じもする (^▽^;)」
「それにね」
「びっちゅが」
「揉めてるわけじゃないのに」
「相談して来た子と一緒になって」
「怒ってたら」
「びっちゅの周り」
「敵だらけになっちゃうよ?」
「(@ ̄□ ̄@;)!!」
「ホントだっ!」
「びっちゅが揉めたんだったら」
「その子に 言いに行くなり」
「ケンカするなり」
「したらいいと思うよ」
「でもね」
「世の中には 色んな子がいてさ」
「周りに意地悪ばっかりして」
「傷つけてばっかりいて」
「トラブルばっかり」
「起こしている子でも」
「びっちゅと1対1で」
「話してみたら」
「あれ? いい子じゃん!」
「って事もあるんだよ」
「だからね」
「そこを」
「間違っちゃダメだと思うの」
「お友達がされたから」
「じゃなくて」
「自分がされた時に」
「びっちゅがどう思うか?」
「それが大事なんだよ」
「揉めてる友達同士だって」
「もしかしたら」
「お互い様な所が」
「あるかもしれないじゃん?」
「片方の話しだけで」
「ヤなヤツだね!」
「ってなるのは」
「どうかと思うよ」
「それを世の中では」
「偏見といいます。」
「(o˘◡˘o)」
「びっちゅはどう思う?」
「う〜ん・・・」
「ママが言ってるのは」
「そうだなーと思う。」
「びっちゅは全然」
「話しに行けるから」
「じゃー言ってあげるよ!」
「って思ってたけど」
「何か違ったかも?って思う」
「(^▽^;)」
「そっか (*^_^*)」
「じゃーここで問題です!」
「びっちゅはどうしたら」
「いいのでしょーか!」
「お友達も何とかしてあげたい」
「偏見も良くないってわかった」
「じゃーどうしたら」
「いーんでしょうか?」
びっちゅは
う〜ん・・・う〜ん・・・
と悩んでいました。
「びっちゅ。」
「その答えはね」
「ママに教えてくれなくても」
「いんだから」
「ゆっくり自分で考えな♪」
「Σ(・ω・ノ)ノエッ」
「一緒に考えてくれないの?」
「くれないよー♪」
「びっちゅの問題じゃん!」
「ママはね」
「今からご飯を作るの♪」
「忙しいんだよー♪」
「(ノ´∀`)ノ♪」
「まーじーかー!」
「(>_<)」
しばらくほっときました 笑
ご飯を作り終える頃
びっちゅが
キッチンにやってきました。
「ママ!」
「びっちゅ いい事」
「思いついたんだけど!」
「(*゚▽゚*)」
「ママに報告しなくていんだよ?」
「そんな事 言わないで」
「聞いて♪」
「明日ね」
「〇〇ちゃんと話して」
「一緒に付いててあげるから」
「自分で言ってみたら?」
「って言ってみるのは」
「どうかな?」
「なるほど♪」
「ママが言ったみたいに」
「びっちゅが言う事じゃないし」
「でも 〇〇ちゃんも」
「1人じゃ怖いだろうし」
「何とかしてあげたいとは」
「思うんだよね!」
「だから付いていって」
「最悪」
「言えなくなっちゃった時に」
「びっちゅが ちょっとだけ」
「助けてあげるっていうのは」
「どうかな?」
「(*゚▽゚*)」
「びっちゅがそう思ったんなら」
「そうしてみたら」
「いいと思うよ」
「(*^_^*)」
「そうやって悩んで」
「答えを出す事が」
「大事だからね♪」
「うん!」
その後 どうしたのかは
あえて聞きませんでした。
5年生には
まだちょっと
早かったかなーと
思いましたが
極真空手で鍛えられ
メンタルが強くなったのは
すごくいい事だったけど
勘違いな正義感
というのは
ちょっと不安でした。
友達のために
突っ走ろうとしてる
びっちゅを見て
ちょっと待って!
と。(^▽^;)
それをどう伝えたらいいのか
難しくて
こんな会話になりました。
高学年女子は
なかなか
難しい年ごろですよね。
子供が自分の力で
どこまで考えるのか
親がどこまで口を出すかの
見極めも・・・
まぁ その都度
子供を見ながら
対応するしか
ないのかもしれませんね!
LINDA
ぽんと応援おねがいします♪
初めまして。
3人育てているシングルマザーです。
小6の長女の正義感のことで悩んでいていろいろ検索してるうちにここにたどり着きました。
良ければお話を聞いていただきたく思いコメントを残させて頂きました。
なんと声をかけたらいいのか、親として出来ることはなんなのか…と悩んでおります。結果、既に後悔をしているのですが子供たちの間に勝手に入ってしまいました…。今思えばそれはしちゃいけない事だったなと、気付いています。
卒業間近で焦りと娘のためにと…思いやったことは間違いだったと思います。
LINDA様のように子供だけで解決できるようにヒントをあげられるくらいなら良かったと…。
長々と失礼致しました。
良ければ相談に乗っていただけると光栄です…。よろしくお願いします。
RIKOさんへ
コメントありがとうございます。
小6女子って難しい年ごろですよね(^▽^;)
私も所詮 2人分の経験しかないので
お役に立てるかわかりませんが
それでも良ければ→お問い合わせ
こちらからメールを頂ければと思います。
どんな形にしても いい方向に行く事を願っています。