こんにちは LINDAです。(^O^)/
びっちゅ中学3年生。
ある日
友達の家に遊びに行っていた
びっちゅ。
帰って来るなり
泣きそうな顔をして
「ママ~(゚´Д`゚)」と。
「Σ(゚∀゚*)どした!?」
「今日さぁ」
「友達の家で遊んでたんだけどさ〜」
「ドアに指 挟んじゃってぇぇぇ」
「(>д<`)」
話しを聞いてみると
友達の部屋のドアの蝶番の部分に↓
たまたまびっちゅの手があって
それを知らない友達が
外側から扉を
バタンと閉めちゃったそうです。
車で何かあったら
空腹・トイレ・寒さどうする?↓
「痛い!痛い!って」
「言ってたんだけど」
「まさか指が挟まってるなんて」
「思わないからさ」
「あたしがまたふざけて」
「騒いでると思ったみたいで」
「なかなか開けてくれなくてさ」
「挟まってるって!」
「って言ってやっと」
「開けてくれたんだけど」
「あらら〜(^▽^;)」
「びっちゅごめん!」
「ごめん!ごめん!」
「っていっぱい謝ってくれてて」
「大丈夫 大丈夫♪って」
「あたしも言ってたんだけど」
「ホントは痛くてさー(>д<`)」
「あちゃ〜災難だったねぇ」
「見せてごらん?」
挟まったのは
右手薬指と小指の爪辺り。
ちょっと赤くなっていましたが
特に腫れてもいませんでした。
「痛かったねぇ!」
「そうなんだけどさ!」
「まずあたしを褒めて欲しいの!」
「え?どこを?(^▽^;)」
「すっごい痛かったけど」
「ずっと痛がってたら」
「友達が責任感じちゃうじゃん?」
「わざとじゃないし」
「いっぱい謝ってくれてたしさ」
「だから大丈夫なフリして」
「家に帰って来るまで」
「泣くの我慢してたの!」
「でもホントは」
「めっちゃ痛いの!(>д<`)」
「ウワァァ—。゚(゚´Д`゚)゚。—ン!!!!」
「痛いよーーーー!」
「こんなに痛いのに」
「我慢したあたし 偉くなーーい?」
外反母趾・O脚・X脚・膝の痛み
足のトラブルを抱えていたら↓
「(*´∀`)アハハ 偉い 偉い♪」
「良く頑張ったねぇ!」
「カッコイイ事したじゃん♪」
「そうでしょおおおお」
「。゚(゚´Д`゚)゚。」
「うんうん」
「痛いのに相手を思いやるなんて」
「良く頑張ったよ♪」
「泣きな 泣きな♪」
「そーするぅぅぅぅ!」
「痛いよーー。゚(゚´Д`゚)゚。」
「≧(´▽`)≦アハハハハ」
「とりあえず」
「絆創膏 貼っときな♪」
この日はこれで済んだんですが
翌日。
「ねぇママ 指まだ痛いんだけど」
「コレ大丈夫かな?」
「昨日の今日だしさ」
「そんなすぐには」
「痛みも引かないんじゃない?」
「がっつり挟まったんでしょ?」
「そう」
「じゃー打撲とか」
「そういう事なのかなぁ?」
「ママやった事無いから」
「よくわかんないんだよねー」
「病院とか行かなくていいかな?」
「んーでも腫れてもないしねぇ」
「湿布とかしてみる?」
「うん・・・」
絆創膏やら湿布をして
びっちゅは病院と何度か
言っていましたが
病院に行っても結局湿布じゃない?
と思っていた私は
様子を見ようとそのまま
数日過ごしていました。
そして
学校から帰って来たびっちゅ。
「ママ大変です!」
「どしたの?」
「今日ね!」
「湿布が汚くなっちゃったから」
「保健室に行ったんだけど!」
「先生が」
「コレちょっと大事かもよ?って!」
「急いで病院行った方がいいって!」
「え?そうなの?」
「全然 腫れてないのに?」
「なんかヤバイ感じだったから」
「病院行きたい!」
「そーお? じゃー行ってみる?」
その日のうちに
整形外科へ行ってみました。
盛り上がる事 間違いなし♪
ざるそば・霜降り肉も!↓
そしてレントゲンを撮ってもらうと
なんと!
薬指にヒビが入っていました。↓
「これは痛いねぇ」
「絆創膏で治すのは無理だねぇ笑」
と先生。
「だから言ったじゃん (。¬д¬。)」
「・・・・(^▽^;)」
添え木?添え板?
みたいな物で固定してもらい
びっちゅの右手は包帯で
ぐるぐる巻きになりました。
ヤバイ・・・これはヤバイぞ
(・_・;)
びっちゅに関しては私
前科があるのです。
2回も!
1回目はこの時↓
足のイボを
魚の目と思い込んで
適当な事言ってました。
2回目は
びっちゅが小学4年生の時に
熱を出し
風邪だと思い込んだ私は
学校を休ませて
様子を見ていたんですが
何日も下がらず食欲も無くて
アイスとポカリで
生きている時がありました。
時間が経つにつれ
飲み物も嫌がるようになったので
このままだと
脱水状態になっちゃうかも!
と病院に連れて行ったら
インフルエンザでした。
しかも もう終わりかけ・・
「お母さん・・」
「熱が出たら連れて来て下さい」
と先生に
呆れた感じで怒られました。
でもこの先生
診察結果が大した事ないと
「こんな事で病院来ちゃって」
「全く・・過保護なんだから」
みたいな態度を取るんですよ?
だから 熱だけだしと思って
様子を見てたんだけど
ダメだったらしい笑
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そして3回目となる今回
びっちゅは習っていた
極真空手を退会するべく
最後の審査会に臨む直前でした。
詳しくはこちら↓
このやらかしは
何年経っても
忘れないヤツじゃない?
事ある毎に思い出しては
責められるヤツじゃない?
何なら
語り継がれちゃうヤツじゃない?
いやだぁぁぁぁぁ!
ヒィー!(>ω<ノ)ノ
そう思った私は
ちょっと保身に走ってみる事に♪
整形外科の帰り
「ママ・・ヒビだったね」
「絆創膏じゃなかったね」
「あたしが強く言わなかったら」
「病院 行かなかったよね」
「(*¬ε¬*)ジィー」
「ヒビとは思わなかったよねー!」
「ビックリしたねぇ!」
「ママに強く言って大正解じゃん!」
「さすがびっちゅだね!(*゚▽゚*)」
「え? う・うん・・・」
「お詫びにさ!」
「お好み焼き 食べに行かない?」
「え?いいの?(*゚▽゚*)」
「びっちゅの好きなあのお店」
「行っちゃおうよ♪」
「何でも好きなヤツ死ぬ程食べな♪」
「やったーヽ(*´∇`)ノ」
ホントにホントに
愛すべき単純GIRL♪
びっちゅ最高だよ(ノ´∀`)ノ♪
こ~れはヤバイです!神戸フランツ・本店↓
「美味しいねぇ(Ο´∇`Ο)」
と幸せそうなびっちゅ♪
ケガをしたのは右手でしたが
びっちゅは元々左利きで
小さい頃から私が
長い時間をかけて
右利きにしようとした結果
両手が使えるようになりました。
「両方使えて良かったねぇ!」
「ホントだよねー♪」
「びっちゅ美味しい?」
「うん!」
「急に食べられてめっちゃ嬉しい♪」
「そうか そうか♪」
「じゃーこれでチャラね?」
「え?何が?」
「絆創膏で何とかしようと」
「した事とか」
「病院に行く気が無かった事とか♪」
「(*´∀`)アハハ そういう事?」
「それで急なお好み焼き?」
「だってママ」
「ずーーっと責められるの」
「やなんだもん(*//∇//*)」
「≧(´▽`)≦アハハハハ」
「まさかの口封じだった!」
「もうお好み食べちゃったからさ♪」
「これで封じられて?」
「ヾ(≧▽≦)ノあははは!」
「親に口封じされた!」
「極真最後の審査が控えてたのに」
「ごめんね(*//∇//*)」
「大丈夫だよ♪」
「ケガしたのは」
「ママのせいじゃないし」
「お好みめっちゃ美味いし」
「もう食べちゃったからね!」
「(*´∀`)アハハ」
「うんうん(〃^∪^〃)」
「びっちゅ いーヤツだね♪」
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びっちゅはわりと
義理堅い子なので笑
その後 自分からこの話しを
私に言う事はありませんでした。
でも
何年かに1回のペースですが
身内で昔話になると
「お好み焼きで口封じされた」
「o(≧∀≦)o」
と笑いのネタにはされています。
保身に走る母から生まれたのに
うちの単純GIRLは
優しい子に育ってくれたようで
ありがたや♪
LINDA
ぽんと応援おねがいします♪
スイパラのおせち凄くない?
食べてみたい!o(≧∀≦)o