こんにちは LINDAです。(^O^)／
私は 子供達が
何かの節目になる時
例えば
小学校入学や 学年が変わる時
誕生日 お正月などなど
何かにつけて
子供たちと
改まった話しをしてきました。
抱負？ 目標？
みたいな事です。
まぁでも
その抱負が叶えられる事は
まずなくて (^▽^;)
おそらく
言った方も 聞いた方も
10分後には 忘れている感じの
形だけの ゆる〜いヤツです。
目標が守られなくても
咎める事もしませんし
せかす事もしません。
そもそも 全員 忘れちゃうので
(^▽^;)
スポンサードリンク
だけど その
形だけのものであっても
私は意味があると思っていて
家族の前 とはいえ
改まって自分の考えを言うって
ちょっとした緊張感が走ります。
何かを 言わなくちゃ
と思う その一瞬って
子供はわりと本気で考えるし
私も その都度
この機会に
子供達に伝えたい事は何か？と
考えます。
普段
忙しく流れていってしまう
日々の中で
その一瞬
真剣に考えて家族に伝える
聞く側も 真剣に聞く
っていう積み重ねが
いつか 何らかの
意味を持つんじゃないか
と 私の中では
思っていたんです。
話す姿勢 聞く姿勢
っていうか。
だから内容は
わりと何でも良かったんです。
(^▽^;)
それを繰り返して
小学生の子供たちを
育ててきたんですが
中学校に上がる時
小学生とは
全く違う事になるんだろーなー
ここから
お年頃に突入するからなー・・・
聞く耳があるうちに
中学生に対する私の考えを
ちゃんと話しておこう
と 思い立って
今までのような
ゆる〜い感じの話しではなく
我が家での明確なルールとして
中学校の入学寸前に
ちゃーとびっちゅに話しをしました。
スポンサードリンク
「これから 中学生になるでしょ？」
「中学生って 思春期にもなってくるし」
「今までとは違う 色んな感情も 考えも」
「出てくると思うんだよね」
「どんな 中学生に」
「なってくれても いんだけど」
「野放しで ご自由にどうぞ」
「って わけには」
「いかないんだよね」
「でね」
「ママには」
「これだけは 言っておきたい」
「って事があってね」
「それを 我が家のルールに」
「しようと思ってるの」
「反論があるなら 後で聞くから」
「とりあえず 聞いて？」
「ちょっと長いけど 頑張ってね」
中学生のルール
中学校に入学するにあたって
今までの自分を
変えたいと思ったら
どうぞ 好きなように
キャラチェンジして下さい。
大きな節目は
自分を変えるきっかけに
していいと思います。
だから茶化す事なく
ママもできるだけ 付き合います。
自分から 何にも言わないのに
わかってもらおうとするのは
無理な話しです。
わかって欲しい事は
自分で言いなさい。
でも これから 思春期になるから
「全部 話せ」とは言いません。
ただ
伝える努力くらいはしなさい。
それも出来なければ
ヒントくらいは出しなさい。
自分で隠しといて
ふてくされるのは やめなさい。
隠しといて
気づいてくれない
は無しです。
反抗期は大歓迎です。
そのかわり
向かって来るなら
ぶっ飛ばされる覚悟も
しときなさい。
事故で ケガをするのは
仕方ないです。
病気も 仕方がないです。
でも
自分で自分を 傷つける事は
何があっても 許しません。
例外も 認めません。
中学生になったら
悪い事も したくなるし
親に隠したりもするでしょう。
それは仕方がありません。
でも それが バレた時には
しっかり怒られなさい。
逃げも 誤魔化しもしないで
ちゃんと怒られて
しっかり反省して下さい。
人は見た目で判断されます。
中身を知る前の情報で
判断されるのは
当たり前の事です。
もし
洋服や 髪型で
ファンキーになりたくなったら
誤解されても 仕方がないと
認識した上で
やりなさい。
見た目で判断した相手を
非難するのは
間違いです。
ママが今 思っているのは
以上です。
スポンサードリンク
ちゃーの時も
びっちゅの時も
2人は真剣に
話しを聞いていました。
この子供達の反応を見て
改まった話しを繰り返してきた
意味があったんだなーと
思いました。
この 私が提示したルールに
ちゃーは
「わかったよ」
とあっさり。
「え？」
「反論とかあったら聞くよ？」
「別に 何にもないよ」
「当たり前の事だと思うし」
「俺」
「今のままで 大丈夫そうだし。」
「あっそう？ (^▽^;)」
「じゃー そういう事で♪」
対するびっちゅは
「人は見かけで判断」に
引っかかったようで・・・
「人を見かけで判断したら」
「ダメでしょ？(｀・ω・´)」
「うん。じゃーさ」
「びっちゅは 迷子になって」
「誰かに 道を」
「聞こうとしています。」
「道には」
「きちんとした 洋服を着てる」
「上品そうな おばあさんと」
「柄物のシャツを着た」
「イカツイ おじさんがいました。」
「どちらに道を 聞きますか？」
「おばあさん (*//∇//*)」
「そういう事じゃん！」
「もしかしたら」
「その おばあさんは」
「近所で有名な」
「意地悪ばあさん かもしれないし」
「イカツイ おじさんは」
「捨て猫をほっとけない」
「優しい人かも しれないでしょ？」
「うん。(*//∇//*)」
↑問題の途中で 話の意図に気づいて
ちょっと照れてました 笑
「びっちゅは 特に」
「ファンキーになりたくなると」
「思うから」
「どうしても」
「そういう 格好をしたいなら」
「誤解されても」
「文句言うのは 筋違いだし」
「それでも」
「見た目で判断 されたくないなら」
「こんな格好してるけど」
「あたし実は いい子なんですよ！」
「って」
「わかってもらう 努力をしなさい♪」
「どうやって すればいいの？」
「(*ﾟ▽ﾟ*)」
「笑顔で 挨拶をしなさい」
「(^_^)」
「知ってる人に会ったら」
「常に 笑顔で挨拶をしなさい♪」
「とりあえずは そこからかな♪」
「わかった！」
何とも
びっちゅらしい 反応でした。
どうやら
真面目でキチンとした中学生
になるつもりは なかったようです。
(^▽^;)
私としては
子供達が 中学校生活を送る中で
勉強や部活を 頑張れたら
それは その方が いいけれど
それは本人が 決める事で
それより 何より
親の私は
子供達の 気持ちと体を
守る方に 重点を置きたいと
思っていました。
長い人生の中でも
色んな意味で 大きな影響を与える
時期だと思っていましたし。
だから
当たり前といえば 当たり前の事しか
言ってないんですが
大人の当たり前を
子供がわかっているとは限らない
と 思ったので
色んな予防線も含めて
中学生ルールを作りました。
家族であっても
最低限のルールは必要
そして それは 共通認識でいたい
と 思っていたので
中学生を過ぎた 今となっては
あって良かったなと思います。
LINDA
ぽんと応援おねがいします♪
