こんにちは LINDAです。(^O^)/
ちゃー21歳
びっちゅ19歳
2019年2月。
私が心筋梗塞で
入院して3日目。
午前中は 昨日と同じように
レントゲンやら 診察やら
あったのですが
それに加えて この日は
尿道カテーテルが
抜けるかどうかの
検査がありました。
検査はいたって簡単。
血圧を測る↓
3分立つ。
ただただ立つ。↓
血圧を測って終了!
血圧に異常が無く
合格という事で
カテーテルを
抜く事ができました。
久しぶりのパンツ!
(ノ´∀`)ノ♪
これまではオムツでした。
私は1日も早く
カテーテルを
抜きたいと思っていて
その理由はただ1つ!
大の心配でした。
看護師さんに
「お食事始まったので」
「便意が来たら」
「いつでも言ってくださいねー」
と言ってもらってたんですが
いや〜〜
大はトイレでしたいなー!
(>_<)
寝ながらって出るのかなー?
と不安もあり・・・
便意来ないでーーー!
と願っていました。
結果的には来なかったので
良かったです ( ̄ー ̄)bグッ!!
カテーテルが抜けて
また少し 体を動かしやすく
なったのは良かったんですが
点滴を24時間していたので
トイレが近い!
3時間毎に
トイレに行っていました。
トイレは病室を出て
すぐそこなんですが
まだ歩いては
行けないという事で
その度に看護師さんに
点滴や心電図の管を
調節してもらい
車椅子で行っていました。
それは夜中も
関係なくだったので
結局 まだまだ
ウトウトしか眠れない夜が
続きました。
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1部の面会時間。
身内がみんなで
来てくれました。
この日は元々
身内で集まるイベントがあり
みんなで休みを
合わせていたんです。
わたしのせいで延期になって
しまいましたが・・・
後から
わかった事ですが
この時にも
ちゃーの
気配りがあったようで。
でも書いていますが
私は母と距離を置いている
所があります。
その理由の1つに
ため息がありました。
年齢的な事も
あると思うのですが
最近 母は
ため息をつく事が
とても多くなっていました。
私達 家族の近況を
心配してくれるのは
有難いんですが
どうしたって
いい話しじゃない事も
あるわけで・・・
その度に
大きく・・・ふか〜いため息を
連発されると
こっちも
いやーな気分になるし
聞きたがるから 話してるのに
話せば 話すほど
ストレスなんですけどーー!
(ノ゚⊿゚)ノ
って感じだったんです。
それを
だーーいぶ前ですが
子供たちに
愚痴った事がありました。
それを覚えていた ちゃーが
妹に
LINDA母に ため息の話しを
してもらえないか?
と相談したそうで・・・
妹も
相談には乗ってくれましたが
「ちゃーの気持ちは よくわかるよ。」
「でもLINDA母も 親だからね。」
「今回は 事も大きいし」
「そこで ため息はつかないでって」
「ゆうのは難しい事だよ。」
「でも LINDAちゃんの」
「負担にならないように」
「出来る限り協力するよ。」
と諭してくれたそうです。
でも
この時のちゃーは
お見舞いに
来てくれたとしても
LINDA母と お母さんを
2人きりにしたくない
手術と入院で
ダメージがあるのに
これ以上は
ダメージを与えたくない
LINDA母が
悪いわけじゃないし
お母さんとLINDA母の関係に
俺が口を出したいわけじゃない
でも
お母さんの事を考えたら
じゃー仕方ないねって
俺が折れるわけには
いかないじゃん!
LINDA母ごめんね!
と思っていたそうです。
ちゃーがそんな事を
思っていたなんて
全く知りませんでした。
そして面会時間になった時・・・
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CCUでは
病室に入れるのが
1度に3人まで
という決まりがありました。
最初に来たのは
ちゃーとびっちゅ。
ちょこっとだけ話して
「俺 これから用事があるから」
「これで帰るね!」
「じゃーみんなと交代するねー」
「あとでねー♪」
とすぐに 交代。
次に来てくれたのは
姉と 姉の娘夫婦。
姪っ子は新婚さんです♪
姪っ子は
「暇つぶしになるかと思って!」
と サイゼリヤの間違い探しの
本を買ってきてくれました。↓
これはホントに
いい感じの難しさで
びっちゅと競争しながら
間違いを探したりして
ものすごくいい暇つぶしに
なりました♪
姪っ子の旦那さんが
「LINDAちゃんが」
「入院したって聞いたから」
「速攻 探しに行きました!」
と言って プレゼントして
くれたのはコレ↓
犬のぬいぐるみなんですが
すーごく柔らかくて
抱き心地が最高でした♪
そして
顔が何とも癒されました↓
肌ざわりも めちゃくちゃ
良かったので
看護師さん達が
「うわぁ♪ 気持ちイイ!」
と
みなさん 触っていました 笑
そしてお次は
母と たっくんと ななっちと
こっちゃん。
こっちゃんは小学1年生だったので
人数に含まれなかったようです。
何で 妹の子供たちと母が?
と この時は 何も知らず
思っていましたが
ちゃーと妹が
相談してくれたらしく
この組み合わせになったようです。
母は 今回の経緯を聞いて
案の定
大きなため息を沢山ついて
いましたが
たっくんや ななっちも一緒に
会話をしていたので
そんなには
気になりませんでした。
そして最後に
妹が1人でやってきました。
その時に
ちゃーから相談を受けていたと
聞きました。
「ため息 大丈夫だった?」
「(*^。^*)」
と 聞いてくれた妹に
感謝の気持ちで
いっぱいでした。
そして
反省の気持ちも・・・
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私が
「最近 母のため息が」
「ストレスなんだよねー」
と愚痴ったのは
ほんの軽い気持ちでした。
母への思いを 子供たちに
話すようになったのも
自分のストレスを
軽減させるための
軽い気持ちでした。
まさかここまで
子供たちや妹が
気にかけて動く事になるなんて
想像もしていなくて・・・
申し訳ない事をしてしまったなー
と。(T ^ T)
気持ちは
ものすごく ものすごーく
嬉しかったけど
言動は気を付けなくちゃいけないと
改めて反省しました。
そして
2部の面会時間。
びっちゅが1人で
戻ってきました。
そして
こんな会話をしていました。
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「みんなと 一緒にいても」
「良かったんだよ?」
「ママさ!」
「何で そんな事ばっかり言うの?」
「あたしがいるの やなの?」
「(-`_-´#)」
「そんなわけないじゃん」
「(^▽^;)」
「ただ 疲れるだろうと思ってさ!」
「それは大丈夫♪」
「いれる時は」
「一緒にいよーよ♪」
「ありがとね!(о´∀`о)」
「あっ そーだ!」
「もう ご飯に 豚肉出ないから」
「安心してね!」
「なんで?」
「Σ(゚∀゚*)」
「看護師さんに聞いたら」
「メニュー変更できるって」
「言ってたから」
「変更してもらったよ♪」
「まじで!? やったー♪」
「(ノ´∀`)ノ♪」
「何から何まで すいません。」
「ありがとうございます。」
「(*//∇//*)」
「( ̄ー ̄)bグッ!!」
「あのさー」
「ん?」
「ちょっと ちゃーの事が」
「心配なんだよねー」
「何かあったの?」
話しを聞いてみると
私が入院する事になって
ちゃーは
「びっちゅも 色々やってね!」
と 口では言うものの
入院準備から
身内への連絡や 家の事
全部を
ちゃー1人で動いていると。
それじゃー
疲れちゃうんじゃないかと
心配をしていました。
でも
心配している反面
「今までさー」
「あたし ホントに家の事とか」
「何にも して来なかったからさー」
「こういう時」
「どうしたらいいのか」
「全然わかんないんだよねー」
「(*//∇//*)」
「何にも 思い浮かばないから」
「ちゃーみたいに」
「動けなくてさ・・・」
「(^▽^;)」
と。
「ちゃーは 特別じゃない?」
「ピンチになる程」
「力を発揮する あの感じ!」
「( ̄m ̄〃)プッ」
「(*´∀`)アハハ」
「やっぱ そーだよねー?」
「ちゃーが」
「人と違うんだよねー!?」
「ママだって ここまでは」
「出来ないよ (^▽^;)」
「嬉しいけどね♪」
「びっちゅが ちゃーと」
「同じになる必要は」
「ないじゃん?」
「びっちゅは こうやって」
「いっつも 一緒にいてくれて」
「めっちゃママの癒しだし♪」
「それでも びっちゅから見て」
「ちゃーが心配なら」
「何すればいい?」
「って 聞けばいいじゃん?」
「そうだね」
「そうしてみようかな?」
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びっちゅには
ホントに 家の事は
させてきませんでした。
その理由は
子供時代を謳歌するため。
20歳になるまでは
自由にしてていいよ♪
その代り 20歳になったら
大人扱いになるから
やるべき事は やってもらうよ
と言っていました。
ちゃーも
びっちゅが
19歳の誕生日を迎えた時に
19歳 おめでとう
大人までの あと1年
子どもを精一杯 楽しんで下さい。
という
メッセージを送っていました。
それくらい
びっちゅは ずーっと
子供扱いでした。
それは本人も 自覚しています。
なので
いざという時に
何をしたらいいのか
わからない というのは
当たり前の事でした。
だって教えられてないんだもんね♪
そして
妹としては
わからないから出来ないのも
あるんだけど
ちゃーは 頼られるのが好き
って事を知っている。
頼られると 力を発揮するのも
知っている。
だから余計な事はしないで
任せた方が
ちゃーは嬉しいし
逆に動きやすいんじゃないか?
そんな事も
思っていたそうです。
びっちゅらしい本音です。
「びっちゅ。」
「今! 学べばいいんだよ♪」
「今 出来なくても」
「ちゃーとか 妹とかが」
「している事を見て」
「覚えておけば」
「次に」
「誰かに何か あった時に」
「動けるようになるんだよ♪」
「今! 学ぶべし!」
「なう♪ なう♪」
「(ノ´∀`)ノ♪」
「そうだね!(*゚▽゚*)」
なんて
言ってたんですが・・・
その日の深夜
びっちゅからLINEが↓
お!
早速 やる気になったじゃん!
なんて思っていたら
しばらくした後に
ちゃーが洗濯物を干している
動画が送られてきました。
(-_-;)
そして後日
「びっちゅ!」
「そういうトコ!」
「щ(゜ロ゜щ)」
「盗撮してないで」
「手伝いなさいよ」
「(´д`*)」
と
私とちゃーから突っ込まれ
「Σ(゚∀゚*)」
「そうだった」
「(*//∇//*)」
となっていました 笑
ホントにわからないって
こういう事なんですね・・・
「手伝わなくちゃ!」
より
「ママに送ってあげよー♪」
「ふふふ♪」
みたいな 笑
あと もう少しで
びっちゅは20歳になります。
ここからは 同じ大人として
あらゆる事を
自分で
やってもらう事になります。
これからの
びっちゅの成長が
楽しみです。♪
続きは
心筋梗塞 介護する側される側の気持ち
で。
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