こんにちは LINDAです。(^O^)/
ちゃー中学3年生。
ちゃーは 中2から調理部に入り
3年で部長になりました。
料理はちゃーの得意分野♪
黒一点でも 全然気にしません。
部活では 後輩女子達に
包丁の使い方や
野菜の切り方などを
教えていたようです。
調理部の顧問は
保健室の養護の先生でもあって
ITPになり
体育の授業に
出れなくなったちゃーは
その時間
保健室で過ごす事が多く
顧問も兼ねている先生と
メニューを決めたり
買い出しの相談をしたりして
卓球部とは 打って変わり
とても楽しそうに
部活に行っていました。
そんなある日
「お母さん 今日俺さー」
「なにー?」
「ラブレター」
「もらっちゃったんだけど」
「(^▽^;)」
「まじで!」
「(*゚▽゚*)」
スポンサードリンク
「誰? 誰から?」
「(*゚▽゚*)」
「調理部の1年生の子」
「ママの知らない子?」
「そう」
「へぇ〜♪」
「ラブレターとか」
「もらっちゃうんだ〜」
「(*^。^*)」
「びっちゅーー!」
「なにー?」
「ちゃーがラブレター」
「もらったってぇぇぇ」
「(^O^)」
「えーーーー!」
テヶテヶε=ε=ε=ヘ( -∀-)ノ
「ラブレターもらったの?」
「(*゚▽゚*)」
「そう (^▽^;)」
「へ〜♪ すごいじゃん!」
見たいなー
でも見たらダメだよねー
さすがに相手の子に
失礼だよねー
でも気になるなー
中学生って何書くのー?
見たいなー♪
「(〃^∪^〃)」
「(〃^∪^〃)」
「・・・見る?」
「(^▽^;)」
「見ていいの?(*゚▽゚*)」
「見たい!(*゚▽゚*)」
「見たい・・けど」
「さすがに悪いよねー」
「家族で回し読みは 申し訳ないよね」
「相手の子にさ」
「(^▽^;)」
「えーでも見たい」
「(´д`*)」
「家の中なら いんじゃない?」
「その代わり 誰にも内緒だよ」
「わかった!(*゚▽゚*)」
「わかった!(*゚▽゚*)」
見たい欲求に勝てず
ラブレターを見せてもらいました。
スポンサードリンク
詳しい文面は書けませんが
先輩は今 好きな人はいますか?
先輩が好きです
付き合って下さい
みたいな事が書いてありました。
中学生ってかわいい!
o(≧∀≦)o
甘酸っぱい青春って感じ♪
「やるじゃん!ちゃー♪」
「ヒュー♪ヒュー♪」
「好きなんだってー」
「(*//∇//*)」
↑当時6年生
盛り上がる私達とは違い
ちゃーはずっと苦笑い
「で?」
「どうすんの♪ どうすんの♪」
「どうもしないよ (^▽^;)」
「どうもしないって」
「どうすんのよ?」
「付き合わないの?」
「付き合わないよ」
「別に好きじゃないし」
「えーーーつまんなーい!」
「お母さんを楽しませるために」
「付き合うって おかしいでしょ?」
「(^▽^;)」
「そうだけどさー」
「返事はどうしたの?」
「付き合う気が無いなら」
「受け取ってきちゃダメじゃない?」
「知らなかったんだよ」
「読んで下さいって渡されて」
「開けてみたら」
「ラブレターだったんだよねー」
「全然 好きじゃないの?」
「うん。」
「そうかぁ・・・」
「じゃーしょうがないかぁ」
「(´д`*)」
「中にプレゼント?」
「入っててさ」
「え? 何が入ってたの?」
「コレ・・・」
手紙と一緒に入ってた物は
数珠? ブレスレット?
こういうやつ↓
「コレどうしようかなぁ?」
「返すのも 可哀想だよね」
「それは可哀想じゃない?」
「だよねー」
「コレ お揃いなのかな?」
「え?」
「だとしたら 怖くない?」
「(^▽^;)」
「ひでぇ!Σ(゚∀゚*)」
「ひでぇ!Σ(゚∀゚*)」
「だって数珠って何か・・」
「数珠のお揃いって何か・・」
「縛られる感じ しない?」
「(^▽^;)」
「いやいやいや」
「お葬式の数珠とは違うから!」
「アクセサリーだから!」
「そうなんだけどさ」
「俺 数珠とか怖いんだよね」
「コレ お母さんの部屋に」
「置いといてくれない?」
「なんでママの部屋!?」
「Σ(゚∀゚*)」
「捨てる訳にも行かないし」
「返す訳にも行かないし」
「俺いらないし」
「(^▽^;)」
「お前ねー (-_-;)」
「少しは相手の気持ち 考えてる?」
「ラブレター書いて渡すって」
「すごく勇気のいる事なんだよ?」
「この数珠だって」
「ちゃーの事 一生懸命考えて」
「おこづかいで」
「買ってくれてるんだよ?」
「ほら〜」
「だから気持ちがこもり過ぎてて」
「怖いじゃん」
「俺別に 好きじゃないしぃ」
「(´д`*)」
「気持ちは嬉しいよ?」
「でも答えられないもんは」
「しょうがなくない?」
「まぁ そうだけどさー」
「別に この事があったからって」
「冷たくしたりしないよ?」
「普段通りにするけど」
「コレは お母さんの部屋に置いてよ」
「(*//∇//*)」
「ダメ― (о´∀`о)」
「どうするのかは」
「ちゃーが自分で考えな♪」
「それは もらった者の義務なのだ」
「(*^。^*)」
「そしてどっちにしても」
「返事はちゃんとしてあげて♪」
スポンサードリンク
その後
ちゃーがどうしたのかは
わかりません。
でもその 後輩ちゃんが
部活を辞めたとかいう話しも
無かったので
きっと何とかしたんでしょう。
数珠が怖いって・・
わからなくもないけど
相手の事を考えると
ちょっと複雑 (´・ω・`;)
まぁ 中3男子に
スマートな対応なんて
無理だろうけど・・
結局 中学時代は1度も彼女を
作らなかったちゃーですが
母としては
あんなに小さかったちゃーも
ちゃんと男子として
見られてるんだなー
誰かに
好きになってもらえる子に
育ってよかったなーと
思ったのでした。
LINDA
ぽんと応援おねがいします♪