こんにちは LINDAです。(^O^)/
ちゃー21歳
びっちゅ19歳
2019年2月。
私が心筋梗塞に
なってしまった時の事を
事実のまま 感じたまま
リアルに書いていきます。
私の手術&入院の事で
今回 私は
一切の口を出さず 指示も出さず
子供達に任せてみよう!
親が入院した時に
どうすればいいのか
学んでもらおう!
と思っていました。
それは
身内に報告する事も含めて
だったんですが・・・
初日の
父親を待たせながら
面会に来てくれた時
子供たちが身内に
どう対応したのかという事を
話してくれました。
身内というのは
私の母 姉妹の事です。
今までの身内関係であれば
誰かに 何かがあった時は
みんなで協力して
親 姉妹を含めた
1つの家族として
大人が中心で
動いてきました。
まぁ子供たちも
学生だったりしたので・・・
だから今回も
私を含め みんなが
そうなるだろうと
思っていたんですが
任せてみた子供達は
お母さんの子供は
自分達だから
自分達が中心となって動く
という姿勢で
周りに頼らなかったようで。
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その1つの原因が
私と母との関係にありました。
私の母ってこんな感じ↓
自分がこうだ!と思い込んだら
勝手に色々
動いちゃったりします。
この事以外にも
母とは色々ありまして
私としては ちょっと
母と距離を置いていました。
そして
子供達が大人になってきて
身内の愚痴を聞いた所で
自分達の身内への気持ちは
変わらない
話してくれると 大人として
見てもらえてるようで嬉しい
って
言ってくれるようになり・・・
そんな風に
成長してくれたの!?
と嬉しくなり
え? いいの? マジで?
じゃー お言葉に甘えて
(*//∇//*)
と ちょっとした愚痴を
子供達に
話すようになっていました。
だから
私が母と話す事に
ストレスがあると知っていた
子供達。
今回の入院で
母が勝手に動いて
私との距離が
必要以上に近くなる事を
心配してくれていたようです。
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そんな微妙な関係の中
私が手術する事になり
ちゃーが連絡したのは妹でした。
連絡を受けた
妹はびっくりして
「夜中に連絡くれれば」
「車 出したのにー!」
「水くさいよー (>д<`)」
↑今までピンチの時には
真っ先に連絡していまいた。
「LINDAちゃん 大丈夫?」
「あんた達は大丈夫?」
「何か出来る事はある?」
「お金は大丈夫?」
と とても
心配してくれていたそうです。
私の母に対する心境も
全て知っている妹は
「じゃー私から身内に連絡するね!」
と
その役を買って出てくれたそうで。
「妹ちゃんに任しておけば」
「大丈夫!と思って」
「お願いしたよ」
「( ̄ー ̄)bグッ!!」
と言っていました。
そして
何か出来る事はない?
と心配してくれた身内。
私にとっても
それは自然な流れで
特に疑問も持たなかったんですが
子供たちは
自分達で出来るから
大丈夫だよ
何かを一緒に
じゃなくて
普通にお見舞いに来て欲しい
って感じだったらしく
子供たちが言うには
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「妹ちゃんが」
「あたしだって妹なんだから」
「LINDA母だって親なんだから」
「何かしたいよ!(>д<`)」
「って言ってくれてたんだけど」
「(^▽^;)」
「俺としてはね」
「じゃーって お願いしたとして」
「大人と一緒に」
「先生の話しを聞いたら」
「先生は俺たち子供じゃなくて」
「大人に向かって説明するよね?」
「でも 実際さ」
「お母さんが 何かで悪化した時に」
「重ねて こっちゃんが」
「大変な事になったら」
「妹ちゃんは もちろん」
「こっちゃんの方に行くよね?」
↑こっちゃんは
妹の娘で小学1年生。
「LINDA母も」
「どうしても」
「行かなくちゃいけない」
「仕事とか入ったら」
「そっちに行くよね?」
「生活もあるだろうし。」
「じゃー身内の大人だから」
「心配だからって事だけで」
「大人中心で動いて」
「何の意味があるの?」
「って思っちゃって」
「(^▽^;)」
「結局」
「お母さんに 何かあった時に」
「いつでも対応できるのは」
「俺たち 子供でしょ?」
「だから心配してくれてるのは」
「わかってるんだけど」
「ほとんどの事を」
「事後報告にさせてもらったよ。」
「その代わりに」
「俺は 先生の話しを」
「ちゃんと聞いたし」
「質問もして ちゃんと理解して」
「同意書にもサインしたんだよ」
「みんなに聞かれた時に」
「ちゃんと答えられるように」
「安心してもらえるように」
「理解したよ。」
「お金の事だってさ」
「親が手術して 入院したんだから」
「かかるのは仕方ないよね?」
「もう社会人なんだし」
「自分たちの生活費くらい」
「自分たちで どうにかするよ。」
「家の事だって」
「自分たちで やる事だし」
「ぶっちゃけ」
「何かしたいって 言われても」
「頼む事ってないんだよね (^▽^;)」
と言っていました。
「私達を心配してくれてるのは」
「わかってるんだけどね♪」
「俺たちは 身内じゃなくて」
「お母さんの 子供だからね」
「そう♪」
「こっちは ママから」
「生まれちゃってるからね♪」
「(*^。^*)」
今まで私と色んな会話をしながら
育ってきた子供たち。
その私の子供として
私や自分達にとって
どの方法が一番いいのかと
考えた結果
身内とは また違う
「子供としての立場」
というものを
フル活用したようです。
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でも
私抜きで 色んな事を
自分たちで決めて 動く
なんて事は初めてだったので
「親の事を子供がするのは」
「当たり前の事だと」
「思うんだけど・・」
「心配してくれてるのに」
「申し訳ないなー」
「とは思ったんだけど」
「俺 間違ってる?」
「(^▽^;)」
と ちゃんと確認も
してきてくれました。
「ううん。」
「そんな事ないよ (^_^)」
「あんた達は もう」
「21歳と19歳の社会人だけど」
「周りから見れば まだまだ」
「子供に見えるからね」
「みんな心配して」
「くれたんだろうし」
「ママだって 逆の立場で」
「妹や 姉の子が」
「同じ事態になったら」
「大丈夫!?」
「何でもするよ!」
「って思ったと思うし」
「あんた達の成長っぷりに」
「びっくりしてるんだと思うよ。」
「話しを聞いてて」
「ママだって」
「びっくりしてるんだから」
「(*^。^*)」
「そんな風に」
「考えるなんて思わなかったよ」
「あんた達 すごいね!」
「(*//∇//*)」
「(///ω///)」
子供達の考えてる事を聞いて
びっくりしました。
私は 体中 線や管だらけで
「こんなんじゃ」
「寝れないじゃーん!」
「(ノ゚⊿゚)ノ」
なんて思っていた時で 笑
私が身内と
こまめに連絡を取れる
状況でも無かったし・・・
私と母との距離感を
考えてしてくれた事ですが
自分達は お母さんの家族
みんなは 親戚
という私達大人にとっては
初めての考え方に
身内は
淋しさを感じただろうし
困惑したようでした。
でも
子供達に任せると決めた以上
どんな事になっても
否定したり
口を挟んだりしないと
決めていました。
全てが初めての状況だし
間違えても当たり前。
それで周りに迷惑を
かけてしまう事があれば
後で私が 説明して
謝ろうと思っていたので。
でも妹は
「いやー 2人が」
「ホントに しっかりしてて」
「びっくりしたよ」
「こっちの方が」
「あたふた しちゃったよ」
「(^▽^;)」
「ちゃーの説明は」
「わかりやすくてねー」
「私に どうして欲しいのか」
「自分たちが どうしたいのか」
「ちゃんと言ってくれたし」
「よくわかったよ♪」
「あの子達は」
「ホントに偉かったよ♪」
母も
「もう今までと」
「同じように考えてたら」
「ダメなんだなーって」
「よくわかった。」
「まだまだ 子供だと思ってたけど」
「そうじゃないんだね」
「親の事は 子供がして当たり前」
「本当に そうだよねぇ」
「そう育てた LINDAはすごいね」
と 子供達の気持ちを
わかってくれていました。
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私も子供達が
こんな風に考えて行動するとは
思っても 見なかったので
ホントにホントに
ビックリしました。
その成長や 優しさが
ものすごく嬉しい反面
よし!
子供達に任せてみよう!
(^O^)/
なんて
簡単に思っちゃったけど
こうなってくると
子供達に
どれだけの負担が かかるんだろう
(・_・;) と
少し心配にもなりました。
でも
子供達が私に
その都度 ちゃんと経緯を
説明してくれる事
その事を
明るく笑いながら話している事
周りの気持ちも見えている事
ちゃーが
正しいか どうかを
確認してくる事
ちゃーの行動に
びっちゅが反対していない事
そんな 2人を見ていて
きっと大丈夫。
この子達なら
ちゃんと学べる。
そう思えました。
私が思っていた以上に
親が緊急事態の時に
私の子供として
どう対処すればいいのか
という
「子供としての自覚」
があったんだなーと
初めて知りました。
そして
世代交代って
こうやって
していくんだろうなーと
思ったのでした。
続きは
心筋梗塞 入院 ディズニーな仕返し
で。
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↓
こんにちは。
本当に2人とも立派に対応が出来ていたようですね。
大人でもアタフタしそうな状況で、そんな風に育てたLINDAさんも素晴らしいですね。(^^)
メグさんへ
ありがとうございます。
どんな事になるのかなー?と思っていましたが
2人とも頑張ってくれました♪