こんにちは LINDAです。(^O^)／
当時
私がパートをしていた職場では
従業員同士の仲が良くて
飲み会が結構ありました。
ちなみに私は
お酒が飲めません。
すっごい飲みそう！
とよく言われますが 笑
自分でもそう思いますが
体質に合わないらしく
飲めないのです。
でも昔から
飲み会の雰囲気は大好きで
しらふで十分
楽しんでいました。
子供を産んでからというもの
飲み会には参加した事が無く
参加している人を
いーなー♪
と思う事もなく
過ごしていました。
子供達といる方が
楽しいって思っていたし。
でも
ちゃーが小学２年生
びっちゅが年中さんの時
会社の同僚が
「ちゃー君も」
「もう２年生になったんだし」
「そろそろLINDAも行かない？」
と 飲み会に
誘ってくれたんです。
スポンサードリンク
そこで初めて
えっ？
子供達ってもう そんな年頃？
夜 置いて行っても
大丈夫な感じ？
と ちょっとワクワク♪
私はそもそも
子供たち無しで
出かけるという
発想が無かったので
夜に飲みに行くなんて
もっとずっと
先の事だと思っていたんです。
で 早速パパに相談。
「今日会社の人に」
「こう言われたんだけど」
「どう思う？」
そしたら
いとも簡単に
「ああ そうだね」
「いいんじゃない？」
と。
「そうなんだ・・・」
「行ってもいんだ・・・」
「いいんだーーー♪」
「(ノ´∀｀)ノ♪」
いつの間にか
そんな事が出来る
年頃になったんだー♪
と 嬉しかったです。
久しぶりの夜遊び♪
本来 私は夜型人間なので
夜が大好きなのです。
もうすごく わくわくしました。
そして当日 子供達には
「ママねー 夜もお仕事なの♪」
「今 忙しいからねー♪」
「出かけちゃうけど」
「パパとご飯食べて」
「先に寝てるんだよー♪」
「朝になったら いるからねー♪」
と 説明しました。
仕事に行くと言いながら
いつもの
仕事スタイルではない格好 笑
でも子供たちは
そこに気づく事もなく
「ママ お仕事 頑張ってね！」
「(^o^)」
「びっちゅ ちゃんと寝るから！」
「ママ 頑張ってね！」
「(^o^)」
と 意外や意外
ぐずる事もなく 笑顔でした。
そして
出かける時間が迫ってきた頃
「ママそろそろ 行ってくるねー♪」
と言うと
子供達は玄関まで送ってくれて
「寒いから気を付けてね！」
「(*^▽^*)」
「頑張ってねー！」
「(´▽｀)」
と
ハグやら チューやらを
何回もして
「ママ お仕事疲れたら」
「これ読んで！」
と 手紙までくれました。
しばらく会えないくらいの
お別れっぷりです。笑
「うん！ママ頑張ってくるね♪」
そして 朝方 出勤するパパに
「行ってくるねー♪」
「朝 会えるといーねー♪」
と言って
意気揚々と
飲み会に行きました。
何て かわいい子供達♪
幸せだなー♪
と思いながら。
スポンサードリンク
飲み会は めっちゃ楽しくて
大いに盛り上がりました。
隣にいた人が
「子供達 大丈夫だった？」
と 心配してくれてたので
「こんな感じで」
「送り出されたよ♪」
というと
「まじでー！」
「そんな子供いるの？」
「ちゃーも びっちゅも」
「可愛すぎーー！」
と 盛り上がり
「LINDAさん時間は 大丈夫？」
「え？ 時間って？」
「帰る時間！」
「え？ 何時でもいいよ？」
「え？ 旦那さんと」
「何時に帰るねー みたいな事」
「話してないの？」
「ないよー？」
「朝 会えたらいーねーって」
「言ってきたよ？」
「まじかー！」
「(*´∀`)ｱﾊﾊ」
と 盛り上がっていました。
みんなが 何で
そんな事を聞くのか
さっぱり
わからなかったんですが
よくよく色んな人の話しを
聞いてみて
奥さんが夜 出かける事に
いい顔をする
旦那さんは少ない事。
出かけてもいいけど
何時までには帰るという
約束をする人が多い事。
ママが出かけるためには
ご飯も食べさせ
お風呂も入れて
後は寝るだけ状態にしてから
参加している人が多い事
というのを
知りました。
そんな事は
微塵も頭をよぎらなかった
私 (^▽^;)
みんな割と
不自由なんだなぁと
びっくりしました。
私とパパは若い頃から
夜遊びを 沢山してきたので
夜から出たら
朝までコースでしょ？
と 思っていたし
出かけるための条件があるとか
考えた事も
ありませんでした。
パパに「どう？」
と 聞いたのも
外出していいかの許可
ではなく
子供達は
大丈夫な年齢だと思う？
の 確認だったんですよね。
それはパパも同じで
飲み会って言った時点で
私が 自分の出勤前に
帰ってくるなんて
思っていなかったと思うし
条件とか許可なんて
考えていませんでした。
そして 一次会が終わり
ちらほら帰る人もいる中
残ったメンバーで
２次会のカラオケへ。
ふぅー！
と 一息ついた時に
そうだ！
ちゃーが手紙くれたんだった！
(*ﾟ▽ﾟ*)
と 思い出し
読んでみると
「ママ 夜なのに」
「お仕事 お疲れ様♡」
「ちゃーも びっちゅも」
「いい子にしてるから」
「心配しないで」
「がんばってね！」
「さみしくなったら」
「帰ってきてから」
「ぎゅーしていいからね！」
「ちゃーより」
って 書いてありました。
やーばい！
ちょー可愛い！
(≧▽≦)
と めちゃくちゃ嬉しくて
みんなに自慢しまくり
「ちゃー やるねー！」
「何それ！宝物じゃん！」
と言われ
幸せに浸りながら
朝まで楽しんでいました。
そして朝方
家に帰ってみると・・・
スポンサードリンク
玄関にあった
私のスリッパが
履きやすいように
向きが直されていて
そこに
メモが置かれていました。
「ママ お帰り！」
「ゆっくり休んでね！」
「ちゃーと びっちゅより」
まじか！
どこまでいい子なの！
私 幸せ過ぎじゃない？
と 我が子ながら
びっくり！
子供達の所へ行って
寝ているちゃーとびっちゅの
頭や顔を 触りまくって
チューしまくってから
寝ました。
お昼頃 起きて
「２人とも」
「いい子にしてたー？」
「いい子だったよ♪」
「パパにも」
「怒られなかった！」
「(Ο´∇｀Ο)」
「手紙 読んだ？」
「(*//∇//*)」
「読んだよー♪」
「めっちゃ嬉しかったよー♪」
「(≧▽≦)」
「スリッパも メモも」
「ありがとーー！」
「じゃー 良かった♪」
「(*//∇//*)」
笑顔で迎えてくれた
子供達が
愛おしくて 愛おしくて
幸せな 夜遊びでした。
その後
２か月に１度くらいで
飲み会があり
２回ほど
参加しましたが
子供達は
今回と同じように
送り出し
迎えてくれました。
職場の大人同士の飲み会は
行けば
めっちゃ楽しかったんですが
やっぱり
子供達といたいなー
と 思う事の方が
強くなって
飲み会には
行かなくなりました。
その後 転職したり
離婚したりもあって
結局 私が
子育て中に行った飲み会は
全部で３回となりました。
ちなみに私は
仕事だと嘘をついちゃって
気持ち良く
送り出してくれる 子供達に
申し訳ないなー
なんて
罪悪感を持つタイプではなく
ありがとーー！
その分
楽しんでくるねーー！
タイプです 笑
そして今や
ちゃーが飲み会に行く日々。
大きくなりました。
(〃^∪^〃)
ちゃーが将来
結婚するのかは
わかりませんが
もし
家族を持つようになったら
子育て中に
気持ち良く送り出してもらえて
ママがどんなに
幸せだったか
話してあげたいと思います。
LINDA
ぽんと応援おねがいします♪
