こんにちは LINDAです。(^O^)/
の続きです。
学校で
Kにちょっかいを出され
悶々とした日々を送っていた
ちゃーでしたが
ある日 学校から帰るなり
「俺もう!」
「明日から学校 行かないから!」
と
すごい剣幕で・・・
スポンサードリンク
「どうしたの?」
「落書き されたんだよ!」
「大事にしてたのに!」
それは 小学6年生の時に
パパに買ってもらった
ペンケースでした。
普段 子供達の物は
私が家計から
出していたんですが
買って欲しい ちゃーと
やだね!と 拒否する私との
攻防戦の末に
めずらしくパパが
自分のおこづかいで
ちゃーに
買ってあげたものでした。
そのペンケースに
黒の油性ペンで
落書きをされたと。
塗りたかったのかな?
というくらい
結構ぐちゃぐちゃに
書かれていました。
ほう・・・
そーゆー事する子か・・・
「もう 行かない!」
「学校なんか 行かない!」
「あいつの顔なんか見たくない!」
「もう!やだ!」
ちゃーは
相当ショックだったようで
私の話しなんて
聞かないくらいの勢いです。
みんなの前で書かれた事も
それを 1日
使わなければならなかった事も
耐え難かったんだと思います。
スポンサードリンク
しょうがない!
ちょっと手助けするか!
「ペンケースは明日から」
「違うのを使ったらいいよ」
「でもね 学校は行きなさい」
「そんなに悔しいんだったら」
「ふざけんなって」
「自分で言いなさい」
「お前が売られた喧嘩なんだから」
「買いなさい」
「お母さんは 他人事だから」
「そんな事が言えるんだよ!」
「自分が」
「いじめられた事がないから」
「わかんないんだよ!」
「ママだって」
「いじめられた事 あるよ?」
「ちゃーと違うのは」
「ママが自分で強くなったって」
「事くらいよ?」
「結局 誰も」
「何にもしてくれないんだよ!」
「誰かに 何か」
「して欲しかったの?」
「(´・ω・`)」
「みんな 知らん顔でさ!」
「うん。だって」
「ちゃーとKの 問題だからね」
「(o ><)oもぉぉぉ~っ!!」
「でも 今回は」
「ママもちょーっと」
「腹が立ったから」
「ちょーっと学校に」
「行こうかなぁ♪」
「Σ(・ω・ノ)ノエッ」
「何しに!?」
「今度の土曜日」
「公開授業だったよねー♪」
「そーだけど・・・」
「うちの息子に」
「そんな事する奴の顔」
「見にいくよ ( ̄ー ̄)ニヤリ」
「Σ(゚∀゚*)」
「ホントに来るの!?」
「うん。」
「パパも 妹も 妹旦那も♪」
「もちろん びっちゅも。」
「みーんなで 行くよ♪」
「最初から 行こーって話し」
「してたし♪」
「Σ( ̄▽ ̄i|||ノ)ノ」
「やだ? (*^。^*)」
「別に・・いーけど・・・」
「来て 何するつもり?」
「(・_・;)」
「なーんにもしないよー♪」
「公開授業なんだから」
「授業を見に行くんだよ♪」
「(*^。^*)」
「初めての 公開授業♪」
「楽しみだなー♪」
「(ノ´∀`)ノ♪」
「だから それまでは」
「とりあえず 学校」
「行きなさいねー♪」
「うん・・わかった。」
「(・_・;)」
スポンサードリンク
そして 公開授業当日。
私 パパ 妹 妹の旦那
そしてびっちゅ
5人で学校へ行きました。
もちろん 大人は全員
ちゃーの事情を知っています。
そして全員が
自分で乗り越えるしかない
頑張れ!
と思っていました。
見に行った授業は理科だったので
理科室へ。
教室に入ると
保護者は 私達だけ。
ちゃーは理科室の入り口近くに
座っていました。
そーっと寄ってって
「どの子?」
と聞くと
Kは教室の真ん中辺りに
座っていました。
なるほどね〜
(-_-;)
何というか
初見だから
何とも言えないけれど
一見
やんちゃそうではあるけれど
陰湿な事もしそうな
隠れて何かやるタイプかもなー
って感じの印象。
そして私達は 思いました。
喧嘩の強いタイプではない・・
弱い者いじめのタイプだな・・
と。
あなたのしてる事
親にバレてるよって
事がわかれば
案外あっさり
手を引くタイプかもしれない。
ちょっと脅しをかけてみるか・・・
(`・ω・´)ジィィー―――――
私は一点集中で
その子を見つめていました。
そしたらKは
ちょっと鼻で笑った感じで
目線をそらしました。
おーーー
粋がってるねぇ!
って感じの態度です。
それは
私以外も 感じたようで
そしてみんな
昔の血が騒いでしまい・・・
気が付けば
4人が腕を組みながら
横並びで彼を
(`・ω・´)ジィィー―――――
その異様な雰囲気に
クラスのみんなも気付いて
ちらちらKを見ていました。
そしてKが
どんどん うつむいて
真顔になっていくのが
わかりました。
そして 授業が終わり
「ちゃー ママ達 帰るけど」
「この後も 頑張るんだよ♪」
「ちゃーがんばれよー♪」
「真面目にやれよー」
と
私達はちゃーの身内だよ
うちの子に何かしたら
私達が出てきちゃうよ
アピールをして帰りました。
ちゃーは照れくさそうでしたが
「うん。ありがとー」
「(*//∇//*)」
と 嬉しかったようです。
それから しばらくの間
Kは
おとなしくしていたようですが
もちろん こんな事で
問題が解決するわけもなく
ちょっとした
時間稼ぎって感じでしたが
ちゃーの中で
この事は 大きかったようで
大きくなった今でも
いじめの問題が
テレビで取り上げられると
思い出すみたいで
「あの時は ホントに嬉しかった」
「毎日ホントにイヤだったけど」
「いざとなれば」
「ちゃんと守ってくれるんだ」
「味方って」
「ホントなんだって思った」
「口だけの親も多いけど」
「うちの親達は 違うんだって」
「信じていいんだって」
「ものすごく 心強かった」
って言います。
まぁ半分
大人の悪ふざけが
入ってましたけどね。
(^▽^;)
私達が学校に行く事で
ちゃーが少しでも
頑張って学校に行こう
最悪の時は
守ってもらえるんだから
それまでは頑張ろう
って 思えたらいーなと
思っていたので
これはこれで 良かったのかな?
と思います。
異様な雰囲気にしてしまったので
クラスのみんなには
申し訳なかったけれど・・・
(・_・;)
その後 やっぱりKは
ちゃーに対する
ちょっかいを再開します。
この頃には もう
いじめです。
でもそれが
ちゃーにとって
大きな転機に変わって行きました。
続きは
親と子の葛藤の違い
で。
リンクは下にあります↓↓↓
LINDA
ぽんと応援おねがいします♪
Next link
↓