こんにちは LINDAです。(^O^)/
の続きです。
ちゃー21歳。
自己啓発セミナーに
初めて参加しました。
私は というと
わりと面白半分な気持ちで
結果報告を待っていました。
(^▽^;)
ちゃーはもう
20歳を超えているので
何かがあっても
それはもう 自己責任だよ♪
という話は よくしていたし
失敗したり 体験してみないと
わからない事もあるよね?
と 思っていたので
( ̄m ̄〃)プッ
あいつ騙されちゃうのかな?
セミナーを受けて
影響されちゃうのかな?
何を思って
帰ってくるんだろう?
と わくわくしていました。
例え ちゃーに
何かがあったとしても
わからないけど
お金とか 洗脳? とか?
私の想定内であれば
どうにか
助ける事はできるか♪
という
気持ちもあったので
あえて引き止める事もせず
「ママは怪しいと思うよー」
という事を伝えときました。
早く話が聞きたかったのに
自己啓発セミナーの後
泊まりに行ってしまい
帰ってきたのは2日後くらいでした。
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「ただいま〜」
「待ってたよーーー!」
「どうだったの?(*゚▽゚*)」
「ああ アレね?」
「かなり やばかったよ (^▽^;)」
「どんな? どんな? (*゚▽゚*)」
ちゃーの話しによると
ある会場に
友達と2人で行ったんですが
わりと早めに
着いてしまったそうです。
部屋の入口には
有志の大学生らしき人が数人いて
「あっ どーもー♪」
と わりとフランクな感じで
話しかけてきたそうです。
そして
席に案内されたそうですが
「もうね この時点で」
「はい! アウトー!(怪しい)」
「って思ったよね」
「え? なんで?」
「(*゚▽゚*)」
友達と2人で来てると
言っているのに
席を離されたそうです。
ちゃーに聞いた会場はこんな感じ↓
↑クリックすると拡大します。
長テーブルに6人ずつ座って
各テーブルに1人
大学生が座っていると。
ちゃーは一番前の ど真ん中に
なってしまったそうです。
( ̄m ̄〃)プッ
「何でそれが 怪しいと思ったの?」
「席を離すって」
「相談させないためじゃない?」
「と思って。」
「こういう場所に来る人ってさ」
「少なからず みんな緊張してたり」
「不安だったりするでしょ?」
「それなのにさ」
「一緒に来てる人同士を離すなんて」
「怪しさいっぱいだよ」
うん。うん。(o˘◡˘o)
ちゃんと警戒心 持ってんじゃん!
「内容はどうだったの?」
「何かねー」
「司会者の女の人と」
「講師の男の人がいて」
「とりあえず最初は」
「自己紹介とかして」
「ちゃーもしたの?」
「そうそう。」
「まぁ 名前言って」
「よろしくお願いします。」
「くらいの感じだけどね」
「でもその時に わかったのはさ」
「1テーブル 6人なんだけど」
「その中の3人くらいは」
「セミナーの体験者だったり」
「関係者だったみたい」
「だから 初めての人は」
「半分弱くらいだったみたいだよ」
「へぇ・・・・(^▽^;)」
「結構な割合だねぇ・・・」
「でね その後」
「セミナーが始まったんだけどさ」
「まぁ内容的には」
「お母さんが言ってたみたいに」
「人生成功させたいか とか」
「成功する人間は」
「迷わずその場で決断する とか」
「そういうのが 話の中に」
「ちょこちょこ入ってる感じだったよ」
「やっぱりね (^▽^;)」
「うん。」
「え? 迷っちゃダメなの?」
「って思ってたけど。(^▽^;)」
「どういう事?」
「だってさ 迷っても良くない?」
「っていうか」
「迷って決めた方が良くない?」
「(*´∀`)アハハ そうだね!」
「迷っていいと思うよ♪」
「そうでしょ?」
「迷わず決めるって」
「結構 危険だよね」
「でね」
「とにかく空気が 変でさ」
「どんなん?」
「講師が話しながら」
「ちょっとした 笑いを取ろうと」
「してたんだけど」
「全然面白くないわけ。」
「(^▽^;)」
「だけどさ」
「体験者とか 関係者の人達が」
「一斉に笑い出すの」
「それが何回か あったんだけど」
「笑ってるのは 同じ人達だけで」
「俺たちみたいな 初めての人は」
「誰も笑ってないんだよ?」
「なのに」
「笑う人達は タイミングも一緒なの」
「何か 異様な」
「雰囲気だったんだよねー」
「へぇ (^▽^;)」
「あとはねー」
「セミナーの体験者が」
「先輩に誘われて 参加したんだけど」
「その先輩に」
「このセミナー受けてから」
「良く笑うようになったとか」
「いい意味で」
「変わったって言われました」
「みたいな話しとか してて」
「俺さー」
「講師の人が目の前だったから」
「ちゃんと話しを聞いてる風に」
「してたのね」
「そしたら すごい」
「俺の目ばっかり見て」
「話しててー」
「君はどう思う?とか」
「すごい話しかけられて」
「(^▽^;)」
「一番前だから 後ろ向いて」
「他の人がどうしているのかも」
「あんまり見れないじゃん?」
「確かにそうですねぇ」
「とか言ってたら」
「すごい やる気のある人」
「みたいになっちゃって (^▽^;)」
「(*´∀`)アハハ」
「わかる気がするー♪」
「でさー やたらと全員に」
「手を上げさそうとするんだよねー」
「自分を変えたい人!とか」
「思い通りに生きたい人!とか」
「全員が うんって」
「言いそうなヤツで。」
「でも俺 手上げなかったのね」
「Σ( ̄▽ ̄i|||ノ)ノ」
「上げなかったの?」
「その空気で!?」
「だって俺 別に」
「自分変えようと思ってないし」
「わりと」
「思い通りに生きてるし」
「(^▽^;)」
「≧(´▽`)≦アハハハハ」
「大丈夫だったの?」
「何か 俺意外 みんな」
「手を上げてたらしくて」
「講師に すごい見られた」
「キャハハハハッ!!(≧▽≦)彡」
「そりゃそーだよ!」
「そこは手上げるトコじゃん!」
「だから なおさら 講師が」
「俺に話しかけるようになってさ」
「たぶん俺を」
「落としたかったんだろうね」
「でも俺」
「聞いてる風にしてたけど」
「何にも 響いてなかったからさ」
「(^▽^;)」
「≧(´▽`)≦アハハハハ」
「手強いヤツと」
「思われたんだよー♪」
「そのうちに」
「セミナーの体験者って人が」
「経験談を始めて」
「経験談?」
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「なんか」
「今まで どん底の人生だったけど」
「このセミナーを」
「受けるようになってから」
「人生が変わりました!」
「みたいなヤツ」
「(^▽^;)」
体験談を話す人は何人かいたらしく
昔 大好きだったおじいさんが
亡くなって
その当時は おじいさんの死に
向き合えなくて後悔していた。
でも このセミナーを受けた事で
考え方が変わり
愛犬の死に 向き合う事が出来た。
とか
4歳の頃に叔父が亡くなって
死の重さを経験した。
このセミナーに出会って
人生の大切さと
成功する喜びを知った。
だからこの経験を通して
みなさんにも 成功する喜びを
伝えたい。
とか
このセミナーには何回も
参加しているけれど
参加する度に 新たな発見があり
自分にとってプラスになっている。
というような
話しだったそうです。
ありがちだなー
(-_-;)
「それ聞いて どう思ったの?」
「何ですぐ」
「死を 持ってきちゃうの?」
「って思ったよ」
「え? (*゚▽゚*)」
「こういう時に」
「話す人ってさ」
「すぐ 死の話しを持ってくる」
「イメージなんだよね」
「最初の人だって」
「なんで おじいちゃんの死と」
「犬の死を一緒にしてるの?」
「って思う」
「おじいちゃん可哀想じゃない?」
「途中で 涙ぐんだりしながら」
「話してるんだけどさ」
「セミナー受けて」
「何か わかったんなら」
「今からだって」
「おじいちゃんの死と」
「向き合えばいいじゃん。」
「なんで犬なの?」
「おじいちゃんドコ行ったの?」
「≧(´▽`)≦アハハハハ」
「なるほど!」
「4歳の頃の 叔父の死なんて」
「覚えてるわけないじゃん」
「┐( ̄ヘ ̄)┌」
「びっちゅだって」
「パパと離れたのは 4年生なのに」
「一緒に暮らしてた時の記憶なんて」
「ほとんど無いんだよ?」
「それは そう!」
「≧(´▽`)≦アハハハハ」
「何回も 同じセミナーを受けて」
「新たな発見って・・・」
「1回じゃ 理解できないの?」
「理解できないセミナー」
「って何なの?」
「理解してもらうための」
「セミナーなんじゃないの?」
「そう!そう!」
「ホントは そう!」
「≧(´▽`)≦アハハハハ」
体験者が語った内容に対する
ちゃーの受け止め方が
本当に
ごもっともな事を言っていて
ゲラゲラ笑いながら
聞いていました。
「でも 他の参加者はさ」
「それを うんうんって」
「聞いてるんだよ」
「まじか! 嘘だろ?」
「よく聞いて?」
「言ってる事 おかしいよ?」
「かなり」
「うっすい事 言ってるよ?」
「って思ってた (^▽^;)」
雰囲気に飲まれない
惑わされない男。
(。-艸-。)クスクス
「怖かったのはさ」
「さっき一斉に笑ってた人達が」
「体験談を聞いて」
「今度は 泣いたりするわけ」
「でもね」
「泣いてるはずなのに」
「メモを取ってたりするんだよ」
「(^▽^;)」
「洗脳って こんな感じ」
「なのかなーと思ったよ」
そんな こんなで
お話しは 終わったそうですが
ヘビーだったのは この後です。
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話し終わった後
各自に
申し込み用紙が配られたそうで。
それは次回 行われる
講習会の申し込みでした。
そう!
この1000円で参加できる
自己啓発セミナーの目的は
次回 開催される
3回分が
セットになっているという
講習会の申し込みだったんです。
そのお値段
32400円!
たっか!
Σ(゚∀゚*)
後々わかった事ですが
このセミナー開催の裏には
講習を開催している
ある会社が関わっていて
有志で集まったという大学生達は
その会社に 内定が決まっている
学生たちでした。
体験談を話した人たちは
この講習を体験した
人たちだったようです。
32400円が払えない人の為に
3回 6回 10回
という
分割払いも用意されていました。
そして
その申し込み用紙には
詳しい説明が
書いてあるわけではなく
ただ名前を書けばいい
程度のもので
詳しい文面は
忘れちゃいましたが
↑最近ホントに記憶力が・・・笑
下の方に小さく
名前を書いたという事は
申し込みをしたという事です。
的な事が書かれていたらしく
しかも 各テーブルには
主催者側の大学生がいて
がっちりガードされていたと。
書かずに席を立つ雰囲気は
全く無かったそうです。
「ちゃー書いたの?」
「(゚∀゚*)」
「書かないよ」
「申し込みたくないし。」
「3万なんて冗談じゃないよ」
「でもみんな その流れに乗って」
「当たり前みたいに 書いててさー」
「俺の隣にいた人も」
「関係者にうながされて書いてた」
「そういう時ってさ」
「書いてないと1人だけ」
「手持無沙汰みたいに」
「なっちゃうじゃん?」
「どうしてたの?」
「その用紙をね」
「スッと折って」
「テーブルの上に置いてた」
「スケジュール帳に」
「スッと挟んだの」
「後は しら〜ん顔して」
「(*//∇//*)」
「(*´∀`)アハハ」
「やるじゃん!」
「ただ友達が」
「書こうとしててさー」
「(*´Д`*)」
「前回のセミナーに誘ってくれた」
「先輩が いたみたいで」
「とりあえず 申し込みを」
「止めようと思ったんだけど」
「俺が」
「申し込み用紙を書いてない事に」
「気づかれて (^▽^;)」
気付かれてんじゃん!
( ̄m ̄〃)プッ
「同じテーブルの人に」
「説得されてて」
「友達も先輩と」
「話し込んでるし」
「目で ダメだよ!って」
「合図を送ったんだけど」
「なかなか伝わんなくてさー」
「俺もね」
「揉めたいわけじゃないしさ」
「一応 セミナーに興味がある人」
「って形で来てるから」
「そうですねぇ・・・」
「でも今回は いいかなー?」
「って のらりくらり」
「かわしてたんだよ」
「かわせたの?(*゚▽゚*)」
「俺を説得してた人は」
「俺が申し込む気が無いって」
「わかったみたいで」
「ごり押しみたいな事は」
「して来なかったんだけど」
「だからよし!と思って」
「友達の所に 行こうとしたら」
「今度は 司会をしてた女の人が」
「説得しに きちゃってさ」
「(^▽^;)」
「Σ( ̄▽ ̄i|||ノ)ノ」
「まじか!」
「入れ替わり立ち代わりじゃん!」
その説得の仕方というのが
自分は 何回も
講習を受けている とか
講習を受ける度に
得られるものがある とか
講習は
続けて受ける事は できないらしく
1度受けると 3か月は受けられない
なぜなら 依存をさせないため とか
↑この辺は 意味がよくわからない 笑
依存してしまうくらい
いい講習だよって事
だったのかな?
それでも ちゃーが
申し込みをしないと わかると
今度は 男性講師がやってきて
自分の出身校が
ヤンキー学校だった
っていう話とか
「夢の国」で働いてるの?
そこの社員も
この講習を受けてるよ
とか。
ちゃーは 「だから何?」
と 思ってたようですけど
(^▽^;)
とにかく しつこかったようで。
ちゃーの話しを聞いて
この勧誘の仕方は
かなりヘビーだと思いました。
この後
ちゃーが取った行動は・・・
長くなっちゃったので
続きは
自己啓発セミナーの怖い話しⅢ
で。
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