こんにちは LINDAです。(^O^)/
ちゃーが小学4年生
びっちゅが小学1年生
くらいの頃ですが。
ある日の休日
何やら2人が
揉め出しました。
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兄妹喧嘩に関しては
私は基本
放置をしていました。
大抵は
私の目の前で始まる事はなく
隣の部屋で始まったり
私がキッチンに
いる時だったり。
なので
「TVが聞こえなーい」
とか
「もうちょっと」
「静かにやってー」
と 声をかけるくらいです。
で この日も
隣の部屋で揉め出し
うるさいわー
( ̄。 ̄;)
と 思いながら
TVを見ていました。
隣の部屋で
揉めてたんだから
そこで
やってくれればいいのに
なぜかこの時は
言い合いしながら
少しづつ移動して
TVを見てる部屋まで
やってきました。
そしてなぜか
TVと
座って見ている私の
間に入って
2人で仁王立ちしながら
あーでもない
こーでもないと
言い合っていました。
「TV見えなーい!」
「全然聞こえなーい!」
「あっちでやんなよー!」
と 言っても
ヒートアップしている
2人には全く届かず
(-_-;)
これ いつ終わるのかなー
つまんないんですけどー
と 始めは
揉めている2人を
眺めていましたが
ぼーっと見ているのも
つまんないので
参加してみる事にしました。
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喧嘩になった理由は
全くわかりませんが
とりあえず
乗っかってみる事に。
「お前がいつも」
「ちゃんとしないからでしょ!」
「そうそう。」
「びっちゅ」
「ちゃんと出来ないよねぇ♪」
「だからって」
「あんな言い方しなくたって」
「いいじゃん!」
「うん。うん。」
「言い方がキツイ時」
「あるよねぇ♪」
「ママは」
「黙っててくれない?」
「(^▽^;)」
「だって」
「つまんないんだもん!」
「ママも入れてよ♪」
「(ノ´∀`)ノ♪」
「ママの事は気にしないで♪」
「どうぞ!」
2人はやりづらそうに
しながらも
喧嘩を続けました。笑
「この前も」
「お前が出したヤツ」
「俺が片付けたんでしょ!」
「(`・ω・´)」
「・・・・・・」
↑必死に睨みながら
次の言葉を探している。
「あー びっちゅ」
「それ言われちゃうと弱いねー♪」
「どうする?どうする?」
「自分なんか」
「ただの」
「いい子ちゃんじゃん!」
「いい子の何が」
「いけないんだよ!」
「(`・ω・´)」
「・・・・・・」
「びっちゅ 頑張れ!」
「ちゃーなんか・・・」
「よし!」
「言ったれ!言ったれ!」
「いい子ちゃんでもいいけど」
「ぶたないでよ!」
「おお!」
「ちゃーは ぶったのか!」
「それは いかがなものかなー」
「男の子は ぶっちゃダメだよねー」
「そんなに強く」
「ぶってないでしょ!」
「ちょんって」
「やっただけでしょ!」
「おお!」
「力の加減 してたのか!」
「オーバーに言ったの」
「ばれちゃった!」
「(*//∇//*)」
↑ちょっとニヤけちゃう。
「ママの前だからって」
「オーバーに言ってさ!」
「謝れよ!」
「おお!」
「びっちゅピーンチ!」
「でも手 出すのは」
「ダメでしょ!」
「お前がちゃんとしてたら」
「そんな事には」
「ならないでしょ!」
「だいたい いつも」
「お前が原因でしょ!」
「ちゃんとして なくても」
「手は出したらだめでしょ!」
↑悔しくて泣きそう。
「いつも いつも」
「びっちゅが悪いわけじゃ」
「ないでしょ!」
「じゃー 言ってみなよ!」
「俺が原因だったヤツ」
「言ってみなよ!」
「(`・ω・´)」
「・・・・・・」
「びっちゅ頑張れ!」
「ほら!」
「何かないの?」
「1個くらいあるんじゃない?」
「この前・・・」
「おお! 言ったれ!」
「びっちゅに」
「バカって言ったじゃん!」
「あーーー」
「ちょっと弱いかなー」
「それはお前が」
「バカな事したからでしょ!」
「・・・・」
「びっちゅ悔しい!」
「もう何でもいいから」
「言っちゃえ!」
「文句あるなら言っちゃいな!」
「んんーー!」
「ちゃーのバカ!」
「おお!」
「渾身の文句が」
「バカだったー!」
「≧(´▽`)≦アハハハハ」
「(*´∀`)アハハ」
↑思わずちゃーも笑っちゃう。
「俺はお前より」
「頭いいし!」
「それは4年生だからでしょ!」
「あっ そう!」
「じゃーもう」
「びっちゅには」
「何にも貸さないからね!」
「頼み事も聞かないからね!」
「バカにそんな事」
「されたくないでしょ!」
「ありゃー」
「一番痛いトコ」
「突かれたよ?」
「びっちゅ どうする?」
「嫌なら 謝れよ!」
「・・・・・」
「ご・・・」
「ごめんね!」
「(-`_-´#)」
「カンカンカーン!」
「終ー了ー!」
「びっちゅの負けーー!」
「( ̄ー ̄)ニヤリ」
「びっちゅ 頑張ったけどねー」
「これからも」
「面倒見て欲しいなら」
「しょうがないよねー♪」
「(*´∀`)アハハ」
この後びっちゅは
悔しくて悔しくて
私に抱っこされながら
大泣きしていました 笑
「。゚(*ノДノ)゚。わ~ん」
泣くほど悔しいのに
それでも
しっかりするより
面倒を見てもらう方を
選択するという・・・
(^▽^;)
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ちゃーが早生まれなので
学年は3つ離れていますが
まるまる2歳差の
兄妹です。
そして兄妹喧嘩といっても
話しを聞いていると
どっちも正しいとか
どっちも悪い
とかって事ではなく
大抵ちゃーが怒っていて
びっちゅは怒られていて
でも悔しさが勝っちゃうので
歯向かって行く!
っていう感じでした。
この事をきっかけに
兄妹喧嘩に参加するのが
楽しくなっちゃった私。
2人は大声で
ケンカしているけど
そのノリで
私に強く当たる
みたいな事もなかったので
私は参加し放題♪
深刻な内容の時は
入らないようにしよー
と 思っていましたが
小学生同士のケンカなんて
そんなに深刻なものもなく・・・
(^▽^;)
仲裁しようとしたり
止めさせようとしたり
理由を聞こうとしたり
そんな事をするよりも
飲み物片手に
2人が良く見える場所を
陣取り
言葉で参加しなくても
びっちゅ
文句のレパートリー
増えたなー
とか
ちゃーは
理屈で責めるのが
上手いよねー
なんて思いながら
ニヤニヤと眺めていた方が
子供達には効果があり
喧嘩の解決が早まりました。
まぁテンションが
ダダ下がりだったんでしょうね
(^▽^;)
ちゃーが中学生になると
兄妹喧嘩は
ほとんど見なくなりました。
そして
ちゃーが高校生
びっちゅが中学生の時に
久しぶりに言い合いが
始まり
いつもの如く
理由は知りませんが
この光景久しぶり!
と 私のテンションが上がり
「そうだよ!」
「びっちゅは また」
「ゴミ捨てなかったでしょー!」
「そうだよ!」
「ちゃーは最近」
「生意気なんだよー!」
と
「そうだよ!」
と言いつつ
2人の揉め事とは
全く関係ない
自分の愚痴を武器に
参加していました。
びっちゅの
何かの一言で
ちゃーが怒って
近くにあった
フェルトの束で
↑長さ1メートル位の
包装紙のようにくるくる巻かれている
フェルトが何本かあったんです。
びっちゅをポコポコ
やり始めたので
「ママもやるー♪」
と3人で
ポコポコしあっていました。
そして3人
はぁはぁ言いながら
疲れ果て
「何? この状況?」
「(´д`*)」
「ちょ・・無理」
「(´д`*)」
「はぁー しんどい!」
「(´д`*)」
と 収束を迎えました。
参加型になってからは
兄妹喧嘩を見ても
「おお!」
「やってる!やってる!」
「ガンバレ!ガンバレ!」
と ものすごく
わくわくしちゃうので
兄妹喧嘩は
かなり楽しめました。
学生の頃の兄妹喧嘩は
楽しんでいましたが
これからもっと
大人になって
何かで
ケンカする時がきたら
それはきっと
かなり深刻だったり
複雑だったり
するのかなーと。
もう
ふざけた参加なんて
出来ないですよねー・・・
それはやだなー
(-_-;)
今の所は まだ
仲良し兄妹なので
ずーっと続けばいーなー
と思っています。
LINDA
ぽんと応援おねがいします♪