こんにちは LINDAです。(^O^)/
の続きです。
びっちゅ中学1年生。
10月の大きな大会で
演武と
板割りをする事になりました。
演武とは
極真の型を披露する事です。
板割りは
相手の方に板を持ってもらって
突きや蹴りで 板を割ります。
でも
びっちゅの通っている
道場では
板割りをしていませんでした。
なので
合同練習も兼ねて
神奈川県の道場に
練習しに行く事になり
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「ママ! 神奈川の道場で」
「板割りの練習するって!」
「(*゚▽゚*)」
「Σ(゚∀゚*) 神奈川県!?」
極度の方向音痴の私・・
「あと 誰が行くの?」
「あたしだけだよ?」
「板割りするの」
「あたしだけだもん!」
うちの道場からは
びっちゅ1人か・・・
初めての場所に
びっちゅと2人・・・
全く辿り着ける気がしない
(´・ω・`;)
そこで ちゃーに
お願いする事にしました。
「ちゃー♪」
「びっちゅの合同練習」
「一緒に行ってくんない?」
「ママと びっちゅじゃ」
「辿り着かないと思うの」
「(〃^∪^〃)」
「いいよ (^▽^;)」
↑当時 高校1年生
残暑が厳しく めっちゃ暑い中
3人で行きました。
練習させてもらった道場も
負けず劣らずの狭い所で
子供達もたくさんいて
熱気ムンムンでした。
びっちゅも汗だくになって
型の練習をし
初めての板割りも
させてもらいました。
その後も練習を続け
やってきた当日。
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代々木競技場 第二体育館。
広っ! でかっ!
「びっちゅ〜」
「こんなデカいトコで」
「ビシっと決めたら」
「ちょーカッコイイね!」
「(*^。^*)」
「うん!」
「コレは 度胸つくよねー♪」
「うん! 頑張る!」
「(*゚▽゚*)」
びっちゅは
割と落ち着いていて
そんなに
緊張をしている感じでは
ありませんでした。
その後
選手と保護者は別行動。
私は保護者席で
出番を待ちます。
会場で買ったパンフレットにも
ちゃんと
びっちゅの名前があり
わくわくしていました。
会場はこんな感じ↓
最初の演武は
少年部からで
びっちゅ達は周りにいました。
びっちゅがどの位置にいるのか
始まってみないと
わからなかったんですが
たまたま目の前でラッキー♪↓
そしてびっちゅ達の演武。
他の道場代表の子達と
一緒です。↓
練習の成果
ちゃんと出ていました。
そしてついに 板割りの時。
事前に打ち合わせ等もなく
ぶっつけ本番な
感じだったそうで
舞台に上がってから
そこにいる師範達と
板の角度や 高さ 割る順番
どこを突きで割って
どこを蹴りで割るのか
という話をしたそうで
四方を先生に囲まれ↓
「びっちゅ 4枚も割るの!?」
「Σ(゚∀゚*)」
本番まで知らなかったので
ちょーびっくり!
4枚の板を次々と
中段突きや 蹴りで割っていき
最後は裏拳で
全てを見事
1発で決めました♪↓
会場からは
たくさんの拍手と
「すげぇ!」
「割った!割った!」
「怖え〜〜!」
という感想を頂きました 笑
↑私の近くにいた他の道場の男の子達
すーごくいい経験でした。
びっちゅが人前に出ても
物怖じせず
たいして緊張もしないのは
この時の経験が
かなり大きかったと思います。
その後
極真空手へのモチベーションを
保ったまま
びっちゅは2年生になりました。
2年生になると
また少し事情が変わり・・・
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他の道場に通っていた
びっちゅより
1つ年上の女の子が
うちの道場に移ってきました。
すごく強い子で
本人もやる気満々の子です。
強い子が道場に入ってくる事は
とてもいい事なんですが
ただ1つ。
その子
意地悪だったんですよねー
それも結構な (^▽^;)
女の子特有の陰湿な感じの
ヤツです。
それまでは割と
和気あいあいとした道場で
女の子も少なかったので
女子同士は
仲良くやっていました。
でも
その子が入った途端
1つ上の子同士で
わざと
びっちゅに聞こえないように
コソコソ話してたり・・
仲間外れ的な空気を
作るようになり・・
「全っ然 楽しくない!」
「めっちゃ感じ悪い!」
「(`・ω・´)」
と みるみるびっちゅの
モチベーションを
下げて行きました。
「でもさ しょうがないよね」
「学校じゃないんだから。」
「勝負の世界って」
「そんなもんじゃない?」
「強いのは すごいと思うよ?」
「努力の証なんだしさ!」
「それはわかってるし」
「やっぱ見てても」
「すごいなーって思うよ」
「でもさ!」
「性格悪いのは 別じゃない!?」
「いくら強くたって」
「あんなに性格悪かったらさ!」
「まぁ びっちゅとは」
「目指してる所が」
「違うからなぁ・・(^▽^;)」
「せっかく強いのに」
「もったいないねー」
「ホントそう!」
「イヤなら」
「ほっといてくれればいいのにさ!」
「なんでわざわざ」
「意地悪とかしてくんの?」
「もうホント むかつく!」
「まぁ 1番の解決法は」
「びっちゅがその子より」
「強くなる事だね」
「何言ってんの Σ(゚∀゚*)」
「あの子 めっちゃ強いんだよ!?」
「うん。でもあの子はきっと」
「自分より力の強い人の話ししか」
「耳に入らないと思うよ?」
「きっと今までずっと」
「そうして来たんだろうねー」
「でもさー あたしは別に」
「話し聞かせたいとかじゃないし」
「友達になりたいわけでも」
「ないんだよ?」
「練習中は 集中出来てるから」
「いいんだけどさ」
「空き時間とかが」
「めっちゃイライラするんだよ」
「それなら」
「交わす術を身に付けるしか」
「無いんじゃない?」
「う〜ん (-`_-´#)」
「悩め♪ 悩め♪」
「(*^。^*)」
道場は学校ではなく
師範は教師でもないので
子供達の個人的なトラブルには
介入してきません。
そこは自分で乗り越えるしか
ないんです。
私はびっちゅの気持ちは
聞いていましたが
見守りの姿勢でいました。
しばらくすると
極真を辞めたいとは
言わないけれど
極真の日になると
「なんか今日はちょっと」
「お腹が痛い・・・」
「頭が痛い・・・」
と
ちょくちょく練習を
休むようになってきました。
続きは
子供の習い事 大事なのは辞め方Ⅵ
で。
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