こんにちは LINDAです。(^O^)／
びっちゅ 中学1年生。
びっちゅが入学した時
3年生に
妹の息子 たっくんがいました。
バスケ部で
毎日 死ぬほど走らされながら
中学生活を楽しんでいました。
たっくんは学校で
かなりモテており
びっちゅ達
1年生女子の間でも
「３年にカッコイイ先輩がいる！」
と
すぐに話題になっていたそうです。
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「今日学校で」
「たっくんと会ったよ♪」
「そうなんだー♪」
「たっくん元気？」
「うん♪」
「女子達が 相変わらず」
「すごくてさー」
「あいつは モテるだろうねー♪」
「たっくんが 廊下にいるとさー」
「びっちゅ！」
「たっくん先輩がいるよ！」
「(*ﾟ▽ﾟ*)」
「って」
「みんなが あたしを」
「押し出すんだよね」
「(^▽^;)」
「なんで びっちゅを？」
「自分じゃ」
「行けないからじゃない？」
「(^▽^;)」
「あたしが従妹なの 知ってるからさ」
「どうにか 繋がりが欲しいのかな？」
「(*´∀`)ｱﾊﾊ」
「なるほどね！」
「でもね 押されてもさ」
「あたしは たっくんに」
「用 無いじゃん？」
「ああ たっくん！」
「おお！びっちゅ！」
「ぐらいな もんじゃん？」
「(^▽^;)」
「まぁ びっちゅにとっては」
「珍しくも何ともない」
「いつもの たっくんだからねー」
「そうなんだよ」
「あたしにとっては」
「生まれた時から当たり前にいる」
「たっくんだからさ」
「すれ違う度に」
「びっちゅ！」
「ほら！たっくん先輩！」
「(*ﾟ▽ﾟ*)」
「って言われてもさ」
「そうだねー」
「たっくんだねーって」
「感じなんだよ」
「(^▽^;)」
「(*´∀`)ｱﾊﾊ」
「それは仕方ないよねー」
「モテる従兄を持った宿命だよ♪」
「たっくんの情報ってさ」
「どこまで言っていいと思う？」
「情報？」
「情報ってどういう事？」
「みんなが 聞いてくるんだよね」
「小さい頃 どんなだったか とか」
「何が好きか とか」
「家ではどんな感じか とか」
「写真が欲しい とか」
「(^▽^;)」
「おお！中学生っぽい♪」
「いつもお尻 出してたよ♪」
「って 教えてあげれば？」
「(￣∀￣)」
「≧(´▽｀)≦アハハハハ」
「たっくんに 殺されそう！」
「たっくんの写真」
「プロマイドにして 売っちゃう？」
「ｷｬﾊﾊﾊﾊｯ!!(≧▽≦)彡」
「ママ ひでぇ！」
「うそ うそ ♪」
「売ったら ダメだよねー」
「びっちゅ」
「身内を売ったら ダメだよー笑」
「Σ（ﾟ∀ﾟ*)」
「ママが言ったんじゃん！」
「そうだなー」
「びっちゅと一緒にいた時の」
「エピソードくらいは」
「教えてあげても いんじゃない？」
「ママから聞いた話しとかは」
「やめとけば？」
「たっくんの 学校でのキャラも」
「あるだろうしね♪」
「(*^。^*)」
「あんまりイメージ崩しても」
「可哀想じゃんね？」
「そっか そうだよねー」
「あんまり言うと」
「怒られるって言っとこうかな？」
「(*^。^*)」
「写真は無しだなー」
「可愛いの いっぱいあるけどね♪」
「やっぱそうだよねー♪」
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ちゃーはもう
卒業していましたが
びっちゅは ちゃーと同じ
調理部に入部しました。
「びっちゅー」
「調理部どう？ 楽しい？」
「楽しいよ♪ (*ﾟ▽ﾟ*)」
「ママ ちゃーがモテてたの」
「知ってた？」
「知ってたよ♪」
「そうなんだ♪」
「もうさ！」
「ちゃー先輩の 妹って事で」
「先輩たちが」
「めっちゃ」
「優しくしてくれるんだよ♪」
「そうなの？笑」
「そう！」
ちゃーは３年生で
調理部の部長をしていました。
「ちゃーの事」
「好きだった人もいてさ」
「他の子とは 明らかに」
「接し方が違うんだよねー」
「良かったじゃん♪」
「で やっぱり」
「写真が欲しいって言われる♪」
「売っちゃう？」
「あいつのは」
「売っても いんじゃない？」
「(*ﾟ▽ﾟ*)」
「Σ（ﾟ∀ﾟ*)」
「ママ ひでぇ！」
「(*´∀`)ｱﾊﾊ」
「だから びっちゅ～」
「身内を売ったら ダメだって～笑」
「Σ（ﾟ∀ﾟ*)」
「何で いっつも」
「あたしが言った事になってんの!?」
「ちゃーは卒業してまでも」
「びっちゅに恩恵をくれてるねぇ！」
「そうなの♪」
「ちゃーの妹で良かった！」
「ヽ(*´∇｀)ﾉ」
「ちゃーとたっくんのおかげで」
「とりあえず１年間は」
「びっちゅ 無敵じゃん！」
「うん！」
「めっちゃ楽しいよ♪」
「びっちゅが３年になる時は」
「今度は ななっちが」
「入学するからねー♪」
「そうだよねー」
「だからあたしも」
「カッコイイ先輩になれるように」
「頑張ろうと思うよ♪」
「あたしの従妹って事が」
「恥ずかしくないように」
「してあげないとね！」
「ぜひ！そうしてあげて♪」
「あとさ」
「ななっちを いじめたら」
「びっちゅが 出てきちゃうよ！」
「くらいには してあげて♪」
「君は本当に」
「強いんだからさ♪」
↑極真空手を習い中
「ななっちの代は」
「揉め事 多そうだからねー」
「守ってあげてね！」
「そうなの!?」
「頑張るよ！(￣ー￣)bｸﾞｯ!!」
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小学校は 別々でしたが
家が近所ではあるので
中学はみんな同じで
ちゃーの影響と
先輩にたっくんという事で
だいぶ
恩恵を受けていた様子。
それはそれは 楽しそうでした。
学校では
モテていた彼らですが
家に帰れば
そこは普通の中学生。
ちゃーは
テレビを見て
ゲラゲラ笑いながらも
出演者に
毒を吐きまくっていたし
たっくんは会う度に
「LINDAちゃん！」
「俺また 筋肉付いたんだよ！」
「ちょっと見て！(*ﾟ▽ﾟ*)」
って やたらと上半身裸に
なっていたし笑
親に怒られて
泣く事もあれば
お小遣いの前借りを
必死にお願いする事も 笑
学校キャラとのギャップが
なかなか面白かったです。
そして月日が流れ
ななっちが入学する頃
宣言通り
びっちゅはカッコイイ先輩に
なっていたようで
「びっちゅ先輩が従姉なんて」
「ななっち いいなー♪」
と言われていました。
その後
びっちゅが卒業し
ななっちの運動会なんかの
学校行事で
ちゃー びっちゅ たっくんが
揃った時は
「え？ びっちゅ先輩」
「来てるじゃん！(*ﾟ▽ﾟ*)」
「ななっちと一緒にいる」
「イケメンは誰!?」
「どっちが お兄ちゃん!?」
「ななっちの周りばっかり」
「ずるい！」
と 言われるように 笑
私達親は 鼻高々です♪
お前たち良くやった！
(￣ー￣)bｸﾞｯ!!
身内で同じ中学校
みんなそれぞれ
苦労はあったものの
ななっちまで
恩恵を回せて良かったです。
あの頃
楽しかったなー♪
LINDA
ぽんと応援おねがいします♪
おはようございます。
身内が同じ中学校に集まって
後輩たちからカッコイイ先輩などと騒がれたり人気者だったしたようですね。学校行事で集まった時には楽しそうですね。(^.^)