こんにちは LINDAです。(^O^)/
ちゃー高校1年生。
高校に入学してすぐの
ある日
「俺さー やってみたかった事」
「あるんだよねー♪」
「何したいの?」
「学校サボって」
「友達と遊びに行く」
「みたいなヤツ?」
「あーゆーの」
「やってみたいんだよねー♪」
と言って来ました。
「へ〜 (^▽^;)」
それ親に言っちゃうんだ・・笑
「やってみたらいいじゃん」
「え?」
「やってみたいんでしょ?」
「じゃーやってみたらいいじゃん」
「え? いいの?」
「え?」
「ママに許可取ってるの?」
「そういう訳じゃないけど」
「(^▽^;)」
「許可がどうのって話しなら」
「許可なんかしないよ?」
「許可もらってするもんでも」
「ないでしょ?」
「そうだけど・・」
「怒んないの?」
スポンサードリンク
「ママが怒る事かな?」
「だって困るのはちゃーだよ?」
「まぁ そうだけどさ(^▽^;)」
「高校って義務教育じゃないからさ」
「出席日数とか単位とか」
「足りなかったら」
「進級出来ないんでしょ?」
「そうだよ」
「ちゃーが大学に行くのかは」
「知らないけど」
「そういうのにも響くんでしょ?」
「うん」
「その辺 自分で計算出来るの?」
「後になって困ったって」
「ママは知らないよ?」
「そんなに休む気はないよ」
「やってみたいだけだから♪」
「そうなの?」
「じゃー別に」
「ママがなんか言う事は無いけど」
「(^▽^;)」
「やってみたいなら」
「やったらいんじゃない?」
「後の責任は全部」
「ちゃーが負うんだからさ♪」
「うん♪」
学校サボって遊びに行きたい
という話を
なぜ親にするのか・・笑
そういうのって
親に秘密じゃない?
怒られない為の
予防線なのかな?
親に言って
堂々とサボりたいのかな?
なんだそれ 笑
ちゃーは私には持っていない
思考をするので
なかなか楽しいです。
それからもちゃーは
普通に学校へ行っていましたが
しばらく経った日の夕方
担任の先生から
電話が掛かって来ました。
スポンサードリンク
「今日ちゃー君」
「学校へ来てないんですが」
「どうかされましたか?」
「え? 行ってませんか?」
「朝は普通に登校したんですけど」
「登校したんですか?」
「1日来てないんですよねぇ・・」
「(@ ̄□ ̄@;)!!」
「先生それ サボりです!」
「Σ(゚∀゚*) そうなんですか!?」
「サボってみたいって」
「言ってました!」
「えっと・・それは」
「学校でイヤな事があるとか」
「そういう事でしょうか?」
「何か悩みがあるとか・・ですか?」
「いや そうじゃなくて」
「ただ単に」
「やってみたいって言ってました!」
「Σ(゚∀゚*) そうなんですか!?」
「ご心配かけてすみません」
「サボるという事自体を」
「やってみたかったみたいなんです」
「 (*//∇//*)」
「(*´∀`)アハハ」
「いや・・すみません」
「親御さんと」
「そんな話しをされてるんですね笑」
「すみません (*//∇//*)」
「それなら大丈夫そうですね」
「学校の方ではそういう場合」
「反省文を書かせるという事に」
「なっているんですが」
「それでよろしいですか?」
「はい」
「何十枚でも書かせて下さい」
「本人が悪いので。」
「わかりました笑」
「じゃー明日」
「学校で待っていると」
「ちゃー君にお伝え下さい」
「わかりました」
「わざわざ連絡頂いて」
「お手数おかけして」
「申し訳ありませんでした」
「いえ 大丈夫です」
「もし学校に何かあるようでしたら」
「遠慮なくご連絡下さい」
「ありがとうございます」
「ご迷惑おかけしました。」
でも書いていますが
ちゃーの高校は
とてもゆる〜い学校で
先生達も慣れている感じでした。
スポンサードリンク
そして夜
何も知らないちゃーが
普通に帰って来ました。
「ただいまー」
「おかえり〜」
「サボりは楽しかったかい?」
「Σ(゚∀゚*)」
「何で知ってんの!?」
「先生から電話来たよ」
「まじか!」
「お母さん 何て言ったの!?」
「それはサボりですって」
「言ったよ?」
「Σ(゚∀゚*) なんで!?」
「なんでって何?」
「ホントの事じゃん」
「誤魔化してくれなかったの!?」
「前もって言っといたじゃん!」
「誤魔化してあげるなんて」
「言ってないじゃん」
「学校サボるヤツを」
「なんでママが庇うと思うんだよ」
「(*´∀`)アハハ」
「自分の身は自分で守れって」
「いつも言ってんじゃん」
「そうだけどさぁ (>_<)」
「ママは怒りもしないけど」
「協力もしないよ?」
「そんなの当たり前じゃんか♪」
「あ 明日ね」
「反省文だって♪」
「先生待ってるってさ♪」
「だから明日はちゃんと行きな?」
「まじか〜」
「何十枚でも書かせていいって」
「言っといたよ♪」
「Σ(゚∀゚*)」
「なんでそんな事言うの!?」
「(*´∀`)アハハ」
「初のサボりは楽しかったの?」
「楽しかったよ (*//∇//*)」
「じゃー良かったじゃん」
「明日はその代償を」
「きっちり払って来なさいよ♪」
「(^▽^;)」
ちゃーは私に
庇ってもらえると
思っていたようです。
高校1年って甘いなぁ・・笑
スポンサードリンク
それからもちゃーは
何度かサボっていたようですが
先生から連絡が来る事は
ありませんでした。
自分で学校に連絡したのか
何か 誤魔化すスキルを
手に入れたのか( ̄_ ̄ )。o0○
私は学校から送られてくる
成績表の出席日数を見て
サボった日数を知るんですが
それについて ちゃーにあれこれ
言った事はありませんでした。
どこまでが大丈夫で
どこからがマズイのか
どこに気合を入れて
どこで気を抜くのか
それを自分で考えるのも
それを学べるのも学生のうち
そして
それもまた青春♪
と思っていたからです。
適当に生きる術も
人生には大事♪
高校では
授業をサボっていたちゃーですが
学生時代のバイトや
今までの仕事も含めて
仕事に関しては
サボろうという気持ちは
無いようです。
それにしても
サボりたい事を親に言うなんて
どんだけ素直なんだよっ笑
LINDA
ぽんと応援おねがいします♪