こんにちは LINDAです。(^O^)／
ちゃー23歳
びっちゅ21歳
の続きです。
帰って来た子供達に
今日の報告をしました。
「父どうだった？」
「来た時より」
「だいぶ回復して帰ったよ」
「結局」
「何があったかって言うとね」
「それ 俺達に話してもいいって？」
ちゃーは
私に話しを聞いて欲しいと
言った時
父が知られたくない事なら
自分達には教えなくてもいい
話す前に
それを父に伝えて欲しいと
言っていました。
「全部聞いた後に」
「どこまで話す？って」
「聞いてみたけど」
「今更隠しても仕方ないし」
「全部話していいって」
「言ってたよ」
「そうなんだ」
「うん でね」
元旦那から聞いた事
私が言った事
元旦那の様子
全部を話しました。
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「朝もそうだったけど」
「やっぱり鬱っぽかったじゃん？」
「お母さんから見てどうだった？」
「大丈夫そう？」
「帰る頃には」
「だいぶ顔も上がってたし」
「目も合うようになったし」
「会話も普通に出来てたから」
「大丈夫だと思うよ？」
「病院とか」
「行かなくてもよさそう？」
「お爺ちゃんちに帰ったら」
「ぶり返さないかな？」
「う〜んとね」
「まず彼は鬱が何なのか」
「わかってないのね」
「今日はとにかく」
「君達に」
「どれだけ思われているかを」
「話したんだけど」
「それがちゃんと頭に入った状態で」
「頑張るしかないって言ってたから」
「今 下手に病院行って」
「診断されない方が」
「逆にいいと思う」
「知らずに」
「そこから抜け出ちゃった方が」
「たぶんいい。」
「でもさ 鬱の危険性って」
「そういうトコでしょ？」
「そうなんだけど」
「何ていうか・・・」
「彼の場合」
「腐っても昭和男なんだよね」
「根本的な強さはあると思う」
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「だから今みんなで」
「心配して 優しくして」
「過保護にするよりは」
「良くしてくれた」
「社長を裏切れないとか」
「あんた達の気持ちに」
「報いたいとか」
「そういう気持ちを」
「糧にしていった方が」
「頑張れるんだと思う」
「そうなんだ」
「父親としていたいっていうのも」
「あるだろうしね」
「そうだね」
「今日はめっちゃそれを」
「感じたと思うよ」
「あたしの写真」
「渡してくれた？」
「うん 泣いてたよ笑」
「あんた達の写真は全部」
「職場の人に見せてるから」
「職場の人達は」
「君達の顔 知ってるんだって」
「スマホはどうするって」
「言ってた？」
「とりあえず仕事をやってみないと」
「いつになるか わかんないけど」
「会社に相談してみるって」
「言ってた」
「父のスマホは古いから」
「新しく買った方がいいよね」
「本体代は」
「俺が出してもいいけど・・」
「言ってみようかな？」
「おお！リッチだね！」
「お母さんとびっちゅには」
「色々して来てるけど」
「父にはしてないからね」
「ちゃーの気持ちは」
「嬉しいと思うけど」
「今日ちょっと」
「やる気になったみたいだからさ」
「今息子に」
「何かを買ってもらったりすると」
「逆に情けなさが出ちゃうかもよ」
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「自分に余裕がある時は」
「ありがとうって」
「受け取れるんだけど」
「あいつ今」
「全くお金無いからさ」
「そういう時は」
「情けなくなったり」
「しちゃうんだよね」
「なるほどね」
「じゃー今はやめとくか」
「うちに住む話しはしたの？」
「こっちにそういう気持ちはあるよ」
「って事は言ったけど」
「それは大丈夫って言ってたし」
「ママも強くは勧めなかった」
「そこまでしなくても」
「大丈夫そうだったからさ」
「その代わり」
「実家がどうしてもしんどいとか」
「気持ちがキツイとか」
「もしそうなっちゃったら」
「用事が無くても」
「うちに来ていいよって」
「言っといたよ」
「じゃー今俺達に出来る事は」
「無さそうだねぇ」
「そうだねー」
「自力で復活するのを」
「ちょっと待った方がいいかな」
「大丈夫だと思うよ」
「あんた達の気持ちを糧に」
「頑張れると思う」
「復活した時に」
「いつも通り迎えてあげた方が」
「いんじゃない？」
「なるほどね」
「その方が良さそうだね」
子供達も納得して
元旦那の方から連絡してくるのを
待ってみる事になりました。
そして１ヶ月後
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「格安スマホの事を」
「調べてもらえないか」と
私に連絡が来ました。
どうやら無事
復活出来たようで
いつもの元旦那でした。
そして私のPCから契約をする為に
うちに来る事に。
子供達とは
前回の事には特に触れずに
普通に会話していました。
その態度にカチンとしたので
子供達が仕事に行った後に
私がお説教。
「子供達が触れないからって」
「何普通に会話しちゃってんの？」
「あの子達の気持ちが」
「泣くほど」
「嬉しかったんじゃないの？」
「ありがとうって思ったんなら」
「ちゃんと口に出しなさいよ」
「言わなきゃ何にも」
「伝わらない」
「そういうトコだよ！」
「そうだな・・」
「そうだよな」
この下手くそめ！
早ければ２日後には
スマホが届く
という事だったので
とりあえず２日後に
もう１度来る事になりました。
「車あるなら」
「100均巡りしたいんだけど！」
「俺もその日は休みだよ」
「あたしも！」
偶然みんなが1日中空いてる日で
久しぶりに
4人で出かけました。
その時にちゃーには
ごめんな ありがとう
という話をしたそうです。
それを
元旦那が帰った後に
聞いたびっちゅ。
「あたし何にも」
「言われてないけど？(^▽^;)」
「ずっとママといたから」
「2人になる時が」
「無かったんじゃない？」
「それはそうかも・・・」
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スマホは翌日に届く事がわかり
もう1度 うちへ来る事になった
元旦那。
仕事に行く前のちゃーが
設定とか使い方を
教えていました。
2人が仕事に行った後
「なんでちゃーに言って」
「びっちゅに言わないの」
「(｀・д・´)」
「え？ 言ったよ？」
「伝わってませんけど？」
「まじで!?」
「それは悪い事しちゃったな」
「今日からスマホ使えるし」
「LINEするよ」
「ちゃんと伝わるように」
「頑張って打つよ」
「ぜひとも そうして下さい」
そして帰った後に
仕事中のびっちゅに
LINEをしたそうですが
私に怒られ不安になったのか
連絡して来ました。
「びっちゅにLINEしたんだけど」
「もし伝わってなかったら」
「教えて欲しい」
なので
「びっちゅから返事来たら」
「伝わったかどうか」
「わかるんじゃない？」
「それでもわかんなかったら」
「伝わった？って」
「聞けばいんじゃない？」
「それがコミュニケーション」
と返しました。
仕事から帰った
びっちゅは
「結構な長文で送られて来たから」
「あたしも長文で返したよ♪」
と言っていました。
ちゃんと伝わったようです。
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離婚をしても
家族の距離が近い我が家は
普通からすると
ちょっとおかしいかもしれません。
変な言い方かもしれませんが
私が自分の父との間に
淋しい思いがあったので
コミュニケーションが
下手くそな父親であっても
時には
情けない父親であっても
今の子供達を
ちょっと
羨ましく思ったりもします。
子供達の考えには
びっくりする事も多いけど
子供達の父親として
これからも子供達のために
彼には頑張って欲しいと
思っています。
生きてると色んな事あるね♪
LINDA
ぽんと応援おねがいします♪
