こんにちは LINDAです。(^O^)/
ちゃー21歳
びっちゅ19歳
2019年2月。
私が心筋梗塞に
なってしまった時の事を
事実のまま 感じたまま
リアルに書いていきます。
出産以来
入院するというのは
初めての事でした。
なので
子供達が 泊りで
家にいない事はあっても
私が家に
いないのは 初めてです。
とはいえ
子供達はもう
21歳と19歳。
親の私が入院した所で
それなりに
何とかするだろうとは
思っていましたが・・・・
彼らは
私が思っていたよりも
しっかり
成長してくれていました。
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無事に手術が終わり
私が入院したのは
高度救命救急センター内にある
CCU(心臓血管集中治療室)
という所でした。
朝の6時過ぎ
やっと子供達と
会う事ができました。
子供達が
ベッドわきにやってきて
私の顔を見るなり
開口一番
「お母さん 泣いたんだー♪」
「(*^。^*)」
と。
なぜかちょっと嬉しそう
「だってさー」
「ママ良くわかってなくてさー」
「(´;ω;`)」
「急に裸になってさー」
「恥ずかしくてさー」
「(´;ω;`)」
「ママは特に そういうの」
「気にしちゃうからねー」
「(^▽^;)」
「大変だったねぇ!」
「あんた達も こんな長時間」
「大変だったでしょう?」
「結局」
「朝になっちゃったもんねぇ」
「大丈夫だったよ」
「手術前にも」
「先生が説明してくれてたし♪」
「そうなんだ」
「お母さんは」
「30分くらいの検査って」
「聞いてたでしょ?」
「うん。」
「え? ちゃー達は違うの?」
「うん。」
「どういう事?」
「お母さんには」
「30分くらいの検査って」
「説明してあるけど」
「でも実際に」
「心筋梗塞だった場合は」
「その後2〜3時間は」
「かかると思いますって」
「前もって」
「教えてくれてたんだよ♪」
「そうだったんだ」
「(・△・;)」
「お母さん 入院も嫌がって」
「帰ろうとしてたでしょ?」
「( ̄m ̄〃)プッ」
「なんで知ってんの!?」
「(*//∇//*)」
「先生が」
「お母さんは」
「早く帰りたそうだったから」
「とりあえず」
「10日くらいって話したけど」
「実際の心臓の状態によっては」
「2週間〜3週間になる場合も」
「ありますってさ♪」
「まじか!(>_<)」
「先生が気遣って」
「ママにそう言ってくれたのに」
「ちゃーはバラしちゃうんだね」
「(^▽^;)」
「だって隠したって」
「しょうがないでしょ?」
「まぁね。」
「2人とも 疲れたよねぇ」
「大丈夫?」
「ちゃーに言われて」
「朝の体操とかしてたんだよ♪」
「(*^。^*)」
「体操?(*゚▽゚*)」
「そう♪」
「ちゃーがね」
「ずっと座りっぱなしだと」
「エコノミー症候群に」
「なっちゃうからって」
「こういう時は ちゃんと」
「体を動かした方がいいって」
「スマホで ラジオ体操」
「みたいな音楽かけて」
「2人で体操してたの (≧▽≦)」
「(*´∀`)アハハ」
「さすがの 生き力だねぇ!」
「そういうの大事♪」
「そうでしょ?」
「こういう時こそ」
「体を動かすって」
「大事だと思ったんだよ♪」
「すばらしい!」
2人とも 疲れているだろうに
いつもと変わらない感じで
会話をしてくれていました。
もう疲れちゃっただろうから
帰って 寝ていいよと
何度も言ったんですが
まだ大丈夫
もう少し ここにいる
と
結局
7時30分くらいまで
そばにいてくれて
ここの面会時間は
13時〜15時 18時〜20時
だったんですが
18時の面会時間にまた来るから
と言って
一旦 帰って行きました。
私が思っていたより
落ち着いていた 2人を見て
よし!
この機会に
全部丸投げで 任せてみよう!
と思いました。
世代交代ではないけれど
これからも
こういう事は
ありえるかもしれない。
だとしたら
親が急に 入院した時には
どうすればいいのか
どんな事が起こるのか
学んでおいた方がいい。
こんな機会は
めったにないから
これをチャンスとして
学んでもらおう!
わからない事があれば
きっと自分たちから
聞きにくるはず。
そう思った私は
病院の手続きや 入院準備や
身内に連絡する事も含めて
何一つ 口を出さず
指示も出さず
子供達が どう行動するのか
全てを
任せてみる事にしました。
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子供達が帰ったあと
少し眠ろうかな?
なんて思っていましが
その時の 私の状態は
「ここは6人部屋なんですよ」
と教えて頂きましたが
いわゆる 1つの部屋を
カーテンで仕切っている
6人部屋ではなく
もっともっと広い
フロアー全体で6人
みたいな所で
お隣さんも すごく遠くて
前の方とは
通路を挟んで向こう側
みたいな距離感。
両腕には 点滴や
採血用の管や
酸素濃度計や
自動で定期的に測れる
血圧計
何だか色々
沢山ついていて
両手首とも
曲げられない状態。
胸には心電図
尿道カテーテルはついたまま。
右足の付け根には
ペースメーカー。
あっちこっちに
線やら 管やらが
付いていました。
足の付け根に入っているという
ペースメーカー。
私のイメージするペースメーカーは
こんな形で
心臓の近くに埋め込むもの
と思っていましたが
聞いた所によると
↑この絵の管だけ
みたいなものがあるらしく
それが
ベッドわきの機械に繋がれていて
管の部分が
足の付け根から
心臓まで入っているので
足を曲げては
いけないという事でした。
何でも 外れてしまうと
大変な事になるとか・・・
そのため
ベッドを起こして体を曲げていいのは
30度まで。
30度ってだいたい このくらい↓
こんな状態で
ベッドにいる私。
だめだ・・・
全然眠れない (・_・;)
一睡もしていない
にも かかわらず
おそらくまだ 興奮が
冷めていないのも
あったと思いますが
この環境と この状況。
それに・・・
イビキを
かいちゃったらどうしよう!
そんな心配もありました。
(^▽^;)
そして
CCUに入院するって
意外と忙しいんだと知りました。
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知らないうちに
ちょっとウトウトしていても
「LINDAさーん」
「血圧計りますねー」
「ちょっと採血しますねー」
「息苦しくないですかー?」
と看護師さんが
こまめに様子を見に来てくれて
色々としてくれます。
そして
「体を拭いて」
「さっぱりしませんかー?」
と 体を拭いて
くれる事になりました。
朝のベテラン看護師さんでは
なかったけれど
私が恥ずかしさのあまり
号泣していたという事が
みなさんに
伝わっていたようで
カーテンをきっちり閉めて
どこからも見えないか
何度も確認をしてくれて
「イヤかもしれないけど」
「ちょっと前を」
「拭かせて頂きますねー」
「背中を 拭かせて頂きますねー」
と
常に声をかけてくださって
拭いている場所 以外には
入院着をかけてくれて
必要最低限の場所しか
露出しないように
ものすごい配慮を
して下さいました。
それはもう
申し訳ないくらいに・・・
本当にありがたかったです。
(>_<)
そして午後3時頃
「4人部屋に移動しますねー」
と
CCUの中にある
4人部屋に移る事になりました。
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移った4人部屋は
1つの部屋をカーテンで
仕切るタイプ。
そこにはテレビもありました。
Wi-Fiは無いけれど
スマホは使ってもいいとの事。
通話以外は してもいい
という事だったので
子供達に
「4人部屋に移ったよー」
とLINEしました。
手首を曲げられないので
文章を打つにも
一苦労でしたが。
4人部屋の看護師さんたちは
元気のいい 若い女性が多くて
とっても気さくに
沢山 話しかけてくれました。
その おかげもあり
病院の雰囲気に
慣れてきたのもあって
この頃から
空腹を意識し始めます。
意識し始めたら最後
めっちゃお腹空いた!
(>_<)
様子を見に
来てくれた看護師さんに
「ご飯は いつ頃から食べれますか?」
と聞いてみたら
「夜ご飯から 出せますよ」
と。
夜ご飯は 18時。
よし!とは思ったものの
考えてみれば
前日の夜ご飯を食べてから
ほとんど寝ずに
過ごしているのに
何にも食べてない!
(>д<`)
はぁ・・・お腹すいた・・・
午後4時頃
様子を見にきてくれた看護師さん。
「LINDAさん」
「元気ないですね」
「息苦しいですか?」
「もう・・・」
「お腹がすいちゃって・・・」
「(´д`*)」
「お腹が すいているのか」
「息苦しいのか」
「動悸がするのか」
「食べてみないと」
「ちょっと わかんないです」
「(´д`*)」
「(*´∀`)アハハ」
「朝から」
「食べてないですもんねー!」
「夜ご飯まであと2時間!」
「もうちょっと 頑張って下さい♪」
「頑張りますーー!」
「(>_<)」
その看護師さんは
「LINDAさん」
「あと1時間ですよー♪」
「あと30分ですよ♪ー」
と
通りがかる度に
カウントダウンを
してくれました 笑
そして
やっと夜ご飯が来る頃
再び
ちゃーとびっちゅが
やってきました。
続きは
心筋梗塞 入院生活 初日の子供たち
で。
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