こんにちは LINDAです。(^O^)/
うちの
子供達に対するプレゼント事情は
もっぱら
誕生日とクリスマスでした。
普段まったく物を買わない
というわけでは
なかったけれど
あれ欲しいなー
これ買ってくれないかなー
と おねだりされた時には
「お誕生日きたらねー♪」
「サンタさんにお願いしなよー♪」
と ごまかしていました。笑
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ちゃーとびっちゅにとって
サンタさんは絶大な
効果を持っています♪
なので
誕生日とクリスマスという
年に2回しか
気持ち良くプレゼントを
買ってもらえない
にも関わらず
サンタさんの存在を
利用しまくっていた私。
10月を過ぎた頃から
ちょっと
生意気な事を言えば
「そぉかぁ・・・」
「クリスマスプレゼント」
「いらないんだー♪」
「(*^。^*)」
「クリスマスは」
「サンタさんだから!」
「ママは関係ないでしょ!」
「うちは」
「プレゼントいりません!」
「ってサンタに」
「手紙書いちゃうからねー」
「Σ( ̄▽ ̄i|||ノ)ノ」
「びっちゅ」
「サンタさんは いい子にしか」
「プレゼントくれないんだよ♪」
「お片付けしないトコ」
「サンタさん見てるからねー♪」
「Σ( ̄▽ ̄i|||ノ)ノ」
鬼さんが来るよ!
と 同じように
サンタさん来ないよ
サンタさん見てるよ
サンタさんにはバレてるよ
と 脅し文句として
サンタさんを使っていました。
今から考えると まるで
ホラーかストーカー 笑
プレゼントを
手にするまでは
いつでもサンタさんに
見張られてる状態です。
まぁその頃は
わんぱく盛りの子供達を
鎮めるためなら
鬼だろうがサンタだろうが
使えるアイテムは
何でも使うという 笑
こんな感じで日々
我慢をさせていたので
プレゼントは
本人の欲しい物を
買ってあげていました。
多少高くても
ホントにそれが欲しいの?
と疑問を持っても
絶対すぐ飽きるヤツじゃん!
と 思っても。
小さい頃は
絶対すぐ飽きる
とわかっている物に
随分 抵抗もありましたが
なんたって
チャンスは年に2回しか
あげていなかったので
そこはグッと我慢でした。
なので子供達は
クリスマスにもらえる
サンタからのプレゼントは
金額も関係なく
好きな物をもらえる!
と 思っていました。
多少高くても!
とは 思っていましたが
ちゃーが中学1年生
びっちゅが小学4年生
離婚(別居) 直後の
クリスマス・・・
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「ママー!」
「今年はサンタさんにね!」
「サックスをお願いしよーと」
「思うんだー♪」
「(ノ´∀`)ノ♪」
「Σ(・ω・ノ)ノエッ」
「サックス?」
「サックスって楽器の」
「サックス?」
「そう♪」
「なぜにサックス?」
「(^▽^;)」
「お友達が持ってるの♪」
「いーなーと思って♪」
まさかの楽器!
びっちゅは4年生から
学校の器楽クラブに入っていて
吹奏楽部みたいなヤツです。
楽器に興味を持ち始めたのでした。
「びっちゅさー」
「サックスもらっても」
「びっちゅは出来ないじゃん?」
「友達に教えてもらうから」
「大丈夫ー♪」
「いや・・」
「その友達も出来ないじゃん?」
「一緒に練習するから」
「大丈夫ー♪」
「サックスなんて」
「音がおっきいし」
「家の中では」
「練習できないんだよ?」
「公園行くから大丈夫ー♪」
まずい (-_-;)
この状態は非常にまずい
(-_-;)
サックスっていくらするの?
びっちゅに吹けるわけないじゃん!
習いに行かせる余裕なんて
ないよ?
う〜ん・・・(-_-;)
と どう誤魔化そうかと
悩んでいたら
「お母さん!」
「俺は今年のクリスマス」
「キーボードにしようと思う!」
「(*゚▽゚*)」
Σ( ̄▽ ̄i|||ノ)ノ
お前も楽器か!
何? この急な
楽器ブーム!
それいくらするの?
キーボードなんて
どこに置くの?
っていうか
中1のちゃーは
サンタがママだって
絶対知ってるよね?
知ってて言ってるよね?
びっちゅの手前
ママがホントの事を
言わないと思ってるよね?
何だか
やられた感が満載・・・
(-_-;)
ちゃーの魂胆はともかく
びっちゅのプレゼントを
どうするか・・
他の物を提案してみたり
サックスは難しいし
簡単には出来ないんだよと
説得してみたり・・・
色々してみましたが
びっちゅは
サックスが欲しいまま。
結構悩みましたが
そもそもサックスなんて
買えないし
4年生で楽器を欲しがるなら
この先どうなるの?
サンタに
金額の上限が無いなんて
怖すぎる!
という事で
ついにサンタを
バラす事にしました。
(*゚▽゚*)
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「ちゃー! びっちゅ!」
「大事な話しがあるから」
「座ってー」
「なーにー?」
「(*゚▽゚*)」
「どしたの?」
「クリスマスの」
「サンタの事だけどさ」
「2人共 薄々」
「気づいてると思うんだけど」
「サンタって」
「ママなんだよね」
「(^▽^;)」
めっちゃストレートに
バラしました。
「(・_・;)」
「おお!」
「ついに言っちゃったね!」
「(*^。^*)」
「でね」
「誕生日とクリスマスくらいは」
「ママも頑張ろうと」
「思ってきたんだけどさ」
「さすがに」
「サックスとキーボードは」
「無理なのよ」
「そうだよね・・・」
「サンタさんじゃないと」
「無理だよね・・・」
「(´・ω・`)」
↑どうやら
サンタは実在しているけど
プレゼントをくれるのが
ママなら無理だよね
と解釈したようです。
「じゃーもう」
「プレゼントはもらえないの?」
「そんな事ないよ?」
「これからも」
「クリスマスプレゼントは」
「あげたいと思ってるよ♪」
「でもこれからは」
「ママと相談して決めよ?」
「金額とか大きさとか」
「全部ひっくるめて」
「一緒に決めようと思う!」
「うん! わかった!」
「(*゚▽゚*)」
↑プレゼントはもらえると
安心したようです。
「はいよ♪」
「(*^。^*)」
↑ちゃーはついに口を割った私に対し
なんだか嬉しそう
そんなこんなで
サンタはママなんだ宣言を
しました。
その後は
クリスマスが近づくと
欲しい物の金額や
置く場所なんかの
相談をしながら
プレゼントを
あげるようになりました。
ただ2年後の
びっちゅ6年生の時
「いや いいんだけどさ」
「薄々わかってたしさ」
「プレゼントは貰えてるし」
「いいんだけどさ」
「ただ もうちょっと」
「信じていたかったなー」
と 言ってました。
(^▽^;)
私と相談する事になった
うちのクリスマスプレゼント
大きくなるにつれて
欲しい物の金額も
上がってきて
「高いよ!」
という私に対し
「じゃーパパと割り勘でどう?」
という事になり
ちゃーは中学3年で
キーボード
びっちゅも中学3年で
ギターを手にしました。
大物を
欲しがるようになったので
新たなルールを追加
したんです。
子供達が欲しい物を
プレゼントするのは
中学生まで。
高校生以降は
ママがあげたいと思った物を
プレゼントするね!
と。
なので子供達は
最後のチャンスと
ずっと欲しかった
大物をリクエストしたのです。
(^▽^;)
誕生日は欲しいという
リクエストを叶えますが
クリスマスは
安かろうが
高かろうが
その時に私が
あげたいと思う物を
プレゼントしています。
洋服とか
アクセサリーとか・・・
失敗もありますが
(^▽^;)
サイズとか好みとか・・・
でも
プレゼントを考えるのは
楽しいです♪
渡した時の
喜ぶ顔を想像すると
(。-艸-。)クスクス
サンタクロースの正体
ホントは自然に任せて
あげたかったんですが
うちでは無理でした。
(^▽^;)
びっちゅには
ちょっと早かったかな?
と 多少の罪悪感も
ありますが
サンタクロースの存在を
守るがゆえの
攻防戦を繰り広げるよりも
あーでもない
こーでもないと
一緒に考える
楽しい時間が増えたから
良かったよねー♪
という
そこはそーゆー解釈で
お願いします!
と 思っています。笑
無理くり感
満載ですが・・・
LINDA
ぽんと応援おねがいします♪