子供の習い事 大事なのは辞め方Ⅷ

 

 

 

こんにちは　LINDAです。(^O^)／

 

 

子供の習い事 大事なのは辞め方Ⅶ

の続きです。

 

 

びっちゅ中学2年生。

 

2度目の極真サボりを

私に現行犯で見つかってしまい

ぶっ飛ばされ

 

その後

彼女がどう出てくるのか

様子を見ていましたが

 

3日目にして へこみの限界

 

追い詰められている顔を

していました。

 

私がして欲しいのは 反省であって

 

一生懸命 伝えてきた私の気持ちを

汲んで欲しい訳でもなく

 

怒りを鎮めて欲しい訳でもなく

 

ましてや

追い詰めたい訳ではないのです。

 

 

悪い事をした自分を

反省出来ていれば

 

その先の追い詰めは

いらないなーと思ったので

びっちゅと話しをする事にしました。

 

 

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「びっちゅ　お前はさ」

「苦しくないの？」

 

「え？ (´；ω；`)」

 

「毎日 毎日」

「ママと話す事も出来ず」

 

「謝りに来る事も出来ず」

 

「苦しくないの？」

 

「(´；ω；`)」

「・・・苦しかった」

 

「苦しかったぁぁぁ・・」

 

びっちゅは

わーっと 泣き始めました。

 

 

「お前はさ 毎日笑って」

「楽しく生きて」

「行きたいんじゃなかったの？」

 

「そう・・(´；д；｀)ｳｯ」

 

「今のコレ どう？」

「お前が望んでる状況？」

 

「違う・・(´；ω；`)」

 

「家に居づらいんじゃないの？」

 

「・・うん (´；д；｀)ｳｯ」

 

「何で居づらくなる状況を」

「自分で作るのさ」

 

「何で自分で」

「自分の居場所を」

「失くそうとするのさ」

 

「頑張る所 違くない？」

 

「ごめんなさい・・」

 

「何で自分から」

「話しに来なかった？」

 

「・・・・・・」

「・・・・・。」

 

「シカトか！」

「Σ（ﾟ∀ﾟ*)」

 

「この期に及んでシカトなのか！」

 

「ちっ 違うよ!?」

 

「じゃーちゃんと 話してごらん」

 

「待って欲しい時は そう言いなさい」

「シカトすんな」

 

「ごめんなさい・・・」

 

「・・・最初はホントに」

「赤井塾から極真に行こうと」

「思ってたんだけど・・」

 

「すごい盛り上がってて」

「楽しくなっちゃって・・・」

 

「サボってしまいました・・」

 

「で？」

 

「ママに見つかった時に」

「びっくりして」

「嘘をついちゃいました・・」

 

「１コ」

「確認しときたいんだけどさ」

 

「怖い人は」

「ホントは いなかったのね？」

 

「お前は 極真をサボったけど」

「怖い人 も いたんだったら」

 

「お迎えも」

「考えないといけないでしょ？」

 

「うん・・ホントは いなかった」

 

「あっそう。で？」

 

「前に極真サボった時に」

「ママといっぱい 話しをして」

 

「頑張るって決めて・・」

 

「もう嘘つかないって」

「約束したのに・・」

 

「またやっちゃって・・」

「(´；д；｀)ｳｯ・・」

 

「もう・・」

「何て 謝っていいか・・」

「わかんなくて・・」

 

「ちゃーが謝る時は」

「これからは こうします」

「っていう事を 言ってたから」

 

「あたしも そうしようと」

「思ったんだけど」

 

「もう 何言っても」

「信用して・・」

「もらえないんだろうなって」

「思ったら・・」

 

「言えなくて・・」

 

「もしママが」

「信用してくれたとしても」

 

「やりますって 言ってた事が」

「出来なかったら」

 

「また・・」

「嘘つく事になっちゃうと」

「思って・・(´；ω；`)」

 

「そしたらもう・・・」

 

「ママに何を 言えばいいのか」

「わかんなくなっちゃって・・」

 

約束を守れない事が

前提なのかぁ・・

(´д｀*)

 

「自分から」

「謝りに行かなくちゃって」

「思ってたんだけど」

 

「ちゃーみたいに」

「こうしますって事も」

「言えないし・・」

 

「どう謝ったらいいのか」

「わかんなくなっちゃって」

 

「言えなかった・・・」

「(´；д；｀)ｳｯ」

 

「ごめんなさい・・・」

 

 

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「びっちゅさー」

 

「謝るって 何かね？」

 

「え？」

 

「今回の事」

「ホントに悪かったと思ってる？」

 

「思ってる」

 

「じゃーさ」

「理屈は 関係なくない？」

 

「謝り方って いる？」

 

「(´；ω；`)」

 

「ごめんなさい」

「これからは こうしますって」

 

「ちゃーは」

「そういう謝り方をするよね？」

 

「うん・・」

 

「それは ちゃーの」

「反省を表す方法であって」

 

「それが正解じゃないんだよ？」

 

「許してもらう」

「条件でも ないんだよ？」

 

「ちゃーがいくら」

「口だけで立派な事 言ったって」

 

「反省が見えなければ」

「ママは 許さないんだよ？」

 

「反省ってさ」

「悪かったと思う 気持ちじゃん？」

 

「うん (´；ω；`)」

 

「大事なのはさ」

「それを相手に 伝える事じゃん」

 

「(´；д；｀)ｳｯ・・」

 

「形なんか 関係ないんだよ」

 

「びっちゅはさ」

 

「自信が無い事を 約束するのが」

「怖いんでしょ？」

 

「うん・・」

 

「だからって それが邪魔して」

「１番大事な 反省の部分が」

「伝えられないって」

 

「本末転倒な話しじゃないの？」

 

「(´；ω；`)」

 

「だったらさ」

「形なんか整えられなくても」

 

「本気の ごめんなさいが」

「ママは欲しかったな」

 

「話す順番が めちゃくちゃでも」

 

「言葉のボキャブラリーが」

「少なくても」

 

「ママとの約束を破って」

「ホントに悪かったと思ってる」

「っていう 気持ちが込もってる」

「ごめんなさいなら」

 

「そっちの方が」

「相手に対して 誠実じゃない？」

 

「そうだね・・(´；ω；`)」

 

「びっちゅは色々 考えてたよね」

 

「ママは毎日見てるから」

「色々考えてるびっちゅの事は」

「見えてるよ？」

 

「でもこれが」

「友達とか他人だったら」

 

「悪いと思ってないんだろうなー」

「結局 シカトかーって」

「思われても 仕方ないと思うよ？」

 

「そんなつもりじゃなかったの」

「(´；д；｀)ｳｯ・・」

 

「うん。だからね」

 

「言葉に出しなさい。」

「気持ちで行動しなさい。」

 

「それで初めて」

「人に伝わるんだよ」

 

「はい (´；ω；`)」

 

「やらかしちゃう事は」

「誰にでもあるの」

 

「ましてやびっちゅは」

「しっかりしてないんだから」

 

「これからもいっぱい」

「やらかすと思うよ？」

 

「それでも ちゃんと」

「自分で反省 出来た時は」

「自分から動きなさい」

 

「誠意を見せなさい。」

 

「はい (´；ω；`)」

 

「何で怒られてるのか わかんない」

「ママの話しに 納得が出来ない時は」

「堂々と聞きに来なさい」

 

「わかるまで何度でも」

「聞きなさい」

 

「いくらでも」

「答えてあげるから。」

 

「はい (´；ω；`)」

 

「ママ・・・」

「極真サボって ごめんなさい。」

 

「ママとの 約束破って」

「本当に ごめんなさい。」

 

 

「ゆ・る・し・ま・せん！」

 

 

「え？ Σ(ﾟﾛ､ﾟ;)」

 

「(*´∀`)ｱﾊﾊ」

「うっちょ〜ん！」

 

「(*//∇//*)」

 

「次は 半殺しね♪」

「さらなる 半殺し♪」

 

「勇気があるなら やってみな♪」

 

「もうやらないよ (T ^ T)」

 

「(*´∀`)ｱﾊﾊ」

 

「お前さー」

「嘘 へったくそなんだからさー」

 

「自分はへたくそなんだっていう」

「自覚を持った方がいいよ」

「(*^。^*)」

 

「(*//∇//*)」

 

 

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「それから もう1つ」

「言っときたいんだけどね」

 

「びっちゅが 話さなかった」

「この３日間」

 

「ママは何を」

「思っていたと思う？」

 

「謝りに来なさいって？」

 

「それは そうなんだけどね」

 

「今 色々お前には」

「言ったけどさ・・」

 

「ママだってさ・・」

「本当はさ・・」

 

「淋しかったんだよ？」

「(´；д；｀)ｳｯ・・」

 

「お前がさっさと」

「謝りに来ないから」

「話しも出来ないし」

 

「面白いテレビ見てれば」

「一緒に見たいって思うし」

 

「びっちゅの好きな俳優が出てれば」

「びっちゅ出てるよ！」

「って思うし」

 

「学校で楽しい事」

「あったのかなーとか」

 

「給食なんだったのかなーとか・・」

 

「なのにさぁ！」

「お前が 来ないからさぁ！」

「(>д<｀)」

 

「ごめ～ん」

「 (´；д；｀)ｳｯ・・」

 

「お前だけが 淋しいと思うなよ？」

 

「ママだって」

「淋しかったんだからね！」

 

「殴られて お前も痛かったけど」

 

「ママだって」

「痛かったんだからね！」

 

「ごめんて～ (T_T)」

 

「もうホントにしないから！」

 

「ごめんね」

「ごめんなさい！(>_<)」

 

「じゃーもういいよ」

「お腹空いちゃったから」

「ご飯 食べよ！」

 

「うん」

 

「あっ そういえば」

「道場から帰ってくるとき」

「何か落としてなかった？」

 

「うん・・・」

「スマホ落した (^▽^;)」

 

「え？」

 

「コレ・・・」

 

「おお・・まじか・・」

「ごめんなさい (^▽^;)」

 

画面がバッキバキに割れて

とても使える状態ではなく

 

後日

携帯補償で交換となりました。

 

確か 4000円位の

出費だったと・・・

(T ^ T)

 

 

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この事があって以降

 

びっちゅが極真をサボる事は

１度もありませんでした。

 

でも極真は 相変わらず

行ったり

行かなかったりで・・・

 

ただ

「お腹が・・頭が・・・」

とバレバレの仮病を使う事は

しなくなり

 

「今日は行かない」

「今日は休む」

とはっきり言うようになりました。

 

 

嘘は懲りたらしい (^▽^;)

 

 

これだけ話した後だったので

どうするのかは

もうびっちゅ次第

 

練習で痛い思いをするのは

びっちゅ。

 

行ってイヤな思いを

するのもびっちゅ

 

私は見守っていようと。

 

 

行ったり 行かなかったりを

繰り返している間にも

 

審査の話しは

何度か来ていました。

 

次に合格したら茶帯です。

 

でも

やる気に満ちている訳ではないので

パスしていました。

 

茶帯になったとしても

実力が伴ってなければ

意味が無いので。

 

 

その後 数か月

様子を見ていましたが

 

確かに最初は

何かを考えている風で

 

今後どうしようかと

悩んでいる風では

あったのですが

 

数か月 見ているうちに

 

あれ？

コレ・・ただの

グダグダになってるな・・

 

悩んでたの

どっか行っちゃったな・・

 

というのが見えてきて

 

そりゃそーか・・

 

学校でも毎日

色んな事が起きていて

 

極真の事ばっかり

考えられるわけないか・・

 

ましてや びっちゅに

長期間に渡る集中力なんか

あるわけない

┐(￣ヘ￣)┌

 

たいしてやる気もないのに

ずっと月謝を払ってるのも

なんだかなー・・

 

という事で

けじめを付けた辞め方

へ向かって

動く事にしました。

 

 

続きは

子供の習い事 大事なのは辞め方Ⅸ

で。

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