こんにちは LINDAです。(^O^)/
の続きです。
抗不安薬を服用しても
全く息苦しさが
なくならないびっちゅ。
それでも頑張って
仕事に行こうとしていました。
びっちゅは
カフェで働いていますが
仕事に行こうとは
するものの
朝の準備をしている間に
息切れをするくらい
苦しくなって
電車通勤すら
できない状態になってしまい
結局
お休みせざるを得ない。
2〜3日のお休みをもらい
シフトの前日
夜のギリギリまで店長さんが
「明日はどう?」
「大丈夫そう?」
と様子を見てくれて
「はい すみませんでした。」
「大丈夫です。」
と 本人は
行く気満々なのに
朝の支度の最中に
やっぱり苦しくなって
行けなくなってしまう。
そんな事が続きました。
突然のお休みで
迷惑ばかり かけてしまう
(>_<)
そう思ったびっちゅは
店長に相談をして
3月いっぱいお休みを
もらう事にしました。
約1ヶ月近いお休みです。
お店のスタッフさん達は
ホントにいい方達ばかりで
「元気になって帰っておいで!」
「びっちゅ待ってるからね!」
と 温かい言葉を
かけてくれました。
びっちゅは
長期のお休みをもらえて
ほっとした反面
「社会人なのに」
「仕事できない自分って」
「なんなの?」
と
仕事をする気はあるのに
思い通りにならない体に対して
もどかしさを感じていました。
「びっちゅさ」
「お店には」
「迷惑かけちゃってるけど」
「でも」
「迷惑かけてまで もらえた休みを」
「そんな風に思って過ごしてたら」
「意味ないと思うよ?」
「ここは1回 開き直って」
「仕事しながらじゃ 出来ない事とか」
「やってみたかった事とか」
「自分が楽しいと思える事に」
「時間を使った方がいいよ♪」
「びっちゅの過呼吸が」
「メンタルから来てるんだとしたら」
「そんな風に」
「迷惑かけちゃって・・・」
「って やってたら」
「逆効果じゃん?」
「カラオケとか行っちゃえば?」
「う〜ん・・・」
「でも仕事休んでるのに」
「楽しい事するって」
「申し訳ないよね・・・」
「でも 元気になるために」
「休みをもらったんじゃないの?」
「そうだけど・・・」
「じゃー元気になる事」
「考えないとじゃん?」
「びっちゅの症状は」
「寝てたって」
「治んないんじゃないかなぁ?」
「それにね」
「病院で検査してもらって」
「異常が出なかったって事はさ」
「持病があって」
「息苦しさが あったとしても」
「ある意味 体は 健康ですよって」
「言われたようなもんじゃない?」
「(@ ̄□ ̄@;)」
「そう言われたら」
「そうだね」
「じゃー例え 今」
「ちょっと無理したところで」
「体は大丈夫って事じゃない?」
「そうだ!」
「(*゚▽゚*)」
「しかも お休み中なんだから」
「疲れたら仕事も気にせず」
「休めるじゃん♪」
「それってもう」
「無敵だよね♪」
「(*´∀`)アハハ」
「そう考えたら」
「あたし無敵だね♪」
「だから今は」
「楽しい事 探して」
「まずは 元気になりなさい。」
「で 4月に復帰できたら」
「迷惑かけた お詫びも兼ねて」
「めたくそバリバリ」
「働きなさい (o˘◡˘o)」
「うん!」
「そうしてみる!」
「仕事も出来ない自分」に
へこんでいましたが
少し
気持ちの切り替えが
出来たようでした。
でも その数日後
「ママ・・・」
「胸にシコリみたいの」
「あるんだけど・・・」
「∑(゚Д゚;) えっ」
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「ちょっと触っていい?」
確かめてみると
左胸にシコリの様なものが
ありました。
嘘でしょ?と思い
起きている状態と
横になっている状態で
確かめてみましたが
やっぱりソコには
何かがあって・・・
シコリはやだよーー!
怖いじゃんかーー!
(>_<)
もう気の休まる時が
ありません。
急いで病院を調べてみると
近所に乳腺外科があったので
検査をしてもらいました。
幸いシコリの正体は
乳腺が触れているだけ
という事で一安心。
その後も
息苦しさは治らず
呼吸器内科で診てもらっても
予約してもらった心エコーでも
数値に異常は出ませんでした。
一通り検査をしてもらって
体的には
どこも悪くない事がわかり
じゃー原因は
メンタルで確定ね!
って事になったので
びっちゅに対しての
方向性がわかった事は
良かったんですが
私が退院してから
わずか3日後に始まった
次から次へと起こる心配事。
数日置きの病院通い。
まるで
ジェットコースターのような
毎日に
私もクタクタでした。
それからのびっちゅは
夕方まで自分の部屋から
出て来ない日があったり
友達とちょっと出かけたりして
過ごしていました。
用事がない日は
真っ暗な部屋の中で
ずっと
スマホをいじっていたので
「部屋にいても いいけど」
「真っ暗は禁止!」
「電気を付けるか」
「カーテンを開けなさい」
「元気になれる要素が」
「どこにもないでしょ?」
「わかったー」
と暗闇禁止令を出し
私の体がしんどかったのもあり
少しでも部屋から
出したいのもあって
「ご飯作るの 手伝ってー♪」
「今日 ご飯作ってくれたら」
「ものすごく助かるんだけど!」
「ママ調子悪いから」
「洗い物して欲しい!」
「びっちゅのタイミングで」
「ゆっくりでいーよー♪」
と
今までやって来なかった
料理や洗い物を
してもらいました。
一緒にキッチンに立つなんて
ほとんど無かったので
それはそれで楽しかったです♪
そしてちゃーが
久しぶりに帰ってきた日
びっちゅを心配して
色んなアドバイスを
していました。
「お前はね」
「完璧を求め過ぎてるんだよ」
「出来る人でいたい とか」
「ちゃんとした人でいたい とか」
「そう思って頑張るのは」
「わかるけど」
「そうじゃない人だって」
「世の中いっぱい いるでしょ?」
いい事 言うじゃん!
(*^。^*)
と思って聞いていたら
「お前の1番 身近にいる」
「お母さんを 見てごらん!」
なに? (*゚▽゚*)
「黒い Tシャツに」
「白いシミ 付けちゃってさ!」
「何それ? 歯磨き粉なのかな?」
「(*´∀`)アハハ」
「(*//∇//*)」
「こんなシミ 付けてたって」
「全く気にしてないんだよ?」
「≧(´▽`)≦アハハハハ」
「いや・・コレは」
「たまたまさ・・(*//∇//*)」
「でも こういう事も気にしない」
「ゆる~い お母さんだって」
「いつも楽しそうに」
「生きてんじゃん!」
「それでいいんだと思うよ♪」
「だからお前も」
「小さい事は気にしないで」
「楽しく生きる事を考えな♪」
「そうする〜♪」
「(*´∀`)アハハ」
びっちゅには
いいアドバイス・・・
だったようです。
(*//∇//*)
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その後も
ちょっと動いては
息苦しくなって横になる
という事を
繰り返していましたが
楽しい事は何か?
を考えた結果
前からやりたかった
バンド活動を
するようになりました。
びっちゅは高校生の時
軽音部で
ギターボーカルとして
バンドを組んでいました。
卒業してからは
バンドを組む事も
なかなか難しかったようですが
やっぱり音楽をやりたい!
という気持ちは
冷めていなかったようで
この機会にと
メンバー集めに
励むようになりました。
それが良かったのかも
しれません。
家でギターの練習をしたり
熱中している時は
息苦しさを感じない時間が
出来始め
少しづつ治まっていって
長期休みが終わる頃には
体調が良くなっていき
4月から仕事に
復帰できるようになりました。
迷惑をかけたお詫びにと
お店のスタッフさん達に
差し入れを持って
1人1人に頭を下げて
今はまた
働かせてもらっています。
たまーに
気持ちが沈むと
息苦しさが出てくるようですが
「あっ ヤバイ!」
と自分で自覚をして
深呼吸したりの
コントロールを
しているみたいです。
バンドメンバーも
いい人達と巡り合えたみたいで
何やら楽しそうです♪
この1ヶ月
目まぐるしくて大変でしたが
とにかく落ち着いて
良かったです。
私も4月からやっと
落ち着いて体を労わっています。
体がSOSを出した時には
思い切って休む事も
自分と向き合ってみるのも
大事だなーと思いました。
温かいスタッフさん達の
おかげです。
何はともあれ
心機一転できて良かったね!
がんばれ びっちゅ!
LINDA
ぽんと応援おねがいします♪