こんにちは LINDAです。(^O^)/
の続きです。
高校生の頃から
ピアスを開けたいと言っていた
びっちゅでしたが
薬の量は
そう簡単には下がらず
まだまだな感じでした。
その後
私の通院している
大学病院に転院して
同じ主治医に
診てもらう事になりました。
紫斑病のピアス問題Ⅰで
2019年の終わり頃と書いてしまいましたが
びっちゅに確認した所2019年の夏でした。
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「やっぱりピアスはダメかなぁ?」
「聞いてみたらいんじゃない?」
「今回の先生もダメって言ったら」
「それはやっぱりまだダメ」
「って事なんだろうしさ」
「うん」
「先生によって考え方の違いが」
「あるかもしれないしね」
「そうだよね!」
「聞くだけ聞いてみよう!」
「今すぐ開けられないのは」
「わかってるから。」
「いずれ開けられればくらいに」
「思ってるし♪」
前の病院でもらった資料を持ち
新たな病院でも
検査をしてもらいました。
そして主治医に聞いてみた所
「開けてもいいですよ」
とあっさり。
「Σ(゚∀゚*)いんですか!?」
「Σ(゚∀゚*)いんですか!?」
私とびっちゅはびっくりして
顔を合わせました。
「あの・・前の病院では」
「薬が半分になったらという事で」
「それを待ちわびている状態」
「だったんですけど・・・」
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「そうですねぇ」
「薬の量も大事なんですが」
「検査の結果を見ると」
「ここの所」
「数値は落ち着いて来てますよね」
「びっちゅさんの病気に大事なのは」
「症状と数値の波なんです。」
「症状があったり無かったり」
「数値が上下したりしていれば」
「控えて欲しいんですが」
「ある程度 落ち着いている時なら」
「大丈夫ですよ」
「薬が今以上に」
「減らなくてもですか?」
「はい」
「じゃ、じゃー」
「脱毛はどうですか!?」
今までの主治医は
「脱毛の事は僕にはわかりません」
「でも皮膚が」
「弱くなっている状態なので」
「やらない方がいいと思います」
と言われて
友達が始めている中
びっちゅは諦めていました。
でも新たな主治医は
「脱毛も同じです」
「1度に広範囲をする事は」
「勧められませんが」
「落ち着いている時なら」
「問題ないと思います」
「それでもし症状が現れたら」
「その都度 休憩したり」
「薬を調整していく事に」
「なると思います」
診察を終えて
「ママの先生 めっちゃいい!」
「ヽ(*´∇`)ノ」
「良かったねぇ!(о´∀`о)」
「薬の量 関係なかったじゃん!」
「今までの時間 何だったの!?」
「ホントだよねぇ!」
「やっぱり先生によって」
「全然違うんだねぇ!」
「病院移って良かったああああ!」
めっちゃ喜んでいました。
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でもその後すぐ
声帯結節になってしまい
詳しくはこちら↓
ピアスどころでは
なくなってしまって
声帯結節から復活できた
2020年の4月には
コロナで緊急事態宣言。
仕事をする事すら
難しい状況になりました。
私もピアスを開けたかったんですが
びっちゅがこんなに
我慢している時に
自分だけサクッと開けるのは
やっぱりちょっとね・・
と思い
びっちゅが開ける時まで
待つ事にしました。
そして2020年の12月
「そろそろホントに開けたい!」
と言うびっちゅ。
しかもびっちゅは
片耳1か所ずつではなく
いっぱい開けたいと言うんです。
なんせROCK大好きなので(^▽^;)
「いっぱいってどのくらい?」
「わかんないけど」
「5個ずつくらい?」
「Σ(゚∀゚*)そんなに!?」
「やってみたい♪」
「それは・・・さすがに」
「一気には無理だよね」
「わかってる♪」
「そこは慎重に行こうと思ってるよ」
「ママはさ」
「あたしのピアスに関して」
「これだけはやめて」
「みたいなのはある?」
「うん 拡張だけはしないで。」
「あと顔も」
「なんで?」
「一気に品が無くなるから。」
「なるほどね♪」
「びっちゅの将来は」
「まだわかんないし」
「どういう人と結婚するかも」
「わかんないけど」
「穴は塞げても」
「拡張はどうにもならないからね」
「わかった」
「それはやめとくね♪」
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すぐにでも
開けたいびっちゅでしたが
12月の始めに
定期健診があったので
念の為 数値を確認して
主治医に相談してから
決めようと言っていました。
そして健診の日
数値が落ち着いているので
薬を減らそうかと
主治医から提案されました。
「ピアス開けたいんですけど」
「大丈夫そうですか?」
「いつ頃ですか?」
「1週間後くらいです」
「じゃー薬を減らすのは」
「少し待ちましょうか」
「開けてみて」
「変わりが無いか」
「確かめてからにしましょう」
「先生この子」
「1か所じゃないんです」
「いっぱい開けたいって」
「言ってるんですけど(^▽^;)」
「Σ(・ω・ノ)ノエッ」
「何か所くらいですか?」
「片耳5か所くらいずつ(*//∇//*)」
「そうですか(^▽^;)」
「じゃーまず1か所ずつ開けてみて」
「様子を見ましょう」
「もし膿んだり炎症を起こしたり」
「困った事が起きたら」
「すぐに来てくださいね」
「ありがとうございます!」
無事許可が下りました♪
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びっちゅに許可が下りたので
じゃー私もついに!と
開ける事にしました♪
一緒に
皮膚科に行くと思ってたのに
びっちゅは友達に開けてもらう
と言うので
私はピアッサーでする事に♪
私はコレのガーネット↓
ピアッサー ぷりぴあ 医療用樹脂製ピアサー 金属アレルギーフリー prepier ファーストピアス 付替ピアス付 (ライトローズ)
自分Ⅰ人では 到底開けられないので
「ママピアス開けたいんだけどー!」
「左右対称に印付けるとか」
「無理なんだけどー!」
「誰か手伝ってーーー!」
と呼びかけ
びっちゅに印を付けてもらい
ちゃーに開けてもらいました。
「行くよ♪行くよ♪」
「うん!いっちゃって!」
「お願いします!(>д<`)」
カッチン!
「いったーーーい!(>д<`)」
ピアスなんて
痛くないって 言ってたの誰だよ!
しっかり痛いじゃないか!
と思いながらも
開けてもらいました♪↓
私が開けた数日後
びっちゅも開けました。
なんとびっちゅは軟骨に!↓
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こうしてびっちゅは
5年くらいの歳月をかけて
ピアスを開ける事が出来ました。
開けてすぐは 手がむくんだり
少し症状が出たようですが
今は落ち着いています。
薬を減らす前で良かったです。
びっちゅは病気になってから
出来ない事も
諦めざるを得ない事も
結構あったので
病気だから出来ない事がある
という現実がどうしてもイヤで
認めたくないんです。
だから 例え時間がかかっても
諦めたくない
自分にも出来る方法を見つける
というスタンスで頑張っています。
なので 結構な病気のくせに
周りからは全くそう見えない
ROCKな患者スタイル笑
私もびっちゅがやりたい事は
なるべく
応援したいと思っています。
これから
セカンドピアスに 突入です。
2人で楽しみます♪
★もしこれを見ている方に
紫斑病の方がいらっしゃいましたら・・
この記事は
紫斑病があってもピアスを開けて大丈夫
という事ではありません。
現にびっちゅは
少しですが体調を崩しましたし
ちゃーに至っては
ファーストピアスから
十分に時間を開けた後でも
セカンドピアスにしようとした時
ホールから ぴゅ〜っと血が噴きだし
ダラダラ流れて大変だった
と言っていました。
病気がゆえに 出来ない事がある辛さは
よくわかりますが
必ず主治医と相談をして
1番負担がかからない形で
チャレンジしてみて下さいね♪
LINDA