こんにちは LINDAです。(^O^)/
ちゃー 高校1年生
びっちゅ 中学1年生
ちゃーが高校生になる 少し前から
「自分の部屋が欲しい」と
言われていました。
その頃 住んでいたのは2DKで
ちょー ざっくり書くと
こんな感じ↓
縦長な間取りで
子供部屋の先に
ベランダがあったので
私も うろうろするし
子供達も
全ての部屋を通って
トイレに行ったり
お風呂に行ったりなので
子供部屋は 常に開けっ放し
プライバシーなんて
もちろん無し
中学生女子と高校生男子が
一緒の部屋 というのも
そろそろ限界か・・・
という事で
2人が 進学するのを機に
引っ越しをする事にしました♪
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引っ越しを決めて
物件探しを始めたのはいいけれど
私の出せる家賃と
子供達の通学の事を考えると
いい!と思える物件は
なかなか無くて
かと言って
引っ越しで盛り上がっている
子供達に
引っ越し時期 伸ばそうかな・・
(^▽^;)
なんて事を言うのも
難しい状況で
結局は
ある中で 選ぶしかない!
となり
広さは同じ 2DKでしたが
間取り的に
私とびっちゅが 同じ部屋で
ちゃーの部屋が確保できるという
物件を選びました。
これまた ざっくり書くと
こんな感じ↓
ベランダは
私とびっちゅの部屋の先。
廊下があった事で
ちゃーは独立して
部屋を持つ事が出来ました。
ただこの物件
びっちゅに自分で
中学を選ばせた にも関わらず
隣の駅
とは 行かないまでも
中学校から駅を挟んで
反対側の
ちょっと遠い場所でした。
今までの場所なら
徒歩5分。
引っ越してしまうと
徒歩20分以上。
「引っ越しは したいけど」
「学校から遠いね・・」
「(^▽^;)」
「やっぱり そうだよねぇ」
「(^▽^;)」
う〜ん・・
炎天下や 雨や 雪を考えると
中1には ちょっと厳しいか・・
そこで
「じゃーさ!」
「駅前に駐輪場 借りてあげるから」
「駅までは チャリで行っちゃえば?」
「そこから 歩いても」
「10分あれば 学校に着くでしょ?」
「いいの?」
「(*゚▽゚*)」
「だって ちょっと遠いしさ」
「他に 良さげなトコも無いし・・」
「学校は 駅の向こう側だし」
「手前の駐輪場なら」
「大丈夫じゃない?」
「もし 先生に怒られたら」
「その時に また相談しよ?」
「うん!」
という事にしました。
物件を決めてから というもの
引っ越し準備と 重なって
高校の入学準備
中学の入学準備と
今 私は
誰の なんの書類を見てるのか
(@_@;)
と わからなくなるほど
目まぐるしい毎日でした。
そんな中
ある 1つの考えが
頭をよぎりました。
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この忙しい どさくさに紛れて
離婚を告白したら
どうかと・・・。
子供達にはずっと
「別居」
という事にしていました。
それは
子供達と父親との距離を
保つためで
離れても 父親なのは
変わらないんだと
理屈ではなく
体感でわかって欲しかったから
なんですが
当初は
びっちゅが 高校を卒業したら
とか
20歳になったら とか
考えていました。
でも
離婚をしてから 約2年経った
子供達を見ていると
もう 言っても大丈夫じゃね?
と思えるほど
父親との距離は保てていました。
そこで 元旦那と連絡を取り
相談してみる事に。
「今 引っ越しとか」
「2人も 新生活に向けて」
「バタバタしてるから」
「この どさくさに紛れて」
「言っちゃいたいんだけど。」
「離婚の話しをするんなら」
「ちゃんと 落ち着いた状態の」
「時の方が よくない?」
「でもさ もう あの子達」
「体感として わかってるよねぇ?」
「だったら 今 話しても」
「そんなにショックは 受けないと思う」
「離婚っていっても」
「今までと変わらないって」
「わかるだろうし・・」
「改めて話して」
「しんみりするよりは」
「あっそうなの?」
「わかった わかった」
「今こっちも 忙しいからさ♪」
「くらいの方が 良くない?」
「お前が 子供たちを見てて」
「そう思うなら」
「それでも いいけどさ。」
という事になり
引っ越しが終わり
2人の卒業式が終わり
入学式が終わって すぐの頃
子供達に
離婚を話す事にしました。
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4人で
夜ご飯を 食べに行って
今まで「別居」と
言っていたので
今から 離婚をするよ
という形で話す事に。
わいわい
ご飯を食べ終わったあと
「今日は」
「大事な お話しがあります!」
「なに?」
「なに?」
「ママ達の事 なんだけどね。」
「ずっと 別居をしてるでしょ?」
「で」
「パパとも 色々話したんだけど」
「やっぱり 元に戻るのは」
「難しくてね」
「離婚をする事にしました!」
「(о´∀`о)」
「Σ(゚∀゚*)」
「そうなの!?」
「はい!」
「そうなんだ」
「(^▽^;)」
「はい!」
「離婚したら」
「なんか 変わるの?」
「変わりません!」
「別居が離婚になっただけで」
「生活的には」
「今までと 同じだよ♪」
「何にも 変わらないの?」
「変わらないよ♪」
「パパが 出て行った時に」
「家族の形は残すって」
「言ったでしょ?」
「そこは 必ず守るって言ったの」
「覚えてる?」
「うん」
「うん」
「だからそこは 変わらない。」
「これからも そこは守って行くよ。」
「名前とか 変わるの?」
「変わらない♪」
「何にも 変わらない」
「今のまんまだよ♪」
「ごめんな。」
「ママとは」
「離婚する事になったけど」
「家族なのは 一緒だから。」
「そこは 心配しなくていいよ。」
「そうなんだ・・」
「今と一緒なら」
「別に いいんじゃない?」
「誕生日プレゼントも」
「クリスマスも」
「お年玉も」
「今まで通り 2倍?」
「(*゚▽゚*)」
「2倍♪ 2倍♪」
「(*^。^*)」
「そこかよ!」
「君たちには」
「色んな思いを させましたが」
「そこはホントに ごめんだけど」
「そういう事になったので」
「よろしくお願いします!」
「じゃー」
「これからは お母さんも」
「バツ1 じゃ〜ん♪」
「Ψ( ̄∀ ̄)Ψケケケ」
「ホントだー!」
「バツ1 の」
「仲間入りなんだねー!」
「(*゚▽゚*)」
「いやはや お恥ずかしい・・」
「そうです。」
「バツ1でございます。」
「(*//∇//*)」
「これからも」
「よろしくお願いします!」
「はーい」
「はーい」
子供達と 明るく
話す事が出来ました。
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高1になった ちゃーは
自分に影響がなければ
何でもいいよ♪
と そのまま
受け入れてくれましたが
びっちゅは
いつか 元に戻るかも
という
希望を持っていたようで
「ホントに 離婚なんだね・・」
と 淋しそうでした。
「びっちゅ ごめんね。」
「でもホントに」
「今までと これからも」
「パパと びっちゅ達の距離は」
「変わらないからね。」
「一緒には 住めないけど」
「会いたいなら 呼べばいいし」
「淋しいなら 電話すればいいし」
「ママの愚痴を 言いたいなら」
「言えばいいし」
「遠くに遊びに行くなら」
「車出してもらえばいいし」
「大きい物 買いたいなら」
「車出してもらえばいいし」
「雨の日の買い物 面倒くさいな」
「と思ったら車・・」
「ママの 車要員じゃん!」
「(^▽^;)」
「そう♪」
「でも びっちゅの」
「車要員でも いいよ♪」
「そのくらい」
「距離は近いって事だよ♪」
「うん・・」
「ちょっと 寂しいけど」
「でも わかった!」
「ありがとう びっちゅ♪」
最初は
淋しがっていましたが
びっちゅも 新生活が始まり
学校も楽しくて
すぐに いつもの日常に
戻って行きました。
離婚当初に
思っていた期間より
全然 早い段階での
告白になりましたが
話せた事は 良かったと
思っています。
ずーっと嘘を付き続けるのも
どうなのかなぁと
思っていた所もあったし
子供達も
大丈夫そうだしなーと。
引っ越しと卒業と
入学と離婚の告白
重なりまくりましたが
改めて 私達 3人の
新たなスタートが切れたのは
良かったです。
LINDA
ぽんと応援おねがいします♪