こんにちは LINDAです。(^O^)/
びっちゅ中学2年生。
の続きです。
悪質な手紙をもらい
犯人捜しをするべく
友達を引き連れて
部活の後輩たちに事情聴取?
みたいな事をして
結局犯人は
わからなかったけれど
非日常を楽しんだびっちゅ。
その後 新たな手紙もなく
嫌がらせがある訳でも無く
日常に戻って行きました。
そして
手紙の事なんて忘れかけていた
数か月後
学校から帰って来たびっちゅが
「ママ!犯人がわかったよ!」
と。
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「Σ(・ω・ノ)ノエッ わかったの?」
「そうなんだよ!」
話しを聞いてみると
この日
同じクラスの女子が担任に
机の中に変な手紙が入っていたと
話しているのを
たまたま耳にしたそうです。
ん?と思ったびっちゅは
その女子に
「どんな手紙?」と
見せてもらいました。
すると
みんなに嫌われている
死んで欲しい など
書いてある内容がほぼ同じ
そして筆跡も同じ。
びっちゅは
「私も同じ物をもらいました」
と担任に言いに行きました。
担任は
「え?ああ・・」
「びっちゅも貰ったの?笑」
となぜか半笑いな感じ。
手紙の筆跡から
犯人は同じクラスの女子
Nちゃんだと
すぐに判明したそうです。
そして担任から
「どうしたい?謝って欲しい?」
「そうなら」
「そういう場を設けるけど?」
と聞かれたびっちゅ。
「謝って欲しいし」
「理由をちゃんと聞きたいです」
と答え
Nちゃん びっちゅ 担任 学年主任
の4人で
話し合いの場を持つ事に
なりました。
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びっちゅは普段
このNちゃんとは
あまり関わっておらず
なんでこんな事をされたのか
全くわからなかったそうです。
「なんでこんな事したの?」
「Mちゃんが転んだ時」
「びっちゅが笑ったから・・」
「はい?」
身に覚えの無いびっちゅが
数か月前の記憶を辿ると
Mちゃんというのは
同じクラスで
ちょっと不思議ちゃんな感じの
女の子なんですが
そのMちゃんが
びっちゅの目の前で
転んだ事があったそうで
その転び方が あまりに見事で
「≧(´▽`)≦アハハハハ」
「どうしたMちゃん!」
「大丈夫?(*´∀`)アハハ」
とみんなで笑っていたそうです。
その後 教室に入ってから
笑った仕返しにとMちゃんは
消しゴムやらシャーペンやら
あらゆる物を
びっちゅに投げて来たそうです。
まぁ 本気で投げつけた訳でも
無かったようで
びっちゅもよけていたので
1つも
当たらなかったそうですが・・
この一件で
びっちゅに悪質な手紙を入れたと
Nちゃんは言いました。
「そんな事は」
「あったかもしれないけど」
「Nに関係なくない?」
「Mだってあの後」
「ちゃんと私に仕返ししたじゃん」
「それ見てたでしょ?」
「なんでNに」
「死んで下さいとか」
「書かれなくちゃいけないの?」
「・・・・・・」
返事に困るNちゃん。
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他に大した理由はなかったようで
でも何か言わなくちゃと
「私とすれ違った時に」
「びっちゅがスカートを払ったから」
「そりゃホコリが気になったら」
「私だってスカートくらい 払うよ」
「Nがいたかどうかなんて」
「知らないよ!」
Nちゃんは こじつけ的な事を
色々言っていたそうですが
びっちゅにとっては
全く関係ない
部活の後輩たちを巻き込んだ
あんな悪質な物をもらう位の
理由にはならず
かと言って
反省している訳でも無い態度。
(-`_-´#)
すると担任が
Nは病気で
カウンセリングも受けていると
急に言い出したそうです。
だから何?
悪い事したら
ごめんなさいでしょ?
と思っているびっちゅ。
全然 納得がいかない
びっちゅでしたが
担任は徐々に
言いたい事 言ったんだし
もういいでしょ?
みたいな
もらったびっちゅが
どんな思いをしたかなんて
関係なく
Nちゃんに反省させる事もなく
いわゆる「穏便」に
済ませる方向へ話しを持って行き
反省していないNちゃんの
イヤイヤ言う
「ごめんなさい」の一言で
話し合いは
終わってしまったそうです。
「ねぇ!担任ひどくない!?」
「なんで勝手に終わらせるの!?」
「何にも解決してないんだよ!?」
「あいつ(Nちゃん)」
「何にも反省してないし!」
「あたし以外の子にも」
「やってるんだよ?」
とびっちゅは怒っていました。
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「それはひどいねぇ」
「そうでしょ!」
「最初から担任に」
「言わなくて良かったね!」
「ホントだよ!」
「言ってたら」
「遊ぶどころじゃなかったよ!」
「病気ってなんだろね?」
「わかんない」
「お母さんと一緒に」
「カウンセリング受けてるとか」
「言ってたけど」
「どんな病気があるのか」
「ママもよくわかんないんだけど」
「誤字脱字があったにしても」
「あれだけの悪質な事が書けて」
「びっちゅの部活を把握して」
「バレないように」
「後輩の名前を使って」
「朝早くに来て」
「下駄箱に入れるとか」
「そんな事が出来る病気って」
「なんだろね(^▽^;)」
「そうだよね!」
「明日 担任に聞いてくる!」
「急に病気って言われても」
「全然 納得できない!」
「人に死んで下さいって言う」
「病気って何だよ!」
「担任が向こうの肩を持つって」
「ひどくない?」
「もういいでしょ?」
「まだなんか足りないの?」
「みたいな感じでさ!」
「被害者あたしなんだけど!」
「手紙も見せた時に」
「持っていかれて」
「返してくれないしさ!」
「びっちゅは はっきり」
「物をしゃべるから」
「傷つかないと思われてるのかもね」
「Σ(゚∀゚*) ひどくない?」
「(*´∀`)アハハ ホントだよ」
「ひどい話しだよねぇ!」
「どうする?」
「ママに担任と話して欲しい?」
「(*^。^*)」
「う〜ん・・・」
「でも もういいかな?」
「いいの?」
「だって結構 前の事だし」
「あの時みんなで楽しんだしね」
「これ以上はもう」
「面倒くさいかも・・」
「そっか そっか♪」
「じゃーこれで終わりでいっか!」
「うん」
「Nと担任には納得できないけど」
「話しが通じない気がするし」
「もういいよ」
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「後輩たち」
「濡れ衣だったね(^▽^;)」
「そうなんだよね(^▽^;)」
「可哀想な事しちゃったから」
「お詫びにクッキー作って」
「持ってくよ♪」
びっちゅは
調理部と美術部の後輩たちに
クッキーを作って
ごめんね!と渡したそうです。
翌日担任に
Nはなんの病気なのかと
聞きに行ったそうですが
「私もよく知らないの」
と言われたそうで
その無責任な言いっぷりに
怒っていました。
更にその後 学校行事があり
保護者が来る事になっていたので
Nちゃんのお母さんから
謝罪があると思っていたびっちゅ。
がしかし
Nちゃんのお母さんは
すれ違ってもスルーだったようで
何にも言われなかったと
担任に話したら
「謝罪をしなくてもいいって」
「私が言ったの」
と言われたそうで
「何 勝手な事」
「言ってくれちゃってんの!」
「∑(`・д・´)!!」
とそこでも怒り爆発!
私はそんなびっちゅを見ていて
もちろん担任に腹は立ったけど
やっぱり最初に遊ばせといて
良かったなーと思っていました笑
あれが無ければ
もっともっと
気持ちの持って行き場が
無かっただろうし
ただただ 悔しい被害者で
終わっていただろうと。
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それに私の中では
学校ってそんなもんだよね
と思っている所もあって
昔からそうなんですが
私は学校の先生に
全く期待していません。
だから今回の
調理部と美術部の顧問の対応に
びっくりしていました。
わかってくれる先生も
いるんだねぇ!と。
それに この世の中は
思い通りに行く事
納得のできる事ばかりでは
ないのです。
それをどうにかしたいなら
頭の回転も
語彙力も必要じゃない?
と思うのです。
そういう事も含めて
びっちゅには
いい勉強になったんじゃないかな
と思っていました。
それに 担任に対して
びっちゅが私に頼らなかった事
これは嬉しかったです。
自分の悔しさを
親に晴らしてもらおうと
していたら
また違った話しになっていたと
思います。
びっちゅの担任に対しての信用は
ガタ落ちでしたが
とりあえずの終わりを見せた
悪質な手紙問題。
ですが更に数日後
びっちゅから気になる話しが・・・
続きは
調子乗んなよ?
で。
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「調子乗んなよ?」