こんにちは LINDAです。(^O^)/
びっちゅが 小学4年生。
ある日 突然
「ママー!」
「私立の 中学校に」
「行きたいんだけど!」
と 言ってきました。
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なーにを 言い出すかと思ったら
私立ですと?
( ̄m ̄〃)プッ
私の予想では
おそらく びっちゅは
私立中学が どういうものかも
わかっていないはず なのです。
家でそんな話も した事ないし
そもそも
びっちゅは 勉強キライだし
うちは
子供の勉強に
力を入れる家庭でも ありません。
勉強はもちろん 大事ですが
今は そんな事より
遊べ♪ 遊べ―♪
って 感じだったんです。
きっと お友達の話しを
小耳に 挟んだんだなーと。
「びっちゅ。私立 行きたいの?」
「うん! (*゚▽゚*)」
「私立中学って」
「どんなトコか 知ってる?」
「ん? (*゚▽゚*)」
「どうやって行くか」
「知ってる?」
「ん? (*゚▽゚*)」
ほーら やっぱり
(^▽^;)
「なんで 私立に」
「行きたいと 思ったの?」
「お友達がね! 行くんだって!」
「何か 楽しそうだから」
「びっちゅも 行きたいなーと」
「思って! (^O^)」
「そうなんだー♪」
「その子さー」
「勉強できる子じゃなーい?」
「うん!」
「すごい 頭のいい子だよ!」
「そーだろーねー♪」
「びっちゅは?」
「ん?」
「びっちゅの 頭は?」
「・・・良くない (^▽^;)」
「私立の中学に 行くにはね」
「受験って言って」
「テストを 受けるんだよ?」
「知ってた? (*^▽^*)」
「(゚∀゚*) そうなの?」
↑ホントに何にも わかってない 笑
「受験したい子はねー」
「もっとずっと前から 勉強してるし」
「遅くても3年生には」
「塾に 行ってるんじゃないかな?」
「びっちゅ もう4年生だねぇ」
「そうだねぇ (・_・;) 」
「今から 頑張るの?」
「・・・ ( ̄。 ̄;)」
「びっちゅが」
「頑張りたいって いうなら」
「ママ 応援するよ♪」
「受験するなら」
「今までみたいには」
「遊べないけど 大丈夫?」
「宿題忘れた なんて」
「言ってられないよ?」
「塾にも 行かないとねぇ」
「お休みも 関係なく」
「勉強しないと 間に合わないなー♪」
「でも 頑張りたいって いうなら」
「塾にも 行かせてあげるよ (*^。^*)」
「ママ?」
「どした?」
「私立 行かない (^▽^;)」
「諦める事 ないよ?」
「頑張れば いいだけだよ?」
「友達が 言ってたから」
「いーなーって 思っただけ・・」
「びっちゅ 遊びたい (^▽^;)」
でしょーね! ┐( ̄ヘ ̄)┌
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この後にも
私立中学ならではの
いい所も あるよー
とか 言ってみましたが
びっちゅの心は 動かず
( ̄m ̄〃)プッ
学校で 友達から
私立の話しを聞いて
何それ? 楽しいの?
程度だったようです 笑
「じゃー」
「受験を 決めた子って」
「すごいんだねー!」
「そんなに前から」
「頑張ってたんだー!」
「みんな 偉いねー♪」
と
もはや他人事に
なっていました。
(^▽^;)
うちでは 勉強する理由として
将来やりたい事が 出来た時
スムーズに その道に行けるように
という 教え方でした。
やれば 可能性は 広がるし
やらなければ
それなりなんだよ。
そこは 自己責任なんだよと。
なので
勉強が 出来なくても
それは 親の私が
何かを 感じる事ではなく
本人が 感じればいいと
思っていたんです。
勉強出来なくて 恥ずかしいとか
いい点 取れて嬉しい
とかも 含めて。
恥ずかしかったら
そうならないように すればいいし
嬉しかったら
次も 頑張ればいいじゃん と。
ママは どっちでも いいから
自分で 決めたらいいよ と。
頭が 良かったら
こうーなるよー
おバカさんだと
こーなるよー
みたいな話は していました。
それに
いい学校に 入っても
いい会社に 入れるとは
限らない世の中に
なってきてるんだろうし
子供達にとって
何が 「いい会社」なのかも
成長してみないと わからないし
例え 希望した会社に
入ったとしても
ずっと そこで働くとは
思えませんでした。
何回かは
転職するでしょ? と。
だって 東大に行ったって
芸人さんになる人もいる。
いい会社に 就職できても
脱サラする人もいる。
そして びっちゅは 特に
いわゆる 「いい会社」
と 呼ばれる 職業に
興味は 無いだろうなーと。
(^▽^;)
だったら
自分の やりたい事を
見つけられる子になった方が
幸せだよねー♪
と 思っていました。
それには
遊ばないとね♪
何が 楽しいのか
何がしたいか
わからないじゃん!
と。
私がこんな 考えだったので
びっちゅは
私立が 何かも わからずに
育ったんですよね (^▽^;)
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それが 良かったのか
悪かったのかは わかりません。
道は1つしか 選べないし♪
私立中学の方が 公立中学より
環境がいい とか
いじめが 少ない とか
設備がいい とか
高校受験より
中学受験の方が楽だ とか
聞いた事が あったんですが
どんな 環境でも
対応 出来る方が いいって!
みたいに 思っていたので
私自身 私立には魅力を
感じていませんでした。(^▽^;)
なので
どっちか というと うちでは
学力より 生き力
を 身に付けさせたかった
のは 確かです。
その為に
壁に ぶつかって
転んだりも 沢山しましたが
今の所
たくましく育ってるっぽいです。
当時の びっちゅ。
自分が 何を言ってるのかも
わからないまま
ストレートに
思った事を 伝えに来る。
それで自分が
どう思われるのか なんて
考えもしない
あの感じ♪
可愛かったです。
(〃^∪^〃)
LINDA
ぽんと応援おねがいします♪