こんにちは LINDAです。(^O^)/
ちゃー 中学2年生
びっちゅ 小学5年生
ちゃーが
ITP
特発性血小板減少性紫斑病
で入院したまま 4月に入り
2年生になりましたが
まだまだ 退院の目処は立たず
でも本人は
自覚症状が無かったので
痛みも 苦しさもなく
そこは幸いでした。
新学期になり
ちゃーが気にしていたのは
春休みの宿題の事
だったようで・・・
「お母さん」
「新学期 始まったじゃん?」
「始まっちゃったねー」
「春休みの宿題って」
「どう思う?」
「どうって?」
「俺 全然やってないじゃん?」
「そういえば!」
「Σ(゚∀゚*)」
入院が3学期末だったので
春休みに入ってから
春休みの宿題や
ちゃーの私物を
私が学校に
取りに行っていました。
「入院中だから」
「やってなくても」
「仕方ないよねー♪」
「(*^。^*)」
「でも 出来るよね?」
「持ってくるよ♪」
「やめて マジでやめて。」
「(*´∀`)アハハ」
「やりたくないんだ♪」
「そりゃー」
「やりたくないでしょ」
「(*//∇//*)」
「勉強の事」
「すっかり 忘れてたね♪」
「入院中 ヒマなんだし」
「今からでも やれば?」
「やだ。」
「え? やだとか ある?」
「えー! やだよー!」
「困るのは ちゃーだからね」
「ママは どっちでもいいけど」
「もし」
「先生に聞かれたら」
「やれって」
「あんなに 言ったのに・・」
「時間もいっぱい」
「あったんですけどねぇ」
「(´д`*)」
「って 言うよ♪」
「(*^。^*)」
「ひどくない!?」
「Σ( ̄▽ ̄i|||ノ)ノ」
「お互い」
「自分の身は」
「自分で守ろうぜ♪」
「Ψ( ̄∀ ̄)Ψケケケ」
「勉強って言ったって」
「2年生になって」
「何習ってるのか 知らないし」
「教科書も もらってないし。」
「なるほど!」
「じゃー教科書」
「もらってくるよ♪」
「いや。大丈夫」
「(^▽^;)」
「どっちにしても」
「やる気 ないんじゃん!」
「(*´∀`)アハハ」
「(*//∇//*)」
勉強に関しては
入院があまりに
長引くようなら
そのうち 危機感が出て来て
自分で考えるだろうと
思っていました。
でも その後
ある看護師さんに
「ドリルでも」
「何でもいいから やりなさい」
「時間があるんだから」
「勉強しなさい」
と 言われたようで
その看護師さんには
お子さんがいたみたいで
お母さん目線で
心配してくれたようですが
「親でもないのに」
「何でそんな事」
「言われなくちゃいけないの?」
と ちゃーには届かず・・
私は 勉強しなさい
とは
ほとんど 言って来なかったし
子供は
大人の言う事を聞いて当たり前
みたいな 頭ごなしが
1番 苦手な時期だったので
言い方に 引っかかって
しまったのかもしれません。
「ちゃーの勉強が 遅れないように」
「心配してくれたんだよ♪」
「普通 親は」
「勉強しなさいって言うよ♪」
「お母さんは 言わないじゃん!」
「それは」
「ちゃーが自分で」
「困ればいいと」
「思ってるからだよ♪」
「(*^。^*)」
「だからそれで いいのにさー!」
「勝手に 親代わりとか」
「やめて欲しいんだけどー!」
「俺にとっては」
「患者と看護師だからー!」
ちゃーは
その看護師さんと
顔を合わせる事も多かったようで
ぶつぶつ言っていました。
(^▽^;)
よっぽど
やりたくなかったようです笑
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一方
5年生になったびっちゅ。
ちゃーが入院してから
というもの
文句1つ言わず
頑張ってくれていました。
職場から直行で
病院に行き
私が家に帰るのは
毎日19:30〜20:00頃。
「帰りにスーパーで」
「何か 買っていくけど」
「何がいい?」
「今日のご飯」
「コンビニでもいい?」
「最近 買った物ばっかりで」
「悪いねぇ・・」
そういう日も 増えて行きました。
でも びっちゅは
「ママのご飯も 好きだけど」
「買った物でも」
「全然 大丈夫だよ♪」
「ママは何 食べたい?」
「(*゚▽゚*)」
と いつでも
笑顔でいてくれました。
とはいえ
3人暮らしになって
まだ まもない頃で・・・
「1人で お留守番が」
「多くなっちゃったからさ」
「びっちゅ 淋しいよねぇ」
「大丈夫?」
「でも 今はさ」
「ちゃーの方が 大変じゃん!」
「だから 大丈夫だよ♪」
淋しくないと
言わない辺りが
びっちゅっぽい
( ̄m ̄〃)プッ
「そっか。 じゃー」
「今は 頑張り時だから」
「一緒に 頑張ろうね!」
「うん!」
「がんばろー♪」
「(ノ´∀`)ノ♪」
「でもね」
「淋しくなっちゃったら」
「我慢しないで」
「ちゃんと言うんだよ?」
「ママが 忙しそうに見えても」
「淋しいです!」
「(`・ω・´)シャキーン」
「って ちゃんと教えてよ?」
「それは 約束ね!」
「1人で我慢は 無しね!」
「うん! わかった!」
「(*゚▽゚*)」
「ママも 大変だと思うけど」
「ちゃんと休んでね♪」
「はぁ~♪」
「びっちゅ 可愛い!」
「(*´>ω<))ω`●)むぎゅ」
疲れも吹き飛ぶ
私の最高の
癒しでした♪
4月の中半を過ぎた頃
びっちゅの
誕生日がありました。
ちゃーは入院しているし
どんな形で お祝いしようかと
考えていたんですが
「ちゃーと一緒に」
「誕生日がしたい♪」
「誕生日は」
「家族みんなで いたい♪」
と びっちゅが言うので
ちゃーの病室に
ケーキを 持ち込み
小さい声で
ハッピーバースデーを歌い
みんなで食べました。
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ちゃーの入院は
春休み直前と
タイミングが悪く
クラスのみんなが
知らないまま
春休みに 突入してしまい
新学期が始まる時には
クラス替えがあり
みんなバラバラに・・・
そんな中でも
担任の先生が
元クラスメイト達に
声をかけて下さったようで
全員による応援メッセージの
お見舞い色紙を
作ってくれました。
ちゃーは
すごく喜んでいました。
先生に感謝です♪
それからは
ちゃーの入院を知った
友達が
お見舞いに来てくれました♪
中には
苺を 持ってきてくれた
友達もいて
中学2年生 ほやほやの
子供たちにとって
お見舞いなんて
初めてだったろうし
きっと お見舞い=果物
だったのかもしれません 笑
みんな 体は大きくなったのに
その辺が 何か可愛くて♪
パックのまま みんなで
楽しそうに 食べていました♪
ちゃーにも
いい気分転換に なったようで
あんなに 学校がキライだった
ちゃーに
お見舞いに来てくれる友達が
出来ていて
ちゃーも 嬉しそうで
それを見てる
私も嬉しくなって
早く退院させてあげたいなーと
思っていました。
続きは
ITP 中学生男子と小児科病棟
で。
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