こんにちは LINDAです。(^O^)／
ちゃー中学1年生。
入学早々
Kにちょっかいを出され
なかなか 新しい友達も
出来なかったようで
学校に行き渋る毎日。
の出来事で
ちょっとした
時間稼ぎは 出来たものの
Kのいじめは再開されました。
何を言われ
何をされていたのか
ちゃーは
ハッキリとは言いません。
きっと口にするのも
嫌だったんだと思います。
それでも 私は
学校を休んでいい
とは
言いませんでした。
ガンバレ！
踏ん張りどころだよ！
と思っていたからです。
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命に関わるほど深刻なら
逃げちゃいな！と
迷わず言います。
精神が壊れてしまうくらい
追い詰められているなら
学校なんて行かなくていい
って言います。
体に傷を作ってくるようなら
迷わず
傷をつけた本人の元へ
怒鳴り込みに行ったと
思います。
毎日ツライ行きたくないと
言い続けるちゃーに
なぜそれを
してあげられなかったか・・・
やっぱりそれは
どこかで強くならなければ！
って
私がちゃーに対して
思っていたからです。
細かい事も 全部拾い上げて
文句を言ったり
傷ついたりしています。
聞き流すとか
かわす事ができません。
全部
真正面から
受け止めてしまうんです。
このままでは きっと
この先もっと
生きづらくなってしまう・・・
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ちゃーは
目の前の問題である
Kから逃げたくて
仕方がありません。
でも私の中では
もちろんKに 腹は立つけれど
そこは大した問題ではなくて
（ちゃーには強敵だけど)
（私には そうでもない）
（本当にアウトだと思った時は）
（手を打てる）
心配なのはその先。
例え
Kがいなくなっても
第2第3のKは出てくるわけです。
今のKごときで
不登校になっていたら
その先はどうするの？
逃げるのは簡単
逃がすのも簡単
でも
その先のちゃーの人生は？
そう考えると
やっぱり
どこかで強くならなければ！
に行きついてしまいます。
相手を変えるより
まずは 自分が変わる事。
それが
今の目の前の問題だけでなく
この先
生きて行くための
武器になると思っていました。
でも それを
ちゃーにどう伝えていいのか
わからない・・・
(´･ω･`)
目の前の
毎日が苦しいちゃーに
将来の話しをしたところで
通じない。
自分の辛さが
理解されてないと思ってる。
自己評価の低いちゃーに
今のちゃーじゃダメなんだと
追い打ちをかける事も
したくない。
せめて 家の中は
安心していい場所なんだと
笑って過ごせるように
してあげたい。
でもじゃー
いつ話す？
どうやって話す？
ちゃーに伝わる言葉は何か
響く言葉はどれか
ストンと心に入っていく
言葉はないか
何が一番わかりやすいか
毎日 言葉を探しながら
私も葛藤していました。
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「ちゃー習い事してみない？」
「何の？」
「何でも いんじゃない？」
「何かやりたい事 ないの？」
「(〃^∪^〃)」
「別にないなー・・・」
「何で急に」
「そんな事 言うの？」
「ママ思うんだけどさ」
「学校以外の場所って」
「あった方がいいと」
「思うんだよねー」
「場所？」
「うん」
「今 ちゃーはさ」
「学校と家の往復でしょ？」
「そうなると」
「学校であった事で頭がいっぱいに」
「なっちゃうじゃん？」
「いやな思いをしたら」
「1日その事で」
「いっぱいに なっちゃうじゃん？」
「うん。(・_・;)」
「でも実は それって」
「凄く狭い世界の 話しでね」
「家と学校 以外にも」
「世の中には」
「色んな世界があるわけよ」
「学校とは 全く関係ない」
「楽しい事だけする世界も」
「あっていんじゃないかなー？」
「と思うよ♪」
「習い事っていってもなー」
「例えば？」
「う〜ん。まだ調べてないから」
「ママもよく わかんないけど」
「一番 身近で言ったら」
「びっちゅでしょ？」
「一緒に 極真やる？」
「絶対 やだ」
「あいつは 頑張ってるけど」
「どんだけアザ 作ってんだよ」
「だよねー (^▽^;)」
「ちゃーに 極真は」
「向いてないよねー」
「水泳は」
「続かなかったしねぇ・・」
詳しくはこちら↓↓
「じゃー いっその事」
「色々 振り切って」
「ボクシングでも やっちゃう？」
「やだ。」
「振り切る意味が わからない」
「(－＿－；)」
「う〜ん・・・」
「ママが考えると」
「スポーツ系が」
「出てきちゃうんだよねー」
「別に」
「スポーツじゃなくてもいいよ？」
「絵画教室 みたいなのは？」
「そんなに 絵描くの」
「好きじゃないしなー」
「じゃー・・・」
「工作教室とか」
「実験ばっかりする！」
「みたいなヤツは？」
「そんなトコ あるの？」
「いや・・知らないけど」
「(^▽^;)」
「探したら どっかに」
「あんじゃない？」
「う〜ん・・・」
「今そんなに やりたい事」
「ないかなー？」
「何か ないの？」
「やってみたら楽しかった！」
「みたいな事も」
「あるかもしれないよ？」
「学校 以外の楽しい場所があったら」
「ちゃーも少し 楽じゃない？」
「そうかもしれないけど」
「習い事って お金かかるでしょ？」
「遠かったら」
「電車賃も かかるでしょ？」
「そこまでして習いたい事って」
「今は ないなー・・・」
「そうか・・・」
「じゃー」
「今じゃないのかも しれないね！」
「別に無理して」
「何か始めなくてもいいけど」
「そういう選択肢もあるよって事は」
「覚えといたらいいよ♪」
「わかった♪」
「ありがとね！」
学校での出来事を
まともに受け止めて
ダメージを
負っているちゃーに
違う角度から
アプローチしてみたんですが・・・
ちゃーにしてみたら
習い事を考える余裕は
なかったのかもしれません。
ちゃーにとって
どうしてあげる事が
一番いいのか・・・
答えが出ないまま
毎日は過ぎて行って
学校に行きたくない
と言いながら
休む許可の出ないちゃーは
頑張って学校に行っていました。
続きは
運動会脱走とけじめの意味
で。
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