こんにちは LINDAです(^O^)/
びっちゅ中学3年生。
びっちゅがお友達を連れて来て
うちで遊んでいた ある日の事。
「ママー!今忙しいー?」
というびっちゅの声。
「目が回るほど忙しいよー!(^O^)」
本当はマンガ読んでるだけだけど(*^。^*)
「そんなに忙しくないでしょ?」
「(^▽^;)」
「みんながママと話したいって」
「言ってるんだけど いい?」
というので
みんなのいる部屋に行きました。
その日に来ていた子達は
保育園から一緒の子もいて
わりと顔なじみ
同じクラスの中3女子メンバー
いっちゃんと るーちゃん
あいちゃんの3人です。
「なーに?どうしたの?」
「今 学校で 社会問題について」
「各自テーマを決めて発表する」
「っていうのをやってるんだけど」
「あたし達はいじめについて」
「発表する事にしたわけ」
「でね 大人の意見も」
「聞きたいと思って・・・」
「協力して欲しいの」
「でーもさー」
「ママの意見は参考にならないよ?」
「なんで?」
「ママの意見はさ どうやら」
「テレビで専門家の人が言ってるのとは」
「違うみたいだから(^▽^;)」
「発表とかするなら」
「違う人に聞いた方が」
「いいんじゃないかな?」
「びっちゅママお願い」
「それでもいいの!」
「あたし達」
「びっちゅママと語ってみたいの」
「えっ?語るの?(・△・;)」
「びっちゅがよく言ってるんだよ」
「ママと話すと」
「話しが深くなって楽しいって」
「あたし達も」
「そういうのしてみたいの」
「ママ だめ?」
「いや・・・いいけどさ」
「話し長くなるよ?(^▽^;)」
「お願いします!」
「そーお?」
「じゃー話してみる?(^▽^;)」
という事で
みんなで話し?語り?
をする事に。
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テーマは「いじめ」について。
「じゃー最初に約束ね」
「話しをするなら真剣に話すよ?」
「だから途中でちゃかしたり」
「ふざけちゃうなら話さないよ?」
「OK?」
「OK!」
「みんなも真剣に話してよ?」
「うそとか誤魔化しは無しね」
「自分の思ってる事は」
「正直に言うんだよ? OK?」
「OK! OK!」
「じゃーいいよ。何を話したいの?」
「テーマをいじめにしたんだけど」
「ママはいじめってどう思う?」
「そのままズバリだね(^▽^;)」
「いじめねぇ・・・」
「じゃーさ!何がいじめだと思う?」
「う〜ん・・シカトされたりとか?」
「シカトされたらいじめ?」
「物を隠されたりとか・・」
「蹴られたり」
「ぶたれたりとかもそうだけど」
「一番はやっぱり」
「シカトが多いんじゃないかなぁ?」
「だいたいシカトから始まるしね」
「あとネットで」
「悪口書かれるとか・・・」
「じゃーさ」
「シカトされ始めたらどう思う?」
「まずうわぁ〜!って思うよね」
「やべぇ!って」
「そのやべぇ!ってどういう感情?」
「あーいじめられる側に」
「なっちゃったなーって感じ?」
「そっか でもさ」
「最初にシカトされる時って」
「何か理由があるよね?」
「口ゲンカしたとか」
「あいつ前から」
「気に入らなかったとか」
「何かしらあるよね?」
「う〜ん・・ある時もあるけど」
「わかんない時も」
「あるんじゃないかな?」
「それってどういう時?」
「例えば」
「前から気に入らなかったけど」
「本人には言ってなくて」
「それがある日突然」
「シカトってなるから」
「本人は」
「わからないっていうか・・・」
「なるほどねー」
「そういう事もあるかもね」
「あとは 誰かに話した時に」
「あーあたしも思ってたー!」
「とかで仲間が増えちゃう」
「ありがちっぽいねー(^▽^;)」
「じゃーさ」
「シカトが始まった時は」
「みんなどうするの?」
「んー終わるまでひたすら待つ?」
「他のクラスに話に行く」
「とかかなぁ・・・」
「そぉかぁ・・・」
「あのさ いじめって聞いた時に」
「いつも思う事があるんだけどね」
「これはあくまで 私の意見ね?」
「世の中の親とか大人がそう」
「っていう事じゃないよ?」
「うん」
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「学生のいじめって」
「同級生が多いよねぇ?」
「まぁそうだよねぇ」
「相手は友達だったりするし・・」
「そうだよね?じゃーさ」
「シカトが始まった時ってさ」
「ケンカを売られたとは思わないの?」
「ケンカ?」
「そう なんでみんな始めから」
「いじめってワードを使うのか」
「いつも不思議なんだよね?」
「相手が最初から大人数で」
「殴る蹴るを毎日されてるとかなら」
「いじめだと思うのね」
「教科書破ったり」
「いたずら書きされたり」
「物を隠されたりとかさ」
「誰がやったのかも」
「わからないような事も」
「いじめだと思う」
「シカトも もちろん」
「いじめなんだと思うよ?」
「耐え難いほど辛いだろうし」
「悲しくなっちゃうしね」
「でもさ 何て言うのかな?」
「例えば いっちゃんが」
「びっちゅに話しかけたけど」
「びっちゅがシカトをしました」
「じゃーびっちゅはいっちゃんに」
「ケンカ売ってんだねって」
「思わないの?」
「ケンカとは思わないかも・・・」
「それは何でかな?」
「う〜ん・・・何でだろう?」
「びっちゅママは」
「すぐにケンカだと思う?」
「思うよ すーぐ思う!」
「っていうか」
「それがいじめだとは」
「全く思わないと思う」
「だってさ 同級生でしょ?」
「力の差なんか無いでしょう?」
「上下関係だって無いでしょう?」
「みんな同い年なんだから」
「立ち位置だって」
「みんな一緒でしょう?」
「そりゃー習い事とかして」
「特別強い相手なら」
「別だと思うよ?」
「そうでなければ一緒じゃん?」
「なのに なーにをそんなに」
「ビビってんのかな?」
「売られたなら 買いなさいよって」
「思うんだけど?(^▽^;)」
「相手が複数いて」
「誰だか わからないならまだしも」
「目の前でシカトしたらさ」
「明らかに1対1で」
「その人は」
「自分にケンカ売ってるよね」
「そうは思わない?」
「2人の間に何かがあって」
「怒らせちゃったとかなら」
「また別だよ?」
「でも相手の虫の居所が悪いとか」
「気分でとか」
「理不尽なシカトだったらどう?」
「ママの時とは時代が違うんだよ」
「どう違うの?」
「ママは元ヤンだから」
「ケンカに慣れてたからでしょ?」
「(^▽^;)」
「Σ( ̄▽ ̄i|||ノ)ノ失礼な!」
「ママは元ヤンではありません」
「それにママの時代だって」
「みんながみんな」
「ケンカしてた訳じゃないんだから」
「ケンカした事ない人達の方が」
「多いに決まってんじゃん?」
「そうか そうだね(///ω///)」
「ケンカをしてはいけませんって」
「小さい時から」
「教わってるからじゃない?」
「先生に見つかったら」
「怒られるとか?」
「なるほど。」
「じゃー人に」
「意地悪をしてはいけませんって」
「教わらなかった?」
「教わったー」
「先生に怒られるのがイヤだから」
「シカトに耐えるって」
「随分理不尽な話しじゃない?」
「そうだねぇ(^▽^;)」
「相手が」
「してはいけないっていう」
「ルールを破ってるのに」
「なんで された子達だけが」
「律儀にルールを守るのかな?」
「う〜ん・・・」
「何が言いたいのかって言うとね」
「いじめは確かに」
「存在すると思うのね」
「でもね 何かが起こった時にね」
「最初からいじめだと捉えるか」
「対等のケンカだと捉えるかで」
「だいぶ違うと思うのよ?」
「いじめられてるって」
「思った時点で」
「かなり萎縮しちゃったりしなーい?」
「確かに・・・」
「いじめられっ子になっちゃったって」
「事だもんね!」
「そう!」
「相手がいじめだろうが」
「ケンカだろうが」
「仕掛けて来てるのは」
「相手であってさ」
「相手がいじめて来たからって」
「何で当然のように」
「いじめられっ子に」
「ならなきゃいけないの?」
「う〜ん・・・もう形が」
「自然にそうなっちゃうよねぇ?」
「誰が決めたの?」
「え?誰?」
「誰でもないけど(^▽^;)」
「そうなのよ!誰でもないんだよ?」
「誰かがさ 今日から」
「あなたはいじめられっ子ね!」
「って言う訳じゃないよねぇ?」
「例え言われたって」
「やだね!って話でしょう?」
「そうだねぇ」
「いじめなんて」
「明らかに相手が悪いんだから」
「悪い事してるヤツに」
「なんでまんまと」
「乗ってあげる必要があるの?」
「もっと抵抗しなさいよ」
「でもさママ 怖いんだよ」
「確かに同級生だけどさ」
「シカトされるって怖いんだよ?」
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「そうだよねぇ」
「いつまで続くか わからないし」
「相手が増えるかもしれないしね」
「そうだね 怖いよね」
「本当は対等なのに」
「相手が遥に大きく見えたり」
「するかもね?」
「そう!そうだと思う」
「うん わかるよ」
「何もね」
「その場ですぐにぶん殴れって」
「言ってるわけじゃないの」
「ただね」
「いじめらしき事が始まって」
「すぐにね」
「私はいじめられっ子ですって」
「認める必要も無いよって」
「思うんだよね?」
「いじめられてるって思うのと」
「喧嘩売られてるって思うのとでは」
「気持ちも違うでしょ?」
「それこそ」
「いつ終わるか わからないなら尚更」
「そうなんじゃないかなって」
「思うんだけど?」
「心構えの問題って事?」
「そう そういう事」
「相手がどう思おうと」
「心の中までは支配出来ないでしょ?」
「自分の気持ちは」
「自分で決めていいって事。」
「世の中がね」
「テレビとか ネットとか 友達とか」
「意地悪=いじめって」
「表現してたとしても」
「そんなものに」
「左右される必要も無いし」
「従う必要も無いって事。」
「わかる?」
「わかるー」
「そうだね いじめられてるって」
「言葉がもうやだもんね」
「誰だってやだよねぇ?」
「イヤなものに自分からならなくても」
「いいよね?」
「だってやなんだもんね?(*^。^*)」
「うん やだー」
「なんかそう思ったら本当に」
「イヤになってきたー!」
「いじめられっ子って言葉は」
「ちょ〜やだねー」
「そう そう」
「まずはそうやって」
「しっかり抵抗しなさい(*^。^*)」
と 長くなりましたが
こんな感じで話をしていました。
そして話しは
なぜ親や先生には言えないのか
という事になって行きました。
続きは
いじめを言い出せないのは何故?
で。
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