こんにちは LINDAです。(^O^)/
びっちゅ中学2年生。
びっちゅは
片付けや掃除が大嫌いで
整理整頓なんて
何それ 美味しいの?
って感じで
全く興味がありません。
興味の無い事は
なかなかやろうとしない
お年頃。
私は普段から子供達に
言っても教えても
やらないなら
やらないチョイスを自分でした
という事で
じゃー大人になってから
自分で困ればいいさ
と思っているんですが
この当時のびっちゅは
まだまだ
言ったり教えたりしている
時期でした。
なので毎日毎日同じ事を
ある程度身に付くまでは
永遠に
繰り返さなくてはいけない
この時
ずーっと言っていたのは
ゴミを捨てなさい。
びっちゅはまぁ!
ゴミを捨てられません。
何かを開けた後のゴミ
鼻をかんだティッシュ
ぜ〜んぶ
テーブルの上に置きっぱです。
ゴミ箱が
遠いわけじゃないんですよ?
すぐそこにあるのに
なぜか捨てずにテーブルの上
(-_-;)
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これが意図的にやっているなら
まだ良かったんです。
捨てなくちゃいけないのは
わかってるけど
私に反発して とか
毎日言われ過ぎて
意地になって とか。
びっちゅの問題は
「捨てなくちゃいけない事」
がわかっていない事
щ(゜ロ゜щ)!!
彼女は無意識なんです(T ^ T)
だから悪気は全くなく
「何でゴミ置いてるの?」
「あっ そうだよね!」
「捨てろって言ったでしょ?」
「あっ ゴメン!」
言われれば
すぐ捨てるんですが
言われなければ
ずーーーっと放置。
目の前にゴミがあっても
びっちゅに困る事が
なかったんでしょう
意識が全く
そこに向かないんです。
でもゴミを捨てる事は
ものすごーっく当たり前の事で
出来る出来ないの問題でもなく
片付けのちょー初期段階で
これは
何とかしなければいけない。
毎日毎日コツコツコツコツ
「ゴミ捨てな―」
「はーい」
「また出しっぱなしだよー」
「わかってるー」
「いい加減 捨てなさいよ!」
「あっ ごめん!」
「捨てろっつったろうが!」
「ごめんなさい!」
と繰り返していました。
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そしてある日
仕事でクタクタだった私。
家に帰るとテーブルの上には
いつも通りのゴミの山。
びっちゅは楽しそうに
テレビを見ています。
(-_-;)
はぁ・・
怒るの面倒くさいなー
言う方も体力使うんだよなー
今日は怒鳴る力残ってないなー
でもこのまま
放置はダメだよなー・・
そこで
体力を消耗したくない私は
大きな独り言を
言ってみる事に。
「なーんかさー」
「やんなっちゃうよなー」
「ママどうしたの?」
「何回言っても」
「わかんないんだもんなー」
「ママ?」
びっちゅの問いかけは
聞こえないフリで全無視です。
「毎日毎日」
「ゴミの話しばっかりで」
「もう言いたくないんだよなー」
「あっ」
「そろそろ身に付いても」
「良さそうなもんだけどなー」
「ママ・・ごめんね?」
「やっぱ舐められてんのかなー?」
「Σ(゚∀゚*) そんな事ないよ!」
「もう面倒くさいから」
「ぶっ飛ばしちゃおうかなー?」
「Σ(゚∀゚*)」
「やっぱ痛い思いしないと」
「ダメかぁ・・」
「ママ待って!」
「それが1番早いかぁ・・」
「いやいや そんな事ないよ!」
「でもやりたくないんだよなー」
「甘やかし過ぎたのかなぁ」
「(・_・;)」
「もうちょっと」
「言い続けてみるかなぁ・・」
「いやでも」
「昨日もあいつ」
「わかったって言ったよなー」
「どうしようかなー?」
(・_・;)ドキドキ
私の考えがどっちに転ぶかで
その後の運命が
決まってしまうので
びっちゅはドキドキして
しゃべれなくなりました。笑
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「様子見てて」
「出来るようになるのかなー?」
「出来れば手は出したくないけど」
「毎日毎日言っても」
「無理なんだもんなー」
(・_・;)ドキドキ
「いやでも もう少しだけ・・」
「いやでも どうかな?」
「いやいやいや」
「こんなん考えてるのも」
「面倒くさいから」
「もうぶっ飛ばしちゃお♪」
「よし!そうしよう!」
と私が立ち上がると
「待ってママ!」
「ん?びっちゅどうしたの?」
「(*^。^*)」
「ゴミ・・」
「捨てようかなぁって・・・」
「(*//∇//*)」
「へ〜 偉いじゃん♪」
「じゃーママは」
「ご飯作ろっかなー♪」
急いで捨てていました。笑
それからゴミを
捨てるようになった
なんて事はありませんが
しばらくの間は私が
「なーんかさー」
と言うと
(@ ̄□ ̄@;)!!
ダッシュで捨てていました。
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目の前のゴミすら
捨てれないという事は
机周りだってキレイには
出来ません。
この当時
びっちゅと私が一緒の部屋で
びっちゅの物は
学習机に置いていました。
が
プリントやら何やら
次から次へと
ただただ上に重ねて置くので
机はいつも山盛りで
ちょんと突いたら
ドサーっと雪崩が起きる状態。
散らかさない状態を
維持させる事は
びっちゅには無理なので
ある程度溜まったら
「いい加減 何とかしなさい」
と言っていたんですが
「何とかしなさい」
と言ったにもかかわらず
何日もやらないと
イライラして来る。
そのイライラが嫌過ぎて
ある時から
期限を設ける事にしました。
「びっちゅ」
「何日までに机を片付けるか」
「自分で期限を決めなさい」
「いつまでだったら」
「片付けられる?」
「いつでもいいの?(*゚▽゚*)」
「いいよ」
「じゃー」
「1ヶ月後?(*//∇//*)」
「(*´∀`)アハハ」
「お前舐めてんな?」
「(`・ω・´)」
「うそうそ!」
「じゃー2週間下さい」
「(*´罒`*)ニヒヒ」
「じゃー」
「2週間後の夜9時までね」
「ちょっとでもゴミが残ってたり」
「1秒でも過ぎたら」
「ぶっ飛ばすからね♪」
びっちゅは2週間
きっちり放置し
期限ギリギリの30分前に
やり始め
9時にチェックに行くと
ちゃんと
キレイになっていました。
やれば出来るじゃん♪
机の片づけに関しては
毎日小言を言うよりも
びっちゅにはこっちの方が
合っていたようだし
お互いに
ストレスを溜めない為に
定期的に期限を決めて
やるようにしました。
私の目的は
片付け方を覚えてもらう事で
毎日キレイに出来なくても
片付け方を知っていれば
とりあえずOKだったんです。
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そして高校生の頃
初めて自分だけの部屋を
手に入れたびっちゅ。
びっちゅの部屋は
物が少なく
とてもシンプルで
片付けが楽そうです。
自分の部屋が出来てからは
私は口を出しませんが
「そろそろ片付けないとなー」
と言いながら
マイペースにやっています。
ただ
ゴミ捨てに関しては
昔ほど悪くはないけど
今も継続中で
たまに
私に注意されています。
なーんで
捨てれないのかなー?
不思議で仕方ありません。
でも散々教えては来たので
私の元を離れたら
それなりに
やって行くんだろうなー
とは思っています。
ちなみに ちゃーの部屋は
昔から小物が多く
何やら
ごちゃごちゃしていますが
何処に何があるのかは
把握しているらしく
私がたまーに
コメダ珈琲の豆菓子とかを
潜ませたりしても
「お母さん」
「またやったね(-_-;)」
とすぐに
見つかってしまいます。笑
そして定期的に掃除をし
模様替えをしては
「また変えてみたんだけど」
「見る?(*^。^*)」
とお披露目してくれます。
何とも
平和な子です。笑
LINDA
ぽんと応援おねがいします♪