こんにちは LINDAです。(^O^)／
ちゃー23歳
の続きです。
吃音症の事を
改めて調べてみたちゃーでしたが
自分が思っていたような情報が
なかなか出て来なかったようで
「ちょっとお母さんに」
「話しがあるんだけどさ」
と言って来ました。
「なーに？」
「お母さんのサイトってさ」
「俺の吃音症の事も」
「書いてるんでしょ？」
「書いてるよ」
「数は少ないけどね」
「それって結構 見られてるの？」
「う〜ん そうだねぇ」
「まぁ 見てくれてる人は」
「一定数はいるよ」
「っていう事はさ」
「吃音で調べた人が」
「辿り着いてるって事も」
「あるって事だよね？」
「そうだねぇ」
「あのさ お母さんのサイトで」
「吃音症の質問箱的なもの」
「作れないかな？」
「え？ママのサイトで？」
「そう」
「なんでママのサイト？」
「(^▽^;)」
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「お母さんのサイトってさ」
「みんながやってる」
「日記ブログとは違うじゃん？」
「まぁ 日記ではないからねぇ」
「俺も調べてみたけど」
「吃音症で出てくる情報って」
「辛いんです！っていう」
「内容ばっかりなんだけど」
「何が辛いかっていったら」
「先がわからない事」
「なんじゃないかと」
「思ったんだよ」
「ずっとこのままなのか とか」
「努力でこの先変わるのか とかさ」
「おお なるほど?」
「でもお母さんのサイトはさ」
「始まりから現在の事まで」
「書いてるから」
「何がどうなってこうなったのか」
「わかるわけじゃん？」
「まぁ 俺の1例ではあるけど」
「こうやって育てたら」
「こうなりましたっていうのが」
「やり方が」
「いいか悪いかは別としても」
「もう結果が出てるじゃん」
「まぁ まだ中学までしか」
「書けてないけどね(^▽^;)」
「そうだけど」
「小3で吃音症になった息子が」
「大人になって」
「今現在どうやって」
「生活してるのかって事までは」
「わかるじゃん？」
「そうだねぇ」
「今の事も書いてるからね」
「そしたらさ」
「今 吃音症で悩んでる人とか」
「その家族って」
「聞きたい事が」
「あるんじゃないかな？」
ちゃーは自分が吃音症と知る前
上手く話せない自分を
すごく責めていたそうです。
どんなに練習しても
どうしても どもってしまう
練習が足りないのか
早口な自分が悪いのか
なんで普通に話せないのかと。
吃音症という発話障害なんだと
自分だけじゃないんだと
知った事で
すごく安心したと
言っていました。
自分の努力だけでは
どうしようもないレベルの事
だったんじゃん と。
吃音症って統計的には
100人に1人と
言われているそうですが
私もちゃーも
ちゃー以外の吃音症の方に
会った事がありません。
周りに
同じような人がいないという事を
とても孤独に感じていたそうです。
「お母さんは理解してくれてたけど」
「そうじゃないんだよね」
「吃音に対する理解とかじゃなくて」
「普通の人が」
「この間こんな事があってさー」
「って話すのと同じように」
「これが言いにくくってさー」
「っていう会話は」
「どうしたって出来ないじゃん？」
「誰とも共感できないし」
「だから俺も」
「誰ともそういう話は」
「して来なかったしさ」
と。
「だったらさー」
「ちゃーがブログとか」
「立ち上げたら？」
「ママはどうしたって」
「育てる側の親目線でしか」
「ちゃーを見てないし」
「ちゃーから聞いた話しを」
「記事にするのも難しいよ」
「本人じゃないんだし」
「ママの知らない感情も」
「いっぱいあるんだろうしさ」
「ちゃーが自分の言葉で」
「書いた方がいいと思うよ？」
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「でも俺」
「ブログやるほど文章書けないし」
「仕事始まったら」
「そんな時間もないし」
「小さい頃から今現在までの流れって」
「大きいと思うんだよ」
「だから」
「質問箱的なものはどうかな？」
「って思ってさ」
「吃音症の本人に」
「直接聞ける事って」
「なかなか無いし」
「でも聞きたい事って」
「あると思うんだよね」
「俺はある程度」
「普通に話せるようにはなってるけど」
「それまでには」
「自分なりに努力をして来たし」
「そのおかげで今は」
「楽しく暮らせてるしさ」
「じゃーそれはどうやったの？って」
「知りたい人が」
「いるんじゃないかな？」
「それはそうかもね♪」
「知りたい人って」
「病院に行ったり」
「吃音症のサークル？」
「みたいな所に行ったり」
「するのかもしれないけど」
「そういうトコに行けない人達も」
「いるだろうし。」
「あのさ・・・」
「1個聞きたいんだけどさ」
「ママのサイトで何かやるのは」
「いんだけどさ」
「なんで今？」
「なんで今それをやろうと思ったの？」
「それはね」
「吃音症を調べてて」
「あるYouTubeを見たんだけど」
「ちょっと違和感があってさ」
「(^▽^;)」
「俺が見たYouTubeの人はさ」
「吃音症の人の言葉には」
「普通に話せない分」
「すごく思いがこもってる！」
「みたいな事 言ってたんだよ」
「吃音症の事を社会全体で理解を！」
「とかさ」
「それの何に引っかかったの？」
「やめて？と思って」
「そんなにハードル上げないで？って」
「(^▽^;)」
「(*´∀`)ｱﾊﾊ」
「そういう事か！」
「吃音は特別な事じゃないよって事か」
「そう！」
「俺が普段話す言葉に」
「熱い思いなんかこもってないし♪」
「吃音症の人だって」
「思ってる事は」
「普通の人と一緒だし と思って♪」
「なんか変に特別扱いしてるのが」
「すごくイヤでさ」
「でもそういう物が多いんだよ」
「なるほどねー♪」
「俺も辛かったからさ」
「理解して欲しいのはわかるよ？」
「でもそれって」
「吃音症に限った事じゃないでしょ？」
「そうだよね」
「友達関係とか」
「職場の人間関係とか」
「吃音症で上手く行かないって」
「言うけど」
「吃音よりまず」
「自分を知ってもらう方が」
「先じゃない？」
「そうだね♪」
「知ってもらうっていう事はさ」
「自分の事を自分で理解してないと」
「説明できないし」
「自分はこういう人間なんだって」
「自分で受け入れる所から」
「始めないと」
「なかなかその先には」
「進めないんだよ」
「だけどそれって吃音症でも難病でも」
「普通の人でも同じ事でさ」
「みんなそこを勘違いしてる気が」
「するんだよねー」
「普通の人でも」
「ネガティブな事ばっかり言ってたり」
「性格悪かったら」
「上手く行かないのは一緒じゃん？」
「俺はそこに気づいてから」
「だいぶ気持ちが楽になったんだよ♪」
「へ〜そうなんだ(*^。^*)」
「俺はずっと1人で考えて」
「そこに辿り着いたんだけど」
「やっぱり1人って辛いんだよね」
「だから」
「1人じゃないよって」
「気持ちはわかるし」
「同じ人ここにいますよって事で」
「ちょうどお母さんのサイトあるし」
「何かできたらなーって」
「思ったんだけど」
「どう思う？」
「お母さんも俺が吃音症になった時」
「気軽に質問できる場所があったら」
「もっと気持ちが楽だったんじゃない？」
「んーママは」
「吃音だろうが何だろうが」
「ちゃーはちゃーと思って」
「やって来ちゃったから」
「アレなんだけど・・・(^▽^;)」
「ちゃーがやってみたいんだったら」
「ママのサイトを使うのは」
「構わないよ♪」
「悩んでる人は確かに」
「いるだろうしね」
「吃音症本人に聞ける場所って」
「確かに少ないかもしれないしね♪」
「良かった ありがとう！」
「相談する事で」
「気が楽になる人がいてくれると」
「いいな♪」
「そうだねー♪」
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という事で
ちゃーと色々話してみましたが
需要があるかどうかは
わからないけど
とりあえずやってみようかと
「ちゃーが答える吃音症」
という
メールフォームを用意してみました。
画像をクリックすると
メールフォームが開きます↓
フォームの内容はこんな感じです↓
(この画像からは送信できません）
名前や
（匿名希望 ハンドルネームOK）
吃音の方の年齢 症状
メールアドレスなどを入力して
相談内容を書き込み 送信すると
ちゃーに届きます。
正常に送信されると
確かに受け付けました
という自動返信メールが届きます。
そして72時間以内に
ちゃーがメールで返信する
という流れにしてみました。
コロナが落ち着き
仕事が再開したら
今のようには
時間が取れないかもしれないので
返信は72時間以内としました。
相談内容はちゃーと私以外
他者にもれる事はありません。
様子を見てですが
吃音症に関する
需要があるようだったら
Q＆Aみたいな形で
このサイトに掲載する事も
検討しています。
載せて欲しくない方は
メールフォームでそちらを
選択できるようになっていますので
安心して下さい。
もちろんメールアドレスを
悪用したりもしませんよ♪
1人で辛かったというちゃーが
大丈夫 1人じゃないよ
俺もそういう事あったよ
俺はこうやってみたよ
と伝えられる場所があったら
という思いから
生まれた場所です。
吃音症に悩んでいる方
そのご家族など
もし
本人に直接聞いてみたい事など
ありましたら
お気軽にメールして下さい♪
子供の吃音症で悩んでいる方へ
参考になるかはわかりませんが
ちゃーは保育大学を卒業して
保育士免許を持っています。
なので小さい子に対する
保育の知識はあります。
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私は当時
ちゃーの性格を考えて
吃音症だという事は
言わずに育てて来ました。
そこで聞いてみました。
「吃音症だって知りたかった？」
「う〜ん・・・」
「年齢にもよるよね」
「その時の状況とか。」
「お母さんは親から見て」
「その方がいいと思ったんだろうし」
「それもわかってるよ」
「俺ネガティブだったしね」
「別にその事は責めてないよ」
「知らなかったから」
「出来た努力もあるし」
「それで身に付けられた事もあるしね♪」
と言っていました。
大人になったもんです。
(*´∀｀*)
親から見た子供の吃音症と
吃音症と生きて来た本人とでは
やっぱり違いがあるんでしょうね。
本人に聞いてみたい方はぜひ
活用してみて下さい♪
LINDA
ぽんと応援おねがいします♪
