こんにちは LINDAです。(^O^)/
の続きです。
「ママ・・はぁはぁ・・」
「はぁ・・ママ・・」
「(´;д;`)ウッ・・」
と突然
私のベッドに倒れ込んできた
びっちゅ。
「なに!? どうした!?」
びっくりして
飛び起きました。
「どうしたの!?」
「わかん・・はぁ」
「わかんない・・」
「苦しくて・・はぁ」
「はぁ はぁ」
びっちゅは過呼吸を
起こしていました。
手は冷たくなっていて
色が悪く
しびれもあるようでした。
苦しくて息を吸うけれど
少ししか 息を吐けない
そんな状態でした。
「びっちゅ」
「ママに合わせて呼吸してごらん」
「吸ってーーーーーー」
「吐いてーーーーーー」
「ゆっくりだよーー」
「吸ってーーーーーー」
「吐いてーーーーーー」
「ゆっくりーーー」
「まだ吐くよーーー」
「はい 吸ってーーーー」
「吐いてーーーーーー」
「全部吐くんだよーーーーー」
「上手上手」
「はい 吸ってーーーーーー」
びっちゅに膝枕をしながら
「吸ってーー」
「吐いてーー」
に合わせるように
ゆっくり背中を上下に
さすりながら
呼吸の誘導を
繰り返しました。
10分くらい続けると
少し落ち着いたんですが
誘導を止めると
また過呼吸になってしまい
冷たい手をさすりながら
誘導を続け
自分で呼吸が
出来るようになるまで
30分くらいかかりました。
そのあとも
ゆっくり びっちゅの頭を
撫でていると
「はぁ・・・(´д`*)」
と やっと少し
話せるように。
「大丈夫?」
「びっくりした (´д`*)」
「急に苦しくなっちゃって・・」
「カフェで薬 飲んだよね?」
「うん・・」
「全然 効かないじゃん (´д`*)」
「まぁ すぐにはね・・・」
頭を撫で続け
落ち着いた頃には
びっちゅもクタクタだったようで
「なんか・・・」
「今なら このまま」
「寝れそう・・・」
そう言って
自分の部屋に戻って行きました。
とりあえず
落ち着いてよかった・・・
(´д`*)
今日はホントに疲れた・・・
睡眠不足の上に
私もまだ 息苦しい。
ホントはこの日
退院してから初の
リハビリの日でした。
リハビリに行くと
心電図や心拍を
測ってもらえるので
そこで自分の状態を把握できれば
と思っていた私は
今の自分の状態も不安でした。
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びっちゅが落ち着いた
夜11時頃
お腹が減ってきて
夜ご飯を食べていない事に
気付きました。
作る気力なんか
全くなく
コンビニへ行く事に。
外に出ると
雨がザーザー降っていました。
外に出てすぐに
ちゃーから連絡があり
今からコンビニに行ってくるー
と伝えると
近くまで帰って来ていたらしく
雨の中
コンビニにやって来ました。
何か欲しい物があって
来たのかと思っていましたが
私を心配して
来てくれたらしく
買い物カゴや
荷物を持ってくれて
その気持ちに
コンビニでうっかり
泣きそうになってしまいました。
家に帰ってからも ちゃーは
私が寝るまで
ずっとリビングで
昨日からの出来事を
聞いてくれていました。
ちゃーの
精一杯の優しさが
たまらなく嬉しかったです。
親が倒れる事での
子供へのダメージは
私が思っていたより
大きかったんだなぁと・・
他にも
不安な事があったらしいので
それも重なって
メンタルが
耐えられなかったんだろうと
思いました。
こんな時
ひとり親の責任の重さを
痛感します。
病気を相談する
相手が欲しい。
お医者さんや看護師さんの
知り合いが欲しい。
病気の見極め方が
わからない。
過保護な親扱いが
悲しかった・・
でも
私がへこんでる
場合じゃない
私の頭の中は
ごちゃごちゃでした。
因みに
過呼吸になった時の
呼吸の誘導方法ですが
私に知識があって
やった事ではありません。
私は なった事ないし
なった人を見るのも
初めてでした。
よく
過呼吸になったら紙袋を!
と言われていますが
それより
誘導してあげた方が
楽なんじゃないかと
とっさに思ったんです。
ちゃーに話してみた所
ちゃーの友達にも
過呼吸になってしまう子が
いるらしく
「過呼吸になってる時は」
「本人もパニックになってて」
「呼吸の仕方が」
「わかんないみたいだから」
「紙袋よりは」
「誘導してあげた方が」
「わかりやすいし」
「早く落ち着くんだよ」
と言っていたので
少し安心しました。
びっちゅは
朝まで眠れたようでしたが
過呼吸には
ならなかったものの
薬を飲んでも
息苦しさは治らず
仕事に行けなくなって
しまいました。
続きは
娘の過呼吸は突然に・・・Ⅳ
で。
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