こんにちは LINDAです。(^O^)／
ちゃー23歳
びっちゅ21歳
自粛生活が3ヶ月弱になり
そろそろ外に出たい！
不要不急の買い物がしたい！
カラオケに行きたい！
という感情と戦っている
今日この頃です。
それでもやっぱり
即 重症化しそうな
疾患を持っている我が家としては
コロナは他人事ではないし
怖いのは確か。
なので
まだまだ自粛は続けます。
(T ^ T)
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ちゃーは3月の始めに
職場が休園になりましたが
それまでは
仕事と遊びに忙しく
週の半分？ 2/3？
くらいは
家にいない状態でした。
充実した毎日だったわけです。
そして急に
自粛生活に突入。
びっちゅは声帯結節の
手術のために
仕事をストップしながら
治療をし
仕事をしない代わりに
家事をやってくれていました。
やっと声帯結節が落ち着いて
さぁ働きますよ！
のタイミングで今回の
コロナです。
私はもともと在宅ワークなので
2人ほどの変化はありません。
自由に外出が出来なかったり
食品の高騰なんかで
節約のストレスはありますが。
この自粛生活に突入した頃
2人はもう子供ではないので
家事に対して
3人で役割分担を
決めたらどうかと
私的には考えていました。
だって
ずーっと家にいるわけだし
特にする事もないんだし
と思って。
そして夜ご飯の時に
「なんか 分担とか当番とか」
「決めたらいいと」
「思ってるんだよねー」
みたいな話は
さらっと言っていましたが
急いでいた訳でもなかったので
特にその場で
決める事はせずにいたんですが
その数日後
ちゃーから話しがありました。
「あのね 見た目には」
「わかんないかもしれないけど」
「今すごく」
「ストレスが溜まってて」
「当番制とか」
「そういうのは無理なんだよ」
「出来ればご飯も 別々にしたい」
「え？ 一緒に食べないの？」
「3人でいるのに」
「ご飯 別々なの？」
「今 頭の中がぐちゃぐちゃで」
「食べるか食べないかも」
「わかんない」
「ん？ どういう事？」
「作るとも言えないし」
「作ってもらっても」
「食べられるかどうか」
「わかんない」
「だから別々にしたいんだよ」
「みんなでずっと家にいるのに」
「家の事もご飯も」
「何にもしない気なの？」
「だから今は無理なんだよ」
「え？じゃーさ」
「食べない時は」
「ちゃーが自分で言うって事？」
「それともママ達が作る時に」
「食べる？って聞くって事？」
「それも」
「答えられるかどうかは」
「その時になってみないと」
「わかんない」
「・・・（・△・；）」
こう言われた時
最初はびっくりしました。
何が無理なの？
何にも協力しないって事？
時間はたっぷりあるのに？
食べるか食べないかも
わからないの？
え？じゃーどうするの？
私の頭は疑問だらけ
だったんですが
色々話していくうちに
だんだんと
ちゃーの精神状態が
わかって来ました。
仕事が出来ないという事が
ちゃーにとって思ったより
大きな
ストレスになっている事
生活がガラッと変わって
それに感情が
追い付いていない事
考えがあって
好きでやっている仕事だけど
雇用形態はバイトであり
こういう緊急事態の時は
やっぱり正社員との差を
感じてしまい
だからといって
今自分が
どうしたらいいのかも
わからなくなっている事。
そしてちゃーは
「2人に八つ当たりしたい」
「訳じゃないんだよ」
「だけど今 ここに座って」
「こうやって話してるだけでも」
「俺は」
「いっぱいいっぱいなんだよ」
「(´；д；｀)」
「だから2人に」
「当たらないためにも」
「自分の部屋にいたい」
と言いました。
話しを聞いていて
ちゃーの気持ちは
わかりました。
今しんどいのも
よーくわかりました。
こんな話しをする事自体
ツライ状態なのに
それでも話してくれたのは
ちゃーの優しさなんだという事も
伝わりました。
でも
この話を
どう終わらせたらいいのかが
私にはわからなくて
「それなら」
「ちゃーの好きにしたらいいよ」
「自分が楽なように」
「過ごしたらいい」
と言いながら
「でもさ ご飯とかは」
「どうしたらいいかねぇ？」
「だって食べる時もあるかも」
「なんでしょ？」
と結局色々
聞き続けていて
「ママ」
「ちゃーはわかんないって」
「言ってんじゃん？」
「それも今は」
「わかんないんだよ」
とびっちゅが言った事で
「そっか そうだよね」
「わかんないんだもんね」
「じゃー・・・」
「わかったよ。」
「ちゃーの気持ちは」
「わかった。」
と話し合いを終える事が
出来ました。
私は
頭ではわかっていても
話し合いを終えるには
何となく
ある程度の結論とか
スッキリ感というか
着地点が欲しいというか
そういうトコに向かって
話してしまうので
ついつい
自分が納得出来るまで
話し合おうと
してしまうんですよね。
でも自分の感情がわからないと
言っているちゃーにとって
それは負担でしかないわけで・・・
びっちゅが止めてくれて
助かりました。
何もかも わからないと
言っていたちゃーですが
翌日には
部屋にいる時間が多くても
「ご飯食べる？」
と聞けば 普通に答えるし
自分から「ご飯いらないよ」
という事も言っていました。
自分の気持ちを出した事で
少しすっきり
したのかもしれないし
私達に当たらないように
頑張ってくれていたのかも
しれません。
3ヶ月弱たった今では
もうすっかり
いつものちゃーで
気が向けば
ご飯を作ったり
洗濯もしてくれます。
そして今月の初め頃
今度はびっちゅが・・・
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びっちゅは自粛生活になっても
相変わらず
ご飯や家の事を
やってくれていました。
それがだんだん
負担になっている事は
見ていて
わかっていました。
私やちゃーがご飯を作ると
「ご飯作ってくれたの？」
「ありがとう♪」
と必ずお礼を言います。
お礼を言うという事は
自分の役割なのにやってくれて
ありがとうという事。
その「ありがとう」
という事さえも
負担になっているんだろうなー
とは思っていました。
家の事を
何にもやって来なかった
びっちゅが
自分の治療の為とはいえ
突然 家事をする事になり
もう半年くらい
やっているんです。
いつ言い出すのかなーと笑
そしてある日
「ママー」
「話しがあるんだけど」
「なーに？」
「いや やっぱりいいや」
「なーにー？」
「気になるじゃん！」
「やっぱりいい」
「上手く言える気がしないから」
「上手くなくてもいいから」
「ちょっと言ってごらんよ」
「(*^。^*)」
びっちゅは話す事を
すごくためらっていました。
そしてだんだん 涙目に・・
「ママホント」
「びっちゅの泣き顔好きだわぁ♪」
「言ってみな♪」
びっちゅは
自分の事情で家事を
やり始めたけど
今は働きたくても
働けない状態で
やり始めた時とは状況が違う。
じゃーこの役割は
いつまで続くのか。
ママは仕事をしているし
ちゃーは生活費を入れている。
でも自分には何も無い。
何にも無いのに
やりたくないっていうのは
どうかとも思う。
でもこれ以上は正直つらい
と
泣きながら言っていました。
「(*´∀`)ｱﾊﾊ」
「そんなにしんどいなら」
「早く言えば良かったじゃん！」
「昨日もさぁ」
「洗い物してたら」
「急に泣けてきちゃって」
「泣きながら」
「洗い物してたんだよ」
「(´；ω；`)」
「まじか！」
「やめろ やめろー♪」
「洗い物なんて」
「泣いてまでしなくていいよ♪」
「泣くくらいなら」
「溜めちまいなさいよー」
「だってさぁ」
「ちゃーも今 大変じゃん？」
「ストレスなんだって」
「言ってたし」
「じゃーあたしが」
「やらないとさぁ」
「(´；ω；`)」
「あのさーストレスって別に」
「言ったもん勝ちじゃ」
「ないじゃん？」
「先に言われちゃったから」
「私は言えない」
「とかじゃないじゃん？」
「ましてや今は」
「みんなが緊急事態なわけでさ」
「緊急事態って事は」
「普通の生活では」
「ないですよって事じゃん」
「でもさ・・・」
「あたしは」
「仕事してるわけでもないし」
「生活費を」
「入れてる訳でもないしさ」
「でもしんどいんでしょ？」
「うん(´；ω；`)」
「知ってたよ♪」
「いつ言い出すのかなーって」
「思ってた♪」
「そうなの？」
「だってびっちゅ」
「ダダ洩れなんだもん」
「(*´∀`)ｱﾊﾊ」
「めっちゃ」
「見えちゃってるからさー♪」
「（///ω///）ﾃﾚｯ」
「大丈夫だよ」
「しんどいならそう言えばいいよ」
「だってそしたら」
「ご飯とかどうするの？」
「あのさー」
「びっちゅがご飯を作ってたけど」
「ママが作れない訳じゃ」
「ないんだよ？」
「2人が作れないなら」
「ママが作るし」
「ママも作れなくなったら」
「コンビニに」
「行ったっていいしさ♪」
「こういう時は」
「どうしたって」
「ストレスが溜まるんだから」
「3人が3人共」
「楽な方向で行こうよ♪」
「誰か1人が頑張るとか」
「そういうんじゃなくて」
「良くね？」
「う〜ん・・・」
「でもやっぱりそれだとさー」
「あのさ」
「ちゃーの話し 聞いたでしょ？」
「あいつ」
「自粛生活の初っ端から」
「協力出来ないって」
「言ったんだよ？」
「ご飯も食べるかわかんない」
「聞かれても」
「答えられるかわかんない」
「って言ったんだよ？」
「これからみんなで」
「頑張ろうって時にだよ？」
「うん言ってたね」
「(^▽^;)」
「それを言えちゃう」
「ちゃーって」
「すごいなって」
「ママは思ってるよ♪」
「状況とか関係ないわけじゃん」
「でもちゃーはあの時」
「自分はしんどいんだって」
「口に出せたから」
「今普通にしてられるんだと」
「思うよ？」
「あいつは要所要所で」
「そういう」
「びっくり発言するけど」
「ちゃーのそういうトコは」
「見習っていいと思うよ？」
「びっちゅは特に」
「口に出せなくなっちゃうタイプ」
「なんだから」
「確かにそうかもね・・・」
「大人が3人いるんだから」
「何がどうなっても」
「誰がどうなっても」
「どうにでもなるって♪」
「そうかな？」
「そうだよ♪」
「ありがとう」
「じゃーそういう方向で」
「お願いします(*//∇//*)」
「はいよー♪」
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びっちゅを家事から
解放する事にしました笑
この半年くらい
びっちゅにしては
かなり頑張ったと思います。
そして今は基本
私が作る事になりましたが
私が仕事に熱中している時は
ちゃーが作ってくれたり
「チャーハンでいいなら」
「作るけど？」
とびっちゅも
作ってくれています。
私は今までずっと
分担を決めた方が
ある程度みんなが平等で
自分ばっかりという
不満もなく
動きやすいんじゃないかと
思っていたんですが
いつのまにか子供達は
私がその場を仕切らなくても
その時の状況を見て
自分で動くという事が
出来る様になっていたんですね。
状況がどんなでも
しんどい気持ちを正直に
相手に伝えるのも大事なんだと
ちゃーを見て思いました。
それを伝えずに
ただ態度に出されても
お互いイライラするだけだし
言ってくれればこっちも
それなりに対応出来るし。
分からないと言っている相手に
答えを出してあげなくても
いいんだと
びっちゅに止められて
気付きました。
子供達が悩んだ時に
何とか解決の糸口を
見つけてあげたいと
常に試行錯誤していた
子育てだったので
その癖が
抜けていなかったんだなーと。
びっちゅは
わからないという
相手の感情に
寄り添ってあげられる子に
なったんだなーと。
最近
子供達に教えられる事が
多くなって来ました。
いやー
大きくなったんだなー
ホントに
成長しちゃったんだなー
と
嬉し淋しい感じです。
そしてつい先日
めっちゃ嬉しかった事が♪
何ヶ月ぶりくらいに
私が洗濯をしました。
今までは
ちゃーやびっちゅが
やってくれていたので。
そしたら
ちゃーは通りがかりに
「お母さん洗濯してくれたんだ」
「ありがとう」って！
びっちゅは夜になって
「ママ 洗濯お疲れさまー」って！
もうこの子達ったら♪
そんな事言われたら
ママ頑張れちゃうじゃん
(ノ´∀｀)ノ♪
自粛生活は
早く終わって欲しいけど
でも終わっちゃったら
ちゃーは自立のために
動き出しちゃうわけで
びっちゅも働き始めて
もうこんなにがっつり
家族で過ごす事は
ないわけで・・・
でもやっぱり安心して
生活出来るようにはなりたいし
何だか
とても複雑な心境です。
LINDA
ぽんと応援おねがいします♪
