こんにちは LINDAです。(^O^)/
ちゃー21歳。
私が心筋梗塞になる
1ヶ月くらい前
だったと思うのですが。
ある日曜日。
それは突然やってきました。
午前中
私が自分のベッドで
まだゴロゴロしていた時。
「お母さん ちょっと いい?」
「いーよー」
「おはよー♪」
「あのさ」
「俺 自立するから♪」
「え?」
「・・・(´・ω・`)」
突然その一言から
始まったので
一瞬 思考が停止。
「ん? 待って」
「今なんか・・・」
「すごく重要な事 言った?」
「だから俺」
「家を出ようと思うんだよ」
「Σ(゚∀゚*)」
「待って!待って!待って!」
「なに!? なに!? なに!?」
「ちゃんと言って!?」
「最初から」
「わかるように 説明して!?」
思わず
飛び起きてしまいました。
ちゃーの話しによると
最近よく泊りに行っている
友達の家があり
その友達と
こんなに しょっちゅう
泊りに来ているくらいなら
一緒に住もうって話しに
なったらしいです。
で 一緒に住むなら
もう少し広い所へ引っ越そう!
となったらしく・・・
「でもさ」
「引っ越すって」
「お金が かかるんだよ?」
「ちゃーお金持ってんの?」
「それがさ」
「友達は元々」
「引っ越すつもりだったから」
「不動産屋に払うお金は」
「いらないってさ」
「俺が一緒でも 1人でも」
「変わらないからって♪」
「じゃー家賃とか」
「生活費だけ 割り勘なの?」
「いや それもね」
「何て言うのかな?」
「完全なシェアじゃなくて」
「俺の泊りに行く頻度が」
「高くなるって感じ」
「ん? (´・ω・`)」
「だからね」
「住所も移したりするんだけど」
「週末には こっちにも」
「帰ってくるよ」
何だか始めは
よくわからなかったんですが
結局のところ 友達は
ちゃーとの同居とは
関係なく
引っ越しをするつもり
だったので
その時にかかる費用は
いらないという事。
モロモロの利便性を
考えて
住所を移すけれど
家賃とか生活費は
割り勘にするわけではなく
今まで通り 友達が払うと。
2人の間の話しでは
今までの
泊りに来る感覚と変わらなくて
ただ ちゃーの部屋が出来て
週の半分くらい
泊りに行っていたのが
平日は泊まる
週末は家に帰ってくるという
形にすると。
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「でもさー」
「そんなに上手く いくかなぁ?」
「1人と2人では」
「光熱費だって食費だって」
「変わってくるよ?」
「わかってるよ」
「だから俺は」
「払うって言ってるんだけどさ」
「何回 言っても」
「大丈夫って言うから」
「まぁ そこはやってみて」
「後で相談でもいいと思って。」
「俺は払う気があるからさ♪」
「家具とかは どうするの?」
「一緒に揃えちゃったら」
「もし同居を解消する事に」
「なった時」
「大変だと思うよ?」
「それはね」
「俺がいても いなくても」
「友達はそこに」
「住んで行くんだって」
「それに結構 色んな友達を」
「泊めてたりするから」
「何かで俺が」
「いなくなったとしても」
「大丈夫なんだってさ♪」
「・・・(´・ω・`)」
「それってさ・・・」
「もしかして・・・」
「めちゃくちゃ」
「美味しい話し じゃない?」
「(*゚▽゚*)」
「そうなんだよ♪」
「俺の周りでも」
「1人暮らし多いしさ」
「俺ももう22歳になるから」
「そろそろ出なくちゃなーと」
「思ってて」
「でも最初から全部揃えて」
「完全な一人暮らしは」
「ちょっと不安で (^▽^;)」
「そうだねぇ」
「家電とか家具を買っちゃったら」
「いざ 家に帰りたくなった時に」
「困るしねぇ」
「そんな風に」
「自立のお試し みたいな感じで」
「友達と住めるなら」
「最初の一歩としては」
「すごい いい条件じゃん!」
「そうでしょ♪」
「へ〜 (*゚▽゚*)」
「じゃー やってみなよ♪」
「家にも帰ってくるの?」
「とりあえず」
「俺は着替えとか」
「身の回りの物しか」
「持って行かないし」
「引っ越すとしたら」
「職場に近い所になるから」
「仕事のある平日は」
「帰って来ないかもしれないけど」
「週末は帰ってくると思うよ♪」
「そうなんだ♪」
「ちょこちょこ帰ってくるなら」
「ママも少しずつ」
「気持ちの準備ができるなー♪」
「急に帰って来ないって言われたら」
「淋しいけど♪」
「いい感じでしょ?」
「そうだね♪」
「まぁ 初めての事だし」
「住んでみて」
「ダメなら帰って来れる環境で」
「自立できるなら」
「それが理想だよねー♪」
「でもさ」
「住所も移して」
「一緒に住むっていうなら」
「さすがに どこの誰だか」
「わかんないっていう」
「わけには いかないよ?」
「うん。何が知りたい?」
「なんでも聞いて?」
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私は
ちゃーの友達を
全く把握していないし
普段 どこに
泊りに行っているのかも
知りません。
まぁ もう大きいし
その辺は
ちゃーを信用しているので
別にいいかなーと。
でも一緒に住むなら
何となく
どんな感じの人なのかは
知りたいなーと思って
どこで知り合ったのか とか
どういう人なのか とか
仕事とか
今どこに住んでいるのか とか
写真見たい とか
色々聞いてみました。
「心配なら」
「1度 会わせるよ♪」
と言ってくれたんですが
ちゃーの話してる様子から
その必要性も 特に感じず
もう大人なんだし
思った事をやってみたらいいよ
って事になりました。
その後
私が入院する事になり
バタバタさせてしまいましたが
私の退院後
2人で部屋を探して
家具や家電を買いに行き
とても楽しそうに
同居準備をしていました。
友達の引っ越しの日は
聞いていたんですが
ちゃーがいつから
一緒に住むのかは
知らず
そういえば
いつ頃から行くのかなー?
なんて
のん気にしていたんですが
ある休みの日
またもや
ベッドにいる私の所へ来て
「お母さん じゃーねー!」
「うん」
「行ってらっしゃーい!」
「・・・じゃーね?」
「(@ ̄□ ̄@;)!!」
「待って!待って!」
「じゃーねーって」
「新しいトコに!?」
「そうだよ (*^。^*)」
「え? 今から?」
「今から自立って事?」
「なう? なう なの!?」
「そうなるねぇ (^▽^;)」
「Σ(゚∀゚*)」
「まじか!そうか!」
「そうなんだね!」
「いや〜」
「自立する息子を」
「ベッドから見送ると」
「思ってなかったからさ!」
「別にいいけど (^▽^;)」
「いや いや いや」
「玄関まで行くよ!」
「じゃー頑張ってね!」
「行ってらっしゃい♪」
「(о´∀`о)」
「うん!」
「行ってくるね!」
ちゃーは
遊びにでも行くように
サクッと行きました。
同居を始めてからは
ちゃーがご飯を
作っているらしく
ほぼ毎日のように
料理の写真を
インスタに上げてくれるので
楽しそうだなーと
思いながら見ています。
最初は週末に帰ると
言っていましたが
そんな事はなく
今はたまーに
帰ってくる感じです。
同居している友達
じゃない子を
家に泊めたい時とか
用事がある時とか。
たまーに帰ってきては
家の洗濯をしてくれるので
とても助かっています♪
それに
ちゃーが連れてくる友達は
イケメンが多いので
それも楽しみです♪
そして
「実家ってやっぱいーねー♪」
と いっちょ前に
言ったりしています(笑)
自立なんて
まだ先の事だろうと
思っていたので
突然の 自立宣言には
びっくりしましたが
いい形で家を出れたなーと
思います。
ちゃーが20歳になった時に
ちゃーの子育ては
終了していましたが
改めて実感です。
こうして 1人 1人
自立していって
いずれ私が
一人暮らしになる日が
ホントに来るんだなーと。
まぁ それはそれで
めっちゃ楽しみますけどね♪
ヽ(*´∇`)ノ
こんな感じで
びっちゅとの2人暮らしに
なりました♪
2人で協力しながら
びっちゅとの時間を
たくさん
楽しみたいと思います!
LINDA
ぽんと応援おねがいします♪