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ITP ママって死んじゃうの?

 

 

 

こんにちは LINDAです。(^O^)/

 

 

ちゃー 中学2年生

びっちゅ 小学5年生

 

 

ちゃーの

ITPの通院が始まり

 

数値が 2万~3万台を

うろうろするようになりました。

 

といっても

 

平均が 15万〜50万なので

全然 足りないんですが

 

それでも

下がらないというのは

嬉しい事でした。

ITP 俺 かわいそうじゃない?

 

 

3万台に突入したのを機に

 

毎日の通院を

週1回にして

様子を見てみる事になりました。

 

 

その時に

先生から言われたのは

 

安全のために どうしても

家に こもりがちに

なってしまうけど

 

ちゃーはまだ中学生。

 

体が1番 成長する時期なので

運動をしては いけないけれど

運動不足も良くないと。

 

難しいところなんですけどね・・

と。

 

そこで

通院の無い日は

ちゃーと一緒に 近所を

散歩する事にしました。

 

 

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私は本来 散歩が苦手で

目的地が無く

うろうろする意味が

わからなくて

 

いつもは自転車で

シャーっと走っているので

 

歩いてると

進んでいる気がしなくて

(^▽^;)

 

なので 散歩なんて

めっちゃ久しぶりでした。

 

 

穏やかな平日の昼間

近所の土手に行ったり

 

あんな看板 あったっけ?

こんなお店 あったっけ?

 

お母さんは ホントに

何にも 見てないよね

(-_-;)

 

昔からあるよ

まじで?

(*//∇//*)

とか

 

保育園児の集団を見つけては

かわいいねー!

たまんないよねー♪

とか

 

ちゃーの中学校の

校庭を覗いて

 

あっ 体育やってるよ♪

これ何年生?

たっくん いるかなー?

 

ホントだー♪

あいつ何組ー?

 

たっくんは 新入生で

同じ中学に入学していました。

 

えー!

たっくん いないじゃん!

 

何だよ アイツ!

体育 やれよー!

 

そんな無茶ぶり ある?

(^▽^;)

とか。

 

ゆっくり ゆっくり歩きながら

それは それで

いい時間だったなーと思います。

 

 

 

 

血小板の数値は 1000単位で

3万2000 だったのが

2万9000 に下がり

3万3000 に上がる

 

みたいな感じで

 

細かい上下はありましたが

週1回の通院と

毎日の散歩生活でも

ある程度は 安定してきている

 

という事で

登校について

主治医と話しをしました。

 

 

先生が心配していたのは

登下校と 校内での

ケガ問題。

そもそも 体育は禁止だけど

転んではいけない

ぶつけてもいけない。

 

 

あとは スクールバック問題。

肩にカバンをかけていると

紫斑(体内出血)が出てしまう。

 

 

学校側との相談。

救急車を呼ぶ可能性があるので

それでも

受け入れてもらえるのか。

 

 

養護(保健室の先生)への

病気に対する理解と説明。

紫斑が出たら

すぐに休ませてもらえるように。

小さな傷でも

圧迫止血をして欲しいなど・・

 

 

これが クリア出来るのなら

午前中だけ という事で

始めてみたらどうかと。

 

 

先生の話しを踏まえて

学校の先生に相談に行きました。

 

ケガに関しては本人に

これでもか!という位

注意させます。

 

登下校は 校門まで

毎日私が 送り迎えをします。

 

校内で何かがあれば

すぐに飛んでいきます。

 

保健室の先生には

きちんと説明させてもらいます。

 

学校側はすんなりと

受け入れてくれました。

 

こうしてちゃーは

3ケ月ぶり?くらいに

学校に行ける事になりました。

 

 

私が毎日

ちゃーのカバンを持って

送り迎えする事になりましたが

 

カバンが めっちゃ重い!

とにかく重い!

 

ねぇ?これ全部 必要なの?

 

そうだよ

 

中学生って

こんな重いの 持ってんの?

 

みんな そうだよ♪

(*^。^*)

 

学校に置いとけば いいじゃん?

 

置き勉 禁止なんだよ

 

じゃーさ!

机の中に 入れて来ちゃいなよ♪

(*゚▽゚*)

 

だからさ・・

それを 置き勉 っていうんだよ

(^▽^;)

 

(-_-;)

 

じゃーさ!

先生に言って

 

専用の箱 持ってって

置かせてもらえるか

聞いてみよっか♪

(*゚▽゚*)

 

やだよ

誰かに イタズラとかされたら

やだし。

 

(-_-;)

 

ルールって・・

破るために

あるんじゃないかな?

(*//∇//*)

 

Σ( ̄▽ ̄i|||ノ)ノ

そんなわけ ないでしょ!?

 

そうだよね

やっぱり そうだよね

(*//∇//*)

 

自転車の荷台に カバンを乗せて

自転車を押しながら

歩いて行く事にしました。

 

 

後から わかった事ですが

ちゃーのカバンが

異様に重かったのは

 

全教科を持ち歩いていたから

でした。

 

ちゃーのいない 午後になって

翌日の授業が変更になる

お知らせがあったり

 

そういう時に備えて

自分が困らないようにと

 

全部持って

行きたかったようです。

 

クラス替え後の登校だったので

誰と一緒のクラスなのかも

わからずで

不安だったのかもしれません。

 

 

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この当時

びっちゅは 小学5年生。

 

ちゃーの事があったからなのか

理由はよく わからないんですが

 

ある日突然

ママって 死んじゃうの?

と聞いて来ました。

 

どしたの?

ずいぶん唐突だね

(^▽^;)

何かあった?

 

ううん 何にもないけど

ママも いつかは

死んじゃうのかなーと

思って (^▽^;)

 

そりゃー 死ぬでしょ♪

(*^。^*)

 

Σ(゚∀゚*)

そんなに軽く言う?

 

だって親なんだからさ♪

普通だったら

俺たちより 先に死ぬでしょ?

(*^。^*)

 

なんか・・

嬉しそうだね・・

(-_-;)

 

やっぱり

そうなのかなぁ・・

(・_・;)

 

びっちゅ♪

ママは 死なないよ♪

 

ぜーーったい!死なない♪

何が何でも 生きる!

(`・ω・´)シャキーン

 

だから 大丈夫だよ♪

 

でも普通はさー

先に 死んじゃうんでしょ?

 

うん 普通はね♪

でもママは 死なないの♪

 

ついでに あんた達も

死なないから♪

 

不老不死的な事?

(^▽^;)

 

そう♪

(ノ´∀`)ノ♪

 

だから 覚悟して

生きてった方がいいよ♪

死なないから♪

 

でも 本当はさ

年取ったら みんな

死んじゃうんでしょ?

 

でもママは 死なないの♪

絶対 死なないの♪

(*^。^*)

 

まぁ お母さんの場合

もし 死んでも

そこら辺に いそうだよね

(*^。^*)

 

そこら辺とか

扱いが 雑じゃない?

(;一_一)

 

でも そんな気がするー!

いそう♪ いそう♪

(*´∀`)アハハ

 

気付いてもらおうと

なんか 一生懸命してる

気がするー♪

 

絶対 なんかするよね

(*´∀`)アハハ

 

まぁ そこは

頑張るかも しれないけども

(*//∇//*)

 

びっちゅ わかった?

これが ママの答えだよ♪

 

ママは 死なない。

オッケー?

 

うん わかった♪

 

ママは 人と違うって事が

わかった♪

(*´∀`)アハハ

 

なんか妖怪みたいだけど・・

まぁいっか♪

 

 

たぶん びっちゅは

何かが

不安だったんだろうなーと

思います。

 

理由は 本人もよく

わかってなかったみたいですが・・

 

きっと 漠然とした

淋しさがあったのかもしれません。

 

だから

医学的には・・とか

普通は・・とか

順序で言うと・・とか

 

そんな答えが欲しくて

聞いてるんじゃないんだろうなーと

思いました。

 

きっと

びっちゅが欲しかったのは

安心感。

絶対的な安心感。

 

現実的には

順番で行けば 親が先に死ぬし

それが幸せだと思いますが

 

そんな事は

彼女が 大人になるに連れて

自然に わかって行くものなので

 

あえて

そうだよ

ママは いつか死ぬよ

 

なんて事は 教えなくても

いいかと。

 

気には なっていましたが

どうしても

ちゃーに注意が行きがちで・・

 

だから

びっちゅが 安心した顔で

最後は笑っていたので

良かったです。

 

 

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午前中だけの 登校をしていた

ちゃーでしたが

 

血小板の数値が

上下しながらも

少しづつ上がってくれて

 

もちろん

ケガや 風邪には

細心の注意を払っていましたが

 

様子を見ながら

学校にいる時間を延ばし

 

4万台を

下らなくなった辺りから

 

「カバンで 紫斑が出たとしても」

「理由のわかっている」

「紫斑であれば」

「様子を見ても大丈夫でしょう。」

 

「特に理由が無いのに」

「紫斑が出たら」

「病院に来て下さいね」

 

「数値が 4万台以上を」

「キープ出来ていれば」

 

「突然 大きな血管が切れるかも」

「という 危険性は」

 

「一先ず 脱したと思って」

「大丈夫だと思います。」

 

「ただし」

「ケガをしたり」

「風邪を引いたりすると」

 

「数値はストンと」

「下がってしまう事があるので」

 

「引き続き」

「注意はして下さいね」

 

という事になり

 

週1回の通院は

あるものの

 

送り迎えもなく

普通に通学

出来るようになりました♪

 

ようやく

ちょっと安心 出来ました♪

ヽ(*´∇`)ノ

 

 

ただ 登下校の間が

心配だったので

万が一の為に

 

学校にいる間は

先生に預かって頂いて

構わないので

携帯を 持たせたいんです

 

という お願いをしたところ

先生は 許可してくれました♪

 

 

そして

ちゃーが1人で

学校へ行ける事を機に

 

私も仕事に

復帰する事にしました。

 

 

続きは

ITP 些細な事が些細じゃない現実

で。

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