こんにちは LINDAです。(^O^)／
びっちゅ 中学1年生。
びっちゅは小さい頃から
基本
お手伝いがキライです。
何かを頼むと
いや〜な顔をします。
面倒くさくて
仕方ないんでしょうね 笑
だからお小遣いも
こんな感じ↓
それでも小学生までは
いや〜な顔も 遠慮がちでしたが
中学生になると
いや〜な顔と共に
文句も出てくるようになりました。
ある日
「びっちゅー！」
「ちょっと洗濯物 取り込んでー！」
「えーーー！ (´д｀*)」
「あたしが やるの？」
「何？ (｀・ω・´)」
「何て 言ったの？」
「なんでもないよ！」
「あっそ♪」
「よろしくねー♪」
しばらくして 見に行くと
取り込んだまんま
山積みになっていました。
「びっちゅ！」
「これじゃー シワだらけに」
「なっちゃうでしょ？」
「だって 畳んでとか」
「言わなかったじゃん・・・」
「(-`_-´#)」
と 小さい声でぶつぶつ・・
「え？ なんて？」
「別に！」
↑怒られるのはイヤなので
直接は 言わない 笑
やりたくないので
言われた事しか しません。
また別の日。
びっちゅが
自分の部屋にいた時
「びっちゅー！」
「ご飯にするから」
「テーブル片づけてー！」
「えーー！」
「今 無理〜！」
「なんでー？」
「何してんのー？」
「・・・・」
絶対
たいした事してないじゃん
┐(￣ヘ￣)┌
「何でもいーから」
「早くやってー」
「ご飯 食べるんだからー」
すると・・・
ダン ダン ダン ダン！
とやって来て
不快感オーラ満載で
わざと
ガッチャン ガッチャン
音を立てながら
片付けを始めます。
「びっちゅ？」
「うっせーけど？💢」
「ママが言ったから」
「やってんでしょ!?」
「やり方が うっせーって」
「言ってんだけど？💢」
「わかったよっ！」
「ごめんね！💢」
くぅぅぅぅ！
ムカつくぜ！
そんなに手伝うのがイヤか！
そうでしょうね！
イヤなんでしょうね！
気持ちはわかるよ
ママだって子供の時は
イヤだったしね！
でもね！
イヤなら
やらなくていいよって
そんな話しでも ないんだよ
クソガキちゃんよぉぉぉぉ！
(>д<｀)
片付けが終わって
食べ始めてしまえば
いつものびっちゅに戻って
一緒にテレビ見ながら
笑って話しをするんですけどね。
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しょっちゅうこんな感じで
私もしょっちゅう
(ｏ ＞＜)ｏもぉぉぉ～っ！！
と 腹が立っていました。
びっちゅは
私に怒られるのが怖いので
なんだーかんだー
言いながらも
結局は
やってくれるんです。
じゃー最初から
気持ち良く
やってくれませんかねぇ？
と思うんですが
(－＿－；)
そんな繰り返しの毎日でしたが
ついに びっちゅが
ポロっと本音を言いました。
「びっちゅ」
「ちょっとココ 片付けてー」
「ママさー」
「なーに？」
「おうちの事ってさ」
「ママの仕事でしょ？」
「なんで あたしが」
「やらないと いけないの？」
Σ(・ω・ノ)ノｴｯ
なんですって？
はっは〜ん・・
そういう事か・・・
本来
私がするべき仕事なのに
私が楽をするために
押し付けられてると
思ってるのか・・・
「はい！ 集合～！」
↑私とびっちゅしかいないけど笑
「お話ししまーす！」
「座って下さーい！」
「(￣□￣;)!!」
↑しまった！って顔
「びっちゅ？」
「今何て おっしゃいました？」
「え？ (*//∇//*)」
「だからさ・・・」
「家の事は ママの仕事でしょ？」
「なんであたしが しなくちゃ」
「いけないのかなーと思って・・」
「何でママの仕事だと」
「思ってらっしゃるの？」
「え？」
「だって 親だからでしょ？」
「普通 親がやるのが」
「当たり前でしょ？」
「誰が決めたの？」
「Σ(・ω・ノ)ノｴｯ」
「びっちゅの言う 普通って」
「誰の事？」
「え？ だってさ・・・」
「あのね びっちゅ」
「ママはね」
「ずーっと家の事を」
「当たり前にやってきてるけど」
「それが仕事だと思った事は」
「1度も ないんだよ？」
「なんで ママの仕事だと」
「思ってるの？」
「だって 親だからでしょ？」
「親って 何かね？」
「（・△・；）」
「ママはね」
「仕事だから」
「しているわけじゃないの」
「ご飯を食べさせてあげたい」
「と思うから 作ってるの」
「キレイな物を着せてあげたい」
「と思うから 洗濯するの」
「キレイな部屋にいたら」
「気持ちいいだろうなーと」
「思うから」
「掃除をするんだよ？」
「ママのやってる事は全部」
「ママからの愛なんだよ？」
「Σ（ﾟ∀ﾟ*)」
「そうなの？ 」
「そうなのよ？」
「子育てだって そう。」
「産んだ責任として」
「育てているわけじゃないの」
「可愛くて仕方ない と思って」
「育ててるの」
「幸せになって欲しいと思うから」
「しつけをしてるんだよ？」
「ママは全部」
「あんた達への愛で」
「動いてるの」
「それをさー」
「親の仕事でしょ？」
「みたいに言われちゃったらさー」
「ママだってさー」
「そりゃ 切ないよー」
「めっちゃ 切ないじゃーん！」
「(´д｀*)」
「どうしてくれんのよ」
「この気持ちー！」
「ご、ごめん・・」
「普通はそうだと思ったからさ」
「(*//∇//*)」
「びっちゅの言う 普通って」
「誰の事なのさ？」
「友達の親とか？」
「でもママはさ」
「友達の親じゃなくて」
「ママじゃん！」
「目の前にいるのが」
「君のママじゃん！」
「そうだね (^▽^;)」
「ママが 他の子と比べて」
「びっちゅに 色々言ったら」
「どうなのよ？」
「やだよね (^▽^;)」
「そうでしょ？」
「ママも」
「びっちゅを見てるんだから」
「びっちゅも普通の親じゃなくて」
「ママを見て♪」
「う、うん」
「わかった (*//∇//*)」
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「びっちゅさー」
「ママに怒られたくないから」
「ちょとずつ誤魔化してるけど」
「ぶっちゃけ」
「手伝うのイヤじゃん？」
「うん (*//∇//*)」
「そんな事は」
「わかってんだけどさ」
「考えてみて？」
「ママはさ」
「君たちに対する愛だと思って」
「家の事やってるじゃん？」
「うん」
「そのママがさ」
「ちょっとコレやってくれたら」
「助かるんだよねーって事を」
「頼むのって」
「そんなに イヤかね？」
「(・_・;)」
「それをさ」
「イヤイヤモード全開で」
「ガッチャン ガッチャン」
「やるのって どうよ？」
「そこに愛は あるのかい？」
「ってドラマが昔あったんだけど」
「知ってる？」
「知らない (^▽^;)」
「面白かったんだけどさ♪」
「まぁ それはいんだけど♪」
「(*^。^*)」
「びっちゅからの愛を」
「全く感じないんですけど！」
「(^▽^;)」
「ママが愛をあげてるんだから」
「返して欲しいとか」
「そんな話しじゃないんだよ？」
「でもママだって」
「愛が欲しいんですぅーー！」
「びっちゅからの 愛が」
「欲しいんですけどぉぉぉぉ！」
「ごめんて・・・」
「ごめんね (^▽^;)」
「仲良くしよーぜ♪」
「びっちゅ〜♪(*^。^*)」
「うん (*//∇//*)」
「だから これからは」
「お手伝い ではなく」
「協力！という事で」
「お願いします♪」
「わかったー」
「なんかやってて」
「どうしても出来ない時は」
「教えて下さい♪」
「うん！(*ﾟ▽ﾟ*)」
「でも ほら♪」
「協力だからさ」
「できるだけするのが」
「協力だからね♪」
「(*^。^*)」
「わかったよ (*//∇//*)」
「と いう事で」
「ママは ご飯を作るので」
「ココ！」
「片付けて 頂きたいんですけど」
「協力して頂けます？」
「(*^。^*)」
「はい！協力します！」
「(*ﾟ▽ﾟ*)」
「ありがと ございまーす♪」
「(ノ´∀｀)ノ♪」
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びっちゅは
ふてくされもするけれど
ノリもいいので助かりました♪
私は昔から
子育てや家事を
「仕事」と言われる事に
ものすごい違和感を持っていて
子供が欲しいから
作ったんだし
育てたいと思ったから
産んだんだし
家族のためだと思うから
やってきたのに
それを「仕事」と言われると
なんか・・・
義務？みたいな
やりたくてやってる事なのに
急に
ちゃんとして当たり前
みたいな事になってしまう気がして
なんか・・・
上手く言えませんが
イヤだったんです。
それをポロっと
びっちゅが言ったので
いい機会だと思って
自分の気持ちを話しました。
それからも びっちゅは
手伝うのが面倒くさいという
態度をしたりもしましたが
「愛がないのね・・」
「(´；ω；`)」
と
わざと 芝居がけて言うと
苦笑いをしながらも
基本
ノリがいいので
協力してくれていました 笑
まぁ 回数は極力
減らしていましたが・・・
子供って
中学生は特に
親にしてもらうのは当たり前
親は何でも出来て当たり前
と思っている事が多いので
当たり前の事なんて
1っつもないんじゃー！
こっちは
気持ちで動いてるんじゃー！
って事が伝えられて
良かったなーと思いました♪
LINDA
ぽんと応援おねがいします♪
