こんにちは LINDAです。(^O^)／
ちゃー23歳
びっちゅ21歳
最近起きた
子供達の父親との出来事です。
話しはちょっと
遡りますが
ちゃーは大学に行く時
奨学金を利用しました。
それを今
自分で払っているんですが
去年の2019年
びっちゅが
20歳になったのを機に
養育費が終わり
少し余裕の出てきた元旦那から
「奨学金の返済を」
「手伝いたいと思っている」
とちゃーに連絡があり
月々の返済の半分以上を
毎月ちゃーの口座に
振り込んでくれる事になりました。
「やったじゃん♪」
「ラッキー♪」
と喜んでいました。
やっと金銭的に
余裕が出て来て
今まで行けていなかった
病院や
実家を出る為の
貯金が出来る
びっちゅの事も
この先何かあった時には
助けたいと思っていると
私にも話していました。
そして今年
びっちゅの成人式があり
まぁ 彼女は
怒っていたんですが(^▽^;)
詳しくはこちら↓
その後も元旦那からの
連絡はありませんでした。
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そのまま月日は流れ
3月のちゃーの誕生日に
「父から連絡があったよ」
「そーなん？」
「何だって？」
「ぎっくり腰になって」
「仕事休んでるんだって」
「だから今月の奨学金は」
「ちょっと待って欲しいって」
「元々腰痛持ちだからねー」
「お金 大丈夫？」
「自分で払うつもりだったから」
「それは大丈夫」
という事があり
ちゃーの誕生日に
連絡があったので
当然
4月の自分の誕生日にも
連絡があると思っていた
びっちゅ。
でも無かったんですよね。
「ねぇ ひどくない？」
「(－＿－；)」
「その気持ちを」
「諭吉さんで表してもらいな」
「(*^。^*)」
「絶対そうする！」
「(｀・д・´)！」
何かにつけ
お金に換算しようとする
子供達 笑
換算された事なんか
無いんですけどね。
「でもこれだけ」
「連絡が無いのもおかしいねぇ」
「奨学金はどうした？」
「まだ入ってないと思う」
「連絡は全然？」
「誕生日の1回しか無いよ」
「あいつはマメじゃないけど」
「お金の事だけは」
「ちゃんとしてたのになぁ・・」
「ぎっくり腰って言ってたよね？」
「まだ働けてないのかな？」
「どうなんだろうねぇ」
「連絡取ってみたら？」
と言ったんですが
びっちゅは
自分から連絡はしたくない笑
ちゃーはもう少し
様子を見ると言っていました。
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そして6月になり
「ねぇ父から連絡あった？」
「無いよ」
「ちょっと前にLINEしたんだけど」
「既読が付かないんだよね」
「え？そんな事ある？」
「だからおかしいなーと思って」
「だから連絡」
「取ってみたらいいじゃん？」
「うん・・」
「電話してみようかな？」
とその場で
LINE電話をしてみました。
でも呼び出し音はするものの
電話には出ず。
びっちゅの電話に出ないなんて
これはちょっと・・
「LINEじゃなくて」
「普通に電話してごらん？」
「うん」
すると
「お客様の都合により・・・」
「あら スマホ止まってるねぇ」
「じゃーまだ働いてないのかな？」
「そうかもねぇ」
その話しを聞いたちゃーが
「俺が通帳記入してみるよ」
「働いてれば」
「振り込まれてるかもしれないし」
「そうだね」
「じゃーわかったら教えて？」
「オッケー」
でも世の中はコロナで
自粛生活もしていたので
なかなか銀行に行く用事も無く
そのまま
時間が過ぎて行きました。
そして7月に入るも
元旦那からの連絡は無いまま。
子供達は気になっていつつも
自分達で連絡を取ろうとはせず
「どうしてるんだろうねぇ」
「もしかしたらコロナに」
「やられちゃってるかもよ？」
「∑(ﾟДﾟ；) えっ」
「∑(ﾟДﾟ；) えっ」
「いやいやいや」
「だとしたら連絡来るでしょ？」
「誰から？」
「お爺ちゃんとか？」
「いや〜どうかなぁ？」
「いや来るでしょ!?」
「普通はね・・」
「でもあの家はわかんないなぁ」
「確かに普通じゃないもんね」
「(^▽^;)」
ちょうどこの時
を書いている最中で
子供達も読んでいました。
「確かに父は感染対策とか」
「ちゃんとするようにも」
「思えないよね」
「マスクとか」
「ちゃんとして無さそうかも」
「でも！」
「父に何かあっても」
「連絡して来ないなら」
「俺は絶対許さないよ！」
「許すとか許さないの前に」
「もし本当に何かあったとしたら」
「自分達が後悔するよ？」
「全てが終わった後に」
「怒ったって 後の祭りじゃん？」
「もしさ」
「父が死んじゃった時って」
「お爺ちゃんが」
「連絡くれなかったら」
「俺達はどうやって知るの？」
「う〜ん・・・」
「義実家の家電にかけてみるか」
「お爺ちゃんの携帯に」
「かけてみるか」
「親戚に聞いてみるか」
「とかかなぁ？」
「こっちから動かないと」
「知りようがないよね」
「自分達で聞くのやなの？」
「ママに連絡取って欲しい？」
「う〜ん・・・」
「でも俺達ももう」
「大人だからなー」
「自分で連絡取ってみるよ」
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「あたしは父の事」
「知りたいんだけど」
「自分で電話する」
「勇気は無いから」
「ちゃーが連絡してくれるなら」
「お願いしたい(*//∇//*)」
「うん。」
「ただ今は」
「仕事が再開したばっかりで」
「俺もいっぱいいっぱいだから」
「もし本当に父が」
「死んじゃってたら」
「今の俺は受け止めきれないと思う」
「だから気持ちの整理がつくまで」
「もう少し待ってて」
「わかった」
「全然ちゃーの都合で」
「大丈夫だから」
こうしてちゃーが
連絡を取る事になりました。
そして7月の終わり
この日びっちゅは
出かけていたんですが
仕事から帰って来たちゃーが
「お母さん」
「通帳記入してきたんだけど」
「やっぱり入ってないよ」
「え？じゃー」
「まだ働いてないって事？」
「もうすぐ8月だよ？」
「俺 電話してみる！」
「スマホ再開したかな？」
「びっちゅが電話した時」
「LINEは通じなかったから」
「直接電話してみ？」
「うん」
ちゃーがスピーカーにして
電話しました。
すると・・・
「おかけになった番号は」
「現在使われておりません」
「(・_・;)」
「(・_・;)」
私とちゃーに
一瞬にして緊張が走りました。
続きは
子供の思いって凄いんだね
で。
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