こんにちは LINDAです。(^O^)/
ちゃー22歳
びっちゅ20歳
の続きです。
昨年の12月に
家族への感謝を伝えてくれた
びっちゅ。
その後の大晦日・成人式に
父が会いに来なかった事で
父への愛情迷子に
なってしまいました。
夜に3人で話していた時に
「ちゃーに聞いてもらえば?」
という話になり
びっちゅは自分の気持ちを
ちゃーに話しました。
大晦日に来なかった事
LINEのやり取りで
腹が立った事
成人式に来なかった事
自分の事はもういいんだと
感じた事
その他にも
何年も前から
おじいちゃんと会う場を
セッティングして欲しいと
言っているのに
動こうとしない事
↑義母は他界しています。
父側の従妹たちと
会いたいと言っても
動いてくれない事
話し始めたとたん
びっちゅはまたしても
号泣してしまいました。
泣きながら
話すびっちゅを前に
ちゃーは
「うんうん」と言いながら
最後まで聞いていました。
そして 話を聞き終えた
ちゃーは・・・
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「お前は今まで」
「幸せだったんだねぇ」
「(*´∀`*)」
「(*´∀`)アハハ」
「親戚のおっちゃんか!」
ヒックヒック泣いてるびっちゅに
まるで子供に言うかのように
「そうなのー♪」
「そんなに悲しかったの♪」
「≧(´▽`)≦アハハハハ」
「バカにしてる♪」
「びっちゅ バカにされてるぞ♪」
「そんなに思うなら父に言えば?」
「やだ!」
「泣くほどの思いがあるんでしょ?」
「俺にはそんなの全然ないけど笑」
「お前が泣くってよっぽどじゃん」
「そんなに思いがあるなら」
「言った方がいいと思うよ?」
「今は言いたくない」
「あのさ」
「他の離婚した家庭は」
「知らないけど うちはさ」
「言いたい事を言える環境を」
「お母さんが」
「作ってきてくれたじゃん」
「10年かけて作ってくれた環境が」
「俺たちには あるんだよ?」
「離婚した親に」
「言いたい事を言えない子も」
「いっぱいいるんだと思うよ?」
「でも俺たちは違うじゃん」
「せっかくそういう環境をくれたのに」
「お前が自分でそれを壊すの?」
「・・・・(´;ω;`)」
「あのね うちはお母さんが」
「成人式にこだわりがあったから」
「お前もそう思ってるのかも」
「しれないけど」
「世の中のお父さんはね」
「そんなに気にしてないと思うよ」
「仕事が休みなら」
「見たいと思うかもしれないけど」
「その為に仕事を休む人なんて」
「いないんだよ?」
「バイトじゃないんだからさ」
「(^▽^;)」
「ましてや離婚して」
「離れた娘の成人式があるからって」
「休ませて下さいなんて」
「普通 言えないよ?」
「今は人手がいないって」
「お前も聞いてるでしょ?」
「一緒に住んでないから」
「理想の父親像みたいな物が」
「出来ちゃっているかも」
「しれないけど」
「一緒に暮らしてる」
「お父さん達だって」
「そんなに立派なお父さんなんて」
「いないよ」
「みんな邪険に扱われてるじゃん?」
「そんなもんだと思うよ?」
びっちゅは黙って聞いていました。
「おじいちゃんの事だってさ」
「俺だって元気なうちに」
「会いたいって言ってたけど」
「ほら 余計な一言 言う人じゃん」
「それは父もわかってるし」
「俺たちがそれでイヤな思いを」
「しようもんなら」
「父はお母さんに」
「怒られちゃうわけだし笑」
「簡単には行かないんだと思うよ」
「じゃーそうやって」
「言えばいいじゃん!」
「誤魔化してないでさ」
「それは会いたいって言ってる」
「俺たちの気持ちを」
「汲もうと思ってるからでしょ?」
「従妹の話しだってさ」
「お前は会いたいっていうけど」
「最後に会ってから」
「10年経ってるんだよ?」
「向こうがどういう子に」
「成長したのかもわかんないし」
「俺たちに会いたいかどうかも」
「わからないし」
「それを父に聞けっていったって」
「難しい話しだよ」
「父はそんなの出来る人でも」
「ないしさ」
「・・・・(´;ω;`)」
「もし気の強い子に成長してて」
「それで俺たちに何かあったら」
「それでも父は お母さんに」
「怒られちゃうんだよ笑」
「(*^。^*)」
「(*´∀`)アハハ」
「それは怒んないよ♪」
「何で怒られるかわかってないから」
「父はめっちゃビビってると思うよ」
「俺たちに関してはね♪」
「≧(´▽`)≦アハハハハ」
「それはそう!」
「お前も もう」
「20歳になったんだから」
「この辺で シフトチェンジしな♪」
「お前の気持ちを察する能力は」
「父には無いの」
「そもそも人の気持ちを」
「察する事は出来ない人なの」
「ましてや」
「一緒に住んでないんだよ?」
「お前 何かを悩んだ時に」
「相談した事あるの?」
「会った時に結果報告はしても」
「悩んでる過程を」
「話した事あるの?」
「ない・・」
「そうでしょ?」
「お前が話さなかったら」
「どうやって悩んでるかなんて」
「わかんないんだよ」
「何の情報もないんだから」
「それをわかって!」
「って言うのは無理だよ」
「それに父は大人で」
「大人として ずーっと社会人を」
「してるんだからさ」
「娘の為だからって名目で」
「仕事を休む事なんて」
「出来ないの!」
「そんなんで仕事休んでたら」
「信用も無くなるし」
「生活なんて出来ないでしょ?」
「それは 誘う側が」
「考えないといけないよ?」
「誘う側が 父の立場も状況も」
「考慮しなくちゃいけない」
「もう子供じゃないんだから」
「父の職場は男の人ばっかりだろうし」
「おばあちゃんがいなくなって」
「家には おじいちゃんと」
「義弟だけなんだから」
「娘の気持ちを考えられる人なんて」
「周りにいないと思うよ?」
「それでもきっと職場の人には」
「お前の事を 自慢してると思うよ?」
「俺の娘なんだぜーって」
「写真とか見せてると思うよ」
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「それにさーお前はちゃんと」
「わかりやすく言ってる?」
「わかりやすくって?」
「父は察する事が」
「出来ないんだからさ」
「して欲しい事は」
「ハッキリ言わないと」
「わかんないんだよ」
「俺はお前ほど父に」
「思い入れはないよ?」
「なんなら父は」
「家族のおまけだと思ってる♪」
「(*´∀`)アハハ おまけって!」
「でも言いたい事は言うよ?」
「だって息子だから♪」
「俺が自立して戻って来る時も」
「父に車出してもらったじゃん」
「あの時も 来てくれる?」
「なんて聞いてないんだよ」
「何日の何時に来て!って」
「父は お、おう・・」
「って感じだったけど」
「結果 来てくれてるでしょ?」
「お年玉だって もらえるの?って」
「聞くからそんな事になるんだよ」
「もらえる体で話せばいいのに笑」
「俺なんか お年玉が1万だった時に」
「これじゃー」
「欲しいの買えないんだよねー」
「って言うよ?」
「お年玉は1万だろって」
「父は言ってたけど」
「え? 誰が決めたの?」
「って言いながら」
「欲しい物の写真とか」
「見せちゃうわけ笑」
「そしたら」
「びっちゅには内緒だぞって」
「5000円くれたよ♪」
「Σ(゚∀゚*)そんな事してたの!?」
「うちでの決まりは」
「19歳まではお年玉」
「20歳で成人式のお祝いで終わり」
「ってなってるけど」
「それはあくまで」
「LINDA家の話しであって」
「父は違うじゃん」
「20歳になったんだから」
「お年玉は終わりだろって」
「言われたけど」
「え? 誰が決めたの?」
「そんな事」
「全然気にしなくていいよ♪」
「俺はずっと息子だし♪」
「まさか福沢さん1人って事は」
「ないよね〜って」
「実は俺」
「去年も もらってるよ♪」
「(*´∀`)アハハ まじか!」
「全然知らなかった」
「だから びっちゅもね」
「してもらえるまで待ってないで」
「して欲しい事をちゃんと言いな」
「父は言われないとわかんないけど」
「言った事は」
「ちゃんとしてくれる人だよ」
「(*^。^*)」
「なんなら今 電話してごらん?」
「仕事中だって言われても」
「手を止めて聞いて!って」
「言ってみな?」
「そこまで言うなら」
「何かあるんだなって」
「ちゃんと聞いてくれると思うよ」
「成人式で淋しかったんなら」
「こんだけの思いしたのに」
「まさか1枚じゃないよね!」
「って言ってごらん♪」
「意地でも 福沢さん何人か」
「連れてくるよ笑」
「すーげー取ろうとするじゃん笑」
「(*´∀`)アハハ」
「だって離れた父親なんて」
「お金で愛情を」
「表すしかないじゃん♪」
「だから父は」
「養育費もずっと」
「入れてくれてたんでしょ?」
「俺は父の状況を考えて」
「父の出来るギリギリを」
「責めて行くからね」
「( ̄ー ̄)bグッ!!」
「≧(´▽`)≦アハハハハ」
ちゃーの話しを聞きながら
泣いたり笑ったり
していたびっちゅ。
「ちゃーの話しを聞いて」
「びっちゅはどう思うの?」
「(*^。^*)」
「う〜ん・・・」
「よくわかんない (T ^ T)」
「ちゃーの言ってる事は」
「わかるけど」
「あたしは父の事を」
「おまけとは思ってないし」
「離婚した時に」
「ママは嫌いになって別れてるし」
「ちゃーも離婚当初は」
「父がキライだったじゃん?」
「でもあたしは」
「最後の大きいケンカ以外は」
「ほとんど記憶がないんだよね」
「だからちょっと違うんだと思う」
「ちゃーほど」
「割り切れないっていうか・・」
「まぁ お前が思うように」
「したらいいと思うけど」
「せっかく」
「整えてくれた環境を」
「無駄にするのはもったいないと」
「俺は思うけどね♪」
「まぁ 今日の今日で」
「結論を出さなくてもね」
「(о´∀`о)」
「ちゃーが言ったのは」
「ちゃーの考えであって」
「びっちゅはびっちゅなりの」
「答えがあっていいと思うよ♪」
「今日は泣きすぎて疲れただろうし」
「ちゃーが言った事と」
「自分の気持ちも合わせて」
「ゆっくり考えてみたら?」
「そうする (T ^ T)」
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びっちゅはだいぶ
泣いちゃったので
最後の方はもう
ぼーっとしてる状態で
(^▽^;)
こんなに泣いたのは
すごく久しぶり且つ
父の事でこんなに泣いたのは
初めてでした。
ちゃーはちゃーなりの
父への思いや考えがあって
びっちゅはびっちゅなりの
思いがあって
離婚して10年経つにも関わらず
父に対して
ここまでの気持ちが
子供達にはあって
それがどんなに恵まれてる事なのか
元旦那はそれを
どこまでわかっているのかと
思うと
当たり前じゃ
ねぇからな!!
と思います。笑
今までは子供達が
傷ついてきた時に
元旦那に向かって
怒りをぶつけてきた私です。
それは子供達の気持ちを
守りたい一心でしたが
ちゃーが言うように
子供達も父に対して
シフトチェンジする時
なのかなーと思いました。
自分の気持ちを
自分で守れるようにする事も
大切なんだろうなーと。
守って来た手を
上手く放していく事は
やっぱり必要なんだと
改めて
実感した出来事でした。
その後
びっちゅがどうなったかというと
数日 自分で考えてみたり
友達に聞いてもらって
少しスッキリしたのもあり
「今すぐ父に連絡して」
「話そうとは思ってないよ」
「まだちゃんと」
「まとまってないから」
「今は話せないと思うし。」
「でもちゃーが」
「言ってたのもわかった」
「確かに父の状況とか」
「何にも考えてなかったなーって」
「もうちょっと自分の気持ちを」
「自然に任せてみようと思う」
と言っていました。
びっちゅらしい結論です。
(o˘◡˘o)
LINDA
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