こんにちは LINDAです。(^O^)/
の続きです。
自己啓発セミナーの後
人に聞いたり
自分で調べた結果
「これは やべーぞ!」
と思ったちゃー。
友達を説得する為に
電話をしたのでした。
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「とりあえずねー」
「俺が聞いた情報と」
「検索した結果を見せたんだよ」
「なるほど!(*゚▽゚*)」
「友達 びっくりしてて」
「(^▽^;)」
「でね」
「なんでセミナーを」
「受けようと思ったの?」
「って聞いてみたんだよ」
このお友達が
セミナーを受ける事になった
最初のきっかけは
先輩からの誘いだったそうです。
お互い地方から上京していて
先に上京していた先輩が
後輩を誘ったそうで。
そして お友達は
将来の事で悩んでいたらしく
自分はこれから
どっちの方向で進んだらいいのか
やりたい事と
やれる事とのギャップ・・・
とにかく正解が欲しい。
誰かに 方向を示して欲しいと
思っていたようで。
それを聞いたちゃーが
「なんで 悩んでたらダメなの?」
「悩みなよ。」
「悩むのは いい事だよ?」
「なんですぐ 答えを欲しがるの?」
「赤の他人が示した 方向なんて」
「何の意味があるの?」
「自分で 悩んで 悩んで」
「答えを出すから」
「後悔しない方向を」
「選べるんじゃないの?」
と 説得したそうで。
「それ 本人に言ったの?」
「(゚∀゚*)」
「言ったよ (´д`*)」
「最近さー」
「俺の周りでも 多いんだけど」
「みんな すぐ」
「答えを欲しがるんだよねー」
「悩む時間が 短いと思うんだよ」
「なんで そんなに」
「背中を押して欲しいんだかさー」
「なんで 誰かに」
「何とかしてもらおーと」
「するんだかさー」
「誰かに教えてもらったって」
「誰も責任なんて取れないのにさー」
「それじゃー意味無いと」
「思うんだよねー」
「≧(´▽`)≦アハハハハハ」
「なに?(^▽^;)」
「それさー たぶんさー」
「あんた達が 小さい時から」
「ママが 悩め!悩め!って」
「言ってきたからかもー」
「悩むのは いい事だって」
「しょっちゅう」
「言ってきたんだよね」
「そうだと思う。(^▽^;)」
「言われた記憶 あるよ」
「ちゃんと根付いてんじゃん」
「言ってきて良かったー」
「(Ο´∇`Ο)」
ちゃーは
友達を誘った先輩と
セミナーの内容を 信じている友達を
言葉で否定する事なく
まずは 自分が得た情報を
そのまま 伝えたそうです。
そして
自分で選択した方向を
誰かに相談して
背中を押してもらうのと
誰かに 答えを出して貰う事は
別物だよ。
そこで楽をしようとすると
必ず後から
ツケがまわってくると思うよ。
お金を出してまで
何が 知りたかったの?
その知りたかった事は
俺たちが働いている
夢の国で 手に入る物じゃん
俺たちの仕事の こういう部分って
こういう所に 通じると思うんだよ
と
友達が話した内容を
1つ1つ
自分たちの仕事になぞらえて
説明していったそうです。
そして
「仕事で お給料をもらいながら」
「タダで手に入るものに」
「お金を出すの?」
と。
「友達は なんて?」
「(*^。^*)」
「わかってくれたみたい」
「(^▽^;)」
「もともと 何でも」
「信じちゃうヤツだから」
「俺の話しも」
「そーだよねー!」
「って思ったみたい (^▽^;)」
何とも心配な
お友達です。(^▽^;)
でもすごく
いいヤツ らしいです 笑
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「まぁ とりあえず」
「わかってくれて良かったねぇ!」
「うん。」
「けどなー・・・」
「お金は 戻って来ないかもなー」
「もうそれは 仕方ないと思うよ。」
「勉強代だと思いなって言ったよ」
「クーリングオフもとっくに」
「過ぎてるしね。」
「う〜ん。」
「そこは しょうがないかなー?」
「ただ もうセミナーには」
「参加するなって言ったよ」
「そしたら」
「申し込みの 取り消しをするのに」
「電話するって言うからさ」
「電話すると また説得されるから」
「メールにしなって言ってさ」
「うん。彼の場合」
「その方が いいよねぇ」
お友達は
申し込みを取り消したいとの
メールをしたようですが
いまだに 返信は無いそうです。
ちゃーは講習会の
パンフレットを
もらって来ていたんですが
キチンとした厚手の紙で
それはもう
立派なパンフレットでした。
そのパンフレットには
受講した人の
感想が 書いてあって
有名大学の学生ばかり。
受講した人の内定先は
有名企業の 名前がずらり!
「こんなの 見たら」
「信じちゃうよねぇ」
「(-_-;)」
「(*´∀`)アハハ」
「まじか!」
「お前も まだ甘いねぇ」
「え? (^▽^;)」
「こんなの」
「どこまでが 真実かなんて」
「何にも わかんないんだよ?」
「たぶん ママだって」
「作ろうと思えば 作れるよ?」
Σ(・ω・ノ)ノエッ
「それにね」
「受講と 内定先が」
「本当だったとしても」
「どっちが先か なんて」
「わかんないよ?」
「内定 決まった後に」
「たまたま 誘われて」
「受講したかもしれないし」
「ちゃーみたいに」
「お試しで セミナーに参加して」
「その後に 就職したのが」
「有名企業」
「だったのかもしれないしさ」
「それだって」
「受講した人の 内定先」
「って事じゃん!」
「そういえば セミナーの中で」
「大学先 聞いてた(・△・;)」
「そういう事!?」
「いや・・わかんないけどさ」
「そういう事も あるかもよ?」
「って話し♪」
「じゃー講習を受けて」
「有名企業に 就職した人は」
「可哀想だねー (・_・;)」
「なんで?」
「だってさー」
「自分の実力とか 努力だけで」
「就職できたのかも しれないのに」
「講習に参加したおかげだ」
「って」
「思っちゃうかも しれないでしょ?」
「ああ・・・うん・・・」
「講習を受けちゃってたら」
「実際どうだったのか なんて」
「一生 わからないじゃん」
「うん。そうかもね (^▽^;)」
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その後 お友達は
講習会に参加は しておらず
今も一緒に 仲良く働いています。
ちゃーがよく言ってたのは
なんでみんな
大人と 話さないのかなー?
という事。
高いお金を出さなくても
親でも 親戚でも
職場の人でも
大人と話す 会話の中には
ヒントも いっぱいあるし
知恵も くれるのになーと。
ちゃーは 私 以外にも
大学の先生だったり
バイト先の人だったり
今回もお世話になったような
知り合いの大人だったり
大人とよく
話しをしているらしいです。
そして今回の事で
私が思ったのは
どんな
自己啓発セミナーであっても
受け取り方は
人それぞれ なんだろうなー
という事でした。
ちゃーはまだ
社会人になったばかりの21歳で
セミナー的な事は 初めてで
しかもそれを
事前に相談してくれてたので
怪しいと思うよー
お金が絡んでると思うよー
と
ちょっと吹き込む事が
できました。
そういう場所に
行くなとは 言わないけれど
警戒心は持って欲しいという
私的な 予防線でもありました。
(^▽^;)
だから ちゃーは最初から
警戒心バリバリで挑んだんだと
思います。
ちゃーの話しを聞いた後
講習を開催しているという
会社を
私も 調べてみたんですが
確かに 酷評は沢山あって
しかも
ちゃーが参加したセミナーは
1000円でしたが
勧誘された講習は
32400円でした。
その講習が終わると
今度は20万円の講習があり
その後は30万円の講習・・・
と
どんどん高額な講習に
勧誘されるようでした。
最初のセミナーにしても
ちゃー達の年代を集めて
同じ様な
悩みを抱えているだろう
年の近い 大学生を使っているし
その後の
勧誘方法を考えてみても
・・・(-_-;)
と思うんですが
そういう中でも
講習会を受けてよかった!
という感想を持ってる人が
いたのも事実なんです。
自分に足りない所を
教えてくれるなら!
自分を変えてくれるなら!
このくらいお金がかかっても
いいんです!
という人も。
受け止め方は ホントにそれぞれで
同じ講習を受けたとしても
騙された! 洗脳だ!と
思う人もいれば
成長できた!
変わる事ができた!
と思う人もいる。
(´・ω・`)
だから単純に
自己啓発セミナーが
いい物なのか 悪い物なのか
という事ではなく
結局は
同じ話を聞いたとしても
それを自分で どう生かすか
って事なのかなーと
思いました。
あくまで私的にはですが・・・
私は自己啓発というものが
全て悪いなんて
もちろん思っていません。
それで救われた方も
沢山いるんだと思います。
でも
私個人とすれば
やっぱりどこか
否定的なんだと思います。
そして できれば 自分の子供には
まだ 社会も知らず
分別も つかないうちは
そういう場所で
何かを刷り込まれるのではなく
悩んだり 失敗したりしながら
自分の道を見つけて欲しいなーと
思っています。
子供が大きくなると
親の知らない間に
色んな世界に
飛び込んで行くので
心配では ありますが
これからも
ちゃーの周りに
彼が信頼できる大人が
いてくれるといーなー
と思いました♪
LINDA
ぽんと応援おねがいします♪
ウチの21歳の息子がヤバいかも。
余り自分のことを話さない子ですが少し探りを入れます。
今までは無関係と思っていた分野でしたがヤバい!
息子さん、しっかり者でよく話してくれて羨ましいです。
とても勉強になりました。
ありがとうございます☺️
コメントありがとうございます♪
自己啓発セミナーが全て悪いわけではないと思うんですけどねー
やっぱり心配ではありますよね(^▽^;)
因みに この時に出てきたお友達は最近になって
また違うセミナーの話しに乗ってしまい
信じ込んだ彼は周りを勧誘しまくってしまい
ちょっとした騒ぎになってしまって
再びちゃーが引き戻したそうです。(^▽^;)