こんにちは LINDAです。(^O^)/
びっちゅ中学2年生。
我が家の子供達は
離婚をしてからも
父親とは普通に会っていて
そこにはルールなんて物は無く
私を含めた4人で買い物に行ったり
遊びに行ったりしていました。
ですが
ちゃーが高校生
びっちゅが中学生になった
辺りから
この関係にも
少しずつ変化が出て来ました。
2人共
遊びやバイトが忙しくなって
私とも予定を合わせる事が
難しくなってきたので
元旦那とは尚更
会う理由が
無くなって来たんです。
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この頃は子供達が
というより
私が
扇風機壊れたから
急いで買いに行きたいとか
買い溜めをしたいから
車を出して欲しいとか
車目当てで
呼び出すくらいで
その時に
行ける人は一緒に行く
という感じになっていました。
私に用事がなければ
子供達が
わざわざ呼び出す理由もなく
父親に
何ヶ月も会わないという事も
普通になって行きました。
まぁいつかは
そうなるだろうと思っていたし
私的には自然な流れに
見えていたんですが
そうではなかった
人物がここに1人・・・
中学2年生
思春期真っ盛りなびっちゅです。
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普段は遊びに忙しい
びっちゅですが
夏休みなんかの長期休みで
ちょっとヒマな日が続くと
「ねぇママー」
「父に用事ないの?」
と聞いて来ます。
「今は無いかなー?」
「買い溜めとかいいの?」
「うん 別に大丈夫」
「ホームセンターとか」
「なんか欲しいの無いの?」
「今すぐ欲しい物は」
「無いなー」
「ふ〜ん・・・」
「父に会いたいの?」
「会いたいなら」
「呼べばいいじゃん?」
「呼び出すほど」
「会いたいわけじゃないんだよねー」
「そうなの?」
「呼び出したからって別に」
「話す事も無いしさ」
「無いんだ(^▽^;)」
「用事も無いのに」
「呼び出してもさ」
「用事も」
「話す事も無いんじゃん」
「そーなんだけどー」
「ただ いて欲しいっていうかさ」
「(*//∇//*)」
「ママがいて 父がいる空間に」
「私がいたいだけ」
「っていうかさ」
「そぉかぁ・・」
「でもその為に」
「無理やり買い物とか行くのは」
「ちょっとなー」
「欲しい物無いんだよねー」
「無いならいいの」
「そんなにすごく思ってる」
「訳でも無いからさ♪」
「じゃー用事出来たら言うね!」
「うん!」
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何かを話さなくてもいいけど
ただいて欲しいのかぁ・・
それが子供としての
素直な気持ちなんだろうと
思っていましたが
離婚をしている私としては
少し複雑で
用事も無く家に来ても
私も話す事は無いし
元旦那は体が大きかったので
ただ居られても
ぶっちゃけ邪魔なんです。笑
でもそれからしばらくして
「ママー」
「なーに?」
「父はさー 何で自分から」
「連絡して来ないの?」
「ん?」
「父は私に会いたくないのかな?」
「そんな事無いと思うよ?」
「でもさー」
「呼び出すのはいつも」
「私達の方からじゃん?」
「私達に用事が無かったら」
「ずっと会わないし」
「って事は」
「会わないならそれでもいいって」
「事でしょ?」
「そういう訳じゃないと思うよ?」
なるほど そういう事か。
自分だけが父を欲しているようで
淋しかったんだね。
そんなに父が
恋しくなっちゃったのか・・
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「父だって」
「びっちゅに会いたいと思うよ?」
「でもさ」
「一緒に暮らしてる訳じゃないから」
「こっちの生活リズムとか」
「わかんないじゃん?」
「わかんないなら」
「聞けばいいじゃん!」
「まぁ そうなんだけど」
「(^▽^;)」
「別にどっちからって事に」
「拘らなくてもいんじゃない?」
「会いたいなら」
「用事は無いけど会いたいって」
「言えば?」
「やだ!」
「会いたいなら」
「父から言ってくれば」
「いいじゃん!」
「(*´∀`)アハハ」
「出た!いらない意地♪」
「頑張るトコじゃない頑張り♪」
「だってさー」
「ちょっとムカつくじゃん」
「(*//∇//*)」
「だから私からは」
「連絡してやんない!」
「淋しがればいんだ!」
「(*´∀`)アハハ そうだね」
「アイツが悪い♪」
「年頃の娘がこんなに」
「会いたがってるのにねぇ!」
「普通はお父さんヤダって」
「言ってるはずなのにねぇ!」
「そうだよ!」
「よし!今度会ったら」
「お小遣い貰ったれ!」
「いいね そうしよう!」
「車の小銭」
「みんな貰っちゃうから!」
「(*´∀`)アハハ」
「最後はお金で解決♪」
「≧(´▽`)≦アハハハハ」
「急に たかる娘♪」
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その後 私はすぐに
元旦那に連絡し
あなたがマメじゃないせいで
びっちゅに
淋しい思いをさせんな!
娘に恋しがられるって
どれほど幸せな事なのか
よく考えろ!
家族の形を残したのは
あなたの為じゃなくて
子供達の為でしょ!
とお説教され
仕事が忙しかったとか
子供達が忙しそうで
いつ連絡をしたらいいのか
わからなかったとか
色々言っていましたが
会わなくたって
元気か?ってLINE1コ
入れれば済む話しじゃん
とまた私に怒られ
反省していました。
すぐちゃーとびっちゅに
連絡をしたようです。笑
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びっちゅの気持ちは
良くわかりました。
私の親も離婚をしていて
私は父と疎遠になったので
父の愛情が欲しくて
仕方ない時もあったし。
私の場合
口に出したり出来なかったので
ただ居て欲しいだけと
素直に言えるびっちゅを
羨ましく思ったり
言える環境を作れて
良かったと思ったり。
その一方で
元旦那の気持ちも
少ーしだけ笑
理解は出来ました。
やっぱり
一緒に住んでいないって
難しいんだろうなと。
理想は
離れてても私と同じくらい
子供の事を
思っていて欲しいけど
実際は
自分の生活もあって
仕事もあって
調子いい時もあれば
悪い時もあり
どんどん成長して行く子供達を
間近で見ている訳でも無いので
子供達の気持ちの変化も
分かりようが無い。
理解は出来ていましたが
それでも私は
踏ん張れよ!
子供達が私達に甘えるんだよ
あなたが子供達に
甘えるべきじゃないんだよ
子供は大変そうな父親に
頼る事は出来ないんだよ
と言い続けていました。
この環境を作ったのは
私達なのだから
踏ん張るしかないでしょ?
そこはお互い
頑張る所でしょ?と。
私達の離婚が原因で
子供達が淋しい思いをしないように
私も一生懸命でした。
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中学2年生の時に
「父が淋しがればいんだ!」
と言っていたびっちゅ。
父親に対してのその考え方は
21歳になった今も一緒で
もうコレは性格だと
思いますが笑
恋しいのは私じゃなくて
父の方でしょ♪
という形を貫きたいようで
所々で未だに
意地を張っております。
まぁその性格は
私にそっくりなんですけどね笑
親の離婚で引き起こす
子供達の色々な気持ちの変化に
ずっと向き合ってきて
ごめんねって思ったり
でも
仕方なかったんだよ
って思ったり
父がいないからこその
楽しい事もあるじゃん?
って思ったり。
それでも
どんなに大変な事があっても
子供達と一緒に過ごして
間近で成長を見て来た私は
幸せ者です。
そして今私が
子供達と離れて暮らす
元旦那に思う事は
「ざまーみろっ」
「一生後悔して生きるがいい」
「( ̄∀ ̄)ウシシ」
です。笑
LINDA
ぽんと応援おねがいします♪