こんにちは LINDAです。(^O^)/
ちゃー中学1年生。
中学に入学早々
友達関係が上手く行かず
学校に行きたくないと言う
ちゃー。
どうしてあげたらいいのかと
私も悩んでいました。
そんな中
中学で初めての
運動会がありました。
「徒競走 目指すは1位だよ♪」
「え〜 無理じゃない?」
「(^▽^;)」
「大丈夫だよ♪」
「ちゃーは」
「なんだーかんだーいっても」
「走ると速いんだから♪」
「みんなで応援に行くからね〜」
「頑張ってねー♪」
「とりあえず 頑張ってみるよ」
「(*^。^*)」
「うん!行ってらっしゃーい!」
「(*^▽^*)」
当日ちゃーは
笑顔で学校に行きました。
暑いくらいの晴天の中
近所に住んでいる
妹家族も来てくれて
入場門に並んでるちゃーに
「次 なにやんの〜?」
とちょっかいをかけに行ったり
徒競走も1位を取って
「おお!やったじゃん!」
「(*゚▽゚*)」
と盛り上がり
それなりに
楽しく過ごしていました。
午前中の競技が終わり
お昼休憩へ。
中学は子供とは別々の
お昼ご飯です。
「また後でねー!」
と ちゃーは教室へ
私達は妹の家で
みんなでお昼を
食べていました。
そして午後の開始時間になり
学校へ戻ってみると
校門に
やたらと先生達がいて
なんだか ざわざわ・・・
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何か変だなー・・・
どしたんだろう・・・
と思いながら
校庭に向かおうとすると
「あっ!LINDAさん!」
とちゃーの担任の先生が。
担任は中年の女性です。
「あー 先生こんにちは〜♪」
「何かあったんですかー?」
「(*^▽^*)」
「申し訳ありません!」
「ちゃー君が」
「いなくなってしまって!」
「∑(゚Д゚;) えっ」
「どういう事ですか?」
「お友達と揉めたみたいで」
「学校から出て行くのを」
「見た人がいるんです。」
「今 教員みんなで」
「探しているんですが・・」
「本当にすみません!」
「ちゃー君は」
「家に戻ってないですか?」
「お昼は 私」
「自宅に戻っていないんです」
「とりあえず家に帰ってみます!」
あいつまじか!
(>_<)
と 家に帰ろうとした時
私の携帯が鳴り
近所の
ママ友からだったんですが
「ちょっと すいません」
と出てみると
ちゃーが自宅の玄関前で
号泣しているという・・・
たまたま通りかかったママ友が
心配して
電話をくれたのでした。
「すいません」
「見つかりました (´д`*)」
「ホントですか!」
「あ〜良かったです!」
「迷惑かけてすみません。」
「とりあえず帰って」
「話しをしてみます。」
「先生方は どうぞ」
「運動会を続けて下さい。」
「大丈夫ですか?」
「大丈夫です。」
「話しをしてみて」
「連絡をしますね。」
「よろしくお願いします。」
とりあえず
パパやびっちゅ
妹家族を 学校に残し
私が1人で自宅に行きました。
帰ってみると
玄関前に
体育着のまま号泣している
ちゃーと
連絡をくれたママ友が
待っていてくれました。
ごめんねー!
ホントに助かったー!
ありがとーーー!
とお礼を言い
ママ友が帰ったあと・・・
「何してんの?」
「(´;д;`)ウッ・・」
「こんなトコで」
「何をしてるん で す か?」
「(´;д;`)ウッ・・」
「もしもーし!」
「聞いてるよー?」
「(´;д;`)ウッ・・」
「帰ってきたのは いいけど」
「鍵 持ってなくて」
「入れなかったんだ?」
「(´;д;`)ウッ・・うん。」
「ダセェ!」
「( ̄m ̄〃)」
「何があったの?」
「もう学校には行きたくない!」
「違う。そんな事は聞いてない」
「何が あったの?」
「(´;д;`)ウッ」
結構な号泣でしたが
嗚咽をしながらも
一生懸命
説明を始めました。
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ちゃーの話しでは
お昼休憩が終わり
校庭の生徒席に戻った時に
男子達が からかい出し
言い返したり無視をして
我慢をしていたけれど
近くにあった木の棒を
投げつけられたらしく
それが みんなの前で
助けてくれる子もなく
みんなに見られていて
その場にいる事が
耐えられなくなって
しまったそうです。
なるほど・・・
(-_-;)
「もう家に帰る!」
「学校も行かない!」
「早く玄関 開けて!」
ちゃーはそう言って
とにかく部屋に入りたいと
言っていましたが
私は玄関の鍵を
開けませんでした。
「事情は わかった」
「今から学校に戻るよ?」
「∑(゚Д゚;) えっ」
「なんで!?」
「なんでって」
「今日は運動会だし」
「君はまだ 授業中なんだよ」
「┐(‘~`;)┌」
「そんなの関係ないじゃん!」
「学校なんか行かないよ!」
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「関係 大有りだよ」
「ちゃーは学校 抜け出して」
「逃げて来たんだよね?」
「先生達みんなで」
「探してくれてたんだよ?」
「午後のプログラムにも」
「遅れが出たと思うよ?」
「すごく迷惑をかけたんだよ?」
「そうかもしれないけど」
「もう戻りたくない!」
「ちゃーが耐えられなかったのは」
「わかった」
「そうだろうとも思うよ」
「でも」
「逃げたままで部屋に入るのは」
「ダメ。」
「一旦 学校に戻って」
「先生に事情を説明しなさい」
「(´;д;`)ウッ・・」
「ちゃー学校ってね」
「勝手に」
「帰っていい所ではないよ?」
「帰るには」
「先生の許可がいるでしょ?」
「ママは」
「学校 脱走したままの子を」
「家に入れる事はしないよ?」
「(´;д;`)ウッ・・」
「ちゃーが辛かったのは」
「よーくわかった」
「みんなの前で」
「そんな事されたら」
「そりゃーもう」
「その場には いれないよね?」
「(´;д;`)ウッ・・うん」
「全く!せっかくの運動会なのに」
「余計な事する奴らだよねぇ!」
「(´;д;`)ウッ・・うん」
「逃げたくなった」
「ちゃーの気持ちは」
「よーくわかる」
「だから」
「帰って来ちゃった事は」
「責めてないよ」
「でもね」
「けじめは つけよ?」
「このままで」
「今日を過ごさせるわけには」
「いかないよ?」
「帰るにしても」
「ちゃんと先生に会って」
「話しをしてからだよ?」
「(´;д;`)ウッ・・」
「わかった・・・」
ちゃーと2人で
学校に戻りました。
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相当
屈辱的だったろうと
思います。
本当は
早退するにしても
学校に電話を1本入れれば
済む話し でしたが
それをしてしまうと
ちゃーはずっと
気持ちの切り替えが出来ず
耐え難かった思いで
頭の中がぐるぐるに
なってしまうと思いました。
今日 解決が出来なければ
それが何日も続く事になり・・・
そっちの方が
ツライだろうと・・・
それに今は 運動会の真っ最中
早急に解決するのは
無理だろうと思いました。
屈辱的だった出来事が
どうにも出来ないのであれば
せめて
脱走した事に対しての
学校との解決という形で
今日起こった出来事に対して
1つは頑張って解決したんだ!
と
何かしらの1歩を踏み出させて
少しでも
気持ちの切り替えが出来れば
と思っていました。
運動会の競技で
にぎわっている中学校。
あ〜あ
運動会でのちゃー
見たかったなー
(´д`*)
一緒に学校に戻りましたが
校門から先には
頑として
入ろうとしませんでした。
待っててくれた
びっちゅや妹たちには
軽く事情を説明して
たぶん無理そうだからと
一旦 妹の家に
行ってもらいました。
本人が校庭に
行こうとしないので
私が呼びに行き 事情を話して
担任に校門まで
来てもらいました。
「ちゃー君大丈夫?」
「・・・・・」
「みんなにも聞いてみたんだけど」
「何か揉めちゃったんだってね」
「・・・はい」
揉めたんじゃねーよ
一方的に
やられたんだよ
とちゃーは思っていたと
思います。(^▽^;)
先生は
せっかくの運動会なんだし
もう1回 参加してみない?
生徒席がいやなら
本部席に座るのはどう?
お母さん達も
楽しみにしてくれていたと
思うよ?
と色々言ってくれていましたが
ちょっと揉めちゃった程度の
認識なんだなー
その生徒との
解決をする気はないんだなー
という印象でした。
何を言われても
「いやです」
「今日は帰ります」
とちゃーが言い張るので
「先生」
「今日はこのまま 帰ります。」
「そうですか?」
「わかりました。」
と運動会には参加せず
そのまま帰る事にして
みんなの待っている
妹の家に向かいました。
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「ちゃーお疲れ!」
「よくけじめ つけたね!」
「そーお?」
「何にも ちゃんと」
「言えなかったけど・・」
「学校に戻っただけでも」
「上出来だよ♪」
「よく頑張った!」
「お昼の事は」
「今日はもう 忘れちゃいな♪」
「午後は休みになったんだし」
「みんなもいるし」
「楽しんじゃいな♪」
「(*^▽^*)」
「うん・・」
妹の家に着くと
「ちゃー おかえり〜♪」
「(Ο´∇`Ο)」
「おお!脱走犯 登場だね!」
「(*^。^*)」
「お弁当は食べたの?」
「何か食べる〜?」
「あー♪ ちゃーきた!」
「ちゃー来たじゃん♪」
とみんな笑って
迎えてくれました。
その雰囲気もあり
ちゃーも
けじめをつけたんだから
後ろめたい事は何もない
という事で
何事も無かったかのように
今日が運動会だったなんて
嘘だったかのように
気持ちを切り替えて
笑って楽しく
過ごしていました。
私も
今日はもう いいよ♪
お疲れ♪ お疲れ♪
と思っていました。
でも その一方で
運動会が土曜日
振替休日もあって
月曜まではお休み。
火曜日
このままでは学校に
行かないだろうなー
その前に
何か手を打たないとなー
と思っていました。
続きは
いじめに立ち向かわせる気持ち
で。
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