こんにちは LINDAです。(^O^)/
びっちゅ中学2年生。
このサイトでも何度か
書いていますが
私は子供達の反抗期を
楽しみにしていました。
あんなちっさかった子供達が
どんな感じで
私に反抗するんだろうと
それはそれは
わくわくしていたんです。
が・しかし
ちゃーは病気 (ITP)の
事があってか
そもそも反抗期が来ず
(-_-;)
それならとびっちゅに
期待していたんですが
私がこんなに
待っていたにも関わらず
びっちゅの反抗心が向かった先は
当時 高校2年生の
ちゃーでした。
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私とは普通に会話しますが
ちゃーに対する態度が
まぁひどい!
「おはよー」
「おはよー」
「・・・・」
「ん?」
「なんでシカトしてんの?」
「え? あ おはよー」
うちは家族間であっても
挨拶にはめっちゃ厳しくしていて
例え おはよーの一言でも
相手が言った事に対して
返さないのは
シカト扱いになります。
びっちゅはちゃーの挨拶に
私が突っ込まない限り
返事をしなくなりました。
学校や遊びから帰って来ても
「びっちゅ帰って来たんだ」
「おかえり〜」
「・・・・」
「お母さん」
「びっちゅ何かあったの?」
「なんで?」
「俺シカトされてんだけど♪」
「え?シカトされてんの?笑」
「なんで?」
「いや知らないけど♪」
「なんだアイツ 感じ悪いね」
「ね♪」
最初はちゃーにも余裕があり
「Σ(゚∀゚*) 何この子!?」
「俺をシカトすんだけど!」
とか
「Σ(゚∀゚*) 嘘でしょ!?」
「今の態度見た!?」
と 笑いながら
かわしてたんですが
度重なる態度に
だんだんそうもいかなくなり
「びっちゅコレ まだ使うの?」
「は?」
「何だお前!」
「何なんだその態度!」
「何が?」
「何がじゃないだろ!」
「はぁ・・訳わかんない・・」
「コイツ・・ぶっ飛ばすぞ!」
「びっちゅ 」
「何でそんなに感じ悪いの?」
「ちゃー普通に」
「話しかけてるでしょ?」
「こいつ何なの?」
みたいな事が増え
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その時は まさか反抗期が
ちゃーに向かっているとは
思っていなかったので
最近 兄妹ゲンカが増えたなー
くらいにしか
思っていませんでした。
そしてちゃーには
小さい頃から
「女の子に手を出してはいけない」
「びっちゅも女の子だからね」
「どうしても」
「我慢出来ない事があったら」
「ママに言いにおいで」
「ママがぶっ飛ばすから」
という話をしていて
ちゃーは怒鳴ったりはするものの
ぶっ飛ばしたい衝動を
我慢していました。
ちゃーが我慢してくれてる事なんか
全く考えていないびっちゅは
やりたい放題。
シカトはもちろん
それでもフラットに話しかける
ちゃーに
「は?」とか
低いトーンの「何?」とか
「訳わかんない」
「関係ないでしょ?」
感じ悪いったらありゃしない!
このままでは
ちゃーが手を出してしまう
っていうか
私ならとっくに
ぶっ飛ばしてるレベル!
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びっちゅがぶっ飛ばされるのは
そりゃーもう自業自得
でもちゃーに
「女の子に手を上げる」
という体験を
させたくありませんでした。
そこのハードルは
下げないでいたいなーと。
1回でもやっちゃうと
2回目はもっと簡単に
手を出しちゃうだろうと。
それは避けたい。
びっちゅは
ちゃーの優しさに甘えて
全力で乗っかってるけど
それでは
兄として対応しよう
としているちゃーが
あまりにも不憫 笑
なので
口を出す事にしました。
「びっちゅ お風呂入るなら」
「早く入っちゃって」
「は?」
「は?じゃねーよ!」
「入れって言ってんの!」
「はぁ~〜(´д`*)」
「びっちゅ」
「いい加減にしなさい!」
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「最近のお前の態度」
「何なの?」
「何が?」
「何がじゃねーよ!」
「ちゃーにひど過ぎるでしょ!」
「ちゃーは」
「お前がそんな態度取っていい」
「相手じゃないんだよ!」
「ちゃーはお兄ちゃん」
「お前は妹なんだよ!」
「お兄ちゃんとか妹とか」
「関係無いじゃん!」
「じゃーなんでお前はちゃーに」
「そんな態度取れてるんだよ」
「妹だからでしょ!」
「ちゃーは」
「お兄ちゃんだと思ってるから」
「クッソ生意気なお前の態度に」
「我慢してくれてるんだよ!」
「いい加減 気づけ!」
「・・・・」
私にそう言われて
びっちゅは
ハッとしたようです。
この時期は ホントに何にも
考えてなかったんです。
┐( ̄ヘ ̄)┌
「お前がちゃーに甘えてるの」
「わかんないの?」
「ちゃーがぶっ飛ばさないの」
「わかってるから」
「そんな事になってんだよ」
「ママならとっくに」
「ボコボコだよ!」
「お前今まで」
「どんだけちゃーに」
「色々してもらって来たの?」
「ちゃーはね」
「お前がそんな風に」
「当たり散らしていい」
「相手じゃないんだよ!」
「自分のやってる事よく考えろ!」
「(・_・;)」
「さっさとお風呂に入って来い!」
「はい・・・」
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お風呂でちょっと
冷静になったびっちゅは
「ママ〜」
「お風呂で考えてみたんだけど」
「よーくよーく考えた?」
「うん・・・」
「ママに言われて」
「初めて気づいたんだけど」
「ちゃーの事 お兄ちゃんて」
「ちゃんとは」
「思ってなかったなーって」
「失礼極まりないね (^▽^;)」
「ホントだよね (*//∇//*)」
「うちはお兄ちゃんとか妹とか」
「無いと思ってたから・・・」
「そういう事は」
「言わないで来たからね」
「でもさ」
「じゃー何でちゃーが」
「びっちゅに優しいと思うの?」
「物を貸したり」
「お前の心配したり」
「何でしてくれると思うの?」
「誰にでもすると思ってるの?」
「ううん・・」
「じゃーなんでよ?」
「妹だから (・_・;)」
「お前がちゃーに」
「平気で酷い態度を取れるのは」
「何でだと思うの?」
「他の人にも」
「そんな態度取ってるの?」
「ううん・・・」
「じゃーなんでよ?」
「お兄ちゃんだから (・_・;)」
「そういう事でしょ?」
「兄妹でケンカしたって」
「ママは全然いいと思ってるよ」
「でも今のお前は違う」
「お前の態度は」
「ケンカじゃなくて」
「ただの甘えだよ」
「ちゃーの気持ちに乗っかった」
「ただの甘え」
「いい加減にしときなさい」
「そろそろちゃーだって」
「手が出るよ」
「それぐらいの態度」
「お前は取ってるよ」
「うん・・わかった」
「後でちゃーに謝るね」
↑びっちゅは納得できるとすぐに謝れます笑
「そういう甘えなら」
「ママにしなさいよ」
「きっちり」
「ぶっ飛ばしてあげるから♪」
「それはやめとく(^▽^;)」
びっちゅはちゃーに謝り
許してもらっていました。
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私が子供の頃
お姉ちゃんなんだから
妹なんだから
と散々言われて来て
私は3姉妹の真ん中です。
イヤな思いが多かったので
子供達には
言わないで来たんですが
まさか
兄と思っていないとは
びっくりでした。笑
っていうか
この頃のびっちゅは
自分の感情で精一杯で
周りが全く見えていない時
ちゃーは
よく耐えたなーと思います
(^▽^;)
そして
この時はわからなかったけど
後々考えると
あれはびっちゅの反抗期
だったなーと。
こっちは ばっちこい!と
待ち構えていたのに
私には 怖くて出来ず
その結果
ちゃーに向かったようです。
私はいっつも
びっちゅの反抗期に気付けない
(>д<`)
だってうっすいんだもん!
詳しくはこちら↓
ちゃーは高2にして
妹の反抗期に巻き込まれ
無駄にイライラさせられて
大変だったと思うけど・・
それでもやっぱり
いいなー
私が相手になりたかったなー
反抗期って
親が味わうヤツじゃ〜ん
(´д`*)
と羨ましく思ったり
そんな事出来る兄ちゃんがいて
びっちゅいいなーって
思ったりしています。
ちゃーには
ただの災難ですけどね笑
LINDA
ぽんと応援おねがいします♪