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離婚後の義母の死Ⅵ

 

 

 

こんにちは LINDAです。(^O^)/

 

 

ちゃー中学3年生

びっちゅ小学6年生の

夏休み

 

離婚後の義母の死Ⅴ

の続きです。

 

 

元旦那たち

3兄弟で話し合った結果

 

市民葬を利用出来るかどうか

市役所に相談に行く

という事になりました。

 

市民葬とは

市の自治体が提携している

葬儀会社を利用する事で

費用をかなり

抑えられる葬儀の事で

 

市民なら誰でも

利用できる制度です。

 

自治体によっては

かかった総額の数万円を

負担してくれる所も

あるそうで。

 

ただ市民葬の場合

本当に最低限の物しかない

プランになるので

 

それ以上の物が欲しい場合は

その都度

追加料金が発生する事に

なるようです。

 

義母の場合

葬儀は田舎でしたいとの

義父の希望があり

 

それを実行するにしても

まずはどうしたらいいのか

相談してみよう

という事になりました。

 

 

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もうお昼時だったので

ちゃーやびっちゅに

ご飯を食べさせなくちゃと

元旦那と話し

 

とりあえずお弁当を買って来て

何を聞いたらいいのか

打ち合わせをしてから

市役所に行くという

事になりました。

 

元旦那を含めた私達家族が

買い出しに行く事になり

 

兄嫁ちゃんに

そういえば

朝ご飯はどうしたの?

と聞くと

 

「昨日から何にも」

「食べてません」

と。

 

え? 甥っ子君は?

 

「息子にはパンを少しだけ」

「食べさせました」

「お金無いので」

と。

 

この人たちは普段

どういう生活をしているの?

(・△・;)

 

急いで買い出しに出かけ

全員分のお弁当を

買いました。

 

義母が亡くなった日

元旦那に

お金を渡していましたが

 

こんな事に使っている

場合では無いからと

とりあえず

私が出す事にしたんですが

 

びっくりする事に

義叔母以外

 

誰1人として

自分の食べたお弁当代を

払おうとする人は

いませんでした。

 

 

ご飯を食べ

元旦那と義弟が市役所に

行く時になって

 

またもや

義弟と義叔母のトラブルが

勃発。

 

「姉の人生を」

「何だと思っているのよ!」

と。

 

 

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急いで行って

話しを聞いてみると

 

閉じこもっている義父との

連絡係りは

義弟だったんですが

 

市民葬の話しをした所

「密葬でいい」

と言われたそうで

 

密葬を

秘密の葬儀的な事と

勘違いした義弟が

 

義母の死を身内以外

誰にも知らせないと

義叔母に言ったらしく

 

姉にだって

付き合いのあった人はいる

 

友達だっている

 

手を合わせたいと

思っている人達だっている

 

姉の人生を

何だと思っているの!

 

と話しの通じない義弟に

怒っていたのでした。

 

 

義弟君 密葬って

そういう意味じゃないよ

 

身内でやる

小さな葬儀の事なんだよ

 

お義父さんは密葬って

言ったかもしれないけど

葬儀は田舎でやるかも

しれないんでしょ?

 

だったら

お義母さんの知り合いは

今しか

お義母さんとお別れが

出来ないよね?

 

「そうだね」

↑なぜか私の話しは聞く義弟

 

義叔母さんに聞いて

お義母さんのお友達には

あたしが連絡取る

いいよね?

 

「うん・・・」

 

元旦那に

さっさと市役所に行けと

合図を送り

2人で出かけて行きました。

 

 

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義弟は

義母が亡くなった今

 

怒ったら怖いとはいえ

元旦那は居候の身だし

 

義兄は自分のせいで

この家にお金が無い事は

百も承知で

今もお金が無いから

何も口出しは出来ない

 

義父は自分を頼っている

 

こんな状況から

知識も器も無いくせに

 

自分がこの家の大黒柱だ

自分が上になって

物事を決めていく

みたいな感覚になっており

 

さらに

無責任に発する義父の言葉に

振り回されていました。

 

義叔母も

「姉の最後なのに」

「なんで義兄さんは」

「ちゃんとしてくれないの・・」

と言ってるんですが

 

それは私も同感ですが

 

なぜかそれを直接

義父にぶつける事はせず

義弟や元旦那や私に

言うのです。

 

結局

言いづらい所には言えない

って事なんだろうなと

わりと冷静に見ていました。

 

この時の私は

誰と誰が揉めていても

 

やっぱり離婚して良かった

この家族とは

離れて正解だったじゃん!

と再認識するばかりで

 

離婚をするまでは

みんながいい方向に行く為には

どうしたらいいかと

悩んだ事もありましたが

 

離婚をした今は

この家族が今後

どう生きて行こうが

私には何の責任も無い。

 

なので

バカな事ばっかり言っている

義弟も

 

何もしない義兄夫婦も

正直どうでもよくて

 

立場で言えば

本来 私が1番口を出せない

立場なんですが 笑

 

お義母さんを送り出す為に

1番いいと思える事を

とにかくやろうと

 

その一点だけに

集中しようと思っていました。

 

 

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元旦那たちが

市役所に行っている間に

 

義叔母に聞いたり

アドレス帳を見たりしながら

義母の知り合いに

2人で手分けして

連絡をしました。

 

ちゃーとびっちゅが

甥っ子君と遊んでいて

面倒を見てくれていましたが

 

義兄夫婦は

特に何もせず座ったまま

義母の部屋にも行きません。

 

きっと指示を出して

欲しかったんだろうけど

 

やる気があるなら

やる事探せばいいし

わからないなら聞けばいい

 

そんなトコまでは

構っていられないと

そこは放置。

 

ちゃーとびっちゅに

 

これから

おばあちゃんにお線香を

あげてくれる人達が

来るからね

 

おばあちゃんの為に

来てくれる人達だから

来たらちゃんと挨拶してね

と言うと

 

わかった!

お茶とか出すの?

 

あっ そうだね

お茶とか必要だね

暑いから冷たい緑茶とかが

いいかな

 

こういう時ってさ

お茶菓子みたいなヤツ?

いらないの?

 

あっ いるいる!

あった方がいいよね

 

じゃー適当に買ってくるよ

びっちゅも行ってくる!

 

2人で気持ち良く

買い出しに行ってくれて

 

その後 来て頂いた方達に

お茶を出してくれていました。

 

 

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元旦那たちが

市役所から帰り

どうなったのか聞いてみると

 

遺体のまま 田舎まで搬送

となると

かなりの費用がかかるそうで

 

今は真夏という時期もあり

 

こちらで火葬をして

遺骨の状態にしてから

田舎で葬儀をするのが

1番いい

という事になったそうです。

 

ただ

火葬場が物凄く混んでいて

 

火葬をするにしても

今から一週間以上先になる

 

だから

その間は業者に頼んで

毎日ドライアイスを

運んでもらう事にしたと。

 

一週間以上も

義母がこの状態で家にいて

大丈夫なの?

 

と心配にはなりましたが

息子達が決めてきた事なので

私は黙っていました。

 

 

義母の知り合いが

入れ替わり立ち代わり

弔問に来て下さっている中で

料理をする時間は無く

 

キッチンは

最後に義母が使ったままの

状態だったので

私が壊してはいけないという

気持ちもあり

 

弔問客が一段落し

義叔母が帰った後

 

夜ご飯も

買い出しで済ませたんですが

 

それもやっぱり私が出し

誰も払いませんでした。

 

 

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そろそろ帰ろうかという

時間になった時

 

義実家には

3つの部屋があるのですが

 

1つは義母の為の部屋

 

もう1つは義弟の部屋で

そこには義父も

 

最後の1つは

義兄夫婦が

めちゃくちゃにした挙句

自分達の座るスペースしか

確保していない状態の部屋

そして帰る気配はない・・・

 

なので元旦那に

 

葬儀が終わるまで

うちに泊まっていいよ

と言いました。

 

この環境があまりにも

可哀想で

 

火葬までも

一週間以上かかるなら

葬儀が終わるのはいつなの?

と思っていたし

 

元旦那も

親を亡くしているわけで・・・

 

こんな時だし

ここにいるのは無理だよ

気持ちがもたないと思う

 

こんな問題だらけの家族の中で

なぜ元旦那だけが

ちょっとだけ

まともなのかというと

 

16歳で

家を出ていたからです。

 

家を出た後に出会った

上司の方が

これまた結構な男気のある方で

 

若かった元旦那に

男はそうじゃない

それじゃーダメなんだと

 

人として大事な事を

教えてくれていたのでした。

 

そして大人になり 私と出会い

私の家族と触れ合ううちに

自分の家との違いを知り

色んな事を吸収していきました。

 

そんな元旦那が

今のこの状況で

毎日ここで寝起きするのは

あまりにも酷だと思いました。

 

 

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「迷惑かけてごめんな」

と何度も言っていましたが

 

離婚をする約2年前までは

自分も住んでいた家です。

 

しかも子供達と

一緒にいれるとなると

絶対

そっちの方がいいだろうと。

 

その代わり

寝るのは子供達の間で

挟まれて寝てね

 

その日から

元旦那も一緒に帰るように

なりました。

 

子供達も

俺らに癒されたらいいよ♪

(*^。^*)

 

一緒に帰れるの?(*゚▽゚*)

父 良かったじゃん♪

と普通に

受け入れていました。

 

 

その日 家に帰ったのは

夜の10時頃だったんですが

 

いやー疲れた!

2人共 頑張ってたねぇ!

と一息ついていた時

 

まさかの兄嫁ちゃんから私に

泣きながら

電話がかかって来ました。

 

「叔父さんが怒って」

「怒鳴りまくっていて」

「怖いんです」

「戻って来てもらえませんか?」

と。

 

(-_-;)

1日はまだ

終わってなかったんです。

 

続きは

離婚後の義母の死Ⅶ

で。

リンクは下にあります↓↓↓

 

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