こんにちは LINDAです。(^O^)/
びっちゅ19歳。
私が心筋梗塞で入院し
退院した 3日後の朝・・・
仕事に行く準備をしていた
びっちゅが
「ママ・・何か・・」
「息苦しいんだけど・・・」
と。
心筋梗塞で
手術を終えたばかりの私
息苦しいと言われて
ドキンとしました。
いやいや・・・
いくら何でもまだ
19歳。
心筋梗塞ではないだろう・・・
と思い直し
「どんな感じで?」
「何か・・」
「呼吸が浅いっていうか」
「上手く空気が」
「吸えないっていうか」
「大きく深呼吸してないと」
「苦しい感じ・・・」
「う〜ん・・・」
「なんだろう・・・」
「でも今日は 仕事なんでしょ?」
「うん。」
「とりあえず 行ってみる」
「急に休んだら迷惑かけるし」
そう言って
仕事に行きました。
びっちゅは
ちょっと都会の
カフェで働いています。
いずれ記事にしますが
びっちゅは
免疫系の病気を持っています。
確か その病気の症状にも
薬の副作用にも
息苦しさってあったような・・
また新たな症状が出たんだろうか・・
心配ではありましたが
とりあえずでも
仕事に行ってしまえば
忙しさに紛れて
何とかなったって事もあるので
様子を見ようと思いました。
でもその日の午後
どうしても息苦しさが
治まらず
ランチ終わりに
早退して来ました。
結構ヘロヘロな状態で
帰ってきたびっちゅ。
はぁはぁ言っちゃってる感じです。
「とりあえず横になるね」
と 自分の部屋に
入って行きました。
そのまま様子を見るも
状態は変わらず
ご飯もいらないと言っていて
「病院 行く?」
と聞いても
動きたくないと。
免疫系の病気って
色んな症状があって
個人差も大きくて
出る症状も人によって
バラバラだったりします。
なのでいつも
びっちゅの持っている
病気の症状なのか
また違うものなのか
様子を見ていいのか
緊急性の高いものなのか・・・
判断が難しいんです。
今までに 何度も
診察予約じゃない日に
病院に行ったりしましたが
どんなに症状が出ていたとしても
検査をして 数値に異常がなければ
治療もしてもらえないし
薬も もらえません。
ただ 交通費をかけて
長時間待って
症状を聞いてもらうだけ
って事になってしまうんです。
それならと
様子を見ていると
入院しなければいけない
事態になったりもします。
びっちゅの病気は
難しい (>_<)
前にも
状態が悪くなったらすぐに
入院の準備をした上で
救急で病院に来て下さいと
主治医に言われた事があって
その通り 準備をして
こういう状態なので
今から行きますと
連絡を入れて
夜 病院に
行った事がありましたが
その時に診てくれた先生が
研修医の方だったんですが
「今は症状が落ち着いてるので」
「帰って大丈夫です」
と
たいした治療もなく
夜中の3時過ぎに
帰って来た事もありました。
結局
一番しんどい時に
さらに
しんどい思いをしただけという・・・
でもその2日後
やっぱり入院する事に
なったという・・・
今までのそんな経緯もあり
今のしんどい状態で
病院に連れて行くか
すごく迷っていました。
ちゃーが
泊りで いなかったので
今こんな事態になってるよー
もしかしたら病院に行くかも。
まだ迷ってるよーと
一応 報告。
スポンサードリンク
そのまま
夜9時を過ぎても
びっちゅの呼吸は浅いままで
かなり苦しそう。
びっちゅ本人も
どうしたらいいのか
わからないので
私の判断待ちです。
様子を見ているうちに
だんだん
何をこんなに
迷っているんだろう
また空振りになるのが
イヤだから?
持病と関係ないかも
しれないから?
治療してもらえないかも
しれないから?
そんなの関係ある?
今実際 目の前に
息苦しい症状があるのに?
と思い始めました。
「よし!病院に電話しよう」
「電話するの?」
「(´д`*)」
びっちゅも
また空振りになるのではと
気が進まない感じです。
「だってママじゃ」
「わかんないからさ!」
「とりあえず 病院に電話して」
「どうしたらいいか」
「聞いてみよう!」
「でもさ・・・」
「電話したら絶対」
「来て下さいって言うよね」
「(´д`*)」
「そしたら 行こう!」
「空振りになったって仕方ない!」
「だって苦しいんでしょ?」
「うん。」
「じゃー とりあえずママ」
「化粧するから待って♪」
「∑(゚Д゚;) えっ」
私も退院したばっかりで
外出するなんて
思ってもみなかったので
バリバリのすっぴんでした。
「だって・・・」
「もし 行く事になったら」
「救急車じゃん」
「救急車 すぐ来るじゃん」
「(*//∇//*)」
「急ぐから! ちょっと待ってて!」
テヶテヶε=ε=ε=ヘ( -∀-)ノ
「う・・うん」
「わかった (^▽^;)」
私は パパっと化粧をして
身支度を整え
いつも行っている大学病院へ
電話をしました。
救急に繋いでもらい
事情を説明して
すぐに行った方がいいのか
相談してみると
行った場合
診察は出来るけれど
夜間診療になるため
詳しい検査は出来ません と。
だから行ったとしても
夜中に一旦 帰され
朝にまた 検査のために
来院する可能性があると。
でも
そんなに長い時間の
息苦しさは気になりますと。
そして
「どうしますか?」
と聞かれました。
どうしたらいいか
わからないから聞いてるのにー!
щ(゜ロ゜щ)
う〜ん・・・
結局 判断は 私なのか・・・
どうしよう・・・
どうしたら・・・・
と 悩んでいたら
「今以上に 症状が悪化したら」
「来院するのはどうですか?」
と提案されました。
「救急は24時間対応しているし」
「もしもの場合に備えて」
「びっちゅさんのカルテを」
「他の先生とも共有して」
「すぐにわかるように」
「しておきます。」
「朝まで大丈夫そうだったら」
「朝一で来院したほうが」
「全ての検査と」
「診察が受けられるので」
「その方が体も 楽かもしれません。」
と。
なるほど!と思い
そうする事にしました。
びっちゅに経緯を説明して
「朝まで大丈夫だったら」
「明日 病院に行こう」
「寝れそう?」
「わかんないけど」
「頑張ってみる」
「何かあったら」
「すぐ教えてね」
「わかった!」
「ママありがとね」
「よし!じゃー」
「一旦 寝るべし!」
「明日は」
「5時30分には起きないとね!」
びっちゅの通っている大学病院は
家からは 少し遠くて
朝一での診察となると
かなり早い時間に出なければ
いけませんでした。
部屋へ戻っていったびっちゅ。
息苦しさはずっと
続いていたようですが
幸い悪化する事はなく
朝を迎えられました。
私はというと
いつ症状が
悪化するかもしれないという
不安もあり
一睡も出来ませんでした。
そして
朝一で病院に行きました。
続きは
娘の過呼吸は突然に・・・Ⅱ
で。
リンクは下にあります↓↓↓
LINDA
ぽんと応援おねがいします♪
Next link
↓