こんにちは LINDAです。(^O^)/
びっちゅ20歳
の続きです。
びっちゅが
成人式に対する
感謝の気持ちを表したい
と言ってくれて
2人で焼肉を食べに行きました。
「びっちゅ おめでとう!」
「ママ ありがとうございました~♪」
「イエーイ♪ かんぱーい♪」
2人でばっくばく
食べていたんですが
食事が中盤になって来た頃
父親の話しになりました。
元旦那は今まで
子供たちの運動会や
入学式・卒業式・大晦日
その他にも 買い物や用事
離婚した時の約束通り
「呼べば来る」という
感じではありましたが
子供たちにとっても
離れても家族・父親という
形で繋がっていました。
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さかのぼる事 昨年の12月始め
みんなの誕生日を
まとめてお祝いしたい
とびっちゅが計画を立てて
自分が働いていたカフェに
(夜はダイニングレストラン)
私・ちゃー・元旦那を
招待してくれていたんです。
すごいVIP対応で
料理も普通のコース料理ではなく
私達の好きな物を考慮して
だいぶ前から 料理長と相談をして
名前入りのデザートプレートまで
用意をしてくれて
めちゃくちゃ嬉しい
プレゼントディナーでした。
その時にびっちゅから
20年間の想いを込めた
「感謝の手紙」を
私と元旦那に渡してくれて
お店で号泣。
元旦那も嬉し泣きしていました。
最後には 全員お揃いの
ハンカチのプレゼント。
冠婚葬祭で使えるようにと
シンプルな白いハンカチに
私達家族の
苗字のイニシャルが
入っていました。
「何かあった時にさ」
「みんなお揃いで持ってたら」
「カッコよくない?(*゚▽゚*)」
「そうだねー!」
「うちだけ特別感 出るよねー」
「(≧∀≦)」
「さりげない絆 的な?」
「(*^。^*)」
「そう!そう!」
「ありがとねー!」
「めっちゃ嬉しい♪」
「それにしても」
「やっぱりびっちゅにとっては」
「4人が大事なんだね」
「(*^。^*)」
「もう別れて10年経つけど」
「びっちゅの中ではずっと」
「4人なんだね♪」
「(*゚▽゚*) そういえば!」
「あんまり考えてなかったけど」
「そうなんだと思う♪」
「普通に4人でお揃いって」
「思ってたし♪」
「うん♪ 大事にするね!」
「みんなで使うのは」
「2人の結婚式かもねー♪」
という会話もしていました。
この お店に招待してくれた
誕生日プレゼントは
びっちゅにとって
長期間かけた 大きなイベントで
手紙もだいぶ時間をかけて
書いていたし
もちろん それなりに
金額もかかっただろうし
その職場で 沢山の人に支えられて
多くを学んできた
びっちゅにとっては
とても大切な場所。
そこへ
私達家族を招待するという事は
家族への感謝の気持ちを
精一杯 表してくれた物
だったんですよね。
それはめちゃくちゃ
伝わりました。
その頃
元旦那は車が故障していたり
職場が人手不足とかで
今までのような
土日祝日が休みではない
環境になっていたようです。
それもあり 昨年の大晦日
離婚してから初めて
うちに来なかったんです。
私としては
若い頃から車の無い生活を
した事がない人なので
車が使えないとわかった時点で
来ないだろうなーと思っていたし
年末はちゃーも仕事で
初めて
びっちゅと2人で年越しをして
そりゃー色々あったけど笑
元旦那が来ない事は
そんなに大きい事だとは
思っていなかったんです。
でもびっちゅには
違っていたようで
自分の家族への思いを
伝えた後の
来ないという連絡だったので
「父 来ないってさ!」
↑年末父とLINEしてた
「まぁ 車が無ければ」
「来ないだろーねー」
「呼ばないと来ないくせに」
「呼んでも来ないって」
「どういう事!」
「あいつ」
「そういうトコあるよねー笑」
「感じ悪っ!」
「おう!言ったれ!言ったれ!」
「(*^。^*)」
と怒っていました。
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そしてびっちゅが成人式を
迎える時
私は元旦那の事なんて
すっかり忘れていましたが
ちゃーから
「やっぱり父は」
「見たいんじゃないかな?」
「俺ん時は来てないけど」
「男と女は違うだろうし」
「写真じゃなくて」
「生で見たいんじゃない?」
「呼んであげれば?」
という話があり
「しょうがないなー♪」
「じゃー見せてあげましょうか♪」
「(*^。^*)」
と誘っていたんですが
仕事が休めなかったらしく
行けないと連絡があり
来なかったんです。
「娘の」
「一生に一度の成人式なのに」
「来ないんだってさ!」
とこの時も 怒っていました。
「(*´∀`)アハハ」
「そんなに来て欲しかったんだ♪」
「車が無いなら無理じゃない?」
「そうかもしれないけどさ!」
「もういいよ!」
「見せてあげない!」
「何にも」
「見せてあげないからーー!」
「(>д<`)」
「(*´∀`)アハハ しょうがないね♪」
「見せてもらえなくても」
「それはしょうがない♪」
と笑い飛ばしていたんですが
そして成人式は無事に
終わったんですが
この大晦日と成人式に
父が会いに来なかった事は
びっちゅの中で
私やちゃーとは全く違う
捉え方をしていたようで
焼肉屋さんで
その話しになり・・・
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「父さ・・大晦日も成人式も」
「来なかったじゃん?」
「そうだねー」
「もうあたしの事は」
「いいんだなって思っちゃってさ」
「どういう事?」
「もう20歳になったから」
「大人なのは わかってるんだけどさ」
「何となく私の中では」
「成人式まで子供」
「っていう気がしててさ」
「でも父はもう」
「そう思ってないんだろうなって」
「思ってさ」
「ん?」
「父の中で優先順位が」
「変わったんだろうなって思ったの」
「今まで来てたのに」
「来なくなったって事は」
「行ければ 行く」
「程度になったっていうか」
「もう最優先じゃ」
「なくなったっていうか・・」
ん? 何を言っているんだい?
(´・ω・`)
と思い びっちゅの顔を見ると
目には涙がいっぱい!
「Σ(゚∀゚*) そんなに!?」
「そんなにショックだったの!?」
「うん (´;ω;`)」
「(*´∀`)アハハ まじか!」
「いや そんなに思ってると」
「思わなかったよ♪」
「そんな事ないよ♪」
「仕事が休めなかっただけだよ」
「でもさ・・お正月」
「LINEでやり取りした時もさ・・」
今までは大晦日に来ていたので
その時にお年玉を
もらっていたんですが
昨年は来なかったので
「お年玉なのか お祝いなのか」
「わからないけど」
「今年はもらえるの?」
「(*^。^*)」
とLINEしても 元旦那が
????????????
と
うっとうしい?を並べて
しかも
曖昧な返事の返信をしたらしく
(^▽^;)
「いやそれはさ」
「ママは父の肩を持つつもりは」
「全然ないよ?」
「ないけど そういうヤツなんだよ」
「(^▽^;)」
「へったくそな サプライズ的な?」
「もらえるかな?どうかな?」
「って思わせといて」
「会った時に渡す的なさ」
「今はそれじゃーない!」
「(>д<`)」
「そうそう!」
「それじゃーない時に」
「やっちゃうヤツなんだよ」
「(*^。^*)」
「お金の事は今までだって」
「ちゃんとしてくれてたでしょ?」
「そうだけど・・」
「成人式だってさ・・」
「だから結局 断り方でしょ?」
「ただ 行けないって」
「いうんじゃなくて」
「行きたかったけど」
「行けなかった的な」
「そういうのが」
「欲しかったんでしょ?」
「そう (´;ω;`)」
「だって12月にさ」
「あたしなりに頑張って」
「手紙も渡して」
「あんなに喜んでたのに」
「その後すぐの コレだしさ」
「それにもう 誘うのは」
「あたししか いないんだよ?」
「ちゃーだって忙しくなってるし」
「あたし達が大人になったんだから」
「もうママが 間に入って」
「誘う理由もないじゃん」
「だとしたら」
「声をかけるのは あたしだけじゃん」
「なのに呼んだって来ないならさ」
「びっちゅは幸せに育ったんだねぇ」
「(о´∀`о)」
「離婚した家庭の子は」
「もっと早くに父との距離感を」
「感じる事が多いと思うけど」
「びっちゅは20歳まで」
「感じないで来れたんだねぇ」
「それはそれで」
「幸せな事だけどねぇ (^▽^;)」
「ちょっと思ってたんだよね」
「いつかは」
「こうなるんじゃないかって」
「その時が来ちゃったっていうか」
「あたしの中では勝手に」
「その時は 成人式の後だと」
「思ってたからさ」
びっちゅは中学生の時にも
なぜ呼ばないと来ないのか
なぜ自分発信をしないのか
自分達に会いたい気持ちが
無いんじゃないか
と悩んだりしていました。
「びっちゅはそういう不安を」
「昔から持ってたから」
「そう思うかもしれないけど」
「今回の事も」
「たまたまだと思うよ?」
「何にも考えてないんだって!」
「びっちゅが思うほど」
「何にも深くは考えてないのよ」
「(^▽^;)」
「今までの学校行事だって」
「休みと重なってたから」
「来れてただけなんだよ?」
「今は休みが変わったんでしょ?」
「そうだけど (T ^ T)」
「そんなに思うなら」
「電話して文句言えば?」
「淋しい思いさせやがってー!」
「って 文句言えばいいじゃん?」
「やだ!しばらく連絡しない!」
「後悔すればいい!(T ^ T)」
「う〜ん・・・」
「たぶんねー」
「何にも気づいてないから」
「後悔もしないと思うよ?」
「(^▽^;)」
「びっちゅが1人で我慢して」
「しんどい日を重ねたって」
「父には わかんないんだよ?」
「でも今は連絡したくない!」
「それならそれで いいけどさ」
「今まではさ」
「あんた達に何かあれば」
「ママが父に連絡して怒ってたけど」
「いつまでも そういう訳には」
「いかないじゃん?」
「これからはさ」
「父対びっちゅで」
「関係を築けるようにならないとさ」
「だからママは 動かないでいようと」
「思うよ?」
「うん それでいいよ」
年末の事やLINEのやり取りが
びっちゅにとっては
相当 淋しい事だったようで
結構
泣きながら話していました。
え?そんなに?と
びっくりするほど。
私はと言えば
そんなびっちゅを見ながら
私が呼んだら来るはずだ!
そう思って
20歳まで来れたのかぁ
幸せに育ったなぁ♪
と思っていました。
びっちゅが感じている
淋しさも不安も
気持ちはわかります。
ちょっと
無理をして欲しいんです。
自分のために
ちょっと無理をして欲しい。
結果がダメでも
ちょっと頑張った所を
見せてくれたら
愛情を感じる事が出来る・・
そう思っているんだと思います。
でも元旦那は
そういう事ができる人
ではないのです。
子供たちが 子供のうちは
元旦那のそういう所で
傷つかないようにと
あの手この手で
フォローして来ましたが
それをずっとしていく訳には
いかないし
いつかはバレるわけで
(^▽^;)
びっちゅももう20歳。
自分の気持ちに
どう決着を付けるのか
見守っていようと思いました。
そして2日後の夜。
家族で楽しく話してる時に
話しの流れで
「ちゃーに聞いてもらいなよ♪」
「言っちゃえ♪ 言っちゃえ♪」
という事になり
びっちゅの思いを話したんですが
ちゃーはちゃーで
また違った
考えを持っており・・・
続きは
父への愛情迷子 兄から妹へ
で。
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