こんにちは LINDAです(^O^)／
びっちゅ中学１年生。
小学生の時とは
また違う 友達との出会いや
保育園以来 小学校が別々だった
友達との再会もあったりして
びっちゅの 中学校生活は
とても楽しそうに
スタートをしたんですが・・・
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2人共が 小学生の頃から
びっちゅは常に
ちゃーを頼りにしていて
「体育着 忘れた！」
「笛を忘れた！」
「赤いマジックが無い！」
「雑巾忘れた！」
何かある度に
ちゃーの教室にダッシュ！
ﾃヶﾃヶε=ε=ε=ﾍ( -∀-)ﾉ
していたようです。
なので
ちゃーが 中学に上がる時
一番不安だったのは びっちゅでした。
「ママー」
「ちゃーが いなくなっちゃったら」
「忘れ物した時どうしよう (>_<)」
と。 (^▽^;)
「どうしよう じゃないでしょ？」
「そもそも 忘れ物はしないの！」
「もう ちゃーは」
「助けてくれないよ？」
「そろそろ」
「本気でしっかりしないと」
「自分が困るでしょ？」
と 何度も言っていました。
ちゃーとも よく
「びっちゅは いつになったら 」
「しっかりするのかねぇ？」
「まだまだ じゃない？」
「この前も 忘れ物して」
「俺の教室に 借りにきたし・・・」
なんていう 会話をしていて
「アイツは いつまでたっても」
「ぺーぺーだ！」
って 事になっていました。
うちでいう
ぺーぺーとは
ちびっことか 半人前
っていう意味です。
なので 家の中では
びっちゅは常に
ぺーぺーという事で
ちびっこ扱いでした。
私的には
しっかりして欲しい
という気持ちも
無くは なかったんですが
大人になれば
否が応でも
しっかりしてくるだろうし
子供でいられる時間は
すごく短いので
いたいだけ いればいいさ
くらいに 思っていたんです。
困るのは本人だし♪
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そんな びっちゅが
中学生になり
中学生になったからといって
急にしっかりするわけもなく
相変わらず
「忘れ物ない？」
「手紙はないの？」
「宿題は？」
と 私に 口うるさく言われ
「びっちゅ」
「飲み物出したら しまいなさい」
「脱いだ服は」
「洗濯機に持っていきな」
と
ちゃーにも
言われていました。
そんな ある日。
「もう！」
「びっちゅは」
「中学生なんだから！」
「いつまでも」
「子供扱いしないで！」
「ちゃーは」
「ママじゃないんだから！」
「親みたいに」
「うるさく言わないで！」
と 言ってきたんですね。
それを聞いた
私とちゃーは
「おおーー！」「おおーー！」
と
拍手をパチパチ
( ・∀・ﾉﾉﾞ☆ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
「え？ (*//∇//*)」
「びっちゅ！」
「やっと」
「しっかりする気になったの？」
「(Ο´∇｀Ο)」
「え？ いや・・・」
「そういうわけじゃ・・・」
「(^▽^;)」
「子供扱いしないって事は 」
「ぺーぺー卒業って事だよね？」
私の中では
うるさく言われたくない！
という事は
うるさく言われなくても
済むように
できるようになった
という事で
ちびっこ扱い卒業
という図式になります。
言われるような事をしている
にもかかわらず
言われたくない！
みたいな
そんな自分勝手な事は
論外なのです。
「今まで びっちゅは」
「ずっと ぺーぺーだったからさー」
「色々言ってきたけど」
「そういうのは」
「もういいって事だよね？」
「そう！」
「もう中学生なんだし！」
「うるさく言われたくないんだよ！」
「そうか♪ そうか♪」
「それはそれで 全然いいよ♪」
「ただ １コだけ」
「確認しときたいんだけどね。」
「今まで ぺーぺーだったから」
「許されてきた事って」
「あるじゃん？」
「びっちゅは 相当」
「ママとちゃーに」
「甘やかしてもらってきたよね？」
「うん・・まぁ (*//∇//*)」
「びっちゅが 脱ぎっぱなしの服を」
「洗濯機に入れてくれてるのは」
「ちゃー。」
「出しっぱなしの飲み物を」
「冷蔵庫にしまってくれるのは」
「ちゃー。」
「急に 赤ペンが必要だの」
「修正ペンが必要だの」
「びっちゅは言うけど」
「貸してくれるのは」
「ちゃーだよね？」
「何回かに１回は 注意するけど」
「毎回 文句言ったりはしてないよね？」
「それは びっちゅが」
「ぺーぺーだったからだよ？」
「ママも 見過ごしてあげてる事」
「いっぱいあるよ (*^。^*)」
「だって 全部を 口に出してたら」
「毎日 注意だらけになっちゃうし」
「それじゃー びっちゅ」
「楽しく過ごせないじゃん？」
「だから びっちゅが」
「自分で しっかりするまで」
「ずーっと待ってたわけさ 」
「(*^。^*)」
「びっちゅが」
「ぺーぺー卒業してくれんなら」
「ママも ちゃーも」
「すっごく 楽になるから」
「大賛成だけど」
「ちびっこ扱い卒業したら」
「義務とか 責任とか出てくるけど」
「大丈夫？ (^_^)」
「びっちゅが１人前になるなら」
「俺も今までとは」
「違うと思うよ？ いいの？」
「俺 すげー優しい兄ちゃんだと」
「自分でも 思ってるけど」
「１人前だっていうなら」
「それなりに接するよ♪」
すると
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「ぺーぺーで」
「お願いします！」
「(｀・ω・´)」
「ちょっと」
「間違えたみたいです！ 」
「これからも」
「ぺーぺーで」
「お願いします！」
「(｀・ω・´)ｼｬｷｰﾝ」
「≧(´▽｀)≦アハハハハハ」
「いいよ 無理しなくて！」
「せっかく しっかり・・・」
「ぺーぺーで」
「いたいんですっ！」
「(｀・ω・´)」
「びっちゅも さすがに」
「高校生になる頃には」
「しっかりしたいと 思います！」
「それまでは どうか！」
「ぺーぺーで」
「お願いします！」
「(｀・ω・´)ｼｬｷｰﾝ」
と。(^▽^;)
「えー？ちゃーどうするー？」
「(*^。^*)」
「まだまだ かかりそうだね 」
「(^▽^;)」
「なんだーかんだー」
「ちゃーも びっちゅに甘いよね」
「しょうがない！」
「あと３年間の 猶予をあげましょう」
「(*^▽^*)」
「中学校生活の３年間で」
「ぺーぺー卒業を目指しなさい。」
「(*^_^*)」
「はい！」
「よろしくお願いします！」
「(｀・ω・´)」
という事で
ちょっと歯向かってみた
びっちゅは
結果
ぺーぺー続行
という事になりました。笑
口うるさく
小言を言われても
ぺーぺーでいる事の
メリットの方が 遥に大きいと
感じたみたいです。
(^▽^;)
「自分が どれだけ」
「大事にされて 育ってるのか」
「お前は少し 考えた方がいいよ」
と ちゃーに言われて
「ママ・・びっちゅ」
「このうちの子で 良かった」
「（///ω///）ﾃﾚｯ」
と
しみじみ言っていました。
ちゃーの協力のおかげで
私が目標としている
「愛情迷子」
にならない子育ては
順調のようで
安心した出来事でした。
迷子になっていたら
みずから
ぺーぺになりたい
とは
言わないと思うので 笑
ここからびっちゅは
ペーペー卒業を目指し
色んなトラブルを
乗り越えながら
少しづつ
しっかりしていくのでした。
っていうか
注意されて
逆切れなんかしてないで
反省しなさいって
話しです。
┐(￣ヘ￣)┌
LINDA
ぽんと応援おねがいします♪
