こんにちは LINDAです。(^O^)/
先日・・・
長年 成人式に
わだかまりがあった私ですが
ちゃーとびっちゅのおかげで
今更ながら
成人式の写真を
撮らせて頂きました!
という記事を書きました。
今回の事では
嬉しいやら 感謝やら
恥ずかしさやら
色んな感情があって
もうお腹いっぱい!
って感じだったんですが
このあと
まさかまさかの
展開がありました。
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びっちゅの成人式 前撮りの時
ヘア&メイクを
私の姉にお願いしていました。
私の姉はそういうのが得意で
いわゆる成人式らしい
かわいいヘアスタイル
ではなく
ROCKな感じで!
カッコイイ頭がいい!
という
びっちゅの要望を叶える為に
びっちゅの性格や好みを
把握している姉にお願いし
前撮りの写真館に
一緒に来てもらっていました。
そして
びっちゅの理想通りの
頭にしてもらえて
びっちゅも大喜びでした。
仕上がりはこんな感じ↓
金髪のつけ毛を
織り交ぜてもらい
前髪はちょっと
リーゼントっぽくなっています♪
これは撮影用の頭で
当日は
また違うヘアスタイルに
してもらうそうです。
その際
今回 私も
写真を撮る事にしたのは
母には 内緒にして欲しい
びっちゅの写真は
いっぱい撮って欲しいけど
私の写真は
撮らないで欲しい
とお願いしていました。
↑姉は母と同居しています。
今回の事を 母が知ったら
責める事になってしまうと
思ったからです。
私は母を責めたいわけでは
なかったし
今回はホントに
ちゃーとびっちゅの
気持ちでしてもらえた事
だったので
変に
罪悪感を持ってもらいたく
無かったんです。
ただただ
おめでたいびっちゅの成人式
という気持ちで
いて欲しかった。
内緒にして欲しいという
私の気持ちを
姉は理解してくれていました。
そして無事
前撮りが終わり
幸せいっぱいの私でしたが
前撮りから2日後の夕方
泣きじゃくった母から
電話がありました。
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「LINDA・・」
「今ちょっといい?」
と言いながら
すでに
オイオイ泣いているんです。
「Σ(゚∀゚*)」
「どうしたの!?」
「仕事帰りの電車の中で」
「びっちゅの写真を見て・・」
「(´;д;`)ウッ・・」
どうやら
姉がスマホで撮った
びっちゅの前撮り写真を
受信したのが
電車の中だったらしい
「もう涙が止まらなくて・・」
「駅からは」
「泣きながら帰ってきたの・・」
母は現在72歳
泣きながら歩いている72歳
めっちゃ怪しいじゃん
(^▽^;)
母は感動屋な所があるので
びっちゅの可愛さと成長に
感極まってしまったんだろうと
思っていました。
「びっちゅ 可愛いでしょー♪」
「(*^。^*)」
なんて
のんきに返事をしたら
「LINDA ごめん!」
「本当に ごめんなさい!」
「取返しのつかない事を」
「しちゃったよね」
「どんなに」
「淋しい思いをさせたか・・」
と。
え? 待って・・
そういう展開?
まじで?今?
とびっくりして聞いていると
「びっちゅの写真を見て」
「LINDAが子供達にしたように」
「親なら こういう顔を」
「娘にさせて」
「あげなきゃいけなかった」
「と思った」
「姉と妹には してやれたけど」
「LINDAには」
「何にもして来なかった」
「思い返してみても」
「七五三の写真すら」
「家の中で撮った」
「スナップ写真1枚しかなかった」
「今までどんなに」
「淋しい思いを」
「してきたんだろうと」
「思って・・・」
「子供は親を選べないのに」
「いい親じゃなくて」
「本当に申し訳なかった・・」
「ごめんねぇ・・」
「悪かったねぇ・・」
とオイオイ泣いて・・
私の今までには
母に対して色んな感情があり
それは随分
積もり積もった物になっていて
もはや 軽い感じで話す事も
出来なくなっている状態で
だからといって
大人になった今
昔の事を持ち出して
母を責めるのも違うと思い
もう大人なんだから
自分の感情は
自分側で処理すればいいんだと
思うようになって
母に対する感情は
ずっと押し込めて来ました。
わかり合わなくてもいい
理解してもらわなくてもいい
適度な距離を保っていれれば
それでいいと
母と向き合う事を
もう何年も避けていました。
でもそれは
これ以上 傷つきたくないと
自分で自分を守る為
でもあったんですが。
そうやって過ごしてきたのに
ここにきて
突然の この電話・・
どうしようかと
一瞬 迷いましたが
母が泣きながら
真剣に向き合おうと
してくれるのなら
私も向き合おうと。
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「実はね・・」
今回の経緯を
最初から話しました。
友達が提案してくれた事
びっちゅが喜んでくれた事
ちゃーがやらせてくれた事
「あたしも びっちゅと一緒に」
「写真を撮ってきたんだよ」
「ホントに!?」
母はさらに
わーっと泣いていました。
「本当は 淋しかったよ」
「愛を感じて」
「育つ事が 出来なかった」
「子供の頃から」
「家に居場所が無かった」
「成人式だって」
「引き合いに出してとか」
「頭下げてどう とかじゃなくて」
「本当は 普通にして欲しかった」
「あたしが背負ってきたものは」
「13歳やそこらの私には」
「重すぎた」
「それはそれは」
「しんどい人生だったんだよ」
「でも」
「今は ちゃーとびっちゅが」
「大人になって」
「私の過去の辛かった思いを」
「一緒に塗り替えてくれてる」
「今は 奪われる事のない」
「自分の居場所が ちゃんとある」
「あたしは今」
「めちゃくちゃ幸せ」
「だからもう 大丈夫だよ」
「成人式の事も」
「大丈夫になったんだよ」
「これからは 誰と」
「成人式の話題が出ても」
「誰よりも幸せな」
「成人式の思い出しかない」
「私になったんだよ」
と
何年? 何十年?
ぶりかもわからない
私の本音を 母に話しました。
もうお互い
涙ぼろぼろ 笑
母は
「ホントに ごめんね・・」
「あの頃は自分も」
「いっぱい いっぱいで」
「LINDAの事を ちゃんと」
「考えてあげられなかった」
「ずっと淋しい思いを」
「させて来ちゃったんだね」
「棘をいっぱい」
「刺してきちゃったんだね」
「LINDAがずっと」
「痛い思いをしていたのに」
「全然 気づかなかった・・」
「LINDAとの間にある溝は」
「何なんだろうって」
「ずっとわからなかった」
「他にもたくさん」
「あるんだろうけど・・」
「辛い思いをさせちゃって」
「ホントに ごめんなさい」
母は
心からの ごめんなさいを
たくさん言ってくれました。
私も
「もう大丈夫になったよ」
を
たくさん言いました。
ずっと 母と本音で話す事を
避けてきたけれど
話せて良かった・・・
2人とも 落ち着いてきて
じんわり そう思い始めた頃
「実はね・・・」
「これは 墓場まで持って行こうと」
「思っていたんだけど・・」
「言ってもいい?」
「まだなんか あるの?」
「(´・ω・`;)」
それは 想像もしていなかった
衝撃的な話しでした。
続きは
まさかの展開 !? 成人式の真実 Ⅱ
で。
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