こんにちは LINDAです。(^O^)／
びっちゅが 年長さん
ちゃーが小学３年生
だったと思うんですが。
でも書きましたが
びっちゅが 生まれてからの
あの ２週間があってから
ちゃーは びっちゅが
大好きになり びっちゅ命の
お兄ちゃんになりました。
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ちゃーは
なんでも びっちゅ優先で
例えば
びっちゅが 赤ちゃんの頃
穴の気になる時期があって
(^▽^;)
耳とか口とか 目とか鼻とか
そ〜っと寄ってきて
すぽっと 指を入れてきます。
∑(✘Д✘๑)
不意打ちで来る事が多く
やられると 激痛が走り
とにかく危ない！
「びっちゅ！」
「いたい いたいでしょ！」
と 怒りますが
言葉がわからない時期だったので
「何でやらしてくれないのーー！」
「入れさせてよーーーー！」
と 泣いて怒ります。
そんな時も ちゃーは
「びっちゅ？ お鼻に入れたいの？」
「どうぞ♪」
と 鼻を差し出します。笑
「ホントに 危ないからだめ！」
「血が出ちゃうから！」
と こっちが止めるほど
びっちゅが やりたいなら
例え鼻の穴だって！
って感じです。
びっちゅは 短い期間でしたが
噛み癖が 出た事があって
ハイハイで近寄ってきて 私の足で
つかまり立ちをしたと思ったら
カプっとやられます。(>_<)
これも激痛で
びっちゅが 近寄ってくるのが
恐怖な時がありました。
これは まずいと まだ言葉は
わかっていませんでしたが
カプっとする度に
「いたい！ 噛んだらダメ！」
と 目を見て
大きな声で 言っていました。
その度 びっちゅは
ビクっとして 泣くんですが
そうすると ちゃーが走ってきて
「ママ！」
「びっちゅ 泣いてるっしょ！」
「びっちゅが 噛んだから」
「怒ったんだよ (^▽^;)」
「びっちゅ 赤ちゃんっしょ！」
「赤ちゃんでも」
「噛んだら ダメなんだよ。」
「痛い事は 教えないとね。」
「ちゃーもこの前」
「痛かったでしょ？」
「でも！びっちゅ！」
「赤ちゃんっしょーーー！」
と 自分も噛まれて
泣いていたのに スゴイ勢いで
びっちゅを かばいに来ます。
保育園に通うようになってからは
ちゃーと たっくんと びっちゅ
３人で 遊ぶようにり
「みんなで お片付けしてー！」
というと
「びっちゅのは」
「ちゃーが やってあげるね！」
「びっちゅ 小っちゃいから」
「たっくんも やってあげるねー」
と ２人のジェントルマンに
囲まれて
「もう びっちゅは」
「お片付けできるから。」
「びっちゅ 自分でやりなさい。」
「(*^。^*)」
と 言っても
「びっちゅまだ 小さいから！」
「ちゃーのが 早いから！」
「２人でやったら 早いから！」
と やってくれていました。
私も
早く終わるならどっちでもいっか！
なんて思っていて
特にびっちゅに こだわって
無理やりさせる事も
なかったんですよね。
小さい頃から そんな感じで
ちゃーとたっくんに 大事にされ
びっちゅは
お姫様のような扱いでした。
ちゃーは 何でも 貸してくれるし
頼めば 何でもしてくれる♪
怒らせるような事をしても
ごめんなさいすれば
許してくれる♪
気が付けば
そういう兄妹関係になっていました。
だからびっちゅは
片付けが へたっぴです。
貸してもらっても
ちゃんと返せない事が多い。
「びっちゅ この前」
「貸したヤツ 返してー」
と ちゃーに 言われてから
「どこに やったっけ？」
「(￣□￣;)」
っていう事が しょっちゅうで
このままでは 良くないと思って
びっちゅに言っては みるんですが
「びっちゅ！」
「自分で 片付けなさい」
「 (｀・ω・´)」
「え〜〜！」
「１人じゃできないー！」
「ちゃー！ 一緒にやって 」
「(*//∇//*)」
「な〜に？」
「何ができないの〜？」
「(*^。^*)」
「しょうがないなー♪」
「違う！ びっちゅが」
「1人で 片付けなさい！」
「自分で遊んだ おもちゃなんだから」
「(｀・ω・´)」
「はーい・・・(^▽^;)」
とか
「びっちゅ。」
「ちゃーが 貸してくれたヤツ」
「置きっぱなしに なってるよ！」
「ちゃんと ありがとうして」
「返しなさい (｀・ω・´)」
「そうだった！」
「ちゃー ありがとー (^▽^;)」
とかいう会話が 多かったんです。
それでも 忙しい毎日の中では
他に叱る事も 多く
私的には ちゃーに不満が
なければ まぁ いっかと
思っていたんですが・・・
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ちゃーが小学３年生になった頃から
ちょっと変化が 出てきました。
びっちゅは
ちゃーの物は 自分の物という
ジャイアン的な 考えなので
何でも遠慮なく 借りに来ます。
「ちゃー 消しゴム貸してー」
「ちゃー 色鉛筆貸してー」
でも キチンと返せない。
そんなある日
「ママー・・・」
「もう びっちゅに 物を貸すの」
「やなんだけど (>_<)」
と 思いつめた感じで
言ってきました。
「そうなの？ (^▽^;)」
「だって 学校のヤツとかさー」
「ちゃんと返してくれないからさー」
「そうだよねぇ。」
「びっちゅは 何回言っても」
「そういうトコ 出来ないよねぇ！」
「うん・・・」
「でも お兄ちゃんだから」
「貸さないといけないじゃん？」
「 (´；ω；`)」
と 泣きそうになりながら
話していて・・・
あら やだ！
そんな風に思ってたの？
と びっくりしました。
なので ちゃんと話をする事に。
「ちゃー？」
「大事な物は 貸さなくていいよ？」
「(*^▽^*)」
「え？（・△・；）」
「貸さなくても いいの？」
「いいよ♪ いいよ♪(*^。^*)」
「でも ちゃーは」
「お兄ちゃんだし・・・」
「何 言ってんのよ♪」
「お兄ちゃんにだって」
「貸せない物は あるでしょ？」
「(・_・;) ある。」
「そうでしょ？びっちゅは」
「ちゃんと 返せないんだから」
「貸さなくて いいんだよ？」
「ちゃーが 貸したくないと」
「思った物は 貸さなくたって」
「全然いいんだよ？」
「でも ママさ」
「ちゃーに借りなって」
「言うじゃん！」
「あー 違う 違う！」
「ママはね ちゃーに借りなって」
「言った事は 一度もないんだよ 」
「(^▽^;)」
「貸してって 言ってごらん？」
「って 言ってたの (^▽^;)」
「わかりづらかったかもねー」
「ママは ずっと」
「ちゃーが 決めていいって」
「思ってたんだよ？」
「(・_・;) じゃー」
「貸さなくても 怒んないの？」
「怒んないよー♪ (*^▽^*)」
「だって ちゃーの物じゃん！」
「ちゃーが 決めていいんだよ？」
「ママ そんなんで」
「怒った事 ないじゃん！」
「お兄ちゃんでも？」
「お兄ちゃん 関係ある？」
「(*ﾟ▽ﾟ*)」
「だって・・(´；ω；`)」
「ちゃーは お兄ちゃんだから・・・」
「びっちゅは 小さいし」
「(´；ω；`)」
「ちゃーはホントに 優しいねぇ」
「 (*^_^*)」
「お兄ちゃんだから 我慢してたの？」
「うん。(´；д；｀)ｳｯ・・」
「そうか そうか」
「あのね お兄ちゃんでも 妹でも」
「ダメなものは ダメでいいよ？」
「ちゃーに」
「お兄ちゃんなんだから って」
「言った事ある？」
「ないけど・・・(>_<)」
「そうでしょ？」
「お兄ちゃんって意識しなくても」
「ちゃーは ちゃー」
「びっちゅは びっちゅで」
「いいんだよ (*^▽^*)」
「お兄ちゃんだから 我慢とか」
「お兄ちゃんだから 譲るとか」
「妹だから どうとか こうとか」
「そんなん 捨てちゃいなさい♪」
「貸してもいいかなーと 思ったら」
「貸してあげたら いいし」
「貸せないよ！って思えば」
「貸さなくて いいんだよ」
「 (*^。^*)」
「特に びっちゅは」
「ちゃんと 出来ないんだし 」
「(^▽^;)」
「もっと気持ちを守っていいよ♪」
「でも 貸さなかったら」
「びっちゅ 泣いて怒るし」
「ママ 大変じゃないの？」
「(*´∀`)ｱﾊﾊ」
「大変じゃないよーー♪」
「びっちゅを 何とかするのは」
「ママのやる事だし♪」
「泣いたって ふてくされたって」
「ほっとけ♪ ほっとけー♪」
「そんな心配」
「しなくていいよー♪」
「ちゃーは もっと」
「思った通りに しなさいよ♪」
「自分の家なんだから」
「自由にしときなさい♪」
「貸せないって 言ったら」
「ちゃーが意地悪 みたいに」
「言われると思ってた」
「(>_<)」
「なんでよー♪」
「今まで よく気持ち良く」
「貸せたよねぇ！」
「大丈夫だよ♪気にすんな♪」
「 (*^▽^*)」
「うん！じゃー良かった！」
「(*´∇｀)」
と ひとまず こんな感じに
なったんですが (^▽^;)
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私自身
３姉妹の次女として生まれ
姉とモメれば
妹のくせにと言われ
妹とモメれば
お姉ちゃんなんだから
と言われ・・・(^▽^;)
昔の家庭にはよくあった事ですが
真ん中は 八方塞がりだーー！
と 思っていました。笑
だから自分の子供には
上下関係なく
悪い事は悪いし
いい事はいい。
１個しか無いなら 半分こ
半分こ出来ない物は 順番こ
順番こが出来ないなら
あげない。
という感じでやってきました。
子供達は 自分で選んで
上になったり 下になったりで
生まれてきたわけでは ないので
上だから 譲る とか
下だから 優遇される とか
そんな理不尽な
Σ（￣▽￣i|||ノ）ノ
と 思っていたんです。
１人の人間同士でいいじゃん？
と。
ちゃーは お兄ちゃんだからって
我慢しなくていいと言われた事で
気持ちが 軽くなったようです。
しばらくは
「ちゃー 貸してー♪」
「これは大事だから 貸せない！」
「貸してよー！」
「ちゃんと返さないからダメ！」
「ママー！」
「ちゃーが 貸してくんない」
「(>_<)」
「うん。ちゃーのだからね♪」
「ちゃーが ダメって言ったら」
「ダメなんだよ (*^。^*)」
「Σ（￣▽￣i|||ノ）ノ」
と ちゃーは しっかり断り
びっちゅは 戸惑っていましたが
でも結局は その後も
びっちゅに物を
貸していました。笑
根っからの
お兄ちゃん気質というか
面倒見がいい というか
積み重ねのクセが
そうさせるのか・・・
(^▽^;)
でも それも
ちゃーが自分で決めた事なので
まぁ いっかと。
そして現在
２１歳ちゃーと１９歳びっちゅ。
そして 私も加わり
家の中の物は みんなの物
みたいな事に なっていて
洋服も 小物も 必要な物は
「ちゃー あのパーカー貸してー」
「びっちゅ この前買った」
「スカンツ貸してー」
「お母さんの部屋のヤツ借りるよー」
「誰かアレ 持ってなーいー？」
「その洋服には」
「俺のネックレスの方が似合うよー」
「ありがとー♪」
「それにするー♪」
「ちゃーが この前買った洋服」
「ママも 似合うと思う！」
「(｀・ω・´)」
と 貸し借りが
入り乱れています。
(^▽^;)
上の子は特に 自分は
お兄ちゃんだ お姉ちゃんだと
自覚があったり
するのかもしれません。
でも マイナス面での
我慢や プレッシャーなんて
いらないなーと思います♪
LINDA
ぽんと応援おねがいします♪
