こんにちは LINDAです。(^O^)/
びっちゅが5歳・・6歳かな?
まぁ 園児の頃の話しですが。
ある日びっちゅが
「ママー 足にねー」
「何かできてるの (・_・;)」
と 見せに来ました。
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「なにー? どれー?」
と見てみると
足の裏の
親指の付け根あたりに
小さい黒い点がぽちっと。
「なんだろねー?」
「痛いの?」
「ううん。そんなに痛くない!」
「そぉか・・・」
「じゃー もうちょっと」
「様子を見てみよっか!」
「うん! (^O^)」
「ママいつも教えてーっていうから♪」
「ありがと!」
「また教えて? (^_^)」
「わかったー!」
それから何日か経った後
「ママー!足さー・・・」
「ん?やっぱり痛い?」
「う〜ん。ちょっとだけ (^▽^;)」
・・・何かなー?
(・△・;)
私の知識では
足に何か出来るなんて
魚の目くらいしか
思いつかなくて (^▽^;)
「魚の目かな?」
「じゃー魚の目シール」
「貼ってみようか!」
ドラッグストアに行き
魚の目シールを貼ってみました。
2〜3日貼ってみましたが
ふやけるばかりで
なかなか黒い点は取れず・・・
「ママー・・・」
「ホントにうおのめ? (・_・;)」
「魚の目じゃないかなー?」
「足の裏に出来てるんだし♪」
↑ かなり適当 笑
「シール新しくして」
「もうちょっと貼ってみようよ♪」
「わかった! (Ο´∇`Ο)」
また2〜3日貼ってみましたが
やっぱり取れず (^▽^;)
「ねぇ? ママ?」
「ホントにホントに 」
「うおのめってヤツ?」
「う〜ん。たぶん。(^▽^;)」
「でも念のため皮膚科に行こっか!」
「ううん。病院はやなの (>_<)」
「でもさ!」
「もっと痛くなっちゃったら」
「困るよ?」
「歩けなくなっちゃったら」
「困るでしょ?」
「うん。・・・」
「病院・・・痛い?」
「(・_・;)」
「痛くない! 痛くない!」
「ちゃちゃっとするだけだよ♪」
「なにするの? (*゚▽゚*)」
「いや・・知らないけど (^▽^;)」
「ジィィ───(。¬д¬。)───ッ」
「ホントに痛い事しない?」
「しない♪ しない♪」
という事で
仕事の帰りに
皮膚科に連れて行きました。
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皮膚科は女医さんでした。
「んー?」
「これ何か貼ったりしたのー?」
「魚の目かなーと思って」
「魚の目シールを貼ってみました」
「(^▽^;)」
「んー。これは魚の目じゃないねぇ。」
その瞬間 びっちゅが
「(。¬д¬。)ママ!」
「・・・・(^▽^;)」
「魚の目じゃなかったら」
「なんですかねー?」
「これはイボだね!」
「イボ?(゚∀゚*)」
「そう!」
「液体窒素で焼いちゃおうか!」
びっちゅはもちろん
液体窒素なんて知りませんが
焼いちゃおっか!
にびっくりして
「ママ!∑(゚Д゚;)」
となり
「大丈夫♪痛くないよー♪」
「一瞬!一瞬! すぐすぐ♪」
と先生も
明るく言ってくれたんですが
私の
「魚の目じゃない?」
にすでに騙されたと
思っているびっちゅは
「痛くない♪ 痛くない♪」
もすでに
信用しておらず (^▽^;)
「ママ! びっちゅやんない!」
「痛くない! (`・ω・´)」
と抵抗。
「んーでもねー」
「このままにしといたら」
「もっと大きくなって」
「痛くなっちゃうからねー」
「今やったら痛くないからねー♪」
と先生は
液体窒素を準備し始め
「ママーー! (✘Д✘๑)」
と 助けを求めて来たんですが
「やっちゃった方がいいって♪」
「痛くないってさ♪ (*^。^*)」
「Σ(゚∀゚*)」
いいって♪
じゃないよーーー!
という 顔をして
ママは助けてくれないと
悟ったびっちゅは
最後の抵抗に出ました。
「やだ!」
「やだーーー!」
「大丈夫♪ 痛くないよー♪」
「やだ! ママ!」
「やだーー!」
と大暴れ!
私と看護師さんで
びっちゅを押さえ
「もっと小さい子も」
「やってるんだよー」
「すぐだからねー♪」
あとちょっとで
液体窒素が
足にくっつきそうな時
「今日は」
「やだーーーー!」
とさらに暴れ・・・
「びっちゅ諦めなさい!」
「 (`・ω・´)」
「治してもらいに来たんでしょ!」
「危ないから暴れないの!」
「今日はやだ (>_<)」
「お願い!ママ!」
「今日はやなの!(>_<)」
「今日じゃなかったら」
「いつやるんだよー (´д`*)」
「今度やる!」
「今度はちゃんとやるから!」
「今日はやだ!お願いママ!」
「今日はやだよーーー! (>_<)」
ともう必死で!
痛くない治療なのに
こんなに必死になるびっちゅに
先生も看護師さんも
笑いを堪えきれず
「(。-艸-。)クスクス お母さん。」
「日を改めますか? (*^▽^*)」
「えー!だって」
「今やったら終わるのにー (>_<)」
「もう目の前じゃん!びっちゅー!」
「お願いママ!今度やる!」
「今度はちゃんとするからーーー!」
「(>_<)」
「トホホ(;´д`)=3」
「わかりました」
「今度の予約にします」
「先生お騒がせして」
「ごめんなさい (>_<)」
「ううん大丈夫よ (。-艸-。)クスクス」
「びっちゅちゃん良かったね 」
「(*^▽^*)」
「うん! (*゚▽゚*)」
うん!じゃねーわ (´д`*)
診察室から出たら
待合室のみなさん
笑ってました。
そりゃそうです 丸聞こえです。
┐( ̄ヘ ̄)┌
何のために来たんだよー!
あとちょっとだったのにー!
二度手間だよー!
と 思っている私をよそに
「ママー♪ ごめんなさい♪」
「びっちゅ次は頑張るから!」
「(Ο´∇`Ο)」
「ふふ♪ よかったー♪」
「今日じゃなくってー♪ 」
「(Ο´∇`Ο)」
超ごきげんです。(´д`*)
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そして後日
液体窒素で
イボを焼きに行ったんですが
ひとっつも怖がる事もなく
前回のは何だったんだ?
というくらい
清々しいくらいの勢いで
「お願いします! (`・ω・´)」
と 足を出し
焼いてもらいました。
治療は
痛くなかったそうです。笑
びっちゅには
事前の心の準備が
とにかく重要なんだって事が
よくわかりました。
準備して覚悟が決まれば
サラッと出来るのねと (^▽^;)
それにしても
私が小さい頃なんて
あんな寸前でも やだ!って
言い張る事なんて
なかったけどなー (・_・;)
そんな発想すら
なかったけどなー・・・
時代かなー・・・
最初が
適当だったからかな。笑
LINDA
ぽんと応援おねがいします♪