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離婚までの道のりⅢ

 

 

 

こんにちは LINDAです。(^O^)/

 

 

離婚までの道のりⅡ

の続きです。

 

 

私が離婚を考えている2年の間

旦那と向き合って離婚の話しは

していませんでした。

 

ギリギリまで

修復しようと思っていたので。

 

2年というのは

自分の答えを出すのにかかった

というだけで

 

本格的な離婚の話しを切り出す

前段階の期間でした。

 

 

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どんなに修復しようとしても

上手く行かなかった

という事は

 

もちろん旦那も穏やかな日々を

送っていたわけではなく

イガイガな毎日。

 

子供達に悟られないように

細心の注意を払ってはいましたが

 

ちゃーが中学1年生

びっちゅが小学4年生

この頃ついに

 

感情が抑えられなく

なったんでしょうね。

 

旦那が子供達に辛く当たる事が

多くなってきました。

 

子供達の気持ちを

とにかく大事にしてきた私にとって

これはどうにも許せない事。

 

その事が原因で

さらにケンカは

エスカレートして行きました。

 

 

そしてある日

みんなで夜ご飯を食べていた時

子供の事でケンカになり

 

ものすごくエスカレートして

旦那がキレて

 

手が付けられなくなりました。

 

もう私を

殴る勢いにまでなってしまい

 

とっさに子供達に

2人で脱衣所に行って!

と。

 

パパがママを殴る所なんて見せたら

 

それこそ父子関係に

修復できない溝が生まれてしまう。

 

そんな事になったら

子供達の父親への気持ちを

守れなくなっちゃう。

 

もう必死でした。

 

 

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殴られる事はありませんでしたが

その後も

旦那の怒りは収まらず

 

怒鳴り散らして物に当たり・・・

 

それを子供達は

狭い脱衣所で聞いているのに・・・

 

どうにか冷静にさせなくちゃと

妹の旦那に来てもらおうと

電話をしますが 繋がらず。

↑たまたまこの日だけ

電話の調子が悪かった。

 

結局

警察を呼ぶ事にしました。

 

警察を呼んだ所で民事不介入なので

何かしてもらえるとは

思っていませんでしたが

 

とにかく冷静にさせないと

と思って。

 

でも結果は

 

旦那は警察にも悪態をついて

警察もどうする事も出来ず

 

何の効果も無いまま

お引き取り頂く事に。

 

しょうがないので

 

とにかく出ていって。

 

という事だけ伝えて

私も子供達のいる脱衣所に。

 

狭い脱衣所で

びっちゅは泣いていて

ちゃーは泣くのを我慢していて。

 

私はびっちゅを抱きしめながら

 

まったく!困っちゃうね!

┐( ̄ヘ ̄)┌

 

と言いながら

平静を装って 笑いました。

 

 

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脱衣所 暑いね!

 

お母さん 警察呼んだの?

 

そう! 呼んだんだけどさ!

意味無かったよねー!

 

聞こえてた

パパ 文句言ってたでしょ?

 

びっちゅも聞こえた。

 

警察官にあんな風に言ったら

ダメだよねぇ!

 

大丈夫

もうすぐ終わるからね

 

そういえば

ご飯の途中だったよね

 

ごめんね! お腹すいた?

 

お母さん・・・

今はご飯とかさ( ・_・;)

 

びっちゅも大丈夫 (^▽^;)

 

普通の会話のように

子供達と話していたら

そのうち静かになって

 

人の気配が

無くなったようだったので

様子を見に行くと

 

旦那の姿はありませんでした。

 

もう出て来ていいよー!

 

と子供達を脱衣所から出し

とりあえず 一息。

 

改めて部屋を見渡してみると

 

旦那は相当

パニックになっていたようで

 

私のお財布やケータイ

ちゃーのケータイまでも

無くなっていました。

 

この事で

微塵の迷いも無くなった私は

子供達に

 

ちょっと

ママの前に座ってくれる?

 

今日はごめん!

こんな事になって

ホントにごめん!

 

ママはもう パパとは一緒に

暮らせないと思うの

 

だから今日から

3人で暮らして行きます!

 

明るく楽しく!

3人で暮らそうと思う!

 

ママ 頑張るから!

一緒に頑張ろ!

 

うん! 頑張ろ!

びっちゅも頑張る!

 

イェーイ♪

 

となりました。

 

今さっきまで修羅場だったのが

嘘のように

明るく盛り上がっていました。

 

子供達もきっと

現実に起こった事に

 

頭がついて行かなかったんだと

思います。

 

私も 何が正解なのか

最早わからなくなっていて

 

とにかく子供達を

安心させたい 一心でした。

 

お母さん!

のケータイも

無いんだけど (^▽^;)

 

ちゃーの持ってって

どうするつもりなんだろうね!

 

なんて話していた時

玄関のチャイムがピンポーン! と。

 

 

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え? 戻ってきたの?

嘘でしょ?

 

と玄関のドアスコープを見ると

そこには 妹が・・・

 

どうしたの!

 

どうしたじゃないよ

LINDAちゃん!

どうしたのよー!(´;ω;`)

 

とすでに泣いていて・・・

 

家を出ていった旦那が

車に乗ってから

ようやく少し冷静になれたようで

 

やってしまった事と

持ってきてしまった

意味の無い物に気づき

 

どうしていいかわからず

 

「これを返して欲しい」

と妹の家に行ったんだそうです。

 

子供達の前で

妹と冷静に話す事は

無理そうだったので

 

子供達に

ママちょっと

車でお話しして来ても大丈夫?

(*^▽^*)

 

うん いいよ

大丈夫だよ

 

すぐ外にいるからね!

テレビ見てて〜♪

 

わかったー

 

そう言って妹の車へ。

 

車に乗ってドアを閉めたら

もう涙は止まりませんでした。

 

 

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もうびっくりしたよー

LINDAちゃん大丈夫

 

うん。大丈夫じゃない

心配かけてごめん。

 

でも 大丈夫じゃない・・・

 

泣きながら一通り説明をして

 

何で電話 通じないの?

(´;ω;`)

何回もかけたのに

 

え? うち電話通じないの?

 

通じなかったよーー!(>_<)

 

ごめーん!

知らなかったんだよー (>_<)

 

これから どうするの?

 

別れるよ もう決めたよ。

 

妹は

私がずっと悩んでいたのを

知っていたので

 

そっか 今日のが

引き金になっちゃったか

 

そうだね

立派過ぎる引き金だったよね。

 

妹は

 

あたしも一緒に頑張るから

LINDAちゃん 頑張ろ!

 

と言って帰って行きました。

 

 

私の決心は固まり

旦那は罪悪感にかられ

 

このまま離婚できるはず

だったんですが・・・

 

そうはいかない事態に

陥ったんです。

 

 

離婚までの道のりⅣ

へ続きます。

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LINDA

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