こんにちは LINDAです。(^O^)/
たっくんが
小学校2年生くらい
だったかなぁと思うんですが。
たっくんは
私の妹の子供で
わんぱく坊主
という言葉がぴったりの
とっても活発な男の子です。
生まれたばかりの
新生児の時から
「ふぇ・・ふぇ〜・・おぎゃ・・・」
「おぎゃーーーー!」
と 泣き始める赤ちゃんに対し
たっくんは
最初のひと泣きから
「うぅりゃぁぁーー!」
というくらいMAX状態!
(*´∀`)
育児が初めての妹も
「待って! 待って!(✘Д✘๑)」
「わかってる! わかってる!」
と だいぶたっくんの泣き声に
煽られていました。
そんなたっくんの小学校生活は
公園に行って
体を使って 全力で遊んでも
まだまだパワーが余ってる!
というくらい元気でした。
転んであっちこっちに
傷を作る事もしょっちゅうで
(^▽^;)
そんなある日。
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子供達が学校に行っている間
私と妹は
日頃のストレスを発散しようと
2人で カラオケにいました。
お昼を過ぎた頃
妹のケータイに
学校から電話があって
どうやらたっくんが
ケガをしたらしいと。
「え?大丈夫?( ̄□ ̄;)!!」
「何かよくわかんないけど」
「足を切ったらしくて」
「病院に連れて行ってるから」
「そっちに来て欲しいって」
「(´д`*)」
「じゃー 行きな!急いで!」
「えーーー!」
「何か1人じゃ不安じゃん!」
「こんなの初めてだし・・・」
「LINDAちゃん!一緒に行こ?」
と 遊びにでも誘うかのような妹
・・・(^▽^;)
「う・うん。じゃー行く行く!」
「とにかく急いで行こ!」
と 2人で病院に向かいました。
病院は
小学校のすぐ近くにあり
受付で聞いた所
足を深く切ったので
これから治療するとの事。
妹が 診察室に入っていったので
私は診察室に面した 廊下で
長椅子に座り待っていました。
しばらくすると
診察室から
「やだーーー!」
というたっくんの声が。
「やめて!」
「やめてーーー!」
と 病院中に響き渡るような
大声で!
たっくん
抵抗してるなー ( ̄m ̄〃)プッ
と 思ってたらそのうち
「やめてーー!」
「かみさまーー!」
「助けてーーー!」
と 。(*//∇//*)
響き渡る大声は
まさかの神様に
助けを求め始め
病院にいた他の人達も
あまりの必死な
「かみさまーー!」
に クスクスと笑い出し
(。-艸-。)クスクス
私も笑いをこらえるのに
必死で (*´∀`)
パワーをたっぷり持っている
たっくんはしばらく全力の
「助けて!助けて!」
「かみさまーー!」
を 繰り返し
私の腹筋が痛くなり始めた頃
妹と診察室から出てきました。
「LINDAちゃん・・・」
「こいつは 一体何?(-_-;)」
「大丈夫?(。-艸-。)クスクス・・」
「大丈夫も何も」
「大した傷じゃないよ(-_-;)」
「聞こえてた?」
「うん。病院中にね!(*´∀`)アハハ」
「腹筋壊れるかと思った!」
「≧(´▽`)≦アハハハハ」
「たっくん大丈夫?」
「だいぶ 頑張ってたねぇ (*^。^*)」
「うん!俺 頑張ったよ!」
「( ̄ー ̄)bグッ!!」
診察室で叫んでいた子 とは
別人のようなたっくんに
周りの人もクスクスしながら
微笑ましい
あったかい雰囲気に
なっていました。(*^▽^*)
結局たっくんのケガは
教室のドア付近で遊んでいた時に
何かのはずみで
ドアに足がひっかかって
切ってしまった感じらしく
大きなケガではないと分かり
一安心♪
その後も
わんぱく坊主のたっくんは
転んで顔を擦りむいたり
生傷を作りながらも
元気に遊んでいました。
そして高学年になった頃。
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私と妹は
お互い仕事が忙しくて
しばらく会ってなかったんですが
ある日 妹から電話が来て
「LINDAちゃん!」
「もう! 大変だったんだよー!」
と。(^▽^;)
たっくんは
またまた学校でケガをして
病院に運ばれ
今度は
頭を縫う事になったとか!
「え? 頭?(@ ̄□ ̄@;)」
「それで!大丈夫なの?」
「うん。頭は大丈夫」
「4針 縫ったんだけどね(^▽^;)」
「LINDAちゃん 頭を縫う時って」
「ホチキスみたいなので 」
「バチン!って留めるんだよ。」
「知ってた?」
「ホチキス!Σ( ̄▽ ̄i|||ノ)ノ」
「そうそう。それでさ!」
「たっくんの昔ケガしたヤツ」
「覚えてる?」
「まさかの・・・かみさま?」
「(*゚▽゚*)」
「そうーだよー!」
「あいつまたやったんだよーー!」
「(>_<)」
「≧(´▽`)≦アハハハハ」
「たっくんまだ助けを求めてた?」
「それがさー!」
「ケガをした初日は」
「仕事ですぐには帰れなくて」
「仕事が早く終わった」
「パパが行ったのね」
「そこで初めてたっくんの」
「助けてーー!」
「かみさまーー!」
「の洗礼を受けたわけよ (*^。^*)」
「パパも恥ずかしかったんだろうね♪」
「家に帰ってきて」
「何なんだお前は!神様って何だ!」
「って言ってたのね (*^。^*)」
「うん。≧(´▽`)≦アハハハハ」
「でね!次の日も消毒があって」
「たっくんと病院に行ったらさ!」
「病院に入って受付をしてる時点で」
「あっほら・・昨日の・・」
「かみさまの・・・」
「ってもうあっちこちから」
「クスクス クスクス 笑い声がさ!」
「キャハハハハッ!!(≧▽≦)」
「たっくん有名人じゃん!」
「もうしょうがないよね!」
「あの叫びは しょうがないよ!」
「(*´∀`)アハハ」
「そうでしょ?しょうがないよね?」
「わかってるけどさ!」
「ただの消毒だっていうのに」
「助けてーーー!」
「かみさまーー!」
「って また叫んだのよ┐(‘~`;)┌」
「期待を裏切らないねぇ!」
「さすがたっくん!」
「もう恥ずかしくて!」
「恥ずかしくて!」
「(*´∀`)アハハ お疲れー!」
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たっくんは
パワフルな全力BOY なので
怖がる時も全力でした。
(*´∀`)アハハ
あとでホチキスで留めた
頭の写真を送ってくれましたが
結構 痛そうでした。(^▽^;)
その後は
大きなケガをする事もなく
成長したたっくん♪
最近は忙しいらしく
なかなか会えませんが
助けを求めたのが
何で神様だったのか
そのうち
聞いてみようと思います♪
LINDA
ぽんと応援おねがいします♪