こんにちは LINDAです。(^O^)/
びっちゅが年長さんの頃
夏にあったお泊り保育を
とっても
楽しみにしていました。
保育園に
みんなでお泊りするなんて
わくわく♪ どきどき♪
「プールも入るしねー♪」
「カレーも作るんだよー♪」
と何日も前から
待ち遠しくて仕方ないって感じで。
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私も待ち遠しかったです。
だって
静かな夜を迎えられそう
だったから (o˘◡˘o)
なので
びっちゅと同じテンションで
「もうすぐだねー♪」
「きっと 楽しい事」
「いっぱいあるよー♪」
と言いながら
カレー作りで使うエプロンを
一緒に見に行ったりして
盛り上げていました。
おねしょの心配も
あったんですが
「びっちゅパンツどうする?」
「オムツは恥ずかしいよねぇ?」
「一応トレーニングパンツ」
「はく? (^▽^;)」
「みんないるし」
「びっちゅ パンツで頑張る!」
「 (*゚▽゚*)」
「そっか!じゃー頑張るか!」
「うん! (^O^)」
という
気合の入れようで (*^▽^*)
喜び勇んで
お泊り保育に行きました♪
その日は私も
ちゃーと一緒に
ゆっくりまったりな
夜を過ごしました♪
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そして迎えに行った翌朝。
保育園から出てきたびっちゅは
「ママー!\(^o^)/」
と満面の笑みで抱きついてきて
「びっちゅおかえり〜!」
「楽しかった? (*^▽^*)」
「うん!すっごく楽しかったよ 」
「(*゚▽゚*)」
「あのねーびっちゅねー!」
「 包丁やったんだよ!」
「おお! すごいじゃん!」
「それからねー!」
「プールでブクブクしてねー!」
「みんなでゲームしてねー!」
とよっぽど楽しかったみたいで
話が止まりません。
「おねしょはどうだった?」
「大丈夫だった!」
「 (ノ´∀`)ノ♪」
「やったじゃん!」
「良かったねー! (*^▽^*)」
と話していると
「びっちゅーー!」と
仲良しの けん君が やってきて
「けん君!お泊り楽しかった? 」
「(*^▽^*)」
「うん!楽しかった! (^O^)」
「あのね!コレ びっちゅに」
「見せてあげる!」
と 元気に差し出された手は
何か 握っていて・・・
小さい手からはみ出した ソレは
小さくジジジジジ・・・
と言っており・・・・
「( ̄□ ̄;)!! けん君!ソレさ!」
と言った時には
時すでに遅し!
けん君の手に
握られていたセミは
勢いよく飛び出し
なんと!
びっちゅの前髪に!
ジジジジジジジジジジ!!
と大きな声で 鳴いて離れない!
「ママーあああああ!!!」
「ビェ──・゚・(。>д<。)・゚・──ン!!」
とびっちゅは泣き叫び
セミが 平気なはずのけん君は
びっちゅの叫びにびっくりして
動けず
「うわああああああん!」
「ママーーーーー!」
ジジジジジジジジジジ!!
どーしよー! o(T△T=T△T)o
と思ったものの
わたくし
虫には 触れません!(>_<)
詳しくはこちらから↓↓↓
楽しい お泊り保育の報告は
一気に
地獄絵図 になりました。(T_T)
「うわあああああん!」
「ビェ──・゚・(。>д<。)・゚・──ン!!」
ジジジジジジジジジジ!!
どーしよー!
どーしよー! o(T△T=T△T)o
取る?
なにで? (@ ̄□ ̄@;)
たたく?
なにで? (@ ̄□ ̄@;)
ジジジジジジジジジジ!!
(||゜Д゜)ひぃぃぃ
「うわあああああん!」
「ビェ──・゚・(。>д<。)・゚・──ン!!」
もう辺りはパニック状態!
そばにいたママ友 たちも
「待って!びっちゅ!」
「取ってあげるから!」
と果敢にチャレンジして
くれていたんですが
セミをそのまま
手で掴める強者はおらず
よりによって
前髪 留まってしまったので
はたき落としたら
びっちゅの顔面を
殴ってしまうかもしれないし
顔との間に
ちょっとだけ隙間があるのに
顔に押し付けてしまうかも
しれないしで
「ママーーーーー!」
「ビェ──・゚・(。>д<。)・゚・──ン!!」
と泣き続けるびっちゅのまわりで
みんなで
「待って!」 「待って!」
「どうする?」 「どーしよー!」
と大参事!
そしてセミは
自力で飛んで行きました。
「ビェ──・゚・(。>д<。)・゚・──ン!!」
「ママーーーー!。゚(*ノДノ)゚。わ~ん」
と抱きついてきたびっちゅを
やっと
抱きしめる事が できた私。
↑ひどい笑
「ごめん!ごめん!」
「ごめん!ごめん! (>_<)」
「怖かったねぇ! (>_<)」
「。゚(*ノДノ)゚。わ~ん」
半狂乱のように
泣き続けるびっちゅ。
ごめん!ごめん!
でもママ虫は無理なんだよー!
と思っていると
けん君が泣きそうになりながら
「びっちゅごめんね。」
「(´;д;`)ウッ・・」
と立っていて
「びっちゅ! ごめんね!」
「大丈夫?ほら! けん! 」
「もっとちゃんと謝って!」
とけん君ママが。
けん君ママも
何とかセミを追い払おうと
健闘してくれていました。
「違う 違う!」
「事故だから (*^▽^*)」
「ちょっとびっくりしただけだから」
「大丈夫だよ♪」
「(´;д;`)ウッ・・」
けん君ホッとしたようで
余計に泣きそうに (^▽^;)
「大丈夫♪ 大丈夫♪」
「びっちゅにセミを」
「見せてくれようと」
「したんだもんね (*^▽^*)」
「セミつかめるなんて」
「けん君すごいねぇ!」
「うん。(´;ω;`)」
「びっちゅに 見せてあげようと」
「思ったの・・・」
「うん! わかってるよ♪」
「ありがとね! (*^▽^*)」
びっちゅは
この会話を聞いていて
「あたしがこんなに怖くて」
「泣いてんのに」
「何言っちゃってんの? ママ」
「ジィィ───(。¬д¬。)───ッ」
みたいな 顔で見ていました。
・・・・(^▽^;)
「びっちゅホントに」
「ごめんね!(>_<)」
とけん君ママ。
「違う!違う! 」
「誰も悪くないじゃん (*^▽^*)」
「みなさん!」
「セミに 健闘してくれてありがとう!」
「いやー! びっくりしたね! 」
「(*´∀`)アハハ」
「こんなに大人がいるのに」
「誰もセミに 触れないなんてね!」
「≧(´▽`)≦アハハハハハ」
「ホントだよねー!」
「我が子より」
「セミにビビってしまったよー」
「 (*´∀`)アハハ」
「じゃーありがとー!」
「お疲れー!」
「お疲れー!」
とみんなと別れて
保育園を出ました。
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納得できないのは
びっちゅです。(^▽^;)
そりゃそうですよね・・・
あんなに泣いて訴えたのに
ママは助けてくれなかった・・
自分はまだ
こんなに泣いてるのに
あっさり相手を許して
みんなで 笑ってる・・・
「ジィィ───(。¬д¬。)───ッ」
自転車の後ろから
責めの視線が痛い!痛い!
・・・・(^▽^;)
「びっちゅ!」
「アイス買って帰ろうか!」
「(*^▽^*)」
「え? Σ(゚∀゚*)アイス?」
「うん!」
「びっちゅ怖かったから」
「2個」
「買っちゃおうかなー? (*^。^*)」
「Σ(゚∀゚*)2個も?」
「2個も!食べちゃう?」
「うん! 食べちゃう!(*//∇//*)」
ああ♪愛すべき 単純GIRL♪
(Ο´∇`Ο)
その後
アイスを買って家に帰りました♪
家で待ってたちゃーに
「びっちゅー」
「お泊りどうだった? (*^。^*)」
と聞かれ
「あのねー!」
「セミがねー!」
「ビビビビビビってねー!」
と
今さっきのセミの話しばっかりで
プールや カレー作りの話は
全く出ず
びっちゅのお泊り保育の
思い出は
セミ一色になってしまいました。
(^▽^;)
そして私は
ママが助けてくれなかった
事に
話しが及ばないように
「びっちゅ 怖かったんだよねー!」
「ジジジジジ!!って」
「凄かったよねー!」
「びっちゅ頑張ったよねー!」
「アイスおいしーねー!」
とごまかしに ごまかし・・・
今に至ります。笑
LINDA
ぽんと応援おねがいします♪